Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考

良質な記事にふさわしい優れた記事を見つけたり、作り上げたら、是非このページで推薦してみてください。あるいは、推薦されている記事を読んでみて、感じたことを投票という形でフィードバックしてみてください。記事に対するたくさんの意見や感想は、執筆者の励みとなります。

※推薦・投票の前に、選考のルールを一通りご確認ください。ルールに関する質問や意見はノートページにお願いします。

はじめに[編集]

  • 推薦・投票ができるのは下記の投票・推薦資格を満たしたログインユーザーのみとなります。
  • コメントは記事そのものに関して行ってください。

良質な記事の目安[編集]

以下に良質な記事の目安を挙げます。

推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。

推薦の仕方[編集]

推薦の要件[編集]

ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。

  1. 初めて編集した時から1か月以上を経過していること 
  2. その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること

自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。また、一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。ただし、自分が推薦した選考の1件が次の状態になった場合には、新たに1件の推薦を追加できます。

  1. 賛成票が2票以上入っており(推薦者票も含めます。条件付き賛成/反対票はコメントとして扱います)、
  2. かつ、反対票がない状態が、
  3. 48時間以上経過した場合(コメントはいくつ付いていても条件には含めません)。

なお、一度条件を満たしたら、その後の変化は考慮しません。たとえば、ある選考がある時点で条件を満たしたが、次の推薦を出す前に反対票が入ってしまった、という場合でも、新たな推薦を追加できる権利は失われません。

通常の推薦の手順[編集]


  1. 上記ボックスの[選考対象記事名]という部分を、鍵括弧[]も含めて推薦する記事名に置き換えて「選考ページを作成」のボタンをクリックします。末尾の日付は推薦した年月日であり、そのままにしてください。すると、ページ作成画面が選考ページのひな型つきでロードされるので、そのひな型を編集して投稿してください。なお、推薦者としての賛成票は任意であり、投票を控えても結構です。選考ページのひな形は下記の通り。
    === {{Page|{{subst:remove last word|{{subst:SUBPAGENAME}}}}}} ===
    選考終了日時:'''{{subst:#time:Y年Fj日 (D) H:i|+14 days}} (UTC)'''
    *(推薦)推薦理由を記述。--~~~~
    *{{賛成}}:推薦者票--~~~~
    
  2. 先に作成した選考ページを{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_20240430}}という書式で「選考中の記事」節の一番下に追加します。
  3. 選考対象記事のノートページに{{良質な記事候補}}を貼付して選考中であることを告知します。
    書式:{{良質な記事候補|選考サブページ=○○○_20240430|よみがな=△△△}}
  4. さらに広く告知するために、Template:選考中の記事・画像一覧の選考中の記事リストに追加することもできます。

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事の自動推薦[編集]

月間新記事賞月間強化記事賞を受賞した記事は、自動的に推薦されます。上記の推薦資格を満たすログインユーザーならどなたでも推薦の手続きをとることが可能で、自動推薦の記事については「同時期に3つまで」という推薦記事数の制限の対象外となります。推薦の仕方は上記の通常の推薦と同じです。推薦理由については、

*(自動推薦)20xx年xx月の月間新記事賞受賞記事。--~~~~

または

*(自動推薦)20xx年xx月の月間強化記事賞受賞記事。--~~~~

などとしてください。

投票の仕方[編集]

投票資格は通常の推薦の推薦資格に準じます。ただし、初編集からの期間と標準名前空間の編集回数の条件は、当該選考の開始時点で満たしている必要があります。投票資格を満たさないログインユーザーおよびIPユーザーもコメントは認められます。推薦された記事を編集・執筆した人も投票可能です。投票・コメントは記事の全文をよく読んだ上で、以下の形式で行ってください。{{条件付賛成}}、{{条件付反対}}、{{保留}}などの下記以外の形式での投票は、最終的な投票集計では{{コメント}}と同等扱いとなるのでご注意ください。

  1. *{{賛成}}:記事に対するコメント--~~~~ - 現状で問題ないとき。現状でも良質な記事と認められるが、他に改善点がある場合にはどうぞご指摘ください。
  2. *{{コメント}}:記事に対するコメント--~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。問題点を具体的に指摘してください。
  3. *{{反対}}:記事に対するコメント--~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。

記事に問題点がある場合は、その箇所や改善策を具体的に指摘してください。主観を交えず、出来る限り客観的な批評を行ってください。投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。不適切な多重アカウントブロック逃れによる投票・コメントは除去され、投稿されなかったものとして扱われます。ただし、選考終了後にさかのぼっての取り消しは行われません。

選考期間[編集]

選考期間は記事が推薦されてから2週間です。選考期間終了時点で賛成票が3票以上かつ2/3以上の支持(支持票数が反対票数の2倍以上)がある場合は、良質な記事となります。

記事の修正や査読など選考に時間を求める意見が出た場合、どなたでも最終的な選考期間が6週間を越えない範囲で、2週間または4週間の単位で2回まで選考期間を延長することができます。

延長の希望が表明されていない場合でも、その時点の選考期間終了時に2票の賛成票があり・かつ・反対票が投じられていない場合、選考期間が2週間自動延長されます。自動延長は1回の選考に対して1回のみ適用します。また既に選考期間が最大の6週間になっている場合には適用できません。

希望により延長された選考に自動延長を適用することも、自動延長された選考に希望で延長をすることも可能です。

早期終了[編集]

以下の場合は、早期終了として選考を直ちに終了することができます。

  • 反対票のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事は見送りとなります。
  • 賛成票のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事となります。
  • 賛成票がなく、推薦者が取り下げ意思を示した場合。良質な記事は見送りとなります。
  • 推薦者が不正な多重アカウントとして無期限投稿ブロックを受け、他に有効な賛成票がない場合。良質な記事は見送りとなります。

選考が終了したら[編集]

