Wikipedia:秀逸な記事の選考/通過した記事/2004年
2004年
[編集]20世紀のクラシック音楽の動向という広汎な現象を、過不足なく通観し、かつ平易に記述しています。重要な作家・作品・音楽祭などにも言及し(私の知識では漏れは見つかりませんでした)、この分野にあまりなじみのない人にも読みやすいかなと思いました。時代別記事の今後の範例となりうる記事だと考えます。今後の改善点を探ってみましたが、項目の長大化を避けるためかリンク先に説明を委ねているものがかなりあります。かなりが赤リンクのため、初心者にとって必ずしも読みやすい記事かどうかは課題かもしれません。関連項目を含めて今後の充実が待ち望まれる優秀な記事だと考えます。--Aphaea* 2004年11月15日 (月) 09:54 (UTC)
保留:冒頭定義部で「20世紀以降の音楽」をさすとされおり、その後の冒頭部の記述も近代音楽を含む形で記述されているのに、概説部に移るとほとんどが戦後の記述で占められているので違和感を覚えました。この記事が扱う現代音楽の範囲として前衛音楽以降の音楽という定義を採用するならば現在の内容でも十分に秀逸な記事のレベルに達していると思います。yhr 2004年11月15日 (月) 11:02 (UTC)賛成:定義が変更されたので変更。yhr 2004年11月16日 (火) 05:55 (UTC)
(保留)現代音楽を網羅してる良い記事と思います。ただ、本稿は一般の人にかなりなじみの薄い内容になっており、現在の内容ではおすすめ記事には値するが秀逸な記事には少し荷が重い気がします。記事を読んで理解できる人の比率が少なすぎる項目は改善の余地があると思います。例えば、日本の現代音楽の具体例を挙げてはどうでしょう?一例として、伊福部昭が作曲したゴジラ映画の音楽は現代音楽として十分記述に値する名作と思いますし、NHK関連では『新日本紀行』のテーマソングなどを取り込んだ構成になれば、日本語版百科事典の記事として『秀逸』になると思います。・・えっ 新日本紀行をご存じない?・・う~むMiya.m 2004年11月20日 (土) 10:32 (UTC)- Miya.mです。どうも例が悪くてすみません。私が言いたかったのは、秀逸な記事の目安の2項目目に関して改善の余地があるということです。現在の記事の内容では『高度に専門的な記事』に相当し、読者にかなりの事前知識を要求しますが、その事前知識を調べる先が赤リンクが多すぎませんか?それよりも少し範囲を広げて、例えば多くの人が聞いたことのある曲を紹介し、初心者にも『あぁ あの曲も現代音楽だったんだ』と分からせて理解を助ける→つまり専門度を下げてはどうでしょうかという意味ですので(既にご承知の方には無粋な説明ですみません)。Miya.m 2004年11月20日 (土) 23:24 (UTC)
- 新日本紀行って30歳以下の方だとご存知ないのでは? (いい曲ですがあれは現代音楽の特徴的な作品なのかどうか……)。一番いいのはウィキコモンズにmp3などで音源を置くことだと思うのですが、著作権やレコード会社との契約の関係で難しいでしょうね……。せめて譜例がおけるといいのですが。記譜法なども現代は多様な展開を遂げていますので、画像か何かでおけるといいのですが(Wikiscore という提案もメタではでています。フリーの楽譜収録プロジェクトということですが)。伊福部昭の映画音楽は彼の作品のなかでも重要だという印象は持っています(『ゴジラ』のフィルムスコアは伊福部の特徴である日本的なリズム処理や骨太なオーケストレーションがよく出ている作品だと思います)。フィルムスコアは確かに重要な分野ではありますが、フィルムスコアにあまり偏りすぎることは概説としては問題があるようにも思います。ただ作品名の例示はもう少しあってもよいのかもしれませんね。あるいはむしろ個々の作曲家の記述に委ねるべきことなのかもしれませんが。-Aphaea* 2004年11月20日 (土) 10:42 (UTC)
- 扱っているのが戦後の現代音楽なので著作権的には思いっきりアウトですね。現代音楽の特殊な楽譜にはその記法そのものに創造性が認められる場合も有るのではないかという気がします(特に根拠があっていっているわけではないです)。また、ある程度音楽的教養のある人であっても現代音楽作品の楽譜を読み解くのは至難の業でしょう。その辺の解説まで求めるのは百科事典には荷がおもすぎる気がします。あと楽譜に関しては法的根拠の有る話ではないですが一部楽譜出版業界から、楽譜の版面を作成する行為にも「版面権」なる権利を認めるべきだとの主張が聞かれることも考慮する必要があるかもしれません。
