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Wikipedia:秀逸な記事の選考/834.194 20201126

賛成/条件付賛成/保留/反対 1/0/0/0 この項目の選考期間は、2021年2月26日 (金) 17:45 (UTC)(2021年2月27日 (土) 02:45 (JST)2021年3月26日 (金) 17:45 (UTC)(2021年3月27日 (土) 02:45 (JST))までです。

  • (推薦)日本のロックバンド・サカナクションの7枚目のオリジナルアルバムについての記事です。私はこの記事の執筆者ではなく、加筆を行ってきた者です。このアルバムに関する事柄を一通り説明できるだけの情報を揃えられたと思いますので推薦しさせていただきます。以前、同バンドの楽曲についでの記事である「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」と「新宝島」が良質な記事となっており、それを参考としつつプロジェクト:アルバムなどに従いながら編集を続けてきました。現状、プロジェクト:アルバム/記事の体裁で説明されているような項目については一通り十分な分量で説明されており、音楽アルバムについて説明した記事としては大きいほうではないかと感じています。--Reiwafish会話2020年11月26日 (木) 17:45 (UTC)[返信]
  • (賛成)依頼者に同意。十分秀逸な記事だと思います。--いそぷ会話2020年11月27日 (金) 12:58 (UTC)[返信]
  • 条件付き賛成) まずはこのような長文記事お疲れ様でした。また、私がサカナクション関連記事を更新していない分を埋めていただいたことに感謝とお詫びを申し上げます。以下、改善点についてお伝えします。
    定義
    #概要WP:LSの内容に従って、要約を書いてください。この意見については私がWikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/新宝島 (曲) 20160112Gohkiさんからいただいたアドバイスとほぼ同様の内容ですので、こちらも参照してください。ここの部分は新宝島 (曲)パーリーピーポーエイリアン/セブン☆ピース恋 (星野源の曲)などが参考になると思います。記事自体が長いですので、現在のように概要欄を作った形でチンドン屋のように各情報をまとめるのがよいかと思います。
    #概要 - 「アルバム全体のコンセプトは~」
    この内容は主文を制作に移し、簡略化した内容を概要に載せるといいと思います。
    #2013年 - 2014年初頭:前作『sakanaction』のヒットからシングル『グッドバイ/ユリイカ』リリースまで - 「日本で活動するバンドとしてはある種の到達点に達したといえる程の人気を獲得した~」
    出典がないため、中立な観点大言壮語な表現に沿った内容になっていません。
    #2013年 - 2014年初頭
    前作『sakanaction』のヒットからシングル『グッドバイ/ユリイカ』 - 「人気上昇に伴い ~ サカナクションに持ち上がるようになったものの」
    新宝島の記事にも書きましたが、映画『バクマン。』の劇伴および主題歌は大根氏が個人的にロックフェスでサカナクションの音楽を聴いたことが一因となっていると思いますので、新宝島とMOTION MUSIC OF BAKUMAN。を代表例にあげるのは事実と異なると思います。
    #2016年 - 2018年春
    富ヶ谷セッション・ベストアルバム『魚図鑑』のリリースまで 「アルバムの構想を練っていたと当時語っている」
    いつ時点の当時か表記をお願いします。「リリース当時」なのか、「インタビュー当時」なのかでもアーティストの心境は大分違うと思います。
    表記ガイド関連]
    #概要の『834.194』、#背景とリリースの各楽曲タイトルなどが太字になっていますが、「強い強調(太字)にすることもできますが、強い強調にするほどでもなければ、文章を工夫してその言葉が目にとまりやすくすることが望まれます。」とあるようにあまり推奨されていませんので、少なくとも括弧付きの文章を太字で強調を外したほうがよいと思います。他、もう1度表記ガイドと自分で照らし合わせて表記を変えてみるとしっくりいく表現になる箇所が出るかもしれません。
    収録曲・収録映像
先述の選考でGohkiさんも指摘していらっしゃいますが、収録曲節はあくまで曲のリスト節であり、改めて言及しているタイアップ情報、特典情報は除去もしくは節移動が妥当です。特にタイアップは広告活動に抵触するという意見もありますので、各曲に相応な特筆性があると思える記述以外は除去も考慮を入れた方がよいかと思います。
  • #受容とチャート成績 - 「同日に販売されたKing & Princeのデビューアルバム『King & Prince』に次いで2位を獲得した後」は不要と思います。新宝島では比較されていたので、記述していましたが、基本的には「2位を記録した」といった文にしてください。