選考が終了したら速やかに以下を実施してください。実施は推薦者でなくても構いません。

  1. 選考対象サブページ(Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd)に選考結果を記入する。
  2. 選考中の記事」節から選考対象サブページ({{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd}})を除去する。
  3. 記事がTemplate:選考中の記事・画像一覧に追加されていた場合、それを除去する。
  4. Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/選考結果リストに選考対象サブページを追加する。
  5. ノートページから{{良質な記事候補}}を除去し、{{選考審査の記録}}を張り付けて結果を記入する。すでに{{選考審査の記録}}が貼られているようなら今回の結果を追記する。
  6. 選考を通過して良質な記事となった場合は、
    1. 記事本文のカテゴリ・デフォルトソートの直上に{{Good article}}を貼付する。
    2. Wikipedia:良質な記事/リストへ対象記事を追加し、分類の記事数(括弧内の数字)を更新する(今までに分類方法で議論になり、一定の方針を決めたものについて、Wikipedia:良質な記事/リスト/分類基準にまとめられています)。
    3. Wikipedia:良質ピックアップ/ダイジェスト版未作成記事リストに対象記事を追加する。
    4. Wikidataにおける記事のSitelinkにGood articleバッジを割り当てる(バッジを割り当てるには少なくともWikidataの自動承認された利用者である必要があります)。

選考中の記事[編集]

現在時刻: 4月30日火曜日20:00 (UTC) (キャッシュ破棄

患者安全ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年4月24日 (水) 16:37 (UTC)2024年5月8日 (水) 16:37 (UTC)

  • (自動推薦)2024年3月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2024年4月10日 (水) 16:37 (UTC)[返信]
  • 賛成 基準を満たす記事内容と考えます。しんかわな会話2024年4月16日 (火) 19:48 (UTC)[返信]
  • 反対 翻訳元である英語版のノートを拝見したところ「エラーの最も一般的な原因である患者の取り違いについて言及されていない」との指摘があります。本記事でもこの問題が解決していないように思います。同様に出典とされている資料にも目標の第一に「少なくとも2つの方法で身元を正確に確認する」が掲げられており、重要な指摘と思います。
冒頭の定義文で「医療における安全性を強調する学問分野」とされていますが、用語節では「医療行為を受ける人々が安全であることを保証するための取り組み」とあり、齟齬を感じます。また冒頭定義文で出典とされている資料(Electronic healthの有用性についての研究でしょうか)には「patient safety」の定義について言及が見当たらず無出典に見えます。
エラーの原因節のいくつかの項目が無出典になっています。出典52,53確認しましたが、有効ではないように見えます。--あずきごはん会話2024年4月22日 (月) 21:15 (UTC)[返信]
返信 コメントありがとうございます。御指摘の部分含めて改稿してみたいと思います。取り急ぎお返事まで。--Anesth Earth会話2024年4月22日 (月) 22:41 (UTC)[返信]
コメント改稿のため、選考期間を2週間延長させていただきました。この間の追加コメント、あれば歓迎いたします。--Anesth Earth会話2024年4月22日 (月) 22:45 (UTC)[返信]
延長後の終了日時が誤っていたので修正しました。--Alicia jawiki会話2024年4月28日 (日) 01:14 (UTC)[返信]