- 一方で、映画音楽やテレビ音楽のような実用音楽についてほとんど触れられていないのは確かにまずいかもしれません。現代音楽の中で一般の人が耳にするのはまず映画音楽でありテレビ音楽であるわけですので。また、現代音楽作曲家の多くがそのような実用音楽を作曲することによって生計を立てている点からみても、百科事典の中で扱う価値は十分にあるとおもいます。yhr 2004年11月20日 (土) 11:06 (UTC)
- 現代音楽という言葉の定義が、まずそれら映画やテレビの実用音楽を含むものではないと思われます。含まれたとしてもそれはごく一部の先鋭的なものにとどまるでしょう。現代音楽の作曲家が映画音楽を作る例は日本に限らず多くありますが、これは現代音楽の項で扱われるべきではないです。記事中では「ポップ、ジャズ、ロックなど現代における音楽全般についての記述は現代の音楽の項を参照」として現代音楽の項では扱わないことと定義していますが(ただし「現代の音楽」の項目はまだ充実していない)、映画音楽についても回避する記述をすべきかもしれません。純音楽としての現代音楽の歴史において、伊福部昭のゴジラの音楽がそれほど重要性を担っているとはまったく思えません。(個人的には好きな音楽ですし伊福部昭の音楽には熱心なファンが多いので気持ちはわかりますが。)伊福部昭や武満徹が映画音楽を多数扱っていることに関しては、それぞれの作曲家や映画音楽関連(例えば日本映画音楽史など)の項目で記述すればよいと思いますし、それをわざわざ概論である現代音楽の項目に持ってくる必然性はないと思います。「日本編付記」に見られるゴジラの鳴き声の記述は僕が書いたのではありませんが、文章全体のバランスとしてあそこだけ取り上げる視点がずいぶん異なると思います。といって他の方の文章をばっさり削除するのもいかがなものかと思われるので、僕はノータッチにしてあるのですが。またMiya.mさんがおっしゃった新日本紀行に関してですが、専門的な立場から見てまったく必然性がないばかりか項目全体を見ても異質な曲目に関して、「○○の音楽の記述がないから秀逸に値しない」という発言は、秀逸記事への推薦という場においていかがなものでしょうか?(Miya.mさんに喧嘩を売っているわけではありませんので念のため)あと楽譜や音源の問題ですが、これは著作権が存在する以上無理ではないかと思います。少なくとも僕が執筆した部分においては文章のみの記述においてできるだけ理解しやすいように心がけて書いたつもりですし、他のクラシック音楽関連の記述にしても(音楽理論など一部は例外として)楽譜を提示して解説している記事が他にどれだけあるでしょうか?外国語版記事なども見直してこの辺のバランスを考えたいと思います。30rKs56MaE 2004年11月20日 (土) 13:38 (UTC)
- そろそろ現代音楽のノートに移ったほうがいいのかもしれませんが、全般に30rKs56MaEさんの意見に同感です。ゴジラの声の話はちょっとバランスが悪いですね。あれは映画音楽の項をたてて論じたほうがよいようにも思います。新日本紀行についても同感で、それなら他に具体的に取り上げるべき作品があるだろうとも思います。作品はある程度は引用ということで許されるかなとも思いますが、権利関係がからむので難しいことは同感です。ただ、作品もさることながら、クラスター奏法などの特殊奏法には例示が欲しいかなという気持ちも一方で強くあるのも事実です。これについては外部リンクを探してきて補うなどするのがよいのかもしれませんが。--Aphaea* 2004年11月20日 (土) 13:49 (UTC)
- いくつか個人的な意見ですし記事のノートのほうが適切かもしれませんが書いておきます。実用音楽と芸術音楽がまるっきり別個のものとして扱われるべきであるとの立場をとるならば記事中でそのことへの言及があっても良いのではないかと思います。現代われわれが「西洋クラシック音楽」として耳にする音楽のなかには、作曲当時はまったくの実用音楽ないしはポピュラーミュージックとしてかかれたものも少なくありません。ですから、現代に限ってそこを峻別すべきとするならば何らかの根拠を明示する必要があるでしょう。同じ時代に同じ人たちが携わっている音楽が関係のないものであるはずはないのですから。因みの僕は聴衆が同時代人であるという特殊性がかぎになるのではないかと思っています。歴史的評価は、現在生きているわれわれには下せませんから。
