Wikipedia:井戸端/subj/第三者が確認しづらい著作権侵害削除依頼

雑誌からの転載など、第三者が確認しづらい著作権侵害削除依頼について[編集]

漫画『ころころころもちゃん』『リヴァイアサン (漫画)』に関して、俺ラッキースターはこの記事が雑誌『電撃コミックガオ!』からの転載であることを直接雑誌を読んで確認して、その上で削除依頼を出した。だが、古い(といっても数年前だが)雑誌からの転載であり確認できる人がいないためか、依頼者票以外の票が付かず、1ヶ月以上もそのままになっている。

こういった場合、どこかに雑誌のページ画像をアップロードして、第三者に著作権侵害であることを示すということはできないだろうか。「著作権侵害を示すために著作権侵害をする」ということになってしまうので、このような行為は禁止されている(もしくは良くないことだとされている)のだろうか。このような著作権侵害を確認しづらい削除依頼で過去にどのような処置が行なわれたのかご存知の方、またこのようにすれば良いという意見をお持ちの方に知恵をお借りしたい。

初版を書いたのがログインユーザだったので対話を試みたのだが、このデアルダ口調のせいか反発を受けてしまい途方にくれている。今更デスマス調にも変えられないし。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2007年4月26日 (木) 22:11 (UTC)[返信]

「特例として可能とし、削除行使とともにその画像も削除する」という案なのでしょうが、それ自体が著作権に抵触しかねないというのとは別に、「アップされた画像が本物かどうか」という根本的な問題が浮上する気がします。--٢١٩.١٧٤.١٥٨.٢٢٥ 2007年4月27日 (金) 00:29 (UTC)[返信]
転載であるかどうかの確認を行うのにアップロードするのは必要なことですが、それを悪意ある人物がバラまく可能性もあるという板ばさみも考慮する必要があります。本物かどうかという話は裁定者が居ない以上、全員の確認が必要になるので非現実的です。他の方法としてメディアワークスに転載の確認を要請するという方法もありますが、先方にかかる迷惑を考えると躊躇してしまいます(本当は躊躇してはいけないのですが今後の事も考えると)。--秋月 智絵沙 2007年4月27日 (金) 00:51 (UTC)[返信]
全員の確認が必要になるので非現実的…ええ、その通りです。要するにそういう事です。例えば「ここにある記述は××マガジン(絶版)の転載です」と嘘を言われても、その××マガジンが無かったという証明は出来ない(悪魔の証明)訳です。今回の件の場合、『電撃コミックガオ!』の記事の確認が出来ない訳で、それをアップした処でそれが本物かどうかなど、どこまで行っても立証できない(少なくともガオの検証が出来ない人が多い故に削除依頼が進行しない以上、ソースそのものが検証不能)のですよ。--٢١٩.١٧٤.١٥٨.٢٢٥ 2007年4月27日 (金) 01:02 (UTC)[返信]
ええ、ですが『実物が1部ある』というのは強みですね。10人ぐらい集めてその1冊の検証オフとかも出来るので。もっともそれには『検証チームを信用してもらう』という必要が出てくるのですが。(追記)国立国会図書館で請求番号『Z32-1104の11(1) (通号 134)』で検証できるかもしれません。ただ東京本館にしかないので私はGW中に確認できません。--秋月 智絵沙 2007年4月27日 (金) 02:59 (UTC)[返信]

画像ソフトを利用して画像自体に掲載の趣旨を記入する方法はいかがでしょうか。Tokyo Watcher

(コメント)著作権法違反が親告罪である以上、著作権者(出版社と、作品本体の場合は作者)に確認してもらうべきだと思います。著作権侵害状態でも、それへの対応はまちまちでしょうから。一応、出版業界関係にいる立場としては、教えてくださった方がいろいろ助かります(逆に思う関係者もいるかもですが)。--DEN助 2007年4月27日 (金) 03:34 (UTC)[返信]
不特定多数の人が著作権侵害を直接確認できる状態にする必要はないと思います。みんなに信用されている誰に確認してもらって、そのひとに「確かに著作権侵害であることを確認しました」と言ってもらえば済むことでしょう。誰もがアクセスできる状態にアップロードするのは問題になる可能性がありますが、数人の人にメールで送るのなら問題ないのではないかと思います(メールの主題は著作権侵害を確認することですから、添付されたファイルはおそらく「引用」の条件を満たすと思います)。また、秋月 智絵沙さんが言われる「検証オフ」が可能であれば、それが一番良いだろうと思います。--Dwy 2007年4月27日 (金) 04:38 (UTC)[返信]
  • 編集部に電話しちゃうというのもありと思います。どの程度対応してくれるか、雑誌などを保存しているか、それが資料室か編集部か、電話に出た編集者の机の周りか、といったところは、やってみないとわからないと思います。
  • 理想的には、誰かが別途確認する、ということになります。手段としては、国会図書館にあれば、登録していればページ数指定して複写申請して郵送で受け取ることができます。その労力を誰が負うかという問題は残りますが。
  • どこかにアップロードするというのは、せめてパスワードかけたりしなければ、送信可能化権にひっかかります。となると、誰かにメールで送るほうが手っ取り早い。メールの送信は、複製権が絡んできますので、私的使用の範囲内でやらないといけないということになります(説明は略させてほしいのですが、引用にはならないと思います。メールの位置づけについては図書館関係でややこしい議論があったような記憶もありますが、それもさておくことにさせてください)。
  • で、その送り先が問題になります。比較的親しいその項目の執筆者、著作権に詳しいユーザといったところが想定できます。実は適正な引用だったり著作物性がなかったり内容が同じでも表現が違ったり、というようなことも考えられるので。sysopにも送ったほうがいいとは思いますが、複数の削除票を理由に対処するか、依頼者とsysopの判断で決めちゃうか、という部分は、意見が分かれるかもしれません。
  • アップロード/メールの場合は、悪意を持って捏造したものを使って、削除させる、という場合について、弱い部分があると思いますが、ほとんどの場合は信用しちゃって、疑義が出たら考えるでもいいとは思いますが…。--Ks aka 98 2007年4月27日 (金) 05:12 (UTC)[返信]