ウクライナ文学ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年4月25日 (木) 00:04 (UTC)2024年5月9日 (木) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2024年3月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2024年4月11日 (木) 00:04 (UTC)[返信]
  • コメント非常に大部の力作であると思います。英語版の翻訳かと思っていましたが、違うんですね。気合いに圧倒されました。
  • ただ気になるところもあり、冒頭部分のウクライナ文学の定義「ウクライナ文学(ウクライナぶんがく、ウクライナ語: Українська література)は、ウクライナ語で書かれた文学、またはウクライナ人やウクライナにルーツを持つ人物による文学を指す。」には出典がなく、現状では独自研究になっています。英語版では「Ukrainian literature is literature written in the Ukrainian language.(ウクライナ文学とはウクライナ語で書かれた文学)」となっていますし、Britannicaでは、「Ukrainian literature, the body of writings in the Ukrainian language. The earliest writings of the Ukrainians, works produced in Kievan Rus from the 11th to the 13th century, were composed in Church Slavonic and are thus the common literary heritage of the Russians and Belarusians as well. After the Mongol invasion (13th century), Ukrainian literature was in decline until its revival in the 16th century. By the early 19th century the Ukrainian vernacular had become the primary vehicle of literary expression, and an era of prolific writing began.(ウクライナ文学とは、ウクライナ語による著述である。ウクライナ人の最も古い著作は、11世紀から13世紀にかけてキエフ・ルスで制作されたもので、教会スラヴ語で書かれたため、ロシア人やベラルーシ人にも共通の文学遺産となっている。モンゴルの侵攻(13世紀)後、ウクライナ文学は衰退したが、16世紀に復興した。19世紀初頭には、ウクライナの方言が文学表現の主要な手段となり、多作な時代が始まった。)」[1]となっています。この定義に従うなら、「言語、地理」節の古スラブ語、ウクライナ語以外は、ウクライナ文学に含まれないのではないかと思います。広義のウクライナ文学の定義が存在し、現状の記事の定義の範囲であるなら、その出典と、ウクライナ文学はウクライナ語で書かれた文学という定義もあることを併記し、記事の内容は広義の定義の範囲を取り上げていると書く必要があるかと思います。
  • 「主な作家」には、その作家がウクライナ文学の主な作家であるという出典が必要だと思います。
  • 参考文献節の次のものが、実際に参考文献として使われてないようです。
    • 伊東一郎「ウクライナ文学史におけるゴーゴリ - 『ソローチンツィの定期市』のエピグラフを手掛かりに-」
    • 光吉淑江『歴史の舞台としてのウクライナ』
  • まだきちんと読めていないので、現時点で気付いたものとなりますが、以上となります。よろしくお願いします。--呉野会話2024年4月18日 (木) 11:10 (UTC)[返信]
  • 追記です。伊東一郎「ウクライナ文学史におけるゴーゴリ -『ソローチンツィの定期市』のエピグラフを手掛かりに-」[2]では、「「ゴーゴリとウクライナ文学というテーマは現在まで研究されてこなかったわけではない。しかしその殆どは「ウクライナ文学」をロシア文学とは独立した国民文学として捉え、それとゴーゴリとの関連を論じる、というアプローチによっている。しかし後に見るように「ウクライナ文学」という概念はウクライナ語が独立した言語と認められる一九二〇年代以降に事後的に成立したものであり、ゴーゴリの同時代にはウクライナ文学はロシア文学の中の小ロシア語方言文学としてロシア文学のジャンル概念の中に位置づけられていた。」と説明されています。国民文学というものはナショナリズムと不可分なので、ウクライナ文学という概念とウクライナのナショナリズムに対する歴史的・メタ的な記述は、冒頭に必要になると思います。
  • また、イディッシュ語を話す人はユダヤ人で、ユダヤ人は自らのルーツをウクライナだと思っていなそうなので、ウクライナに住むユダヤ人によるイディッシュ語の文学がウクライナ文学というのは、不思議に感じました。イディッシュ文学(Yiddish literature)ではないのでしょうか?--呉野会話2024年4月18日 (木) 11:50 (UTC)[返信]
    主な加筆者です。ウクライナの文化外交月間2024[3]をきっかけに加筆しました。これを機会にご興味を持つ方がいらっしゃるなら幸いです。
    以下、返信です。
    • ざっと見ただけで恐縮ながら、基本的に良質な記事の目安は網羅されていると考えています。たとえば「ルーツ」という表現が独自研究に見えて問題があるようでしたら、出典でも使われている「出身」に変えるのはいかがでしょうか。伝えたい内容はほぼ同じだと考えます。
    • 定義は面白い部分ですね。私見ながら、国や地域を基準に定義した文学と、言語を基準に定義した文学があります。さらに、国や地域内に複数の言語がある文学(エジプト文学、インド文学、フィンランド文学等)、そして複数の国や地域で使われている言語の文学(アラビア語文学、イディッシュ語文学)があります。そのような状況を踏まえると、たとえばウクライナ出身の作家のイディッシュ語の作品は、ウクライナ文学とイディッシュ文学の両方で記述があってもおかしくないと考えています。
    • 英語版はウクライナ語を定義にしていて明確なように見えますが、作家一覧にはウクライナ出身のロシア語作家が説明なしに入っており、出典のBritannica (2019)の定義と矛盾します。伊東 (2004)は、Britannicaとは逆にロシア語からアプローチした定義ですが、ウクライナ語をロシア語の方言とするのはロシア側の視点のみになりかねません。近年の状況を考慮にいれて慎重にしたいので、Britannica (2019)や伊東 (2004)は使っていません。落としどころとして、中村 (2018) の「流動的」という表現を「言語、地理」節に加筆しました。この点は、うまい出典の選択や加筆を他の方にしていただけるなら大変助かります。
    • 参考文献に使っていないものを削除しました。ご指摘ありがとうございます。
    • 「主な作家」節で出典とした文献を冒頭に追加しました。たとえば現代作家はホメンコ (2018)、ホメンコ (2019)、ホメンコ (2021)が出典です。
    --Moke会話2024年4月23日 (火) 06:09 (UTC)[返信]
    コメント 2024年4月23日 (火) 06:09の発言で「私見」と書いたのは独自研究のようで不正確でした。補足すると、出典に使った参考文献からの知見であり、特に以下のものからです。
    池澤「ウクライナ・ベラルーシにおける多言語文化」、小粥「ガリチアの首都レンベルク」、田中「故郷喪失のポーランド文学」、田中「イディッシュ語で書かれたウクライナ文学」、ドゥリチェンコ「現代スラヴ学におけるスラヴ・ミクロ言語文化」、野町「ポレシエの民とその言葉」、赤尾「ウクライナとユダヤ人の古くて新しい関係」、ダツェンコ「民族・言語構成」、中澤「ウクライナ語、ロシア語、スールジク」、中村「ロシア文学とウクライナ」、福嶋「「ルシ」再考」、早坂『ベラルーシ 境界領域の歴史学』。--Moke会話2024年4月23日 (火) 07:52 (UTC)[返信]
賛成 現段階で基準を満たすと思います。--Anesth Earth会話2024年4月24日 (水) 01:01 (UTC)[返信]
賛成 力作ですね。網羅的に記述されながらも、細かすぎずにまとまっていて、十分に基準を満たすと思います。--Gynaecocracy会話2024年4月24日 (水) 14:53 (UTC)[返信]
  • 賛成 十分な内容になっていると思います。呉野さんがご指摘されている冒頭の定義文についての指摘は、言語、地理節の要約と捉えれば独自研究ではないと感じました。それとは別に伊藤(2013)に「ウクライナ文学はウクライナ語が独立した言語として承認された1920年以降に、近代ウクライナ語の正書法に書き直した結果、事後的に成立した概念(p68)」という記述は、言及すべき解説と思いました。--あずきごはん会話2024年4月29日 (月) 07:26 (UTC)[返信]
  • 賛成 皆さま、査読をありがとうございました。2024年4月23日 (火) 06:09に書いたように、良質な記事の目安は満たすと考えて賛成票を入れます。ウクライナ文学の定義については、他にも文献がありましたので、アフリカ文学と同様に「定義」節を追加する予定です。選考後の加筆となりそうなのでご了承ください。
  • 追記:上記の発言は利用者:Mokeによる2024年4月30日 (火) 02:20のものでした[4]--Moke会話2024年4月30日 (火) 02:25 (UTC)[返信]

遺伝子ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年4月25日 (木) 00:04 (UTC)2024年5月9日 (木) 00:04 (UTC)