    #暗闇 KURAYAMI - 暗闇は、コンセプトは似ていますが、直接の関係性がないのであれば、「834.194 光」の公演の背景として、「暗闇という公演があった」との書き口で書いた方がよいかと思います。
    出典
    一部出展が欠けていると思う部分が点在します。主にこの面がマイナス点と思いました。
    • ゴールドディスク認定に関する記述各所
    • #背景とリリース - 「アルバム 『sakanaction』をリリースした~動員を達成した」、「日本で活動するバンドとしてはある種の到達点に達したといえる程の人気を獲得した。」からSOL! の出典箇所まで、「しかし山口には~」、「ライブなどで演奏することは出来たものの ~ と後に語っている」(MUSICAで出展が抑えられるならこの最後の範囲まで出典の併記が必要です。別のソースをつかったのなら対応するソースを併記してください)、「同時に、レコーディングは ~ タスクを進行する期間が続いた。」、「8月5日にカップリングアルバム ~ インスタグラムで報告した。」、「9月30日,新たに立ち上げた ~ 取り戻すことができたという。」、「同時に映画のオープニングテーマとして~」から鹿野さんのインタビューの出典がついてる箇所まで、「またこの公演の3日目~ 『834.194』というタイトルが公開された」、「2019年6月19日、前作『sakanaction』~」から注記の注記している内容まで、
    • #制作 - 「2018年に発表された~」からサンレコの出典箇所まで、
    • #プロモーション・タイアップ - 「アルバムのリリースおよび~」の一文、出典のない箇条書き箇所全て
    • #ミュージック・ビデオ - 「今作に収録された楽曲の~制作された。」「このライブで使用された映像のうち~」
    • #収録曲 - 「「モス」と共に13thシングルとしてリカットされた。」など出典のない箇条書き箇所全て、「本作は、通常盤のほかに、完全生産限定盤~」からロッキンの出典箇所まで
    • #ツアー・関連する公演 - 「しかし、発売日は延期となったため~」、各公演が行われた・中止となったソースとなる出典、「中国での2公演はアルバム発売後に開催されたが~」、「公演は2020年8月15日、16日の二日間に渡って配信され~ 先行視聴会・トークイベントの前」(後者箇条書きの前まで)
  • 以上抜けあると思いますが、指摘箇所をカバーできると期待しております。 --組曲師talk/ 履歴 2020年11月27日 (金) 16:01 (UTC)[返信]
    • チェック コメントありがとうございます。組曲師さんの名前は「新宝島」の記事でおみかけしただけでなく改訂作業においても多くの点で参考にさせていただいたので、こうして直々にアドバイスをいただけることを光栄に思っております。頂いた指摘を元に文章の変更を行いましたのでご確認ください。差分 SAKANAQUARIUM 光 ONLINEの詳しい演出内容などについてなのですが、この部分はオンラインライブについての独自の記事を新たに作成しそこに評論家の反応やつい先日アナウンスされた映像作品についての内容などを詳しく記載しようと考えており、かつ現状の分量がそこまで大きいわけでもないため分割提案などはせずこの記事からは一度除去しました。この項目に記載する映像作品は特にコンセプトが密接に関連している2019年のサラウンドライブの物のみにしておこうと考えています。--Reiwafish会話2020年11月29日 (日) 08:10 (UTC)[返信]
  • (コメント)11/29の修正でよくなったと思います。賛成に近いところですが、以下の点が気になるのでコメントとします。
  1. Infobox Album内のジャンルについて
    現在、ロック、エレクトロニカ、テクノの3つが挙げられてますが、ジャンルについてもきちんと出典を付けて外部のジャンル分けにもとづくようにお願いします。
  2. 「背景とリリース」節の「2019年6月19日、前作『sakanaction』から実に6年3ヶ月6日(2289日)という期間を経て7th Album『834.194』がリリースされた[51]。これはメジャーデビュー(1stアルバム『GO TO THE FUTURE』のリリース)から前作発売までの日数(2135日)よりもさらに長い時間を要したこととなる[注 1]。 」という記述について
    う~~ん。この文、アルバムリリースまで長くかかったことを強調したいウィキペディア編集者の思いにもとづく独自研究記述なのでは。出典のナタリーの記事[1][2]も、単に6年ぶりのアルバムと述べているだけですよね。わざわざ日数換算して1枚目から6枚目までの期間と6枚目から7枚目までの期間を比較したり太文字で日数表示したりせずとも、出典どおり淡々と6年ぶりのアルバムとなった事実を記述すれば十分だと思います。
  3. 「高橋邦之」という表記について
    この方、「Kuniyuki Takahashi」名義で活動している人なので、そっちで書き表すべきでは?