- つぎに、ぼくは今回のMiya.mさんの指摘を受けて現在の記事を読み直してみたところ、聴衆という観点が欠けているのではないかと思いました。現代音楽を聞く人というのは誰なのでしょう?そのことが書けるならばきじはさらにすばらしいものになるのではないかと思います。
- もう一つ、これは完全に個人的な意見になってしまうのですが音楽に限らず芸術一般にはお金を出すパトロンの存在が重要であると思います。現代音楽に金を出しえいるのが誰なのかがわからないのは、現在の記事の欠点なのではないでしょうか?yhr 2004年11月20日 (土) 14:16 (UTC)
(保留)おそらくMiya.mさんの指摘と同じ意味だと思うのですが、巨視的な説明が不足しており知識のない読者に不親切だと思います。私自身、この分野についての知識をほとんど持たないのですが、冒頭の説明を読んだだけでは現代音楽が何であるかが伝わりませんでした。「他の音楽史」や「これまでの様式」という周辺知識なしに定義を理解することができないからですまた近代音楽との比較が唐突に(近代音楽に関する一言の言及もない流れで)行われている部分も不親切だと思います。音楽全体から見てどういう位置づけなのか、クラシック音楽全体から見てどういう位置づけなのか、という部分をもっと補う必要を感じます。それからどういう特徴が「前衛」的なのか、なぜ「一般的なイメージとして〜ネガティブなものが多い」のか、という理由もこの文章からは伝わりません。また、もし可能であれば現代音楽がなぜ生まれたのか、という成立背景などもあるとよいかもしれませんね。--Y tambe 2004年11月21日 (日) 00:02 (UTC)
- とりあえず冒頭定義部を再変更してみましたが、文章全体の見直しも必要かもしれません。30rKs56MaE 2004年11月21日 (日) 09:38 (UTC)
- (条件付賛成)に変更。いろいろ考えた結果、少なくともクラシック音楽の現代音楽から映画音楽などを分けなければならない理由が加筆される必要があるという想いに達しました。あとは、聴衆にとっての現代音楽とは何なのかがわかれば完璧だと思いますが、秀逸な記事の条件としては含めません。Y tammbeさんの指摘に関しては「他の音楽史」や「これまでの様式」あるいは「近代音楽」に関しては、この記事で扱うべきではないでしょう(周辺記事が充実していなくて理解できないというのはこの場合無関係)。現代音楽自体がそれまでの様式の否定から始まっている以上このような構成になるのは仕方のないことだと思います。yhr 2004年11月21日 (日) 11:03 (UTC)
(引き続き保留)加筆によってより理解しやすくなったと思います。ただし最初の段落の説明がまだ不十分だと思いますので引き続き保留します。Yhrさんの反論では「周辺記事が充実していなくて理解できないというのはこの場合無関係」とのことですがこれに対しては異論があります。周辺記事に説明を分散させる方針を採ること自体は編集方針に因る部分ですからどの方針でもかまいません。しかしその結果として記事の理解が妨げられるのであれば、それが解決されない段階での秀逸通過には反対です。もしその方針を採る上でさらに秀逸通過を目指すのであれば、周辺記事を充実することが本記事を理解させるための条件である以上、周辺記事なしでの通過には反対します。ただ私見としては、周辺記事への分散よりもこの部分そのものを短文で補足する方がよいのではないかと思います。先にも述べた通り、私はこの記事を執筆するには力不足だと考えますので直接の執筆は控えますが、「これまでの様式を否定した前衛音楽を指すことが多い。」は、「それ以前の西洋クラシック音楽(にみられた/で多用されていた)平均律やソナタ形式などの音楽様式を否定した」などのような形で、数例の具体例を付けるだけでも、初見の人に「それまでの様式」をイメージする助けになるでしょう。また「他の音楽史」については、これが西洋クラシック音楽の音楽史での他の区分なのか、それとも他分野の音楽における音楽史全般のことなのかがはっきりしません。おそらく既にご存知の方には、このような省略した記述で通じるのでしょうが、わからないものにとっては明確ではありません。このような記述が特に冒頭部にいくつか目立ったために専門家向けの文章としては通用するけれども、非専門家にとっては「まず冒頭を読んで全容をイメージする」のが困難、すなわち理解しにくい記事だったのだと思いますので、もう少し情報の補足をお願いします。--Y tambe 2004年11月22日 (月) 10:18 (UTC)