賛成 少し難解です。難解ですが、相当専門知識を持っている方以外が、これを「分かりやすく」解説してしまうと、多分間違いを書いてしまうでしょう。難解な部分はあるものの、記事内の語句のリンク先の記事が充実しているので、理解に苦しむ部分は少ないでしょう。この記事が単発で10年前に同じ内容で書かれていれば、中々一般読者は読むのに骨が折れたものと思います。この記事はGAである英語版の翻訳ですが、英語版では、初学者向けではないことに配慮したためか、遺伝学入門英語版という記事が立項されてるぐらいです。しかし、遺伝に関する記事の「とびら」としての役割を充分、この記事は果たすものと思います。少し気になるところとしては、出典の多くが名著Molecular Biology of the Cellに拠っているものの、2002年発行の4th editionとやや古いことです。しかしながら、他の引用文献は大半が2002年度以降のもので、内容はアップデートされているものと思われます。一点、「定義」節の
しかし、このいわゆる「新しい」定義は半世紀以上前から存在しており、現代の一部の著者が非コード遺伝子を無視している理由は定かではない。
という記述に{{疑問点}}タグが付されており、これは英語版のタグをそのまま持ち込んだもので、英語版のノートページがあって初めて意味を持つものでしょうから、日本語版では無くても良いのではないかと思いました。--Anesth Earth会話2024年4月18日 (木) 13:57 (UTC)[返信]
時間を割いてレビューをしてくださってありがとうございます。仮に10年前に遡ったとして、私はこのページを作れなかったでしょう。AIの進歩のおかげで英語で書かれた意味を理解する力が補われページ作成の生産性も向上しました。そして皆様のご指導も大きいです。以下、箇条書きで恐縮です。
  • 教科書の件
    本記事の基礎である「主要教科書」の『Molecular Biology of the Cell (4th ed.)』は、ご指摘のように2002年の第4版と古いものですが、インターネット上で無料で閲覧できるという点が優先されて今も利用されているのだろうと思います。この記事「遺伝子」を強化する際、日本語の新版テキスト『細胞の分子生物学 第6版』で置き換えることを考えなかった訳ではありません。しかし、もし出典と記述との間に矛盾が起こった場合、専門家でない私ではフォローできないだろうと躊躇したのが正直なところです。もう一つの選択肢、英語版「Gene」の改定に期待した安易な選択であるとも言えます。そして『細胞の分子生物学 第6版』は絶版のようで(出版社のWebサイトに掲載されていない)、新たに作る記事の出典には相応しくないだろうと考えました。
  • 難解な件
    英語版を是としたとき、「難解」というのは私には2つの意味があると理解しました。日本語としてこなれていないのと、翻訳の誤りです。前者は私も頭を冷えた頃に見直します。後者はお気づきの方がそのつど修正してくださるのが一番ですが、ノート等でお知らせくださったら対応いたします。すでにAnesth Earthsさんが手を加えてくださったようですね。感謝します。ご指摘のあった「定義」における{{疑問点}}は削除しました。
  • 一般向けの記事
    遺伝学入門英語版は知りませんでした。一般向けの遺伝子の記事としてこのくらいの水準の記事があるといいですね。私の作業リストに加えました。ありがとうございます。--YasuakiH会話) 2024年4月18日 (木) 21:35 (UTC)--YasuakiH会話2024年4月19日 (金) 07:23 (UTC)[返信]
  • コメント 読むのが間に合わないため、選考期間を2週間延長させていただきます。--Tam0031会話2024年4月24日 (水) 13:48 (UTC)[返信]
  • 賛成 高校で生物学をとらなかった私には非常に難解でした。この主題で書くべきことを網羅できているか、書かれていることが正しいかはまったく保証できませんが、出典の付け方などから見て良さそうに感じます。一方で、上記の「現代の一部の著者が非コード遺伝子を無視している理由は定かではない」のような書き方は独自研究的にも見えるので、書き方に工夫を加える余地があるかもしれません。--Tam0031会話2024年4月27日 (土) 15:48 (UTC)[返信]
  • 賛成 十分な内容になっているともいます。1点だけ。遺伝子数節の「非コード遺伝子が存在すると示唆されている(2013年)」は2023年の誤記ではありませんか?--あずきごはん会話2024年4月29日 (月) 06:19 (UTC)[返信]
    返信 出典のサイト見てみました。正確には非コード遺伝子の数は26,462ですが、概数の26,000個でもまぁ、問題ないのでしょう。当該サイトは何度かアップデートされており、最新のタイムスタンプはJul 2023ですのであずきごはんさんの御指摘通りなのですが、元データは"GRCh38.p14 (Genome Reference Consortium Human Build 38), INSDC Assembly GCA_000001405.29, Dec 2013"から変わっていません。こういう場合、どちらのタイムスタンプを優先すべきなのか…。ただ、Waybackmachineの一番古い版(2014年3月6日)では非コード遺伝子の合計は22,966と現在より少ない数です。元データは同じでも解析の進捗により2023年に現在の値として確定していると解してよさそうではありますね。--Anesth Earth会話2024年4月29日 (月) 12:08 (UTC)[返信]

南画ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年4月25日 (木) 00:05 (UTC)2024年5月9日 (木) 00:05 (UTC)

  • (自動推薦)2024年3月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2024年4月11日 (木) 00:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 十分にGACを満たしていると考えます。少し気になったのは節構成についてです。同記事は「南宗画」と「日本南画」の大きく2節に分けられていますが、基本的にはこの記事は「日本南画」を主題とする記事であると思うため、これにはやや違和感があります。あくまで個人的価値観ですが、「南宗画」節は「前史」節に組み入れられてしかるべきなのではないかなと感じます。--Nux-vomica 1007会話2024年4月19日 (金) 07:08 (UTC)[返信]
    ご指摘ならびに投票いただきありがとうございます! 「南宗画」節を独立したものにした現状の節分けは、今回の加筆に手を付けた時点ですでに行われていたたものでした。「南宗画」節の配置を変えるべきであるという点につきましては、Nux-vomica 1007さんのおっしゃるとおりであると感じます。近日中に修正を行いたいと思います。--Dokuo350会話2024年4月21日 (日) 12:39 (UTC)[返信]
  • 賛成 十分な内容になっていると思います。関東南画について、関西南画と画風が異なることが強調されていますが、具体的にどのように違うのか、あるいは誰から影響を受けているのかという点が加筆できれば、もっと良くなるように思います。--あずきごはん会話2024年4月24日 (水) 12:07 (UTC)[返信]
    ご指摘ならびに投票いただきありがとうございます! あずきごはんさんのご指摘どおり、現状では関西南画と関東南画の違いについてほとんど触れていないだけではなく、関東南画の特徴について有意な言及がないことが分かりました。今後は関東南画が花開いた当時の社会背景に言及しつつ、個人の作家に焦点を当てた加筆を行なっていきたいと考えています。--Dokuo350会話2024年4月25日 (木) 15:14 (UTC)[返信]
  • 報告 選考終了時点で、賛成2票、反対0票より、選考期間を2週間延長。--Family27390会話2024年4月25日 (木) 01:56 (UTC)[返信]

