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Wikipedia:井戸端/subj/出典元について

出典元の正確さについて

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初めまして。こちらに参加させて頂くのは初めてです。逃亡者と申します。

さて、一般人が趣味のレベルで作ったWebサイトは、記事作成の情報源としては正確性に欠けると思うのですが、そのサイトに「出典:○○○○」のように書籍などが書かれていた場合、記事に出典元としてその書籍名なりを書くことで、正確な記事と見なされるでしょうか。

そのサイトの作成者が出鱈目に出典元を書いた可能性も否定できません。実際にその書籍などを入手し、自分の目で確かめるより他ないでしょうか?

--逃亡者 2007年1月25日 (木) 09:24 (UTC)[返信]

そのサイトの作成者が事実を述べているのか分からない以上、それを鵜呑みにしてウィキペディアに「出典あり」として記述するのは避けた方が良いと思います。もちろん、そのサイトを個人的に信用し、参考にして執筆するのは自由です。ただ、参考文献や出典を記事に載せるのならば、責任をもって御自分で確認されるべきかと。そのサイトの管理者が悪意をもって出鱈目を述べている場合以外にも、その方の勘違いや誤記などの可能性も捨て切れませんし。--氷鷺 2007年1月25日 (木) 09:43 (UTC)[返信]
(御礼) 早速のご回答、ありがとうございます。
ご助言通り、以後、自分の目で確実に確認できた出典元以外は、記事の情報源として扱わないことに努めます。
--逃亡者 2007年1月25日 (木) 09:49 (UTC)[返信]
(関連質問) 実は既に、個人作成によるWebサイトを情報源とした記事を作ってしまっています。そこには「出典元:○○○○」として書籍名が紹介されていますので、記事作成者として責任を持ち、その書籍を入手するなりの確認作業を開始します。
しかし、もちろん即日とはいきません。私が確認している間、私が迂闊にも不正確な情報を鵜呑みに作成してしまった記事を、他のユーザーさんんが鵜呑みにする可能性もあります。
そのため「現在、出典元の書籍を探しているので、この記事は不正確です」といった意味合いのお知らせをしたいのですが、どうすればよろしいでしょうか?
単にスタブのテンプレートを貼ろうかとも思いましたが、できましたら不正確な理由を「出典元の書籍を探しているため」とアピールしたいのですが……可能でしょうか?
--逃亡者 2007年1月25日 (木) 10:32 (UTC)[返信]
Template:Unreferencedを冒頭に貼っておけばよいのではないかと。--Tamago915 2007年1月25日 (木) 10:39 (UTC)[返信]
対象記事数が多そうですね。出典関係のテンプレートの貼り付けについて、ある議論が大詰めを迎えております。もしもテンプレートの使用をご検討中でしたら、Wikipedia‐ノート:出典を明記する での動きが一段落するまで、ご作業をお待ちいただけませんでしょうか。そちらが落ち着いたらまた逃亡者さんにご案内いたします。こちらの勝手な都合で申し訳ありません。--スのG 2007年1月25日 (木) 11:38 (UTC)[返信]
(了承) 了承致しました。
対象記事が多いのは、他ならぬ私自身の責任ですので、テンプレート大量貼り付け作業などは充分、覚悟の上です。
そちらでの議論、及びお知らせのほど、どうかよろしくお願い致します。
--逃亡者 2007年1月25日 (木) 11:57 (UTC)[返信]

書籍・Web以外の出典明記方法について

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Wikipedia:出典を明記するに基いて、新規記事作成は一休みし、現在、既存記事の出典明記に努めております。

幸いWikipedia:出典を明記するにガイドラインがありますので、それを参考に書籍やWebサイトについての書き方は理解できましたが……ビデオ、DVD、音楽(シングル、アルバム)を出典元とした記事があるのですが、それらについての書き方のガイドラインはありませんでしょうか? 特にDVDは、DVD本編の内容を見ての記述のみならず、DVDのみの特典として収録されている設定資料をもとにしたものもあるのです。

Wikipedia‐ノート:出典を明記するで質問しようかとも思いましたが、ノートを拝見したところ、そんなことを質問できる様子ではなかったもので……。もしガイドラインが存在しなければ、例を示して頂ければ、それを参考に致します。--逃亡者 2007年1月26日 (金) 09:42 (UTC)[返信]