- 冒頭定義部の再変更(項目名に簡単な説明を付けたなど)、および商業音楽や映画音楽との関係について大幅加筆しました。Y tambeさんのご提案された文章を引用させていただきました。お礼申し上げます。(明日が祝日だとはいえ、書き始めたらほとんど徹夜してしまったので現在大変眠い状態です(苦笑)この議論の続きは明日以降にまた書きます。) 30rKs56MaE 2004年11月22日 (月) 20:21 (UTC)
- 賛成:保留理由として挙げていた点が改善されて全体としての見通しがよくなったと思います。現段階の文章が(特に拙文を引用されたところなど)必ずしも最善であるとは思いませんが、方向性として基礎知識の少ない人にも判りやすい記事に育っていく可能性は十分に感じられます。ひょっとしたら専門家から見たら、もっと内容を補完すべき部分も残っているのかもしれませんが、現時点の内容でも十分秀逸に値する情報量が不足なく備わっており、またそれを万人に伝えることが可能な文章だと思いますので、秀逸への推薦に賛成します。--Y tambe 2004年11月23日 (火) 05:37 (UTC)
- 賛成・補足:最初に目を通させていただいたときよりも随分風通しのいい記事になったのではないかなと思います。欲を言えば、南米の作曲家との関わり(ロックとの融合などもあったように記憶しています)が欲しいとは思いますが。竹麦魚 2004年11月23日 (火) 05:45 (UTC)
- 賛成:僕が条件と考えていたところはクリアされました。お疲れ様です。加筆された点に関していくつか意見があるのですがそれはノートで。yhr 2004年11月23日 (火) 07:04 (UTC)
- 賛成に変更します。短時日の間に非常に有意義な加筆がなされ、一般の人にもわかり易い記事になったと思います。執筆された30rKs56MaEさんのご健闘に感服いたします。Miya.m 2004年11月23日 (火) 12:59 (UTC)
- コメント:Miya.m さんが賛成に転じて(賛成のみになって)1週間たっているので、選考基準を満たしているのではないでしょうか?PuzzleBachelor 2004年11月30日 (火) 13:20 (UTC)
(ノート)既におすすめの記事に挙げられていますが、秀逸に推薦します。私も編集に関っているのですが、Safkanさんが大幅に加筆してくれた事で非常に完成度の高い記事に仕上がっていると思います。前から推薦したいとは思っていたのですが、自薦もOKという事を知らなかったので遅くなりました。前からこうでしたか?らりた 2004年6月27日 (日) 13:18 (UTC)
- 賛成:ノートをご覧頂きたいのですが、5月頃に議論を重ねて現在の形になりました。それはともかく、極めて完成度の高い記述であるという点で同感です。歴代ハーンの肖像画像や版図の地図などが加わると、さらによいかと思いました。今後の加筆に期待します。Aphaea 2004年6月28日 (月) 15:19 (UTC)
- 保留 あまりの量の多さにげんなりして読む気力をなくしてしまう。これだけの量を書くのであれば、リンクなどを利用して重層的な構造にしたほうが読みやすいのではないだろうか。書き方も教科書的で新鮮味に欠ける。むしろ、普通には滅多に見られない北元を押したいようにも思う(重層リンクも含めて)。Trek011
- 意見: はい、書いたもののひとりです。たしかにちょっと長すぎ、網羅しすぎではないかと思います。紙幣や行中書省などはいずれ適宜分割しましょう。あと、地図はそのうち準備しますが、肖像画は著作権のことを考えると手に入れるのは面倒だし、あったとしても各皇帝の記事に張ったほうがよいと思います。王朝はひとりふたりの人間から成り立ったものではないので。あと、北元はそれこそ概説書に書いてあることしか書いてないので、まったく秀逸な記事には値しないかと思ってます。(まあそういうからには元 (王朝)は一冊二冊の教科書を読んだくらいじゃまとまらない内容を盛り込んだと自負してるわけですけど。)Safkan 2004年7月18日 (日) 22:27 (UTC)
- (賛成):長文で読みごたえがある。まさに秀逸なる模範記事として推薦すべき典型的な例であろう。魁! 2004年9月4日 (土) 02:03 (UTC)
- 賛成:しっかり目配りが行き届いてる。分割というより、推敲して文章をもう少し圧縮しきびきびしたものにすることは出来ると思うけど。このままでも可。Mishika 2004年9月4日 (土) 02:24 (UTC)
