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Wikipedia:井戸端/subj/大学の「非常勤講師」の肩書について

大学の「非常勤講師」の肩書について

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ヘッジファンドダイレクト社長の高岡壮一郎の「九州大学非常勤講師」の肩書ですが、本人が名乗っている、または本人の情報によると思われるもの以外の出典がなく、講演したという九州大学アントレプレナーシップセンターのHPでは「ゲスト講師[1]」になっています。セミナーに数度よばれて講演したことがあるようなのですが、こういう場合、本人の自己申告に合わせるものなのでしょうか(しばらく論争が続いたのを受けたのか、本人のブログには「非常勤講師」と書かれた契約書の一部の画像が過去の記事にアップされているようです)ちなみに、

  • 九州大学の非常勤講師も検索できるシステム[2]にも名前はありません。(他の授業を持っている非常勤講師は検索で出ますので、システム上の問題はないでしょう)この検索システムを見ると、授業を持っている人以外非常勤講師としてカウントされていないようです。
  • アントレプレナーシップセンターの講師紹介ページ[3]にも名前はないです。

という状況です。「九州大学非常勤講師」の肩書を削除するなんて名誉棄損だというユーザーと膠着状態になっているのですが、大学にいた時、単発の外部講師を非常勤講師と認識することはなかったです。こういう場合、一般で言われる「非常勤講師」と違う意味でも、本人の言うことに合わせるものですか?正直、単発のバイトが元社員を名乗っているくらい誤解を招きやすいと思うのですけど、どうなんでしょうか。(今はようやく過去形が付けられ、元であるという表記にはなっています)ご意見よろしくお願いします。--ジャム・パンナ会話2016年9月6日 (火) 10:13 (UTC)[返信]

