Wikipedia:井戸端/subj/出典が僅少な翻訳記事の出現について
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出典が僅少な翻訳記事の出現について
[編集]出典が僅少な翻訳記事を見かけますが翻訳の信頼性と原文の信頼性、それと改稿は可能なのか質問致します。
- 疑問点の一(原文の信頼性)
- 英語版でThis article needs additional citations for verificationなどが付いていて信頼性に疑いのあるページでも翻訳に制限はないんですか?
- Template:Expand Englishのタグに信頼性が低いまたは低品質な文章を翻訳するなとなっていますが、それは使用法に書くこと(信頼性が低いときは翻訳すべきでない=タグを使用しない)で、タグを使用しているのにその警告があるのは矛盾ではないですか?
- 疑問点の二(翻訳元のタグ)
- 英語版などの翻訳元に信頼性に影響する問題点のタグがあっても翻訳時に日本語版に持ってくれば無かったことにしてもいいんですか?
- 疑問点の三(原文の無出典)
- {{翻訳直後}}は原文に近づけよとなっていますが、原文に出典がなくても近づけたほうが良いのでしょうか?
- 疑問点の四({{出典の明記}}の貼り付け)
- 出典が僅少な翻訳記事で{{翻訳直後}}のある記事に{{出典の明記}}をつけても良いのでしょうか?
- 疑問点の五(原文に近づけることと記述の除去の関係)
- {{翻訳直後}}のある記事に{{出典の明記}}をつけても良いとして、原文に出典がないままの場合、{{翻訳直後}}の原文に近づけることと、{{出典の明記}}の理由による記述の除去はどういう関係になりますか?
- 疑問点の六(原文に近づけることと記述の追加の関係)
- {{翻訳直後}}のある記事に{{出典の明記}}をつけても良いとして、{{翻訳直後}}の原文に近づけることと、{{出典の明記}}を改善するため原文と無関係に出典を加えて改稿することはどういう関係になりますか?
- 疑問点の七(完全な書き換え)
- {{翻訳直後}}のある記事に{{出典の明記}}をつけても良いとして、翻訳記事にまったく出典がない場合、原文と無関係に出典を改善したものに完全に書き換えることは可能ですか?
--Tapatwo(会話) 2019年8月18日 (日) 00:13 (UTC)
コメント 回答になってないかもしれませんが、個人的には「執筆同様、翻訳自体は基本は推奨。ただし出典の必要性は翻訳でも同じで、可能な範囲で改善すべきだが、困難な場合もある。協力し合って改善を指向するのがウィキペディアだから、厳密・一律なルールは無く、判断やコミュニティ会話が求められる。」でしょうか。(1)翻訳元に要出典タグがあれば注意は必要ですが、タグもある編集者の判断でばらつきもあり、一律翻訳禁止ではない。(2)翻訳時の判断で、過剰なタグと思えば削除する、適切な指摘と思えば残す、などでは。 (3)出典不明なら近づけようが無いですが、関連情報を自分で探して怪しい箇所を削除したり表現を中立的にしたりして「まぁ妥当かな」と思う記述にする事は多いです。(4)通常は他の編集者や読者へ向けたタグと思いますが、改善呼びかけとして自分で付ける手もあるのでは。(5)自分で関連情報を探して改善できればベスト。ノートで出典探しを呼び掛ける方法もあります。(6)出典を追加して改善するのは良い事と思います。翻訳元にも追加してあげると更に。(7)記事名の趣旨と適切なら、日本語版でも翻訳でも、全文書き換えは時々やります。改善が基本で、翻訳前と変えない事を優先ではありません。--Rabit gti(会話) 2019年8月18日 (日) 10:38 (UTC)
コメント 端的に回答するならば、原文完全性は方針遵守必要性に優越しません。故に、原文に仰るような疑問点タグや無出典記述があるなら【1】故意に問題部分を欠落させ、【2】原文完全性を損ねて、【3】問題のない部分だけを選別して翻訳移入する、といった翻訳方法も方針で認められた正当な対処となります。翻訳元もまた別言語版のただの匿名編集者(たち?)の成果物であり、故に改訂許されざるべき絶対聖典、という解釈を裏付けるルール自体がありませんから。--Nami-ja [会話 履歴] 2019年8月23日 (金) 00:49 (UTC)
ありがとうございます 方針が優先することは確認できました。Rabit gtiさん、Nami-jaさん、御回答ありがとうございました。--Tapatwo(会話) 2019年8月29日 (木) 00:13 (UTC)