作品そのものを転載や盗作したりとか、コマやカットを無断借用したのならともかく、紹介記事の転載は目くじらを立てないですよ。出版社にとって重要なのは自社の作品についてであり、タダで勝手な宣伝は内容に嘘や偽りが無い限りむしろ望む所ですから。まあ中には風変わりな編集部もあるかもしれませんので気になるようであれば実際に連絡してみればどうですか? --222.13.35.17 2007年4月27日 (金) 05:42 (UTC)[返信]

出版社のメディアワークス社に、メールするのがベストです。「前略 版権担当様 http:-……に掲載のスキャン画像は、電撃コミックXX号の記事の転載かと思われますが、こちらでは原典が手元にないため確証がつきません。つきましては、貴社で当該号を確認の上、転載の事実に相違なければその旨お伝えくださればと存じます。転載であれば、速やかに削除いたします」、といった簡潔な内容でいいでしょう。基本的に出版社は、バックナンバーを数部ずつ全号保存しています。まあ、漫画キャラでなくて文章なので、「その程度は好きに転載していいです」といってくる可能性もあります。ちなみに以前、朝日新聞をほんの1記事を転載するための打診をしたら、確か「5万円かかります」と言われて即死した記憶があります。--鈴木拓也 2007年4月27日 (金) 05:50 (UTC)[返信]

新聞社の場合、記事その物が商品ですので有料といわれて当然でしょう。ちなみに転載ではなく引用ならば引用元を記載すれば許可を取る必要は無いです。ですので、ラッキースター・キッドさん自身が元の雑誌記事を引用しつつ新たに記事を編集してみてはどうでしょうか? --222.13.35.17 2007年4月27日 (金) 06:25 (UTC)[返信]

すじからいえば、ラッキースター・キッドさんが、〈いついつの号〉と明記してもらって、時間はかかってもそれを別の人が検証しにいくしかないでしょう。編集部に連絡するにせよ、ほかの転載案件と同じように、現物の確認のための行動になります。〈宣伝になるからいいだろう〉というかたちは、日本語版ではとらないのが、今までの流れですから。気長になるしかないのでは。 --ねこぱんだ 2007年4月27日 (金) 06:44 (UTC)[返信]

色々と意見をありがとう。画像をアップロードしてもそれが本当に雑誌からそのままスキャンしたものか判断できない(デジタルデータは簡単に偽造できる)以上、結局のところ誰か『ガオ!』を直接確認できる人が現れるのを待つしかないようだな。仮に画像を上げてそれを根拠に削除しても、後々物言いが付くかもしれない。メディアワークスに問い合わせるのも手だがかなり面倒で、そんなことに手間をかけるなら記事でも書いていたほうがましだ(著作権侵害を軽視しているわけではないが、この2件の削除依頼に関して自ら時間を割いて動くほどのことだとも思っていない)。
この井戸端に問題提起したことで注目を浴び、『ガオ!』を確認してくれる人が現れるかもしれないので、井戸端に来たことは良かったと思っている。今回は2003年1月号だけを確認したが、記憶が確かなら他の号でも殆ど同じキャラクター説明文を使っていたはず。手元に他の号が無いので今すぐには確認できないが、近く他の号も調べて、削除依頼ページにコメントとして書き記しておこうと思う。
また、今回のようにログインユーザが著作権侵害の該当版の執筆者の場合は、やはり一番良いのはその執筆者に削除票を入れてもらうことかもしれない。しっかり時間をかけて対話すれば理解を得られるはず、とは思っていないが、話しかけないよりはましだろう。再度、その執筆者に削除票の依頼をしてみることにする。先に「自分のデアルダ口調が問題かも」と書いたが、その執筆者の他者との対話を見る限り、あまり関係無いようだった。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2007年4月27日 (金) 22:23 (UTC)[返信]

編集部に確認をしてもらえば?以上の署名の無いコメントは、けいご会話履歴)氏が[2007年4月28日 (土) 19:10 (UTC)]に投稿したものです(花いちもんめによる付記)。[返信]