慶應で非常勤講師をしている者です(ゲスト講師もしたことがあります)。全くの予想ですが、おそらく数回の講義であっても支払いの関係で非常勤講師契約を結んでいたのではないかと思われます。そうであるならば大学教育の経験について本文中のどこかで出典を示しながら触れるのは問題ないと思いますが、一方で自己公表された情報源でしか「非常勤講師」という肩書きが出てこないのであれば、おそらく「非常勤講師」とせず、大学の表記にあわせて「ゲスト講師」としたほうがよいだろうと思います(現在は違うようなので「元」でしょうが)。また、もし非常勤講師として記述するにせよ、冒頭文に九州大学で非常勤講師をつとめたことが出てくるのはおかしいだろうと思います。非常勤講師だとしても非正規でほぼアルバイトと同じ扱いですので、冒頭文に社長のアルバイト経験が書かれているというのはいささか奇妙です。--さえぼー会話2016年9月6日 (火) 12:55 (UTC)[返信]
年間で1度呼ばれるだけの単発ゲスト講師だったのに、肩書きに「元非常勤講師」と書いたら一般の人は勘違いするように思います。また、実業家というカテゴリの人物なのに、非常勤講師(中身は単発ゲスト講師)だったことを導入部で書く必要はあるのでしょうか。ビジネス系の人物で大学のゲスト講師に招かれる人など無数にいます。他方、過去のゲスト講師のことをもってして、公式プロフィールで「○○大学非常勤講師」などと自称している人は大変珍しい気がします。ジャム・パンナさんが述べておられるとおり、高岡壮一郎氏のプロフィールでは現在の肩書きとして「九州大学非常勤講師」を自称しておりますが、現実には九州大学のシラバスに一切氏名が載っていないという矛盾点を記事で指摘した方が、記事の特筆性という観点では優れていると思います。ちなみに、ノート:高岡壮一郎においてWikipediaClean氏は「まずは冷静に。九州大学非常勤講師の契約書の写真がご本人公式ブログ[1]に載っています(上から2枚目)。」と書いていますが、web.archiveによると、過去にこの写真はブログに存在していなかったものです。今回の議論で何故か過去のブログに突然写真が挿入され、「中立的な第三者」であるWikipediaClean氏が奇跡的に発見したことになります。契約書の画像は、HTTP Response Headerを見ると、Last-Modified: Mon, 22 Aug 2016 05:39:10 GMTとなっているので、8月22日に本人のブログにアップされたものと推定できます。(pngファイルなのでlast modified=アップした日。HTTP Response Headerはここでhttp://livedoor.blogimg.jp/braveguy/imgs/3/e/3ece001b.pngと入れれば確認できます。)大変興味深い事象ですが、これは一体どう解釈すればよいのでしょう・・・ --Type casketos会話2016年9月6日 (火) 13:06 (UTC)[返信]
コメント おそらく「非常勤講師」になると思います。「アントレプレナーシップ・セミナーⅡ」はカリキュラムに組み込まれた講義の一つであり、年度当初から講義担当者として登録されているのであれば非常勤講師という立場になり、単発の特別講演の講師とは違う扱いになると考えられます。例として産総研の研究者を招いてオムニバス形式で研究紹介をしてもらうとある大学の講義を挙げますと、こちらのWebシラバスを見ていただいても分かるように、1回しか講義をしない場合でも担当教員名の欄に記載されています。この場合でも、論文の著者紹介などに「○○△△大学非常勤講師」を記載している方がいらっしゃいました。
また、ご当人のブログに記載された契約書の写真を見ましたが、これにも「平成24年度の非常勤講師」とあり、特別講演の講師就任依頼とは別物のように感じます。もっとも教育機関、法人によって違いはあるのかもしれませんが……。
なお、九州大学のシステム「Campusmate-J」でヒットしないのは、非常勤講師を務められたのが2012年度だからではないでしょうか?九州大学で知っている教授(専任教員)の名前を検索してみましたが、2016年度なら検索結果が出てくるものの、2015年度以前では何も表示されませんでした。
あと、導入部に「非常勤講師を務めた」と記述するのは、ご指摘の通り紛らわしい、誇張された表現かもしれません。略歴などの節に「平成24年度九州大学非常勤講師」や「2013年2月、九州大学のアントレプレナーシップ・セミナーⅡで講義を担当」といった感じで、そっと触れる程度の記述で良いような気がします。--Assemblykinematics会話2016年9月6日 (火) 13:25 (UTC)[返信]
さえぼー様、非常勤講師経験者としての貴重なコメントありがとうございます。ですよね・・・やっぱりないですよね・・・単発セミナーで「九州大学非常勤講師(起業論)[4]」としているので、こんなことする人見たことないし、これって一体どういうことなのと思っていました。
