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Wikipedia:井戸端/subj/過度に連続投稿するユーザーへの対処について

過度に連続投稿するユーザーへの対処について

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表題の件について先行する議論にWikipedia:井戸端/subj/モバイル編集、モバイルウェブ編集ユーザーによる連続投稿はどこまで許容されるのかがあります。この議論では結論として1回何件までの連続投稿は許容範囲、それ以上はダメといった基準は定められておりません。

ですが、本日あるIPユーザーによりハンドボールのページで現時点で約17時間に渡って200近い版が作成されております。この間には別のユーザーの誤認による差し戻しと私のその取消以外は全てIPユーザーによるものになります。全部確認したわけではありませんが、このIPユーザーによる編集は荒らしや悪戯といったものではなく通常の編集といえるものです。ですので、私はこのIPユーザーに{{一括Preview}}を貼りましたが、管理者伝言板への報告はしておりません。しかし、会話ページに特段の応答もなく、現在も連続投稿は続いております。個人的には、一定の連続投稿は許容範囲ですが、半日以上かけて絶え間なく投稿を続ける行為はやりすぎと思います。このようなユーザーに対してどのように注意して改善してもらえるようにすれば良いのでしょうか。--たびびと551会話2019年8月27日 (火) 10:16 (UTC)[返信]

圓成 (talk/history)と申します。1か月ほど前、南カリフォルニア大学において同様に1日50件の編集を4日ほど繰り返していた利用者の方がいました。その利用者の方の会話ページには何度も{{一括Preview}}が貼られていましたが連続投稿の改善はありませんでした。そこで当該のページを保護依頼にかけ、その旨を伝えたところプレビュー機能を利用するとの返事が得られ、連続投稿は改善されました。まずは半保護を依頼してみてはどうでしょうか?
たびびと551さんのおっしゃる通り連続投稿という行為は一定の範囲内であれば許容すべきだとは思いますがさすがに今回の事例ほど断続的に登校する行為はやりすぎだと思います。3RRのように1日に同一ページへの投稿は何回までといったガイドラインを作ってみるのもよいかもしれませんね。(個人的には「1日に同一ページに対する投稿は10回まで」といった具合がちょうどいいと思います。)--圓成 (talk/history) 2019年8月27日 (火) 13:43 (UTC)[返信]
連続編集は無制限であるべきです。また、連続編集をするユーザーに注意する必要もありません。編集者に期待されることは記事をより良くする事であり、連続編集が100だろうが1000だろうがそれにより記事がより良くなるのであれば何の問題もない事で、制限回数を使い切ったところで間違いに気付いたが続きはまた明日、などというのは記事や読者にとって何の益も無い事です。履歴が汚くなるとかいうのは同一編集者の連続投稿は履歴をマージするなどシステム側で対処すべき事です。--219.102.203.143 2019年8月28日 (水) 12:38 (UTC)[返信]
技術的には直近同一編集者による履歴を自動で統合すること自体はさほど難しいことではないと思われます。しかし、MediaWiki というシステムがなぜすべての編集を版として一つひとつ記録しているのかというと、自動での履歴統合により管理上の問題が生じるからです。想定される問題としては、直近投稿者による編集を統合してしまうと、その利用者による統合履歴単位でしか戻せなくなってしまいます(事実上の巻き戻し強制)し、最初は荒らしや法的に問題のある投稿をしていたのに、最終統合時点ではすっかり善良な編集をしてしまえば、法的問題すら隠滅できてしまうことになります。これでは履歴追跡性による透明性の確保が不可能になり、Wiki というシステムで誰でもログインを強制することなく編集できるという前提が崩壊しかねません。そのために、履歴をとってあるのです。また、個々の履歴はそれ自体が「質も量も最大のフリー百科事典を目指す」ウィキペディアというプロジェクトにおいて、価値があるものです。だれが、いつ、どのような記述をなぜしたのかを履歴として残すことは、時系列を読み取るために重要な情報となります。連続投稿を抑制する初期の動機は WMF のシステムや金銭面が貧弱であったためではありますが、現在は前述の履歴追跡性や、ページ削除可能な版の条件数といった管理上の問題が主となっているのです。--rxy会話2019年8月30日 (金) 11:29 (UTC)[返信]
まず、利用者による統合履歴単位でしか戻せなくても何の問題もありません。それは書き込みの際に利用者にその旨告知し、連続投稿した場合問題があったら丸ごと戻すから気を付けてねって了承をとればいいだけです。そもそも、連続投稿を避けるためにメモ帳か何かで下書きして書き込んだが、問題があってその書き込みが差し戻された場合と、連続投稿をまとめて差し戻した場合、後に残る記事は同じものになるはずで、何も困らないと思います。要は、連続投稿の最後の版以外は下書きであるとするわけです。また、荒らしや不法な書き込みを隠蔽できるという点に関しては、各書き込みを個別に追える前提があってこそ隠蔽されて困るのであって、その不法な書き込みが統合で削除(私は用語に詳しくないのでWikipedia用語の「削除」の用法とは違うかもしれませんが、いわゆる不可視化ではなく完全消滅)されていれば問題になるとは思えません。管理者が削除するか、誰にも知られないうちに自分で消す(前述の連続投稿を下書きと見做すという観点から言うと、下書きの段階で消す)かの違いしかないと思います。まあ、「誰にも知られないうち」をより厳密にするなら、編集者本人以外の誰かがページを表示したら、その前後の履歴は統合しない、とするぐらいでしょうか。--219.102.203.143 2019年8月30日 (金) 14:28 (UTC)[返信]
  • コメント 私としてはごく短期間の半保護か、ごく短期間の投稿ブロックが望ましいかと思います。というのもモバイル版からIPで投稿していると自分の会話ページにいくら書き込まれても通知が全くこないのです。それでは自分が注意されていることに気づく術はなく、自分の会話ページを訪れるとこではじめて気づくと思われます。そもそもノート、会話ページが存在することを知っている利用者は連続投稿をしない場合が多いと思いますので、IP利用者によりモバイル版から連続投稿が続くようであれば管理者の方の手を借りて注意を行うしかないように思えます。推奨はしませんが、途中に意味のない編集を挟んで編集の競合を起こし要約欄などで伝えるというのが現時点で誰にでもできる注意の方法でしょうか。--そらたこ🐙(会話) 2019年8月29日 (木) 16:26 (UTC)[返信]
  • コメント 個人的な見解としては、デスクトップ・モバイル両バージョン共通で、同一ページに対する投稿は「ログインユーザーは1日5回から10回まで、非ログインユーザーは1日1回」ぐらいが妥当ではないかなとも思っております。無制限な連続編集は、ログインユーザーに関しては編集回数によって投票や審議参加が可能になる場所がある以上、早急に悪意や引っ掻き回しの意図を持ってそこに参加したいがために編集回数を早ければ1日でクリアする手段になり得るので、もってのほかです。さて過度に連続投稿を続けるユーザーの対処についてですが、こちらに関しては「何とも言いようがない」でしょうか。ログイン・非ログインユーザー関係なく、聞く方は忠告を聞くし無視する方は無視するということで。ただ、たびびと551氏が指摘する「半日以上かけて絶え間なく投稿」という行為自体は、連続投稿云々とは別儀の問題(私生活とかどうなってるの?的な)もありますが・・・他ユーザーのプライベートに干渉するのはよくないとはいえ。--Ogiyoshisan会話2019年8月29日 (木) 23:11 (UTC)[返信]
  • 基本的には会話ページで対話を試みても気が付いていないか、無視されている場合、「対話拒否」として 数時間から必要と思われる程度のブロックを行うことになります。初回ブロック以後も意図的に無視して継続される場合は共同編集に向かない方として、「コミュニティを疲弊させる利用者」という扱いでのブロック期間が長めに取られる措置が必要になると考えます。私としては、連続投稿は「常識的な範囲内」であれば許容しつつも、あまりにも短時間で大量に履歴を残す編集をしている場合、履歴の追跡性を阻害するものとして、前述のとおり必要に応じてブロック等を講じることもやむを得ないと考えます。また、一定の参考上限値を不明瞭な形で設けること自体には反対しませんが、明確な上限値はそれを逆手に取った行為を助長しかねないので、慎重になる必要があると思います。--rxy会話2019年8月30日 (金) 11:29 (UTC)[返信]
  • コメント 誤字脱字の修正あるいは節ごとの編集(特にモバイルウェブ版では節ごとにしか編集できない)といったこと、あるいは井戸端や各依頼、ノートページ等での議論に関しては常識的な範囲なら問題視すべきではないでしょう。ただ、過度の連続投稿は履歴追跡や版指定削除の対応が必要な時にその手間や事故などのリスクを徒らに高めてしまうため、そういった事態を未然に防ぐためには編集フィルターなどで抑制するような仕組みを考えて良いのかもしれません。—Senatsuki会話2019年9月1日 (日) 02:23 (UTC)[返信]

