Wikipedia:井戸端/subj/航空事故で死亡した方々の実名表記について。

航空事故で死亡した方々の実名表記について。[編集]

少し疑問に思ったことがあるので質問させていただきます。1.航空事故の記事を見ていると偶に、事故で死亡したパイロット(主に海外の方)の名前が書かれている場合があるのですが、プライバシー上の問題は無いのでしょうか? 2.他言語版wikipediaではほぼ全記事に名前が載せられているのですが、これも問題にはならないのでしょうか?--お茶063会話2018年1月22日 (月) 10:52 (UTC)[返信]

jawpにおいては、海外で発生した事件・事故で、対象が日本人でない場合には「プライバシの問題は無い」と見なされています。他言語版の場合、その国・地域の法制度とプライバシの概念に基づいて対応されています。各国のウィキペディアではjawpが一番プライバシにうるさいんじゃないでしょうか。--KAMUI会話2018年1月22日 (月) 11:24 (UTC)[返信]
なるほど。ならそういった記事でのパイロットなど名前の表記は問題ないのですね。ありがとうございました。--お茶063会話2018年1月22日 (月) 11:53 (UTC)[返信]
コメント (対象の国籍を問わず)事故で死亡したパイロットの名前はWP:DP#B2に従って「重大な事件・事故によって被害を受けた著名人」として実名表記がなされているものと思います。事故が重大なのか、パイロットが著名なのかは考慮の余地がありますが、殉職者の実名表記の閾値はWikipedia‐ノート:削除の方針/実名表記の問題で議論されつつもケースバイケースの各個判断で終わっており、現記事で実名が書かれているのならば『重大な事故に関わった著名なパイロットである』とどなたかが判断して記載しているのでしょう。
対象が日本人である/日本人でないを場合分けして、後者の場合はプライバシーの問題はない(プライバシー問題を考慮しなくて良い)というのはなかなかに差別的で危ない切り分けではないですか?ついでにJAWPは対象が日本人でない場合はプライバシーに疎いなどと残念なことになってしまいます。WP:DP#B2で言及されてないので一抹の不安を感じましたが、「日本国法の個人情報保護法・民法第709条などを参考にしていますが、法令とは関係なく日本語版Wikipediaは個人のプライバシーや名誉を尊重する方針」とあるので、対象の日本国法の適用如何に関わらず(対象の国籍を問わず)WP:DP#B2が適用されていると理解しています。--202.212.17.163 2018年1月22日 (月) 17:05 (UTC)[返信]
コメント Wikipedia:井戸端/subj/事故の当事者の実名記載についても参考になるのではないでしょうか。--BR141会話2018年1月22日 (月) 21:08 (UTC)[返信]