Type casketos様、コメントありがとうございます。ヘッジファンドダイレクト関連の宣伝行為に腹が立つのはとてもよくわかるんですが(わたしもこれに関わるようになってから、ログインするときにプレッシャーで心臓がバクバクします・・・)、「本人が非常勤講師を名乗っている」「一般的に単発セミナーの講師は非常勤講師とは言わない」、大学のシラバスの情報を組み合わせて、矛盾点を指摘するというのは、少し独自研究が入るので、やめた方がいいと思います。ただでさえ宣伝で大炎上しているので、いま問題を収束することができたとしても(解決しそうな気配もないですが・・・)最低限の事実を書くのにとどめて、自分の視点を入れないというのが、百科事典としての節度かなと思います。
Assemblykinematics様、コメントありがとうございます。レジュメ[5]では、担当教官は「五十嵐伸吾」だけで、「一線で活躍する8人のゲスト講師を招聘し、直接、その外部講師達と議論あるいはワークショップを通しての相互交換により」となっており、九州大学の認識はゲスト講師・外部講師でした。なので、「年度当初から講義担当者として登録されているのであれば」には当たらないです。この「九州大学非常勤講師」というデータが、本人発の情報以外になく、九州大学側に全くないので、このまま掲載するのはやっぱり難しいと思います。正直、本人がアップした「契約書の部分の画像」(こんなものをネットにアップすること自体驚きましたが)だけがソースというのはないと思うし、一般的に言う非常勤講師に当たらないというのも、百科事典に書くのは厳しいかなと思います。ただ、これを熱烈な擁護ユーザーに分かってもらえるか、という問題はあります・・・--ジャム・パンナ会話2016年9月7日 (水) 12:03 (UTC)[返信]
コメント ご提示のシラバスであれば、一般的な意味での「非常勤講師」とは異なりますね。「アントレナーシップ・セミナーⅡ」が「アントレプレナーシップ・セミナー」に科目変更されたとのことですので、改組前に担当教員名に名前があった可能性がありますが、シラバス(外部講師)やサイト(ゲスト講師)の書き方を見る限り、ジャム・パンナ様の認識で良いと思います。
なお、契約書の上で「非常勤」の「講師」という書き方がされている可能性は残ります。ある学校が国立博物館のサイエンススクエアで体験教室を実施する際、スタッフの学生を臨時の職員として雇った形にして連れて行く場合があり、その際に「非常勤職員」という書き方がされていたような気がします。ただ、先に述べましたように仮に名義上「非常勤講師」だったとしても、単年度一回の講義経験から「非常勤講師」と記すのは誤解を招きかねないと思いますので、導入部に記述するのは不適切と考えます。
あと完全に記述を削除するのではなく、高岡壮一郎であれば「登壇」の節に出典付きで情報を残されてはいかがでしょうか?「2013年2月、九州大学の企業家育成のための講義「アントレプレナーシップ・セミナーⅡ」において、ワークショップ形式の講義を担当」といった感じで、さらに「アントレプレナー教育」への内部リンクを貼れば、Web百科事典として有意義かと思います。編集合戦になり気味なのであれば、単純に論破するのではなく、双方が納得できる落としどころを探った方が得策ではないかと思う次第です……m(_ _)m。--Assemblykinematics会話2016年9月7日 (水) 21:40 (UTC)[返信]
アドバイスありがとうございます。論破したいのではなく、普通の状態になってほしいだけなので、何とかわかってもらえるといいです。国立大学の教授に評価されて、話に来てほしいと呼ばれているんだから、外部講師も十分名誉じゃないかなと思うんですけど、なんでダメなんでしょうね。ありのままが一番ベストと思うのですけど。--ジャム・パンナ会話2016年9月8日 (木) 15:00 (UTC)[返信]
「ありのままが一番ベスト」という観点からすると、Wikipedia:コメント依頼/WikipediaCleanにおける「単発のセミナー経験」という書き方が気になりました。いわゆるセミナーと違って「単位が出る大学の正規の授業」ですので、そこでの講師は1回であっても成績評価を意識した授業内容にする必要があり、場合によってはレポート課題を考えたり採点をすることもあり得ます。そのため、「九州大学非常勤講師」が紛らわしいのと同様、「単発のセミナー経験」も実態に即しているとは言い難いと感じています。もっとも今回のケースで高岡氏がどの程度の役割を負っていたかは出典からは分かりませんので、誇張した表現を控え出典に沿った記述にするしかありません。加えてWikipediaを読み応えがあって知識が広がる有益なものにするということも考慮すると、「2014年2月 - 九州大学アントレプレナー教育に関する講義で講師を担当。」ぐらいの記述が好ましいのかなと考える次第です。最後に細かな指摘で恐れ入りますが、「レジュメ」という表現は「シラバス(授業概要/授業情報)」とは異なるものですので、そういった点にも気を付けていただければ幸いです……。--Assemblykinematics会話2016年9月13日 (火) 10:26 (UTC)[返信]
ありがとうございます。そうでした。レジュメではなくシラバスですね。シラバス、なつかしいです。コメント依頼は修正しました。記事の記述は「2012年2月に、九州大学の「アントレプレナーシップ・セミナーⅡ」という授業に、ゲスト講師のひとりとして招かれ講義を行った。」としました。問題ありそうだったら直していただけるとありがたいです。--ジャム・パンナ会話2016年9月13日 (火) 13:46 (UTC)[返信]