- コメント 賛成が既に3件集まっているので、「保留」の意見が解決されたとの合意がなされれば、秀逸な記事にしてもいいのでは? ちなみに「長すぎる」とのことだが、B数でいえば既に殿堂入りしている少年保護手続の方が長いです。--Charon 2004年9月19日 (日) 02:19 (UTC)
- 賛成:おすすめの記事に挙げた者です。たしかに長文ですが、目次が整備されているので、情報を探すのには困りません。Miya 2004年9月19日 (日) 12:35 (UTC)
- (コメント)確かに概略にとどめて、他の小項目に逃がしたほうがバランス的によい部分もありますね。それは Safkanさんが今後改善してくださるとおっしゃるので期待しています。長文であることに問題が指摘されていますが、さほど問題を感じないという意見のほうが多いので、反論は十分にされているといえなくもないでしょう。今後の更なる改善に期待しつつ、選考通過ということでいかがでしょうか?--Aphaea 2004年9月26日 (日) 00:13 (UTC)
- (賛成)目次が整然と立っており、テーマごとにきっちり細分化されていて雑然した印象はありません。非常に充実した記事であり、殿堂入りを支持します。--Charon 2004年10月5日 (火) 12:18 (UTC)
- (コメント)選考通過? このまま殿堂入りしてもいいものか、意見求む。--Charon 2004年10月19日 (火) 13:51 (UTC)
- (コメント)十分時間をとった上で反論はないようですので、通過として良いのではないかと思いました。一応明日一日待ってみて異論のないようでしたら移動してはどうでしょうか。電気山羊 2004年10月19日 (火) 14:09 (UTC)
- (コメント)そうですね。ここに至るまで異論がないようなので、しばらく待って前日の発言より24時間経過すれば秀逸な記事に移動ということに。--Charon 2004年10月20日 (水) 12:20 (UTC)
- (コメント)確かに概略にとどめて、他の小項目に逃がしたほうがバランス的によい部分もありますね。それは Safkanさんが今後改善してくださるとおっしゃるので期待しています。長文であることに問題が指摘されていますが、さほど問題を感じないという意見のほうが多いので、反論は十分にされているといえなくもないでしょう。今後の更なる改善に期待しつつ、選考通過ということでいかがでしょうか?--Aphaea 2004年9月26日 (日) 00:13 (UTC)
(ノート) 今日的なニーズのあるテーマを分かりやすい記事に仕上げていると思う。Mishika 05:26 2004年5月21日 (UTC)
- 賛成です。定義や用語の項が、色々な立場をふまえた上で簡潔に書いてあるのも好感です。TY 11:44 2004年5月21日 (UTC)
- 賛成:スタブをはずしておきました。--電脳プリオン 2004年7月18日 (日) 11:37 (UTC)
- 賛成:あと、「よくある傾向」、「用語の変遷」、「社会における歴史と現状」、「知的障害の分類」の順序を、「よくある傾向」、「知的障害の分類」、「用語の変遷」、「社会における歴史と現状」としたらどうかな?Miketsukunibito 2004年8月6日 (金) 04:18 (UTC)
(ノート)比較的充実した記事であり、読みやすさの点などでも他の範になりうる記事だと思います。作品解説のところがやや弱いのですが、それは今後の加筆で改善できると考えました。Aphaea 2004年7月2日 (金) 04:01 (UTC)
条件付賛成: 読みやすかったです。でももう少し説明が欲しいと思いました。思ったことをノートに書きました。参考になれば幸いです。外してたらごめんなさい。電気山羊 2004年7月17日 (土) 12:08 (UTC)- 賛成: 若干編集に関わりました。指摘した点は改善されたと思います。校正や推敲の余地はあると思いますが、秀逸な記事の基準を満たしていると思います。ただ私は専門的な知識があるわけではないので、詳しい人がいらっしゃるなら査読して頂きたいです。電気山羊 2004年7月25日 (日) 12:02 (UTC)
- 賛成 編集に関わった一人ですが、電気山羊さんのご指摘、ご協力のおかげで色々な視点から大幅に加筆され、分量、質ともに充実した記事になったと思います。 --Charon 2004年8月2日 (月) 13:53 (UTC)
- 賛成:おもしろいです。なんと言っても、初心者の私でもよく分かる様な解説の明快さ、わかりやすさがいいと思います。--あなん 2004年8月4日 (水) 18:07 (UTC)