参考までに、医学系論文での参考文献の書式例へのポインタを示します(英語ですが)。[1]の30.がビデオカセットの例です。基本的には書籍と同じですが、「製作者」「タイトル」「媒体の種類」「発行地」「発行所名」「刊行年」という形になっています。簡単に言うとタイトルの後に括弧書きで(DVDビデオ)などを加える、という形式ですね。Wikipedia:出典を明記するでは、書籍については頁数まで書く例のみ紹介されてますが、一冊まるごとを参考文献として扱うときには頁数の指定は必要ありません。ビデオ媒体のときも同様で全体を一つの参考文献として扱うことが多く、例えばチャプターなどの指定は行わないと思います。設定資料集については、頒布形態は特殊ですけど一般書籍と同様な書式で書くのが一般的かと。--Y tambe 2007年1月26日 (金) 10:15 (UTC)[返信]
参照文献の書き方(一橋大学附属図書館) の「1.4 インターネット」あたりからいろいろ見てみてください。--Ks aka 98 2007年1月26日 (金) 11:39 (UTC)[返信]

Webサイトを出典元とする際

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先の質問ではありがとうございました。しつこく出典元についての質問にて失礼します。

Wikipedia:出典を明記する#ウェブサイトの例では、そのサイトの執筆者名が書かれています。しかし新聞記事サイトでは記者名が書かれていなかったり、テレビ番組の公式サイトでスタッフが綴った記事でスタッフのイニシャルしか書かれていなかったり、といったケースに多々遭遇しています。

公式なサイトであっても、執筆者名が不明確なものは出典元として認められないのでしょうか?--逃亡者 2007年1月26日 (金) 13:56 (UTC)[返信]

質問の意味がよく判りませんが、例えばA社の公式サイトがあって、そこで何かが発表されたとしても、その文面を誰が書いたか、誰の手によってアップロードされたか、などという事は、社長挨拶などの例外を除けば、一般に「知らされないもの」では無いのでしょうか?--٢١٩.١٧٤.١٥٨.٢٢٥ 2007年1月26日 (金) 14:37 (UTC)[返信]
そこにある表記/名義を書けばよいと思いますよ。今のウィキペディアのルールからは外れますが、参照し、参考としたものは原則としてすべて出典を記すべきで、出典元として許されない、あるいは認められないとすれば、そこにある記述を使わない、という意味ととるのが適当だと思います。しかし、執筆分野によっては、あるいは資料によっては、ウェブ上にある文献や資料を用いるしかないことがあり、その場合は、書誌情報に代えてアドレスなどを記す、と。で、新聞や雑誌でも匿名原稿がありますが、その場合は雑誌名や発行元、記事名、できればページなどを書くということになるわけで(顕名記事だけという宣言では、多くの新聞記事を典拠に使えなくなってしまう)、それに倣うということでよいと思います。--Ks aka 98 2007年1月26日 (金) 15:14 (UTC)[返信]
そういう団体の場合は、団体そのもの(××新聞社とか、××放送局とか)が責任の主体となります。それは紙の新聞でも同じです。 --ねこぱんだ 2007年1月26日 (金) 15:17 (UTC)[返信]
皆さん、ご回答ありがとうございます。
ただ、٢١٩.١٧٤.١٥٨.٢٢٥さんには意味のわかりにくい質問でしたようでしたので、例を示します。
私が作成した記事に神崎愛瑠があり、その中の略歴・人物の記述は、いずれも彼女が出演した『仮面ライダーカブト』の東映公式サイトの内、例1例2の彼女に関する記事から拾ったものです。
同じく私が作成した記事に矢部美希があり、そちらの略歴・人物は、サンスポ例3例4から拾ったものです。
しかし例1・2には執筆者のイニシャルしか書かれおらず、例3・4に至っては誰が書いたか全く不明です。
このように、公式サイトであっても、執筆者が不明確な場合は、公式な出典元として認めることはできないのか、それとも公式サイトに記載されていることなら、執筆者が不明でも出典元して認められるのか、といった意味合いの質問でした。
--逃亡者 2007年1月26日 (金) 15:28 (UTC)[返信]