PlayStation 4のゲームタイトル一覧 (2017年)ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年4月26日 (金) 07:58 (UTC)2024年5月12日 (金) 07:58 (UTC)

  1. ただの一覧リストであり、そのリストはただの事実の羅列であり特異性が無い
  2. PS4ではなくSwitchですが、Nintendo_Switchのゲームタイトル一覧で2021年に国際化タグがはられています。はられていないだけでPS4も状況は同じで、全世界に普及しているハードですので、これを日本国に限定して記述してしまった時点で良質とは言えないのではなでしょうか。英語版他、多くの言語版では日本、北米、欧州での発売状況をフォローしていること、日本語版でもメガドライブのゲームタイトル一覧ではそれが実現出来ていることを思えば日本語版のPS4はそれを行っていない時点で品質は低いという事になります。作品数はこの場合問題になりません。
  3. 出典がものすごい数があるので一見丁寧に見えますが、そのほぼ10割は発売日情報で、それはむしろ1つのサイト、1つの書籍で多くが賄えるはずです。この問題は(そんなカテゴリはないですが)「カテゴリ:2017年のPS4ゲーム」というのを手作りしたも同然で、1つ1つの作品の発売日には出典があっても、全体に対する出典が無い、いわば情報のつぎはぎで、一般的にはともかくWikipedia的には「独自研究」に該当しそうです。2017年に発売されたPS4ソフト一覧的な出典が無ければ、そのリストは「抜け」があるのかそれで全部なのかがわかりません。リストにあるものは確かに2017年に発売されたのだろうとわかりますが。PSNストアを直接覗いた結果として、最低でも「Divine Edition」という作品が1月6日に発売されてますので、抜けがあるのがわかります。抜けがあるかもしれないという注記は最低でも必要です。が、抜けのあるリストはそもそも良質ですか?
  4. 上記と直にかかわるのですが「2017年は、170タイトルのパッケージタイトルが発売され、49タイトルのダウンロード専売タイトル」と発売タイトル数を断言しているのですが、つまりはここに出典が必要なはずです。

出典に使っていいのかどうかわかりませんがファミ通の発売一覧はどうなのでしょうか?リンク先は海外版も含めて表示させたものです。使えるとして、環境によって表示される作品数が違うとかだとページ数が当てにならなくなりはしますが。

2017年だけ変えても仕方無いので、やるとなると全ての年の分の修正が必要だと考えます。--田村悠会話2024年4月30日 (火) 16:07 (UTC)[返信]

岸辺露伴 ルーヴルへ行く (映画)ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年4月29日 (月) 16:29 (UTC)2024年5月13日(月) 16:29 (UTC)