(ノート) 順を追って一つ一つ話していく、こういったことが記事には求められましょうが、なかなかできるものではありません。この記事ではそういったことがしっかりとできています。生物素人な自分にとってもわかりやすい内容でした。 Auf 2004年7月17日 (土) 01:52 (UTC)
- 賛成:個々の項目について、「生命の定義」から順序だててわかりやすく説明されています。文体も読みやすく、百科事典にふさわしい記事といえるでしょう。日陰猫Joga 2004年7月23日 (金) 01:33 (UTC)
- 賛成:時間をかけてじっくり読ませていただきました。知的好奇心が刺激される非常によい記事であると思います。--あなん 2004年7月26日 (月) 21:42 (UTC)
- 賛成 生命の起源に関する論争、起源をめぐって提唱されたさまざまな仮説が重層的に連なって、非常に興味深い記事です。秀逸な記事に推薦します。--Charon 2004年8月2日 (月) 13:53 (UTC)
(ノート) 2004年02月29日
- 賛成: msg:stub がついていますが歴史的経緯はよく書けていると思いました。既に否定された学説なので書くべきことは十分書かれているように思います。わかりやすい文章ですし、中立的で完成度も高いと思います。電気山羊 20:55 2004年5月8日 (UTC)
- stubとっちゃいました。賛成です。KIZU 15:59 2004年5月17日 (UTC)
- 関連サイトとか、参考になるような文献とかも挙げて欲しい。百科事典としては、かなり使われるような項目なので、もっと充実させてください。まだスタブだと思う。Mishika 10:51 2004年5月19日 (UTC)
- 記事全体のバランスがとても良いと思います。多いに賛成です。Azu 16:25 2004年5月20日 (UTC)
- 3票入って、1ヵ月経過。秀逸な記事?Mishika 2004年6月28日 (月) 08:26 (UTC)
- コメント:Mishikaさんが出された要望が、改善されているなら、そういうことになりますね。いかがでしょうか。KIZU 2004年6月28日 (月) 12:42 (UTC)
- まだ参考文献とかはありませんね。より以上の情報を求める場合のための助言は必要だと思います。Mishika 2004年7月6日 (火) 20:13 (UTC)
- 参考文献が追加されていたのでデータとさらに一冊追加しました。アルマゲストはちょっと高いし、岩波文庫のは絶版のようですが、大きめの図書館ならあるのではないかと思います。最後のは絵本ですが、ちらっと見たところでは入門書としてはわりと良いと思いました。電気山羊 2004年7月25日 (日) 12:02 (UTC)
- 参考文献も入りましたし、秀逸な記事つして賛成します。最後の絵本は、教育的なものとしては評価もされているもの。充分参照すべきものかと思います。電気山羊さん、情報ありがとう。Mishika
(ノート)関連する用語の丁寧な説明、制度の法的側面でなく実際の運用における問題点など、すきのない記述だと思いました。欲を云えば、フローチャート(画像)で流れを説明してもらえるとなお把握しやすくなるかと感じましたが、文章も明快であり、僭越ながら秀逸候補として推薦したします。KIZU 2004年6月29日 (火) 05:36 (UTC)
- 賛成 法律関係の記事というととかく学説などを並べて難解になりがちだが、素人にもわかりやすく、要領よく記述している。法律関係記事のモデルとして一票を投じておきたい。Trek011
- 賛成分かりやすいです。手持ちの専門書とも比べてみましたが、まずまずいい感じです。Mishika
- 賛成 読んでいて非常に分かりやすいものであり、初心者である私でも理解しながら読むことが出来ました。非常に秀逸であると思います。--あなん 2004年7月27日 (火) 13:57 (UTC)
(ノート)ほぼすべての分野について内容が充実しています。市町村の記事でこれだけ充実してるのは中々ないです。日陰猫Joga 2004年7月10日 (土) 07:50 (UTC)
- 賛成都道府県や市町村記事はまだまだ未完成のところが多いが、八王子市は私が知る限りでも最も充実した内容となっており、日本の市町村プロジェクトのモデル例として強く推薦する。八王子市を知っている、知らないの問題ではなく、他の市町村記事を書くときの参考にすべきだろう。Trek011 2004年7月10日 (土) 08:21 (UTC)