公式サイトの位置づけを誤解されているように思います。Aさんの記事において特別視される「公式サイト」とは、あくまで「Aさんの公式サイト」でしょう(Wikipedia:検証可能性#自主公表された情報源:公式サイトも参照してください)。公式サイトであっても「Bさんの公式サイトにおけるAさんについての記述」では、特別な意味は全くありません。あくまで通常の参考文献と同様に、情報の信頼性なり検証可能性なりを検討するだけの話でしょう(つまりケースバイケース)。要は、当人が自分のことについて「公式に」喋った情報は、信頼度をワンランク高く見積もっても良いだろう…ということであって、「公式サイト」そのものに特別な優位性があるわけじゃないです。まぁ、公式サイトの方が、サイトの責任主体がはっきりしている分だけ、記述内容の正確性・信頼性に責任を持ってくれる可能性は高いでしょうけど、それだって絶対というわけではないでしょうし。--はま 2007年1月27日 (土) 16:59 (UTC)[返信]

テレビドラマ、アニメ、映画の出典元記述

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タイトルにあるような記事の記述について出典元を示す場合……

たとえば「誰々が何々と言っていた」と記述した場合、「実際に作中でそう言っている」……という場合は出典元の記述は必要でしょうか? 不要でしょうか?

もし必要でしたら、出展元明記の際の書式をお教え下さい。

ビデオorDVDでリリースされている場合、「それを見ればわかる」ということになるのでそれを出典元として書くことができ、その書式はわかりますが、リリースされていない場合は……? --逃亡者 2007年1月29日 (月) 06:48 (UTC)[返信]

特に決まったものはないと思いますが、タイトル、何話目か、制作・著作者、局、放送日時、必要に応じて(再放送で見た場合など)、視聴した局、放送日時、が推奨、でしょうか。多少欠けてもいいとは思いますが。また、記事全体として別のところに書かれていて、明らかにそれで代用できる場合は省略してもいいでしょう。制作著作クレジットはあったほうがいいとおもいます。視聴した局などを書くのは、たとえば再放送時に台詞の一部がカットされたりした場合、事実関係の確認が混乱するからです。--Ks aka 98 2007年1月29日 (月) 12:00 (UTC)[返信]
ありがとうございます。概ね理解しました。
多分、書籍のように決まった書式はないのでしょうね。書籍類の場合を参考に書いてみます。
--逃亡者 2007年1月29日 (月) 12:51 (UTC)[返信]
そうなると……今になって気づきました。
たとえばテレビドラマ、アニメ。制作・著作者、テレビ局といったスタッフ類がすべて書かれており、放送日付きの放映タイトルリストもある記事ですと、「第何話で誰々が何々と言っていた」「第何話で誰々が何々をしていた」といった記述をした場合、その記述の出典元はもう揃っているということになるのでしょうか?
--逃亡者 2007年1月29日 (月) 13:24 (UTC)[返信]
出典がそれなら、揃っているということになります。というか、それ以上書きようがないわけで。--Ks aka 98 2007年1月29日 (月) 19:14 (UTC)[返信]

出典元のWebサイトが消滅したら?

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公式Webサイトに記述されている事柄を確実な出典元として記事を作成した後、そのサイトが消滅してしまった場合、その記事はもう正確性も検証性もなくなってしまうのでしょうか?

たとえば私は以前、映画の記事を作るにあたり、その映画の公式Webサイトに明記されていることを出典元として扱ったのですが、その映画の公開がとっくに終わってしまった今、そのサイトは消滅してしまいました。 --逃亡者 2007年1月29日 (月) 17:42 (UTC)[返信]