  4. 「音楽性と歌詞」節の「メンバーの間での「モス」のイメージは「トーキング・ヘッズ、山本リンダ、90年代から2000年代のUKロック、C-C-Bを1:1:1:1で混ぜたもの」としている[SOL 4]。」という一文について。
    出典を確認しましたが、「トーキング・ヘッズ、山本リンダ、90年代から2000年代のUKロック、C-C-Bを1:1:1:1で混ぜたもの」が引用(直接引用)だと誤解させるので、鍵括弧の使用は止めておいた方がいいと思います。
  5. 「批評」節の「また同誌の2020年1月号における2019年の音楽シーンを振り返る特集「THE YEAR IN MUSIC 2019」において鹿野淳と編集長の有泉智子はONE OK ROCKが2019年2月13日にリリースした『Eye of the Storm』、SEKAI NO OWARIが同月27日に同時リリースした『Eye』『Lip』と合わせて、2010年の初頭にその後大きく注目されるきっかけとなったシングルをリリースし(サカナクションの「アルクアラウンド」、ONE OK ROCKの「完全感覚Dreamer、SEKAI NO OWARIのデビュー作「幻の命」)、2010年代の音楽シーンを象徴する立ち位置にまで昇りつめたバンドによるここ10年の時代を総括するアルバムであると評している[137]。 」という一文について
    一文に色々詰め込み過ぎで、わかりづらい悪文になっています。文を分けるなり、必要性の低い記述を端折ってコンパクトにするなりの改善が必要かと思います。
  6. 「ミュージック・ビデオ」節について
    「ナイロンの糸」に関する部分が無出典なのが問題だと思います。前半のビデオの内容を写実的に記述している部分はMV自体が出典となるのでしょうけれど、後半の「これまでのサカナクションのミュージック・ビデオに比べるとセクシャルな雰囲気を感じさせるものとなっている」には別途の出典が必要だと思います。リリース情報[3]では「水と都市」がテーマとのことで、むしろ、そっちの方を説明しておくべきなのではないか?と思いました。
--Yapparina会話2020年12月2日 (水) 07:23 (UTC)[返信]
    • チェック コメントありがとうございます。頂いた指摘を元に文章の変更を行いました。何点か組曲師さんが訂正をしていただいた箇所もあるようですので、合わせてご確認いただければと思います。--Reiwafish会話2020年12月5日 (土) 14:50 (UTC)[返信]
賛成 変更ありがとうございます。いいんじゃないでしょうか(・∀・)。細かい点かもしれませんが「クレジット」節に追加コメントしておきます。
  1. 出典の脚注[57]が宙に浮いて、意味付けが不明なので、「特記ない限りCDのライナーノーツによる[57]。」みたいに文も添えた方がいいと思います。
  2. 「ナイロンの糸」のEuphonium & Flugelhorn: Tomohiko Gondo と「ワンダーランド」の Filed Recording Samples: Yasuhito Izutsu が書かれていないのはなぜ? CD通常版を参照しました。
  3. 同じく、「新宝島」のCooperatibe Keyboard Arrangement by Yuzuru Tomita が書かれていないが、これは「新宝島 (曲)を参照してください」という意味? 意図的に省いているなら何故なのかを明記しておいた方がいいかなと思いました。
  4. {{See also|新宝島#クレジット}}じゃなくて{{See also|新宝島 (曲)#クレジット}}ですかね。
--Yapparina会話2020年12月6日 (日) 08:38 (UTC)[返信]
チェック 賛成票とさらなる指摘ありがとうございます! クレジットの件、限定盤CDのライナーノーツにも普通に権藤知彦さんの名前等あったので完全に書き忘れでした...。--Reiwafish会話2020年12月6日 (日) 09:13 (UTC)[返信]
  • コメント 音楽アルバム記事には素人なのですが、一般読者目線もいれつつ少しコメントさせてください。『背景』『制作』『影響』の節は非常によくまとまっており良い内容だと思います。ただ一方で、それ以外の部分で、情報過多というか百科事典として期待されている以上のデータの羅列が多く、読みにくさを感じました。分量が少ないのも困りますが、多すぎても良くないです。特に、長くてこのアルバムを理解するにあたっては冗長と思った部分は以下です。