- 賛成 写真等の資料も多く、すべての項目において充実している。すべての市町村記事の手本とすべき優れた記事だと思います。 Cimiquin 2004年7月12日 (月) 03:35 (UTC)
保留: 内容はとても充実していると思いました。ただ現状ではいくつか改善して欲しいことがあります。歴史のセクションで先史時代、近代、現代が未完成ですよね(なので保留)。それから、近世のところなどで主語がわかりづらく、校正が必要に思われました。(改善されたと思います 7月19日)あと、データが多い分その見せ方が重要になってきます。抽象的な指摘になってしまいますが、その点について構成を工夫して欲しいと思いました。Template:ポータルを貼っていますが、ある程度大きくなったデータ部分は分割してもよいかもしれません。電気山羊 2004年7月12日 (月) 17:43 (UTC) p.s.現状でも十分に市町村の記事の見本になりうると思います。- 電気山羊さんのご指摘を参考に、歴史の未完成の項目を補足した上で別項とし(八王子市の歴史)、歴史の項には、新たに略年表を作成しました。 Tai_i 2004年7月18日 (日) 13:56 (UTC)
- Tai_i さん、加筆ごくろうさまです。未完成の部分はなくなったように思います。ただ移行した八王子市の歴史の部分ですが、むしろこちらが八王子市にあって、年表を別項目にした方が良いのではないかと思いました。というのも、データブックではなく百科事典であるためにはそちらの方が体裁として好ましいのではないかと考えるからです。これは私の個人的な意見なのかもしれません。他の方はどう思われるでしょうか。電気山羊 2004年7月18日 (日) 16:13 (UTC)
- 電気山羊さんのご指摘を参考に、歴史の未完成の項目を補足した上で別項とし(八王子市の歴史)、歴史の項には、新たに略年表を作成しました。 Tai_i 2004年7月18日 (日) 13:56 (UTC)
- 意見: 歴史のセクションですが、年表も八王子市の歴史に移して簡単な概説にし、詳しくは八王子市の歴史を参照、みたいにすれば読みやすいんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。つまり、中華人民共和国#歴史と中国の歴史のようなバランスです。
- やはり略年表は八王子市にあって、詳細な歴史が別項目になっているほうが良いと思います。歴史に興味がない人は簡単な概略さえわかればいいし、興味のある人は別項目で詳しく読める形が良いのではないでしょうか。Trek011 2004年7月21日 (水) 23:48 (UTC)
- 年表を八王子市の歴史に移動し、代わりに記事冒頭の歴史に関する記述を歴史に移動してみました。いかがでしょうか? Tai_i 2004年7月23日 (金) 10:44 (UTC)
- 賛成: 歴史のセクション、とても良くなったように思います。データ部分を除いても充実していると思うので賛成します。ただ、もう少し注文をさせていただくと、無理矢理にではなくて良いのですが、可能なところは、文章による記述を充実させて欲しいと思っています。そして発展したなら歴史と同じような形にして頂けると読みやすいと思います。百科事典では文章が「主」であり、データリストや画像は「従」の関係にあると思うので。電気山羊 2004年7月25日 (日) 12:02 (UTC)
(ノート) 目からうろこという記事。面白いし、読むべしですね。Mishika 23:09 2004年5月15日 (UTC)
- これはおもしろかった。賛成します。KIZU
- 弘化三年は、明治18年に合わせて、弘化3年にして欲しい。( )の中の年号は、確か年をつけるはず、だよな。よろしく。Mishika 04:39 2004年5月19日 (UTC)
- 自己レス。修正しました。Mishika 07:21 2004年5月19日 (UTC)
- 非常に身近なものに、意外な歴史があるのは面白いですね。このような記事が次々生まれることを期待して1票。Azu 16:25 2004年5月20日 (UTC)
- 3票たまって、1ヶ月以上経過。Mishika 2004年6月28日 (月) 08:30 (UTC)
- とわたくしも思ったのですが、推薦者の票はカウントされないことになっているようです(参照:本文書ノートページ)。
- 3票たまって、1ヶ月以上経過。Mishika 2004年6月28日 (月) 08:30 (UTC)
- (賛成)僭越乍らワタクシメが三票目を......