僕もそれについては頭を痛めました。とりあえずはサイトないしページが存在していたならそのアドレスを書いておき、「サイト消滅」とか「デッドリンク」の注釈を付記するのはどうでしょうか。ASL・ガライヤで似たような事態(プロジェクトの中断および車両開発元の閉鎖)に遭いましたが、ほかのサイトに記事に関する情報があるなら併せて列挙しておけばよいと思います。--Comyu 2007年1月29日 (月) 18:54 (UTC)[返信]
映画なら、パンフにほぼ同内容のことが書かれていますから、パンフを入手してみるという手もあります。--Ks aka 98 2007年1月29日 (月) 19:15 (UTC)[返信]
映画以外にも、芸能人の記事で……
執筆当時は、その芸能人の公式サイトにちゃんと出典があったにもかかわらず、事務所を移籍したばかりに今ではその公式サイトが存在しない例もあるのです。
--逃亡者 2007年1月30日 (火) 01:55 (UTC)[返信]
それは大きな問題だと思います。消滅していなくても、出展元のサイトの内容が変わることもありえますし。本来であれば、ウェブ魚拓のような機能を使ってその時点の情報を凍結しておくのが望ましいのでしょうが…。--Clapon 2007年1月30日 (火) 01:51 (UTC)[返信]
ウェブ魚拓の利用規約の4.禁止事項に、こう記述があります。
「b.当サイト及び利用者及び第三者の諸権利及び公益を守るのに必要と考えられる場合」
つまりウェブ魚拓で現時点のWeb情報を保存することは「出典元を明らかにする」という目的に用いることは禁止、思われるのですが……?
--逃亡者 2007年1月30日 (火) 02:24 (UTC)[返信]
禁止事項になるかどうかが即断できませんでしたので、ウェブ魚拓の「ような」と書いたわけです…。要はその時点の情報を凍結したものを出典元として使えるといいんですけどね。--Clapon 2007年1月30日 (火) 02:54 (UTC)[返信]
(お詫び)
「ような」は見落としておりました。大変申し訳ありませんでした。
差しづめ、ウェブ魚拓自体は、私は出典元明記のための使用は禁止行為と見なし、使用しないことにします。
ご助言、感謝致します。
--逃亡者 2007年1月30日 (火) 04:38 (UTC)[返信]
論文などでウェブを参照する場合は、アクセス日時を書きます。ウィキペディアを参照する場合も、同じことを奨励しています。参考文献としてウェブサイトを使うなら、同じことをしたほうがよいと思います。なおそうした論文をウェブ等においておられる方は随時注釈をつけて(このサイトはいまはありません/移転しています)などとされておられますね。--Aphaia 2007年1月30日 (火) 02:16 (UTC)[返信]
ありがとうございます。
差し当たり現存しているWebサイトが出典元になっている場合は、アクセス日時を手元に控え、出典元提示の際に参考にできるようにしてみます。--逃亡者 2007年1月30日 (火) 04:44 (UTC)[返信]
場合によっては[2]のようなサイトにアーカイブされている可能性もあります。詳細なデータを控えておくことによって後から探し出せる可能性もあります。たね 2007年1月30日 (火) 04:51 (UTC)[返信]

関連の井戸端ログ→翻訳元が削除された場合の履歴継承--٢١٩.١٧٤.١٥٨.٢٢٥ 2007年1月30日 (火) 02:33 (UTC)[返信]

この場合の出典元責任者は? (1)

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ユーザーAがウィキペディア内の記事に記述を加え、その後、その記事を「出典元不明な不正確情報」として他のユーザー、もしくはユーザーA自身が削除し、さらにその後、ユーザーBがその削除を不満に思ってユーザーAの記述をそのまま復元したとします。

この場合その記述部分の出典元の提供は、ユーザーA、ユーザーBのどちらに責任があるでしょうか。

さらには、ユーザーA、Bにしろオープンプロクシである場合は……?

--逃亡者 2007年1月30日 (火) 09:11 (UTC)[返信]

Wikipedia:検証可能性#出典を示す責任は掲載を希望する側にたね 2007年1月30日 (火) 09:23 (UTC)[返信]
情報提供ありがとうございます。
つまり、この場合の出典元の提供の責任はユーザーBということですね?
--逃亡者 2007年1月30日 (火) 09:42 (UTC)[返信]

この場合の出典元責任者は? (2)

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ユーザーAがウィキペディア内に記事を作成し、その記事を情報源としてユーザーBが別の記事に何らかの記述を加えたとします(転載や引用ではなく、あくまで情報源として自分の文章で)。

この場合その記述部分の出典元の提供は、ユーザーA、ユーザーBのどちらに責任があるでしょうか。

さらには、上記(1)同様、オープンプロクシの場合は……?

