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Wikipedia:井戸端/subj/合意形成が不可能な場合

合意形成が不可能な場合[編集]

前提、「議論されていることはテンプレートで告知されている。」

  1. ある問題を抱えている記事のノートでローカルルールの作成が提案される。
  2. しかし、いつまで経っても議論が始まらず、合意形成がなされない。
  3. 試しにある程度の期間、反対意見がなかったことを理由にローカルルールが施行されるが、「合意形成がなされていない」という理由で拘束力がないとされる。
  4. 再度意見を求めるが、やはり議論は始まらない。

このような場合、どのような解決方法があるでしょうか?--MIJ 2007年11月11日 (日) 01:57 (UTC)[返信]

Wikipedia:コメント依頼に告知を出す」…というのが標準的な流れといえましょう。ただ、ローカルルール制定でしばしば見受けられるトラブルとして、以下のようなものが見受けられます(必ずしもこれに合致する訳ではありませんが)。
  • 合意形成期間が短い
  • ルール提唱者が独善的
  • ルール提唱に至る経緯が複雑で第三者に判り難い
  • ルール自体が余りに細か過ぎ、判り難い
まあ上にあげたのは、今即興で思い付いた限りではありますが。特に形成期間については簡単なもの(「事例をダラダラ示さない」など)でも1ヶ月とか2ヶ月とか、気長に待つくらいは必要かと思います。
また、提唱者が独善的で自分で何でも仕切ろうとするケースの場合は放置されることも…問題利用者の中には、事細かに自分の趣味にあったルール(それに沿うと記事が所定視点に縛られてしまい非NPOV化する)を長々と作り出そうとする人もいたりするのですが、これは意見を付けると問題利用者の提唱側が発憤して長々と持論をまくし立てる傾向があるため、大概他の利用者から(「それは自分のブログで書いていてください」的な理由で)無視されます。少なくとも合意形成では編集履歴がある程度ある賛同者数人の賛同ないし拒否が得られるまでまち、また意見には素直に従うくらいの謙虚さが提唱者に求められるかと(そのためのコメント依頼ですし)。
経緯やルール自体が複雑怪奇な場合は、コメント依頼に出しても他の利用者に判じ難かったり。ローカルルールでは余り彼是と大量のものをいっぺんに投げるよりも、問題を切り分け、事細かに注文を付けるようなもの全体で可否を問うのではなく、問題と見られる部分を1点にしぼり、その解決策に何が必要かで意見を募り…など、合意形成の段階で他者の意見を織り込みながら、問題の一つ一つにそれぞれ決着をつけたほうが宜しいかと。--夜飛/ 2007年11月11日 (日) 02:59 (UTC)[返信]
何かの編集のついでに「編集内容の要約」に理由及び提案内容の簡単な要約付きで議論を呼びかけてはどうでしょうか?
(例えば、NARUTO -ナルト-の登場人物一覧の項の場合だと、「サーバーの負担を減らすことを目的として「最新コミックスに記載されている内容までを記述可とする」ローカルルールが、ノートで議論されています。簡単な賛否でも良いので、ぜひ、ご意見ください」などと「編集内容の要約」に書き込んでみてはどうでしょう?)Mizusumashi 2007年11月11日 (日) 04:39 (UTC)[返信]
サーバーの負荷は関係ないと思いますが。--BlueSkyWhiteMoon 2007年11月11日 (日) 19:11 (UTC)[返信]
もともとそう述べているように、たんなる例なので、別の理由でローカルルールを提案される場合は、その理由を書かれればよいと思います。なお、例としてあげたNARUTO -ナルト-の登場人物一覧の場合に、さらにその例として「サーバーの負担を減らすことを目的」を理由として挙げてみたのは、当該記事のノートで提案されているローカルルールの提案者が、Wikipedia:性急な編集をしないに言及しており、その中で「サーバの負担」が理由の一つとして挙げられていて、「編集内容の要約」でローカルルールについての議論への参加を呼びかけるならばできるだけ具体的なほうがよいと考えるからです。Mizusumashi 2007年11月11日 (日) 19:55 (UTC)[返信]
(追記)あ、ここでいう「サーバの負担」というのは、「サーバーのトラフィック負荷」の話ではなく、「HDDなどの記憶容量の負担」のことです。Mizusumashi 2007年11月11日 (日) 20:25 (UTC)[返信]