皆様ご回答ありがとうございました。まず、過度の連続編集は直接ブロック対象ではないとはいえ良くない行為であるということは大方の意見でしょう。ただ、具体的な上限値を決めるのは、先行議論にもある通り、端末の問題や編集する記事の大きさや修正の分量の問題などがあり難しく、気付いた人の判断によるケースバイケース対応でやむを得ないと思います。また、連続投稿が余りにも目に余るユーザーに対しては、会話ページでの注意の後、rxyさんがおっしゃる対応を参考にさせていただきます。(連続投稿に対するページの半保護は別途合意が必要になると思われますし、可変IPに対してはレンジブロックかつ対象ページの部分ブロックのほうが良いと思われます。) なお、当件については連続投稿をしていたユーザーがアカウントを取得したようですので改めて注意をいたしました。

返信 (利用者:Ogiyoshisanさん宛) 長時間の連続投稿には記事の占有の問題、つまり、編集履歴を見た他の編集者が仕掛中とみて編集を控える虞がある期間が長期間続くという問題があると思います。おっしゃる通りプライベートも気にはなりますがそれは別問題ですね・・・

返信 (利用者:Senatsukiさん宛) 編集フィルターの詳細を理解していないため、実現可能かどうかわかりませんが、一定回数で注意を促すようにするのはいいと思います。--たびびと551会話2019年9月3日 (火) 18:42 (UTC)[返信]