Wikipedia:秀逸な記事の選考/アラン・ムーア 20230823

アラン・ムーアノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/1/0/0 この項目の選考期間は、2023年11月23日 (木) 17:16 (UTC)(2023年11月24日 (金) 02:16 (JST))までです。

  • (推薦)自薦します。本記事は2022年に良質な記事の選考を通過し、秀逸な記事は不通過でした。それらの時点では、自分としても「英語版の翻訳を下敷きにしたため未確認の出典がある」「書くべき内容が欠けているかもしれない」のような不安要素もあったのですが、その後も編集を続けてきて気になる部分はなくなっています。
選考ではとにかく長くて読むのが大変だという指摘がありました。過去に出した査読依頼でコメントがつかなかったのもそれが理由かなと思います。それ以来、トリビア的な部分を削りながら(文脈を補強する文章を書き足しながら)最大時から15%ほど分量を減らしました。秀逸な記事の目安でいう「文章や構成がよくまとめられている」「分かりやすく書かれている」が達成されたかどうかご意見を伺いたいところです。
いくつかの理由から(コミック史上の重要性、文献の充実度、世間的な評価が定まっていること)、海外漫画の分野ではもっとも秀逸な記事にふさわしい題材の一つだと思っています。よろしくお願いいたします。--Deer hunter会話2023年8月23日 (水) 17:16 (UTC)[返信]
  • 条件付賛成 作家をこれまで知らなかった、作品も読んだことがないと予断があった点を最初にお断りしておきます。あれを書いた作家はこういう人だったのかと発見して驚きました。
さて基礎情報ボックスに代表作9点があります。これを基礎とすると、この記事は内容がいささか濃すぎる、分岐などで整理できないかと感じました。以下は左記をうまく整理できないままです。また内容の無知を棚に上げて構成に関わる点に触れており、指弾の意図はありません。この作家の活躍する分野では常識な点ほか的外れがあるかと思われます。
おそらく、何点かお示ししたうち、これがもっとも合理的ではないかと思います。この見出し下に〔詳細は「:en:Alan Moore bibliography」を参照〕とあります。
(a)この記事でも別ページへ移動なさってはどうでしょう? 利点は、表面上は文字数を一気に減らせること。
    • 新規に立項して内容をその別ページに移動、記事には見出しは残して、Mainテンプレートを書く。
ウィキペディアでは作品が豊富な・多彩な作家は、作家のページと分けて作品一覧を別のページに立てることができます。ウィキペディアの特徴は質問や示唆を書き込める点で、親である記事ページが分別してあると、質問や示唆などのやりとりの場(トークページ)も、主題が作家か作品かの棲み分けもできそうです。これは想像ですがさらに詳しく読みたい人は今後、質問などしたくなったら作品ページへ行く、あるいはそちらのトークページは1箇所で作品の話題を読ませるのではないか。
  • 画像2点は復活?
(b)画像2点は復活できませんか。衣裳を着てキャラクターに扮した姿は、作家が著作権を強く意識していたことと、相反するとは思わないです。個人的に画像に頼る癖があるので惜しまれます。
  • 導入部の手直しは?
(c) 導入部=青リンクはなるべく減らし、平明に書き下して、要点は「作風」などで読ませるとどうでしょう。また「概要」として見出し(節)を切り分けてもよいかもしれません。あわせて後述のアンカーご参照ください。
  • 「作風」節の位置付け
(d)「作風」で作家の特徴を列記してあると読み取ります。読み手としてはここで〈まとめ〉を読む→さらに作品ごとの詳細は、記事が別にあるなら、時間のあるときにに読みに行こうと思います。現状は少し情報が山盛りで、読み切れませんでした。
ここからは工数のご負担が多いので、案としてお読みください。アンカー機能は対応の一例としてお伝えします。
  • 内部リンクは過剰か。