--逃亡者 2007年1月30日 (火) 09:11 (UTC)[返信]

Wikipedia:信頼できる情報源#掲示板、Wikiで構築されたサイト、Usenetへの投稿 -- Bulletin boards, wikis and posts to Usenetたね 2007年1月30日 (火) 09:29 (UTC)[返信]
情報提供ありがとうございます。
英語混じりで読むのに苦心しましたが、要は、ユーザーBがその記述の出典元を問われた際「ユーザーAの記事にそう書いてあった」という理由は無効、との解釈でよろしいでしょうか。
--逃亡者 2007年1月30日 (火) 09:40 (UTC)[返信]
根本的な問題としてウィキペディア内の文章を出典とすることに問題があります。つまり、記事αにある文章(情報)を記事βで使いたいのなら、記事αでその文章(情報)に出典がつけられるのはもちろんのこと、記事βにも記事α同様の出典が必要となります。記事α、記事βにかかわらず掲載したい人が出典を示せばいいだけです。たね 2007年1月30日 (火) 09:50 (UTC)[返信]
了解です。ありがとうございました。
--逃亡者 2007年1月30日 (火) 10:29 (UTC)[返信]

以前、翻訳記事による同様の話題を提示したことがあります。→翻訳元が削除された場合の履歴継承

結局、有耶無耶になってしまいましたが。--٢١٩.١٧٤.١٥٨.٢٢٥ 2007年1月30日 (火) 09:43 (UTC)[返信]

残骸ページは出典元となり得るか

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出典元関連の質問ばかりで失礼します。現在、新規投稿をひと休みし、自分の投稿の出典元確認に努めていますもので……

さて、たとえば……とある芸能人グループがあり、その公式サイトのグループ内メンバー一覧から、各メンバーのプロフィールのページへリンクできたとします。 後にそのメンバーがグループから脱退し、メンバー一覧からそのメンバーの名前が消されても、名前を消しただけで、プロフィールのページ自体は削除されずに残ってしまっていることがあります。トップページからのリンクを切っただけで、いわば残骸のように。

メンバー一覧からそのメンバーの名前が消された後で、上記のような「残骸」同然のページの情報源として記事を作成した場合、それは正式な情報源であり、残骸ページは出典元と言えるでしょうか?

--逃亡者 2007年1月30日 (火) 11:59 (UTC)[返信]

作成してもいいとは思いますが、芸能人グループのプロフィールであれば、同等の情報を雑誌などで見つけることができると思います。これから執筆するのであれば、残骸ページ以外の情報源を確認することをお勧めします。--Ks aka 98 2007年1月30日 (火) 12:11 (UTC)[返信]
ありがとうございました。今まで作ってしまったものもあるのですが、それらは現存する公式出典元にあるもの以外は削除し、今後は残骸ページの利用は控えることにします。
--逃亡者 2007年1月30日 (火) 14:12 (UTC)[返信]

漫画の出典元提示

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しつこく出典元についての質問です。

漫画……たとえば「ドラえもんはドラ焼きが好物」というのは有名ですが、その出典元を明記するとしたら

  • 藤子・F・不二雄『ドラえもん』全45巻 小学館、1974年 - 1996年

では不十分でしょうか?

その単行本の第何話、何ページに「ドラえもんはドラ焼きが好物」と明記されていることを示す必要があるでしょうか?

--逃亡者 2007年1月30日 (火) 14:12 (UTC)[返信]