  • 自薦です。査読も終了し(参照)、他の良質な映画記事とも遜色ないレベルとなっていると思います。--Euph0956会話2024年4月15日 (月) 16:29 (UTC)[返信]
  • 賛成 :--Euph0956会話2024年4月15日 (月) 16:29 (UTC)[返信]
  • コメント 条件付賛成 賛成Wikipedia:スタイルマニュアルという観点で、映画の記事がもつ要件は分からないのですが、一般読者として「制作」の節で違和感があります。記事の流れに期待したのは、作品の企画あるいは計画 (例: 狙い、予算、作成期間、制作者や出演者の選定、収益の見通しなど) が記述されていることです。対して現状の「制作」は、結果あるいはエピソードが列挙されているように見え、前述した企画/計画が抜けていると思います。別の記事で詳しくあるなら要約でもよいと思います。--YasuakiH会話2024年4月20日 (土) 01:28 (UTC)[返信]
    ご指摘ありがとうございます。
    制作陣、および俳優陣のほとんどはドラマシリーズからの続投ですので、『動かない』の記事に加筆する予定です。(よく考えれば、ある意味で親記事ともいえる『動かない』を充実させてから選考に出すべきでしたね。遅くともGWが終わるまでに執筆できるよう努めます。)
    作成期間については、「企画」で2020年10月ごろに企画開始、「撮影」で2023年3月クランクアップと記述を行っているので、これで何とかならないでしょうか……。音楽制作の終了時期はどこにも言及がなく、また企画開始時期と初号試写の日付から作成期間を割り出すのも、情報の合成になるようで気が乗りません。
    狙いについては、本作は原作ありきの実写化企画ですので、あまりそういったものはないように思います……。(しいて言えば、「公開後」の節で引用した高橋氏の言葉がそれに近いのでしょうか。)
    予算、収益の見通しは関係者による言及が一切ないため、加筆は難しいです。一応、今度(5月26日)にBDが出るので、それも購入して調べてみますが、望み薄な気がします。--Euph0956会話2024年4月20日 (土) 18:30 (UTC)[返信]
    Euph0956 さん、こんにちは。情報は今あるものでよく、構成を工夫することで読み手の負担を軽減できると思います。この記事は非常に情報量が多いことから読み手はポイントを絞りたく、目次の構成をたよりにそこへたどり着きます。そこにあって欲しい情報を記述し、逆にいらない情報は書かない、そういう読者への配慮がいると考えました。もし私ならつぎのようにします。
    • プロジェクト:映画/映画作品スタイルガイド4.1 導入部 を作る。材料は現在あるリード部 (目次より上)と本体から特記事項をピックアップ。
    • 現在の「概要」を上記ガイドラインに基づいて整理する。特記事項は「4.1 導入部」に集め、エピソード的なものは時系列で分けて、「4.6 製作(≠制作)」、「4.8 作品の評価」、「5.4 原作との違い」などへ適宜配置する。あるいは削除する。
    まずは、今ある出典でできる範囲ではじめて、もし「終了日時」が気になるなら、作業途中の差分(エビデンス)とともに、必要な期間 (2W等) 延長する旨を宣言します。強化のために資料を購入することはしないでしょう (趣味なら別)
    p.s. 上記ガイドに紹介されている『Alien vs. Predator』の Production セクションが素晴らしくいいです。--YasuakiH会話2024年4月21日 (日) 03:51 (UTC)[返信]
    丁寧なご指摘、本当にありがとうございます。ご紹介いただいた記事も参考に、一先ずこちらに改稿後のイメージをまとめてみたのですが、いかがでしょうか。改稿前よりも時系列に重点を置き、さらに情報を削ったことでいくらかマシになったのではないかなとは思います。
    ただ、新たに作った「ロケ地」は問題アリだと自分でも感じています。この部分を全部削除でも良いのかなとは思いますが、そうすると渡辺氏が本作で行った演出についての記述が大幅に削られるため、映画の記事で演出の記述が薄いというのはどうにも拙い気がして、かなり悩んでいます。--Euph0956会話2024年4月23日 (火) 06:41 (UTC)[返信]
    下書きを拝見しました。読みやすい節構成になりましたね。第一印象は、時間的・空間的な立体感がでて、理解の流れに沿った順序で構成されています。当初と比べて別物のように感じました。
     「ロケ地」については、わたくし的に違和感はありませんでした。目次では詳細が隠されいて、関心がある人には本体で読めます。作品の演出を特徴付ける部分で、出典もあり、現状で良いと思います。
    新しい下書きを本番環境に導入することを条件に、賛成ということにします。--YasuakiH会話2024年4月23日 (火) 20:35 (UTC)[返信]
    先ほど下書きの内容を反映させました。(差分
    改めて、丁寧かつ具体的なご指摘を本当にありがとうございました。--Euph0956会話2024年4月24日 (水) 05:38 (UTC)[返信]
    本番への適用を確認しましたので、条付賛成 → 賛成 とします。--YasuakiH会話2024年4月24日 (水) 20:02 (UTC)[返信]
  • 反対 1.文末に使われている「~という」が伝聞情報のようにも見え、百科事典的ではないと思います。2. 制作節は充実していますが、ダ・ヴィンチの特集号[5]が参照されていないので、それが気になります。もちろん、オフィシャルブックに書かれているものと記述が重複しているかもしれませんが。私は紙出典を使う方がベターだと思っていて評価節ではネット出典しか用いられていませんが、雑誌の方のキネマ旬報を確認したところ6月下旬号だったと思うのですが、ネットと同じものが掲載されていたので全く紙を参照していないということにはなっていないと思います。3. 批評の部分が、○○は「~~」と評したというのが並び、情報の羅列というか私には散漫に感じ固いものには思えませんでした。おそらくネットで検索できる批評を集めて記述したのだと思うのですが、それがどれも公開直後の時評であり、おそらく批評のために複数回見ていないだろう(少なくとも複数作品をレビューしていたキネ旬の3方)ことから、評価として固まったものになっていないと感じました。--Nekotasu会話2024年4月29日 (月) 07:05 (UTC)[返信]
    ご指摘ありがとうございます。
    1. 文末については先ほど一部修正しましたが、僕自身はそこまで問題ないと考えています。創作物の制作経緯の記述は携わった人物の回想の集合体ですし、その人の回想というのは100%確実とは言い難いものです。現に本稿で使用した発言も、発言した人物によって若干の齟齬が生じているものもありました。そのため「○○は~~したという。」は情報の正確性を担保するうえでも非常に便利なのです。
    2. ダヴィンチの特集号は実家にあるので、今週末帰省した際に再度確認してみます。が、インタビュー部分はオフィシャルブックとの重複が多く、特集の半分は関連作の紹介でしたので、あまり使えないと思います。さらに言えば、すでに内容の多さが指摘されている本稿を、さらに加筆するのはあまり乗り気ではありません。キネマ旬報に関しては僕も図書館で確認済みです。出典は読者の確認のしやすさからWebを使用していましたが、紙出典のほうが良いのでしょうか。
    3. 批評節は、査読にて指摘を受け、推敲を重ねたものが現在の形です。散漫であることの解決策としては、それぞれの批評から共通点を洗い出し、まとめるといったことでしょうか。そういったことが行われている映画記事もあるにはありますが、僕としては情報の合成になるようで、これもあまり気乗りしません。また、複数回見た人物による批評というのも、現時点では難しいです。正直、今作は商業的に大成功したわけでもなく、批評家による評価も芳しくなかったので、今後も「批評のために複数回見」た人物による批評は望み薄かなと思います。(その程度の作品をわざわざGAにするなと言われれば、それまでですが。)
    以上になります。「できない」「むずかしい」ばかりで心苦しくはありますが、僕のスキルでは現状が精いっぱいなのです。もしよろしければ更なるご指摘をいただけると嬉しいです。--Euph0956会話2024年4月29日 (月) 08:37 (UTC)[返信]
  • 返信 (Euph0956さん宛) 1点目についてご対応いただきありがとうございました。記述についてもご説明いただきありがとうございました、反対票は重過ぎると思い取り下げます。最初からコメントで十分でしたね、大変失礼しました。ダヴィンチについては出典として使われていなかったので、調査が十分かの確認でした。制作節は充実しているので、重複するのであれば現状で大丈夫だと思います。3点目については、私は情報の合成にはならないと思っていますが、方針への懸念があるならば無理に変えなくて大丈夫です。特に押し付けたいわけではないので。公開時期に映画秘宝が休刊していたのが痛いですね、復活してからの映画秘宝ベスト10特集も投票に旧作がOKだったらしく取り上げられてなさそうです。英語記事で何かないかと検索しレビュー記事[6]があったのですが、信頼できる情報源には厳しそうです。--Nekotasu会話2024年4月29日 (月) 11:32 (UTC)[返信]

