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Wikipedia:井戸端/subj/KAI-YOUは出典として使用できないサイトか

KAI-YOUは出典として使用できないサイトか

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KAI-YOU信頼できる情報源に該当せず、出典として使用できないのでしょうか。

以前Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/壱百満天原サロメ 20220922を拝見し、一般の方も投稿できるらしいという認識ではありました(この時点で違っていたらご指摘ください)。しかし例えばこの方[1]のような、カイユウに入社しているライターが書いたような記事でも、一般人も投稿可能なサイトだから記事中で出典として使用できないのでしょうか。--柏尾菓子会話2024年12月9日 (月) 11:57 (UTC)[返信]

コメント ご指摘通り、KAI-YOUは一般の人の記事を受け付けるユーザー記事制度があります。この制度は一般の読者が会員になることで、記事を投稿でき、それをKAI-YOU編集部が編集し、掲示するものとなっています
ただ、すべてのユーザー投稿記事は明示的に「ユーザー投稿記事」であることを記事上部のカテゴリで示されており、プロのライターや編集者(サイト内の一例)が書いたものであるかを判別できるようになっています。
そのため、私個人としては出典は有効なものであると判断し、これまでもユーザー記事でないものについては、Sai no Kawaraルンルン (バーチャルYouTuber)などで用いてきました。
また、ユーザー記事については、議論の余地があると思います。個人的には避けたいですが、使用できないわけではない……ような気がします。Wikipedia:検証可能性#「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」の「この事実関係を確認するという過程は、ウィキペディアでは提供できません。それゆえに、独自研究は載せないという方針と検証可能なことのみ載せるという方針が大変重要となるのです。」と検証を経ているかが重要視されていることについても、注目すべきだと思います。また、機能の紹介で「掲載されにくい記事」と掲載されない場合についても言及されていることから信頼できる情報源の「編集者の監視や、事実検証のプロセスを経ている。」に少なくとも合致します。--組曲師talk/ 履歴 2024年12月12日 (木) 15:18 (UTC)[返信]
コメント「掲載されにくい記事」の記載を見る限り掲載価値以外の観点は「法や公序良俗に反しない」というところのみで内容の信憑性については触れられておらず、これをもって「事実検証のプロセスを経ている」とは言いがたいように見受けられます。--Strangetail会話2024年12月14日 (土) 08:18 (UTC)[返信]
コメント 当該メディアおよび「ユーザー投稿記事」に対する認識については、先にコメントされていらっしゃる組曲師さんと同様の認識であり、一律出典として利用できないメディアではないと考えております。:ユーザー投稿記事を情報源として利用可能かどうかについては、私としては極力使用を控えておりましたが組曲師さんがおっしゃるように利用可能であるという説明も妥当と考えており、無論記述内容などにもよりますが、利用不可として除去する必要はないもののより信頼性の高い情報源がある場合はそちらに置き換えた方がよい、というところかと思っておりました。
「一般の方が執筆した記事が掲載されるメディアである」という点については、たとえば現役の学生が執筆した記事が掲載される高校生新聞[2]などのような例もあります。
議論提起者の方が示された良質な記事の選考時より、当該メディアにおいてユーザー投稿記事が容易に峻別可能であるということも含めて承知しておりましたが、選考終了後であったこともあり、可変IP利用者の反論に返答をせず、中途半端な説明のみであったことで混乱を生じさせてしまっておりましたら、申し訳ございませんでした。--Purple light会話2024年12月14日 (土) 06:21 (UTC)[返信]