    • 『プロモーション・タイアップ』の節、折りたたまれている部分が「これはこうだった」の説明に終始しており、数字の羅列とあまり変わらないなという印象でした。おそらく、重要な話とそうでない話が混じって「網羅しなきゃ」という執筆者の気持ちが入ってしまったように感じます。タイアップをした結果、このアルバムの売上や特性に重要な影響を及ぼしたものだけを、その影響とともに記して整理したほうが良いのではないでしょうか
    • 『完全生産限定盤』の中身、これも折りたたまれている各楽曲の一覧と、このアルバム(の楽曲)とがうまくつながりませんでした。楽曲の一覧はあまり重要ではなくて、一方で、なぜこれが本アルバムの特典になっているのかなどで本アルバムとのつながりの説明がほしいと思いました。そのうえで、それを説明する上で、特典の楽曲一覧が必要なら載せるという判断が必要と思います。
    • 『ツアー・講演』の全列挙も、この記事にはなくてもいいのではないかなぁと思いました。たぶん、各ツアーの単独記事であれば必要でしょうが、「アルバムツアーがどこでいつ開催されたか」のデータは、アルバム自体の理解にあまり寄与していないと思います
    • 特に『ツアー開催延期・中止とその対応について』は時系列で並べられているだけで、出来事間の関連性やそれが何に影響したのかが読み解けませんでした。年表的に列挙するのではなくて、必要な情報だけ抽出して重要な結果(影響)の部分だけ書き出せないでしょうか
    • 『映像作品』のところも同じで、楽曲の一覧だけからでは読み取るのが難しかったです。ツアーでこの順であったことが重要で本文中で触れられているのであれば、その理解の助けにはなると思うのですが、一覧単独だけではただの羅列にしか感じませんでした
    • 『クレジット』の部分も箇条書き列挙だけではなくて何か説明は入れられないでしょうか?例えば、重要な(著名な?)サポートアーティストがいるなら、それについて触れるとか。
    • あとこれだけは整理じゃなくて加筆してほしいことなのですが、最後の節で日本国以外で配信されていたのを読んだ時に、それらの日本国外での反響についても説明してほしいなと思いました。
  • 以上、「秀逸」とするには、少なくともデータを羅列した部分をもう少し改善したほうが良いかと思いますが、反対するほどのことでもないのでコメントにとどめます。--青子守歌会話/履歴 2021年2月3日 (水) 12:27 (UTC)[返信]
(青子守歌さん宛て)一点だけ。『クレジット』節についてはこんなもんだと思いますよ。良くも悪くもスタジオミュージシャンやレコーディングエンジニアへ手厚い注目が向けられることって普通ないもんですし。日本語版でFA/GAになっているポップス音楽アルバム記事が少ないから参考例が少ないですが、英語版でFAになっている音楽アルバム記事(en:4 (Beyoncé album)#Personnelとかen:Is This It#Personnelとか)でもこんな感じなことからも察してもらえるかと思います。もし特記に値するアーティストや奏者の参加みたいなエピソードがあるなら、中途半端に『クレジット』節の中に入れるより、制作や楽曲の説明の中で書いちゃう方がまとまりがいいと思います。一方で、たとえデータベース的情報列挙に留まろうが、制作に直接携わった人たちを示すクレジット情報は書ける限りは必ず書くべき事柄です。--Yapparina会話2021年2月7日 (日) 12:00 (UTC)[返信]
コメント 解説ありがとうございます。音楽アルバム記事において「こんなもん」ということかを含めてどうかが素人だったので判断つかず、(条件付)賛否とせずコメントにとどめているという感じです(もう少し読み込んだら票に変えるかもしれません)。おそらく専門家の方からするとこの『クレジット』の羅列から読み解けることが、私のような一般人からに比べて多く、「書ける限りは必ず書くべき」というその重要性についての認識に差があるんだろうなと感じました。この観点はWP:FACRの2「詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。ただし、高度に専門的な主題を扱ったものであれば、関連記事を読んで理解していることを前提にするのは問題ない」に関連しており、これをどこまで考慮すべきかという問題なだけだと思います。とここまで書いて、とある良質記事の選考でも挙がった話と似ているなと思いました。つまり、例えば「Cooperative Synthesizer & Percussion Arrangement」とか「Instrumental Technician」と言われた時に、それが具体的にどんな役割の人で、それが(記事主題の)楽曲においてどういう意味を持つのかが(周辺記事を含めて)説明されていないので、読んでも理解が追いつかないという感じなのかなと思います。このうち特に「このアルバム(内の楽曲)において重要な役割・意味を持つ担当」というのがもしあるなら、それについても触れてほしいというのが先の要望にもつながります。--青子守歌会話/履歴 2021年2月9日 (火) 00:44 (UTC)[返信]