こちらを見ると、何巻の何ページ、まで書きましょうとガイドライン上では決まっていますので、
  • 藤子・F・不二雄『ドラえもん』第x巻、小学館〈てんとう虫コミックス〉、y年、z頁
と書くのが理想です。しかしその漫画自体の項目内で単行本からの出典をいちいち書いていると大変なことになるので、最後に「参考文献」として逃亡者さんがお書きになったように付けるにとどめる、というのが現実的でしょう。逆にドラえもんと関係ない項目にドラえもんの情報を出すのであれば(例えば「ドラ焼き」の項目に「漫画『ドラえもん』においてドラえもんの好物とされている」と書き込む時)何巻何ページまでの出典があるべきと思います。--藤崎景子@コナ研 2007年1月31日 (水) 00:28 (UTC)[返信]
なるほど、了解しました。
ドラ焼きに限らず、ドラえもんやその登場人物、ひみつ道具の記事で多くの執筆をしましたが、「何巻」はともかく(既に何巻に登場と記述されている)何ページにそのような記述が、とまで調べるのは、お察しの通り大変な労力を強いられると覚悟していました。
上記のようにドラえもん (架空のキャラクター)に限らず、ドラえもんにまつわる記事、たとえば野比のび太ドラえもんの道具 (ああ-あと)などについても、「参考文献」に留めるのが現実的、という解釈でよろしいでしょうか?
逆に、仰る通り全く無関係な記事、たとえば9月3日にドラえもんが誕生したことが書かれていますが、この場合は「どの書籍の何ページにドラえもんの誕生日は2112年9月3日と書かれている」ことを、出典元として示さなければならないということですね?
--逃亡者 2007年1月31日 (水) 03:12 (UTC)[返信]
若干、便乗気味の質問ですが。
逃亡者さんが最近出典関係でいろいろ質問されていますが、この「DVD、漫画などを見て、それを出典に記述する」という行為、つまり「本編を見れば誰でも分かるでしょ」的なアプローチの記述は「独自の調査」には当たらないのでしょうか?「独自の調査」の方針を纏めると
  • Wikipedia執筆者が、新規に一次資料になるものを投稿したり、一次資料・二次資料を独自に分析・解釈して投稿してはならない。
  • Wikipedia執筆者の独自研究でなくても、信頼のおける情報源による言及・裏づけがないものは「世に流布する独自研究」であって投稿してはならない。
  • しかし、現存する一次資料や二次資料から情報を集めて整理する調査は、「情報源に基づいた調査」であり問題はない。
  • 分析、総合、解釈、評価を行わない場合には一次資料に基づいていてもよい。
これに照らすと「どこでもドアという道具がある」は「ドラえもん」本編(1次資料)のみで執筆して良さそうにも見えます。では「どこでもドアの設定」の記述はどうでしょう?本編の分析・解釈・評価が必要なら記述不可なのでしょうか?「のび太はよく虐められる」は本編を見れば誰も異論は唱えないでしょうが「よく虐められる」なる分析を信頼できる情報源の分析なしに記述して良いのでしょうか? ここら辺、「原理原則論」と「Wikipediaの記事を増やすために、運用として黙認される範囲」とあるかも知れませんが、「独自研究」と「情報源に基づいた調査」の境目ってどこにあるのでしょうか?--はま 2007年1月31日 (水) 06:33 (UTC)[返信]

「どこでもドアの設定」や「のび太はよく虐められる」くらいは明らかとしてもいいようには思います。設定については、設定自体の説明があればよいのですが、描写から類推することも多いと思います。この場合、脚注をつけて「何巻何ページ、何巻何ページに拠る。なお何巻何ページでは矛盾する場面がある」などとしておくのが好ましいかな。ドラえもんに限れば、研究本や「大百科」などもあるでしょうから、そっちを出典として挙げることのほうがいいのかもしれません。まあ、「全何巻」としてまとめてもやむをえないとは思います。

サブカルほか、学問どまんなか以外の分野は、いろいろ方針との齟齬が生じると思います。言葉通り検証が可能で、独自の見解が紛れ込まないように配慮しつつ、現実的な線でまとめるか、登場人物についての先行する研究が、歴史上の人物のように学問的に積み重なっているわけではないので、その実証的な基礎研究部分をウィキペディアでやってしまうか。どっちがいいのかは、いまいちわかりませんが。アニメやテレビを扱った論文もあるとは思うので、探してみるのがよいのでは。--Ks aka 98 2007年1月31日 (水) 07:44 (UTC)[返信]

この場合の出典元責任者は? (3)

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例として、ユーザーAがテレビドラマ、アニメなど記事で、登場人物について以下のような記述をしたとします。

