Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/アーキバス 20200311
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選考終了日時:2020年3月24日 (火) 15:29 (UTC)
- (自動推薦)2020年2月度の月間新記事賞受賞記事。--totti(会話) 2020年3月10日 (火) 15:29 (UTC)
- コメント かなり頑張って書かれているものと思います。英語版からの単純な翻訳だけではなく、日本の事情も付け加えているようですし。ただ「弓矢との比較」の節の後半は、出典明示が手薄な感じがします。また、16世紀か17世紀ころまでの説明で止まっているのは、それ以降はマスケットになるから、ということで良いでしょうか。歴史の解説のところでも、アーキバスの時代が終わるところまで綺麗にまとめたい感じがします。--Tam0031(会話) 2020年3月13日 (金) 14:54 (UTC)
- 賛成 良質な記事の水準にあると思います。記事名が、英語をそのまま音転写したカタカナにするのが適切か、ちょっと疑問もありますが、対案を持ち合わせていません。明治期の文献とかをちゃんと調べたら、arquebus の漢訳名称が見つかりそうではあります。--ねをなふみそね(会話) 2020年3月24日 (火) 11:41 (UTC)
- 条件付賛成 力作だと思いますが、「弓矢との比較」はアーキバス固有の説明というよりは銃一般の説明ではないかと思いますので、「歴史」節の前など、ちがう場所に置かれてもよいのではないかと思いました。それから、ドイツ語版やスペイン語版などでは、「アーキバス」の語の使用は1364年のミラノの領主(大公の子息)ヴィスコンティという人物であるようで(ただし携帯銃ではなくハンド・キャノンだったようです)、フックないしアーク(アーキ)というのは、枝や壁面に固定する(フックする)というフランス語が語源のようです。そこには言及の欲しいところです。それから、マスケットとの境目がどうにもつかめない感じがしました。本項を読むと、マスケットに先行するのがアーキバスで火縄銃はアーキバスの代表であるように理解されますが、「マスケット銃」の項目を読むと火縄銃はマスケット銃に属し、別名「アーキバス」ということなので、単純な前後関係でもないようですし、多義的な言葉であることは理解されますが、アーキバス>マスケットなのか、アーキバス<マスケットなのか、それともマスケット登場後はアーキバスの示す対象が火縄銃に限定されるようになったのか、そのあたりの説明が欲しいと思いました。それから、歴史ということでいうと、アメリカ大陸とのかかわり、コロンブス交換などにも少しふれて欲しいと感じました。読んでいて、たいへん興味をかきたてられ、勉強になる記事だと思いました。--Greenland4(会話) 2020年3月24日 (火) 23:05 (UTC)
選考終了時点で賛成1票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031(会話) 2020年3月25日 (水) 14:34 (UTC)