推薦者辺りから付届けでも来ないか知らんmartin 2004年6月28日 (月) 15:20 (UTC) - (賛成)このままの記事としても十分に秀逸な記事に値しますが、ノートに「出汁との違い」の疑義を加えてきました。こちらも解説して頂けると記事の旨みが増すのではないかと思います。 赤鉛筆 2004年7月7日 (水) 12:13 (UTC)
- (お知らせ)賛成3票獲得後1週間経過して反対意見がありませんでしたので秀逸な記事のリストに追加しました。新たなコメントがついていますので、しばらくおいておきます。電気山羊 2004年7月7日 (水) 12:21 (UTC)
- (お知らせ)当記事は、著作権侵害の疑いを払拭できないとの理由で2005年3月18日に削除されました(参照)。--oxhop 2005年4月4日 (月) 12:33 (UTC)
(ノート) 自薦です。しばらく前に腐心していた項目ですが、読み返してみると「目安」を満たしているように思ったので推薦します。編集にあたっては俯瞰的でバランスのとれた内容にすることを試みました。またメインページ直下であることから各キーワード項目へのリンクも探しやすいように配慮したつもりです。日本語もできるだけ平易かつ正確な表現になるように気をつけました。より良いものに仕上げたいと考えていますので、厳しいご批判を歓迎いたします。電気山羊 14:45 2004年6月12日 (UTC)
- 賛成: 私事で恐縮ですが、つい先日、職場の同僚(非ウィキペディアン)から「生物学の全体像について、良くまとまった文章を見つけましたよ」と渡されたのが本記事のプリントアウトでした。「全体像を良く抑えてある」との事でした。Azu 15:24 2004年6月12日 (UTC)
- 賛成: 生物学の各分野、各キーワードが要領よくまとまっており、「生物学」の概要はここを押さえれば十分、というレベルに達していると思います。欲を言えば、各項目(とくに略史)の内容をテーマごとに下位見出しで整理してほしい。Charon 08:40 2004年6月13日 (UTC)
- 賛成: 大賛成です。私みたいな素人から見ても分かりやすい構成・文章で、しかも各分野が網羅的に案内されています。リンク先にもそれなりな記事が幾つかあり、記事群として見てもよいものです。「これを秀逸と呼ばずに何が秀逸か」という記事だと思います。Yugui 11:56 2004年6月13日 (UTC)
- 賛成: 百科事典の「○○学」に期待される内容として、よい方向に進めていただいていると思います。3本柱として、生物学の内容の説明、生物学の歴史、生物学の現状と問題点がきちんとおさえられており、リンクが整えられています。いつでも「秀逸」に登録してよいと思います。秀逸に登録されると、より幅広い方が記事をいじりに来ると思うので、この記事がさらに成熟していくのもまた楽しみです。Dora 15:28 2004年6月21日 (UTC)
かなり長い間迷ったんですが、(私の記事ではありませんが)思い切って推薦します。築城者に関する考察から、建築様式、主に年表型の歴史、改修工事の情報、創作、果ては観光情報まで情報を網羅しています。説明が(全体としては分量が多いですが)項目別に見れば多すぎず、少なすぎず、文章にも冗漫さがなく、まとまっているように感じます。秀逸のレベルに達していると思われます。--อนันต์ (あなん) 2004年11月28日 (日) 16:28 (UTC)
- (条件付賛成)よい記事だと思います。ですがプラン(設計図)があるほうが望ましいと考えます。手元の美術事典をいくつかみてみましたが、項目を独立して建てるような代表的な建築物についてはプランがあるものがほとんどでした。これをスキャンして使うというわけにもいきませんので、どなたか詳しい方に図面を起こしていただければよいなと思います。--Aphaea* 2004年11月28日 (日) 16:35 (UTC)
- (コメント)プランがあるとなおよい、というのはかわらないのですが、歴史的な建造物の説明としての水準は高いので、むしろ今後の課題として、今回の選考の条件とはしないことにしました。ただ、世界遺産テンプレートの黒字に白の世界遺産の表示は、なにか毒々しい感じがして、めざわりで気になりました。せっかくの機会なのでついでにコメントしておきます。--Aphaea* 2004年12月16日 (木) 09:38 (UTC)
- 賛成: 《写真も多用されていますし、良い部分を言おうとすると多すぎて言えないくらい、網羅されていると感じました。城の記事の模範とすべき記事です。ただし、この城の長所が上げられているのは興味深く読めるのですが、さらに「同時代の他の城と違って」とか、「同時代の他の城と同じく」の様に、独自性があるものなのか、普通の物なのかを追記するとさらに分かりやすくなります。》--燈馬想 2004年12月31日 (金) 11:23 (UTC)
- (賛成)充分秀逸レベルであると思います。細かな問題点はその後の加筆で補うとして、大きな問題点は見当たりませんでした。Ligar 2005年1月13日 (木) 17:08 (UTC)
- 賛成(近世日本史や建築に関して若葉マークである立場としてですが)『秀逸な記事』に値するには十分過ぎる内容ではないかと思います。ultratomio 2005年1月15日 (土) 06:09 (UTC)