  • ○田○男
    △△会社の社員。
  • □田□男
    ××社の社員。

これを、ユーザーBが以下のように編集したとします。

  • □田□男
    ××社の社員。
  • ○田○男
    △△会社の社員。

(一字一句変えず、単に並べ替えただけ) もしくは

○田○男
△△会社の社員。
□田□男
××社の社員。

(同じく一字一句変えず、単に書式を変えただけ)

この場合の出典元責任者は、ユーザーA、ユーザーBのどちらでしょうか? --逃亡者 2007年1月31日 (水) 07:21 (UTC)[返信]

名前の表記や設定についての責任はA、それぞれの並べ方が問題となるなら、それについては、それぞれ。--Ks aka 98 2007年1月31日 (水) 07:49 (UTC)[返信]

この場合の出典元責任者は? (4)

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Wikipedia:検証可能性#出典を示す責任は掲載を希望する側にを見ていて、大変なことに気付きました。

いわゆる「荒らし行為」ってありますよね。記事内容を出鱈目に書き換えたり、テキストの一部を削除したり、挙句には白紙化したり。そういった行為はしばしばRevertされますが、この場合、Revertしたユーザーは正義に基く行為を行なったにも関らず、Revertした箇所の出典元提示の責任を負ってしまうのでしょうか!? --逃亡者 2007年1月31日 (水) 07:21 (UTC)[返信]

もともとの記述をした人が責任を負う。記事全体が検証不能な場合など、有意義な編集として白紙化が行われたのであれば、白紙化した人は一言書いて欲しい。その上で、もとの記述に戻したのなら、戻した人の責任。荒らし行為の場合は、単なる復元なので、戻した人の責任ではない。というか、責任の所在はあんまし気にしなくていいと思いますよ。--Ks aka 98 2007年1月31日 (水) 07:53 (UTC)[返信]

芸能人などのテレビ・映画・映像媒体の出典元提示

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毎度、出典元についての質問です。

高橋愛#映画をご覧下さい。この映画のことを記述したのは、他ならぬ私自身です。映画の最後に流れるキャスティングを見れば、高橋愛さんが出演しているのは明白です。しかし、映画公開はもう終了しており、映画自体だけでは、もはや確認のしようがありません。映画公式サイトも、もうありません。

こうした場合、「高橋愛がこの映画に出演している」という情報を、別に出典元として提示する必要があるでしょうか。差し当たりこんな情報を発見しました。

もしくは、その映画がビデオorDVD化されていれば、そのビデオorDVDを情報源とすることもできますでしょうか。

それともうひとつ。

その映画の項の下のDVD「アロハロ!高橋愛DVD(2003年12月17日、アップフロントワークス)」を書いたのも私ですが、この情報源として、この記述自体は情報源になり得るでしょうか? これと別に「高橋愛のDVD『アロハロ!高橋愛DVD』が2003年12月17日にアップフロントワークスから発売された」という情報源を別に提示する必要があるでしょうか?(差し当たりこれを発見)

--逃亡者 2007年1月31日 (水) 12:09 (UTC)[返信]

映画のほうは、そのままでよいと思います。必要と思うなら、写真集やらなんやらの高橋愛のプロフィール部分から記述を探す、パンフを探す、封切館と公開日情報を加える、掲載された雑誌や新聞などを探す、などが考えられます。ビデオ、DVDが発売されているばあい、その情報自体を加えることが望まれますが、映画自体の情報として得られるものがあるなら、DVDなどを情報源とする必要はあまり感じません。
DVDについては、この記述を出典として扱うのはちょっと無理があるように思いますが、ご自身で現物をお持ちで、裏面のクレジットなどから発売元や発売日が確認できるのであれば、そのDVDを情報源とすることができるでしょう。お持ちでなかったり、発売日などの記載がない場合は、CDジャーナルから映像ソフトのカタログが出てたと思いますので、それを確認して情報源とする、というのがとりあえずは思いつきます。--Ks aka 98 2007年1月31日 (水) 17:04 (UTC)[返信]
高橋愛の公式プロフィールのサイトには記述がありません。
DVDについては、ご助言のように実物を見て確認するか、関連書籍を入手してみます。ありがとうございました。
--逃亡者 2007年1月31日 (水) 18:41 (UTC)[返信]