コメント 新宝島 (曲)を書いていた頃の実体験ですが、基本的にバンド関連でスタッフについて詳細に触れた検証可能性が担保できる言及がある資料はほぼ全くと言っていいほどありませんでした。ですから、最低限箇条書きがあれば十分と思います。しかし、もし言及のある資料があればWP:FACRの観点から分かりやすいように箇条書きに加えて解説するといった手段を取るのが最良かと思います(Charlotte (アニメ)のようなイメージ)。--組曲師talk/ 履歴 2021年2月9日 (火) 10:51 (UTC)[返信]
コメント ウィキペディア一般論(特にWP:VWP:N)として「百科事典で解説されるべきような重要な事項であれば、何か信頼できる情報源が必ずあるはず」という理論があります。これの対偶によって「信頼できる情報源が1つもないなら、これは百科事典の解説に必要ではない」となってしまうわけです。この理論の良し悪しはさておいたとしても、そういった背景が実際にあるウィキペディアにおいて、信頼できる情報源によって解説できない事柄を掲載している記事は「秀逸な」と認定してよいかは疑問がありますし、過激に思考を進めるとやはり「信頼できる情報源に取り上げられてすらいない事柄は、記事主題を理解するのに不要では?」と行き着くことにもなります。「情報源はあるはずだがを探すのが困難である」という話なら理解できるので、『クレジット』の改善については(秀逸≠完璧という観点において)秀逸化に賛成するための必須要件とまではしなくて良いかもしれませんが、この選考期間中に情報源探しを諦めずに取り組んでほしいです(私も分野素人ながら探してはみます)。もし間に合わなかったとしても、秀逸化はゴールではないので、今後の記事改善において引き続き取り組むべき課題かなとは思います。--青子守歌会話/履歴 2021年2月10日 (水) 01:03 (UTC)[返信]
何で「除去すべき」みたいな話になっていくのか、全然わからない…
まず、出典はCDライナーノーツが示されていますよね。一次資料ですけど、情報の確度という点において最も高い信頼性の情報源です。
確かに2次資料(第三者)からの言及はないかもしれません。けれど、例えば、何かの書籍を題材とした記事があったとして、そのISBNコードについて第三者から論ぜられることはまず無いけれど、確かな情報源にもとづいて判明しているなら記事中のどこかしらにはISBNの情報を記載しておきますよね。いま議論しているクレジット情報は、そういう基礎情報の一種だということです。少なくとも私はそう思っているという主張です。--Yapparina会話2021年2月10日 (水) 10:04 (UTC)[返信]
  • コメント (2021年2月3日 (水) 12:27 (UTC)の青子守歌さん以降にコメントを下さった方へ) たくさんの方から意見を頂きましてありがとうございます。差分 こちらのように改訂を行いました。以下に指摘された点に対する改善について順を追って説明させていただきます。
    『プロモーション・タイアップ』『ツアー・関連する公演』の情報について
  • 話題に応じてカテゴライズししました。「ツアー開催延期・中止とその対応について」の情報についてはそれぞれの話題についてバンドの動きが追えるように文章の書き方を変えました。各公演の開催地に関する情報はこの記事からは一度除去し、サカナクション#ツアーの部分に情報を移植しています。
  • プロモーションについて、今作がサカナクション6年ぶりのオリジナル・アルバムという点で注目度が高かった事から多くの案件が行われたのですが、この「案件の多さ」自体が今作のプロモーションにまつわる特筆すべき事柄であると考えたため、情報の削減は他の節と被る部分のみにとどめだいたいは残しています。またこの多さに対する山口一郎氏の反応も記載してるため単純な羅列以上の工夫は行えていると考えています。
  • 『完全限定生産盤』『映像作品』の情報について