装盾亜目ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年5月4日 (土) 05:59 (UTC)

  • (推薦)良い記事に仕上がっていると思いますので、自薦致します。--アッスちゃん会話2024年4月20日 (土) 06:00 (UTC)[返信]
  • 賛成 :--アッスちゃん会話2024年4月20日 (土) 06:00 (UTC)[返信]
    コメントTam0031さんの御指摘に加えて以下の問題があります。
    1. 「特徴」節の「キール」がどのような構造物か、説明ないしはリンク、もしくは仮リンクがあった方がよさそうです。一般読者は「キール」という言葉を船舶用語としてしかおそらく認識していませんから、解剖学用語としての説明があった方が良いと思います。
    2. 「装盾類」の大まかな分布図、これは出典が明らかになっていませんが、それに関してはこちらで回答いただければ充分です。フリーライセンスの世界地図から描き起こした、ということのようなのですが、分布の情報、何を参照にしたのか、が出典として必要になります。
    3. 「発見の歴史」節なのですが、第一文節が19世紀前半に関して記載されているのに、第二文節は「後に…」からはじまり、「おそらく19世紀初頭のイギリスである」となっています。そうしますと第一文節で提示された「最古の化石」はいったいどちらなのか、となります。それから、出典に用いられているRegnosaurus on DinoWightは個人サイトのようなので、信頼できる情報源に該当しないように思います。
    4. 「分類学」節の「分類法は恐竜古生物学者の間では興味を示されなくなり、ほとんど廃れてしまった」という記述は英語版の"While ranked taxonomy has largely fallen out of favor among dinosaur paleontologists, "の訳にしては不正確ですし、これが英語版から新たに追加されたこの出典に書いてあるかというと、書いてなさそうです。古生物学者が分類法そのものに興味を示さなくなることがあり得るのでしょうか?
    5. 日本語として修正が必要な不自然な表現が幾つかあります。列挙しますと、「このグループの非常に不完全な姿を形作っていた。」「20世紀まで可能な剣竜類として認識されなかった。また、彼らは恐竜の新しい特徴的なグループの存在を疑う理由を与えなかった。」「マクアウィトルはステゴウロスから完全に知られており、」など。
    6, これは専門的過ぎるので、できれば、になりますが、3つ提示されているクラドグラム、どれが現在学術的に主流と見なされているのか、なぜ、スケリドサウルスや剣竜類の場所が変わったのかの説明があると、より、興味深いものになると思います。特に基盤的であるのが、どういう理由でスケリドサウルスから剣竜類に変わったのか、など。
    7. 「古生物学」節。ここに書かれているのは、ピナコサウルス・グランゲリの発声の可能性についてのみ、なので現時点では節名としては「ピナコサウルスの発声」あたりが妥当かと思われます。そうしますと、そもそもこの節は本項ではなく、ピナコサウルスに記載されるのが妥当ということになってしまいます。ここは、装盾亜目全体が音声コミュニケーションをとっていた(であろう)などの当時の生態一般が本来、書かれるべきなのでしょうが、化石情報が不十分なので装盾亜目一般の生態を書くのは中々の難事でしょう。本項のメインテーマは提示されている情報からは分類学そのものなので、いっそのこと、「古生物学」節はピナコサウルスに移動して除去し、分類の変遷について掘り下げる、私ならその方向で記事を膨らませるかな、と思います。もしくは、最近、追記されはじめた「発見の歴史」節、ここを膨らませるとおもしろいものになると思います。健闘を祈ります。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 03:25 (UTC)[返信]
    返信 多くのご指摘誠にありがとうございます。古生物学の節は個人的に残しておきたいので、ピナコサウルスの記事に同じような文章を記述したいと思っています。また、他に述べられたことをもとに、改善していきたいです。--アッスちゃん会話2024年4月30日 (火) 07:37 (UTC)[返信]
     追記 装盾類の発見場所はGBIFを参照しました。--アッスちゃん会話2024年4月30日 (火) 07:47 (UTC)[返信]
    返信 早速のお返事ありがとうございます。ですが、こちらでは概要の「原典」が投稿者自身による著作物、となっており、作者が「アッスちゃん」となっていますから、ここをGBIFの当該図のURLで書き換えないと、ライセンス違反で削除されてしまうような気がします。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 08:05 (UTC)[返信]
    (さらに追伸)Thyreophoraでこちらを検索しても一致する分布図が無い、と言うことは多分、複数画像を合成されたのかな、と思いますが、合成元情報を全部書かないと現時点では無出典情報になってしまいます。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 09:00 (UTC)[返信]
    すみません何故か途中でマップの編集ができなくなってしまいまだ、合成元の2つしか載せれていません。--アッスちゃん会話2024年4月30日 (火) 09:16 (UTC)[返信]
    返信 途中で良かったです。合成元のこれこれですが、どっちも恐竜では無い別の生物のような気がします。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 09:29 (UTC)[返信]
    今やっと編集ができました。私の確認不足だったみたいです。
    リンクを貼り替えました。--アッスちゃん会話2024年4月30日 (火) 10:01 (UTC)[返信]
    すみません長々と。本文についてはどうでしょうか。--アッスちゃん会話2024年4月30日 (火) 10:03 (UTC)[返信]
    まだ、この部分、ぜんぜんですよ。確かにその3画像を合成すると、それっぽい画像になるのですが、ノドサウルス科、アンキロサウルス科、ステゴサウルス科の分布を合成しても、エマウサウルスやスケリドサウルスなどが漏れていますから、装盾亜目全体の分布図にはなりませんし、画像の情報には、合成した、ということを記載し、なおかつ、引用ガイドラインに則って引用文を記載する必要がありますから、記事そのもの以前に画像のほうを何とかしないとダメなような気がします。個人的には無理して合成するよりもそれぞれの科の分布図単独をWikimedia Commonsに移入した方が有意義なような気はします。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 10:18 (UTC)[返信]
    (追伸)それから、本文、良くはなりましたけど、まだ不自然な表現が残っているのと、私の指摘事項の1と3が未修正のままです。それから、専門外の査読者は何を参考に査読するかというと、過去の同一分野の他の記事を見ることが多いです。そうしますと、アルバートサウルスアロサウルススピノサウルスタルボサウルスあたりとこの記事が勝負できるかどうか、が1つの目安になるかな、と。これらの記事は「古生物学」や「古生態学」の節にそれなりの紙数が割かれていますから、やはり、先般私が申し上げたように、この部分を加筆するか、分類について掘り下げるかしないと、良質な記事の基準である、「トピックがある程度網羅」された状態に達しないものと思われます。
    あと、もうひとつ気付いてしまったのですが、「特徴」節の「ぎっしりと敷き詰められた小骨」ですが、ここ、多分、小骨じゃないような気がしますから、出典つけるとともに確認お願いいたします。なんで、だいたい「ここが間違ってそう」とかいうのが分かるかというと、ヒトでラテン語と解剖学を修得済みなので、他の生物記事を読むときもある程度参考になるからです。
    ちなみに、以前の査読や良質な記事の選考のときよりも記事のクオリティは向上していると思います。ですが、評価基準は過去より良くなったかどうかという時間系列の相対評価では無く、良質な記事の選考基準を単純に満たすかどうかの絶対評価と、参考として、他の同分野の良質な記事と比較した相対評価を満たすかどうかだと思います。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 11:34 (UTC)[返信]
    (追伸)GBIFの引用ガイドラインからはデータの無料利用は可能で、それに際して所定の引用のフォーマットで引用すべきことは書かれているのですが、そこのデータをWikipediaにアップロードするのが可能かどうか、つまり再頒布可能かどうか、のライセンスに関する文言を確認できていません。ここからのデータをWikipediaに持ってこれれば大変有意義だと思いますが、どうもダメなような雰囲気がします。大丈夫でしょうか? 今更ですが。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 11:57 (UTC)[返信]
    報告規約を確認できました。商用利用不許可のものが含まれており、アンキロサウルス科のこれは明確なライセンス表記が確認できないので、ダメな気がします。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 12:22 (UTC)[返信]
    画像自体を削除依頼に出すことが望ましいでしょうか。--アッスちゃん会話2024年4月30日 (火) 13:47 (UTC)[返信]
    返信 さらに確認しました。アンキロサウルス科の引用URLにはCC BY 4.0と明記されています。他のもおそらく同様のライセンスでしょうから、大丈夫でしょう。ただし、画像のライセンス情報の追記は必要です。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 13:57 (UTC)[返信]
    (追伸)繰り返しますが、ライセンス的には大丈夫ですが、この合成画像が、装盾類の分布そのものをおそらく表さないのは先に述べたとおりです。削除のかわりに差し替えが必要になるんじゃ無いでしょうか。--Anesth Earth会話2024年4月30日 (火) 14:02 (UTC)[返信]
  • コメント 「概要」節が、記事のダイジェストではなく装盾亜目の特徴を解説する節になってしまっているので、節のタイトルの変更が必要だと思います。「特徴」で良いような。「発見の歴史」節が少し手薄に感じます。また全体にもう少し推敲が必要です。たとえば「分類学」の節、「リンネ式階層分類体系の分類法は恐竜古生物学者の間では興味を示さなくなり」は、「恐竜古生物学者は興味を示さなくなり」か「恐竜古生物学者の間では興味を示されなくなり」のどちらかではないでしょうか。ここだけでなく、助詞の選択がおかしいと思われるところ、主語と述語の対応が変に思われるところがありました。--Tam0031会話2024年4月29日 (月) 14:33 (UTC)[返信]
    返信 ご指摘ありがとうございます。改善させて頂きます。--アッスちゃん会話2024年4月29日 (月) 22:10 (UTC)[返信]