(e)表示するアンカーに置き換えて、なるべく同じページ内で完結させてほしいです。読み手は別ページとの移動が省ける点、書き手は複数の用語を同じ節見出しに誘導できる点が有利です。特に導入部なのですが、リンクの文字は青色、これが段落にたくさんあり、用語で引っかかると別のページを読みに行かされる。詳しく知りたい人に応えたいというお考えと拝察しつつ、この手間には困りました。「しおり」でもあれば良いのに、別ページに行って戻ってくると、どこまで読んでいたかわからなくなるので煩わしいです。
  • 押し並べて内容が濃く、何度も同じ話が出てくる印象?
(f)上記(e)と重なり、長いと感じさせるかどうかとも関連します。全体の構成として、力点の整理は可能ですか? 作品単体のページに書いたことは省くなど。
感想です。概要だけ知りたい、深く知りたいなど読み手側に応じてくださるとありがたいです。パッと見の青リンクの多さなのですが、親切心が逆目に出るのでは、もったいないです。文字数よりも手順の煩雑さ(ページ間の移動)のせいでむざむざ「長い」と印象を付けていませんか? 秀逸な記事の議論から外れると、記事が秀逸なのに、読み手の基礎知識が足りず「作風」は読み応えがあるが読解が苦しいほか、それでも関心が深まったのか、日本での評価や波及効果をかいつまんで読みたいと思いました。
--Omotecho会話2023年11月8日 (水) 03:26 (UTC)[返信]
返信 (Omotechoさん宛) コメントありがとうございます。「指弾」などとはとんでもないことです。記事の改善の契機にしたいと思います。
  • 「主要作品」は分岐か?
これは分割するべきだと思っています。ただ個人的に「子記事であっても単独で立項するなら網羅的な一覧であるのが望ましい」「細かい作品が多くて網羅するのが難しい」というジレンマがあって手を付けかねていました。あまり気にせず、分割した後で充実させていくという考え方でいいのかもしれません。
  • 画像2点は復活?
これまでの編集で、いったん貼り付けた後で思い直して削除した画像は何枚かあります。どの2点でしょうか? 私としても図版はなるべく増やしたいのですが、必然性とは言わないまでも牽強付会にならない程度に関連性のある画像がコモンズで見つかれば、といったところです。たとえば『ウォッチメン』のコスプレ画像はたくさんあるのですが、本文ではほとんど個々のキャラクターに言及していないので挿絵として使いにくいです。
  • 導入部の手直しは?
拝察するに、ポストモダンや脱構築のようなビッグワードへの青リンクは概要文に必要か、と問うておられるのだと思います。確かにいちいち長い別ページに飛ばされるのは煩わしいですね。「スーパーヒーローのポストモダンな脱構築」は英語の『ウォッチメン』評でよく出てくる言葉で、特に研究者向けではない一般メディアでも使われているので[1]気軽に書いてしまいました(自分でもよく理解していないのに)。現代思想に関する記事ではないので、導入部はもう少し一般的な言葉で書くことにしました。なお、導入部の第2段落以降を概要節に分けました(もともとそういう書き方になっていました)。
  • 「作風」節の位置付け
くだくだしい部分をいくらか整理しました。
  • 内部リンクは過剰か。
この部分は何を問題にされているかよくわかりません。私としてはWikipedia:記事どうしをつなぐに従っているつもりでした。もう少し説明していただけないでしょうか。たとえばどの青リンクをどこにつなげ変えるといいですか?
  • 押し並べて内容が濃く、何度も同じ話が出てくる印象?
「作品単体のページに書いたことは省く」を意識して全体に少し記述を整理しました。しかし節構造や解像度レベルにまで大きく手を入れるのはなかなか思い切りがつきません。何年か後に大きく改稿する必要が出てきたら(ムーアがお亡くなりになるとか)、改めて見直そうかなと思っています。
「日本での受容」にあたる記述は記事中に分散していたので、とりあえず一つの節にまとめました。ここはもう少し充実させるべきかもしれません。--Deer hunter会話2023年11月11日 (土) 09:24 (UTC)[返信]

選考終了時点で、賛成0票、反対0票より、見送り。--Family27390会話2023年11月23日 (木) 18:03 (UTC)[返信]