コメント 一応件の選考のIPの意見に疑義を申しますと、話題になっていた草野虹(くさのこう)さんはウェブメディアではRealSoundインサイド集英社オンライン他。雑誌ではWWD JAPAN。書籍では『VTuber学』と専門性があると一定程度認められるような実績があります。選考時点でも軽く調べればそれがわかるような状況だったことは補足しておきます。--組曲師talk/ 履歴 2024年12月14日 (土) 07:14 (UTC)[返信]
コメント KAI-YOUが一律に出典として利用できないメディアであるとは考えませんが、「ユーザー記事」を信頼できる情報源に含めることには否定的です。なぜならば、「編集者の監視や、事実検証のプロセスを経ている。」の実質面が非常に危ういと考えるからです。つまり、①監視主体であるKAI-YOU編集部の構成員が専門知識を有すると考えてよいのか、②KAI-YOU編集部の「検証」の目的から考えてどの程度の検証を行っているのか、という問題です。②についてですが、例えば新聞の「投書欄」を信頼できる情報源だとはみなしませんよね。新聞社は確かに名誉毀損にあたらないか、明らかに事実と反していないか、という程度の「検証」はしているかもしれませんが、Wikipediaで「信頼できる情報源」にあたると言えるだけの検証としての実態は備えていないと考えられます。KAI-YOUのユーザー記事が新聞の投書欄程度の信頼性しかないかはともかく、信頼できる情報源とするには検証の実質面が不充分であるように思われます。なお、KAI-YOU編集部の「検証」は「プロのライターが書いた文章で間違いない」ことを証明するには充分であると考えますので、記事の作成者が専門知識を有する人物であるならば、信頼できる情報源として扱えると考えます。--こやまひろ会話2024年12月14日 (土) 08:25 (UTC)[返信]
 出典といっても、いわゆる「ファクト」の提供だけが目的ではなく、言葉通りの「信頼できる情報源」でなくとも「出典として使用する」こと自体はできます。
 つまり「意見の情報源」として「出版された読者の寄稿」が、それだけで「出典として使えない」ということにはならないでしょう。
 以下に具体例を挙げます。
  1. パブリック・コメント
    広く意見を紹介する形や、世論などの背景情報を示すものとして、キュレーションの意味を理解して扱う。
  2. 新聞などの読者投稿
  3. 学識経験のない地元住民による郷土誌
    あくまで「地元住民の認識」という扱いであれば扱える。
  4. 2ちゃんねるにおける投稿
    記名的な投稿でなくとも、そういう投稿が散見されたということが分かるアーカイブなどがあれば、直ちに出典に使えないわけではない。
 項目や記述の内容によっては、意見を拾う必要も出てくるでしょう。そのとき「読者や無名の一般人の寄稿である」を理由に、次から次に出典に使えないとすると、どうしようもありません。
 大事なのは、その記述の出典として適切かを、都度考えることです。考えるまでもなく出典として扱えない情報源は、そんなに多くありません。ウィキペディアの編集者を信用しましょう。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2024年12月15日 (日) 23:51 (UTC)[返信]
コメント その見解は、「自費出版物、個人のウェブサイトやブログは、ほとんどの場合は適切な情報源としては認められません。ブログや電子掲示板の発言を一意見として紹介するのも同様です。」という方針に反しているためとることができないと思います。Wikipediaの最も基本的なガイドラインである「信頼できる情報源」に対し、「言葉通りの「信頼できる情報源」でなくとも」という形で文言の解釈を拡張して骨抜きにするのは不適切ではないでしょうか。--こやまひろ会話2024年12月16日 (月) 07:53 (UTC)[返信]

コメント コメント 根本的な解決にはなりませんが出典の記述者が「プロのライターや編集者」であるのであれば「〇〇は(KAI-YOUで)△△△と語っている。」のような記述をすることでどこの記事ではなく誰の記事ということを主眼に置けば記載できるのではないかと考えます。ただし、そうと判断できる「プロのライターや編集者」が簡単に線引きできるかどうかという問題はあるでしょうし、それを記事を見る一般の方にどこまでわかるように書くのかという問題もあるかもしれません。(KAI-YOUで言えば単なるユーザーとプロを何をもって区別できるのかという点。)--ぷにを会話2024年12月16日 (月) 00:36 (UTC)[返信]