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Wikipedia:井戸端/subj/検証不可能なソースという定義について

検証不可能なソースという定義について

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昨日、NHKのニュース7の生放送での政治家の発言を加筆したところ、検証不可能という理由で、即削除されてしましましたが、テレビやラジオでのソース記事はすべて削除される規定なのでしょうか? そういうものを出典として成立っている記事は多数散見されますが、どういう違いで削除されるものと、されないものが分別されるのか意味がわかりません。--みしまるもも会話2012年12月9日 (日) 13:35 (UTC)[返信]

削除されるというよりは、削除されるべきものというほうが実態には近いかもしれません。削除されていないのは、本当は削除されるべきだが、そこまで手が回っていない程度に考えるべきで、ウィキペディアのルールとしてその記述の存在が認められているというわけではないです。
あえて、あなたがどんな編集をして削除(除去)されたのかは調べないで言いますが、基本的に5年、10年経っても参照されうるような物(特筆性があるもの)でなければ除去されるべきだし、そのような特筆性のあるものは、多少ラグがあるにせよ、まず検証可能なソースが存在します。まあ、検証可能なソースがあれば特筆性があるとはいえないのが難しいところだけど。--EULE会話2012年12月9日 (日) 14:06 (UTC)[返信]
困った事に、「検証不能なものはただちに削除してください」と言う明確なルールはありません(ですが、有害なもの、他人の名誉や権利に関わるものはただちに除去されるべきです)。ただし、「検証不可能なものを書いてはいけない」と言うルールと、「検証不可能なものは除去されても文句は言えません」と言うルールはあります。つまり、検証不可能なことは、常に、削除される可能性があります、とだけ、申し上げられます。何分削除するのにも人手が必要ですし、残った文章との整合性を取る作業も必要であれば、記述をどうしても残したい人の抵抗に遭うこともあります。ですが、徐々に、その様な記述は減っていっている、はずです。
・・・と言うとちょっとややこしそうですが、大原則は一つです。「検証不可能なことを書いてはいけません」。検証可能性はウィキペディアの基本的なルールです。書き込み画面をよく見て下さい。検証可能性等を守ることを理解し同意した上で、書き込み実行ボタンを押すシステムになっています。左下の方です。良く、見て下さい。ルールをお守り頂ければ、せっかく書いたものを消されて腹が立つ、などと言うことは、かなり減少するはずです。ですがウィキペディアには、まだルールがあります。当たり前と言えば当たり前ですが、「出典さえあれば何を書いても良い、と言うわけでは、ない」と言うことです。検証可能性以外の部分でまたトラブルが発生しましたら、いつでも、井戸端の方でご相談下さい。--Hman会話2012年12月9日 (日) 14:43 (UTC)[返信]
みしまるもも様より会話ページにて、記述を削除した私に対し、御質問頂きました。せっかく井戸端で議論を提起なされたので、こちらで回答致します。「他の記事を削除しない理由は?」→たまたま貴方様の編集を見つけたので削除したまでです。他にも同様なものをどこかで見つければ削除するでしょう(これまでも削除してきました)。「出典明記のテンプレを貼らずに削除で対応した理由は?」→独自研究が混じった批判かつ検証可能な出典がないからです。単に「検証可能な出典」が無い場合は、(あくまで私の場合ですが)要出典テンプレを貼るだけに留めます。--JapaneseA会話2012年12月9日 (日) 16:03 (UTC)[返信]
コメント えー、とにもかくにも、出典を明記しないでの加筆は、NG。これは大前提です。その上で。しかしそれが行われた時。対処法はいくつかあります。(a).誰かが出典を探して貼る。これは、消された方が良く用いる論理です。しかし、この論理は破綻しています。ウィキペディアでは、出典を示す責任は記述を残したい側にと言う厳然としたルールがあります。ご自身が確かな出典をお持ちでない事を軽々しく書いて、フォローを他人に任せては、いけません。少なくとも、消されたときにこう、抗弁してはいけません。ですが、何かの折に、あなたがたまたまお持ちの文献から、出典のついていない所に、ぺたりと張って差し上げる。これは、大いに歓迎されるはずです。(b).一定期間「要出典」にしておく。情報の確度が高いと想像できかつ、数週間や数ヵ月で出典の発見が期待できるかもしれない。またはこれを除去すると記事が成り立たなくなるか大改造が必要になる場合に用いられるのでしょう。ですが、数ヵ月、1年経っても出典が見付からないのであれば、削除されてもやむなしです。そして(c).ただちの除去です。Wikipedia:存命人物の伝記に関わる場合。確度が低いと思われる場合。出典を確保できたとしてもそもそもルール上ウィキペディアに掲載すべき情報でない場合(演説や些末なトリビアや一過性の時事ニュースなど)。プライバシー侵害、名誉毀損、その他何らかのかたちで有害な情報である場合。まともな出典が出てくるとの期待が薄い場合です。でも実は、みしまるももさんが行うべき対処は、簡単なんです。昔誰かが仰っていました。「要出典を付けられたら、出典を付けて叩き返してやれ」と。消された時だって同じことです。多くの場合、たったそれだけで、事態は解決します。っていうか、ニュース番組でなく、翌朝の新聞で記事を書かれればよろしい気が致しますが・・・。或いは、その翌週の、週刊誌でも良いでしょう。これならほぼ完全に、検証可能です。即日書かなければならない理由もないでしょう。--Hman会話2012年12月9日 (日) 16:29 (UTC)[返信]

みなさま、丁寧なご説明ありがとうございました。今後の編集作業の参考にさせていただきます。JapaneseAさんのお返事も承りました。 --みしまるもも会話2012年12月10日 (月) 01:06 (UTC)[返信]