  • 完全限定生産盤の商品展開については「プロモーション・タイアップ」の節に組み込み、特典ディスクの曲目については「収録曲」の節に移動しました。完全限定生産盤に収録されているライブ映像の曲目と今作の収録曲とが繋がらなかったとのことですが、そもそもこのライブはバンドのメジャーデビュー10周年を記念したイベントですので『834.194』のコンセプトとは全く別のライブとなっています。しかし、特典はあくまで「おまけ」であり販促を目的として収録されている部分も多いコンテンツなので、それが商品本体のコンセプトとは別物であるということは音楽アルバムに限っても無数にあると考えています。例えばKing Gnuの3枚目のアルバムCEREMONYの初回盤に収録されているコンテンツはバンドの2019年のライブ「King Gnu One-Man Live Tour 2019「Sympa」」の模様を収めた映像ですが、これはバンドの2枚目のリリースツアーであり、言ってしまえば「CEREMONY」とは関係ありません。しかし、アルバム本体のコンセプトとは密接に関わっていないという理由で「収録曲」という音楽アルバムの基本的な情報を削るのも不自然であると考えてます。以上の理由から書き方を少し変えつつも情報の除去は行いませんでした。
  • 『映像作品』の曲目についても商品の基本的な情報であるため一覧情報のみであっても削らなくて良いと考えているのですが、これに関してはツアーについてのインタビューなどで曲順について触れられた部分があったため『ツアー・関連する公演』の節で先に説明を新たに加えました。
  • 『クレジット』について
  • ここについてはYapparinaさん、組曲師さんと完全に同じ意見です。一次情報しか存在しない事も多い分野の情報ですが、「収録曲」などと同様音楽アルバムに関する基本的な情報であり記載すべき事柄であると考えています。アルバムそのもののライナーノーツ(歌詞カード)という最も信頼できる情報源から引用を行っていますし、またこの記事に関しては「制作」「音楽性と歌詞」あたりで共同で作業を行った人物についても触れていますので単なる一覧以上の情報量は担保できていると感じています。
  • 節の順番について
  • コメント 前回の大きな更新から2週間が経ちましたが、クレジットの欄でレコーディングに参加したバンドのメンバー以外の人についての出典をさらに追加しています。 --Reiwafish会話2021年2月25日 (木) 14:58 (UTC)[返信]
  • コメントアリーナツアーの音響」の節において、システムについて視覚的に理解しやすくなるよう簡易的な図を追加しました。--Reiwafish会話2021年3月4日 (木) 12:03 (UTC)[返信]
  • いったん投じた票を変更するのは、心苦しく、申し訳ないのですが、前に賛成したときからどんどんトリビア的な記述が増えてきているように思いましたので賛成を撤回します。
どこどこのテレビ番組でタイアップCMが流れたとか、誰々との対談があったとか、ファンからすればそういう情報も知りたいのかもしれませんが、一般的な視点で見てトリビアど真ん中かと思います。リリースツアーに関す記述も、専門的な要素を含んだ相当な詳述になり、膨大な量になってきているように思います。ここまで詳述するならば、「834.194のリリースツアー」のような子記事を立ててそちらに移し、こっちの記事にはサマリースタイルでごく一般的な要点のみを記述し、アルバム記事としてのバランスを整えた方がいいと思います。一般的に、私自身も含めた執筆者からすれば、筆が乗ってくるとあれも書いておいた方がいい・これも書いておきたいとなりがちですが、あくまでも百科事典の記事なので要点を見極めて記述を抑制することもまた重要かと存じます。
賛成したときも細かい情報が少々散見されると感じましたが、このぐらいならまあ別にいいかなと考えました。しかし、その後も、どんどん記述が足されていき状況が変わったと判断しました。--Yapparina会話2021年3月9日 (火) 10:30 (UTC)[返信]

  • 終了 選考期間終了。選出条件を満たさなかったため、今回は見送りとなりました。3月に入ってから素早い対応ができず更新が滞ってしまいましたが、また落ち着き次第、今回頂いた貴重な意見を参考に文章のバランスを整えてからもう一度推薦しようと思います。コメントをくださった皆さんにはお礼申し上げます。--Reiwafish会話2021年3月29日 (月) 10:43 (UTC)[返信]