うみへび座ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年5月6日 (月) 14:20 (UTC)

賛成 基準を満たすものと思います。1カ所、誤植ぽいのを直してみましたが、これで良いでしょうか?(履歴)--Anesth Earth会話2024年4月24日 (水) 01:07 (UTC)[返信]
変換ミスでした。修正いただき、ありがとうございます。--Kovayashi会話2024年4月24日 (水) 04:41 (UTC)[返信]

みずがめ座ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年5月6日 (月) 14:20 (UTC)

後円融天皇ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年5月7日 (火) 00:50 (UTC)

  • (推薦)良質な記事の基準を満たすと思うので、推薦(自薦)。--ツムラ会話2024年4月23日 (火) 00:50 (UTC)[返信]
  • 賛成 :(推薦者票)--ツムラ会話2024年4月23日 (火) 00:50 (UTC)[返信]
  • 賛成 水準に達した良い内容の記事かと思います。ただ、2点気になったところがございます。(この時代は門外漢ですので、構成上の点ばかりですが…)①読むところ、節「生涯」下、小節『践祚』のところで春日神木について触れていますが、別記事があるとはいえ、初めて本記事を読む方のために、注釈などで簡易的でいいので春日神木の意味・役割について解説すべきと感じました。次々節『義満の朝廷進出』で、藤原氏でない義満による対応によって、「神木による畏きあたりの政務を休業状態にさせる機能」が無意味になった点も、注釈による解説がないと難しいように思います。②これはかなり些末で、単に気になった点なのですが、節「錯乱」下、小節『自害を図る』のところ、成恩寺殿の皇室評がありますが、経嗣は五摂家当主とはいえ、本記事中2度しか出てこない人物ですので、「経嗣」表記ではなくフルネーム表記の方が読者に親切かなあ…とも思いました。--HMS Barham会話2024年4月28日 (日) 11:38 (UTC)[返信]

ヤズィード1世ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2024年5月11日 (土) 23:59 (UTC)

関連項目[編集]