Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ダブルキャスト (ゲーム) 20210419

ダブルキャスト (ゲーム)ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2021年5月3日 (月) 02:05 (UTC)

  • (推薦)月間強化記事賞に漏れた記事です。アドベンチャーゲーム(美少女ゲーム)の記事です。査読依頼でコメントをもらい、加筆によって良質な記事の目安は満たされたと思うので自薦します。--MSY-07会話2021年4月19日 (月) 02:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--MSY-07会話2021年4月19日 (月) 02:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 :MSYさんが書かれているように、査読依頼が有効に機能したと思います。反響節の充実によって、このゲームがどのようにゲーム史の中でどのような位置にあるか(特にシステムや操作性は(より便利な物に慣れてしまった)後世の人間には公平な評価ができないことが多く、同時代の証言は重要)が分かるようになっている点などですね。--シダー近藤会話2021年4月21日 (水) 02:52 (UTC)[返信]
  • 反対 :粗筋と口コミしかありませんね。--森艾亭嘉六会話2021年4月25日 (日) 08:11 (UTC)[返信]
  • 賛成 良い内容になっているものと思います。--Tam0031会話2021年5月1日 (土) 15:02 (UTC)[返信]
  • コメント 査読に参加した者です。その際、記事に画像を提供するなどしているので投票は控えたいと思いますが、良質な記事の基準を満たしていると考えます。基準のうち「項目に記述されるべきトピックがある程度網羅され」の点に関しては、シダー近藤さんもおっしゃっているように査読期間中にかなり改善されたと思っています。私は、本作が後のアドベンチャーゲーム開発に及ぼした影響の説明が不足していると感じたことから、MSY-07さんにその点の加筆を提案していましたが、よく考えたらそれはシリーズ作品をまとめた親記事であるやるドラに任せたほうがよいことでした。現時点のやるドラにもその説明はなかったりするのですが、それをもってこの記事にトピックが不足しているとはいえません。したがって「ある程度の網羅」はなされていると考えます。あらすじをもう少しコンパクトにし、パラグラフの整理をしたほうがよいとも思っているのですが、選考の基準にはなっていないようです。中立的な観点からの記述という点については、作品が今日まで語り継がれていることから、反響節のうち当時の評価をもう少し取捨してもよいのではないかと思っているのですが、MSY-07さんによればこれ以上に批評した資料がなく取捨の基準を持たないということであり、これも仕方が無いということのようです。以下1点指摘します。
  1. 反響節に「MAGES.の志倉千代丸は……本作を含む『やるドラ』シリーズから影響を受けていることを回答している」とありますが、この出典[1]は、その後コストの問題でフルアニメというのは中々難しくなっているところ、アニメ作品から素材を流用することでもう一度フルアニメADVを実現した事例を紹介しているもので、「かつて発売された『やるドラ』のようなアニメーションを大々的に取り入れる案が何度か出まして。僕らはやはり『やるドラ』にはちょっとした憧れがあるんですよね。」という志倉の発言はもう一度フルアニメをやってみたかった程度のニュアンスに過ぎず、おそらく本作が念頭にあるだろうにせよ、「ダブルキャスト」には直接言及していませんし、アイデアなどに影響を受けたとは言っていないことから誤解を招く記述になっており、上にも述べましたが、本作以降のアドベンチャーゲーム史の説明の一部としてやるドラに担当させたほうがよいと考えます(既にアドベンチャーゲーム#全編アニメーション/実写のアドベンチャーの登場にも書かれています)。--たけとう会話2021年5月1日 (土) 22:24 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票のため、通過となります。--Tam0031会話2021年5月3日 (月) 15:28 (UTC)[返信]

コメント stck_w (Talk/Edits) です。賛成票を投じる予定でしたが、選考期間を通して現実世界で延々と忙殺されていましたので十分な査読が出来ずじまいで申し訳ございません。手を入れるとも申し上げていましたが、結局は間に合いませんでした。恐れ入ります。User:MSY-07 さんには査読依頼にて私が二次資料の具体例を挙げた後、素早く各資料の検証に取り掛かっていただき驚きました。大変感謝しております。
以下、本記事に関する印象を述べたいと思いますが、「#雑誌におけるレビュー」節はクロスレビューだけを基に構成すると(もともとの紙面の割けるスペースが少ないせいか)やや素っ気ない印象の個人的な感想が増えてしまいがちで、まとめるのも少し難しくなってしまうかもしれません。私の経験上、作品単体での攻略ガイドやレビュー記事をベースにしていくともっと大々的に特集されている場合が多く、レビューの質も高まってくるように思いますので、この辺りであまり苦心することはないと思います。そのほか、もう一点だけ指摘すると、本作の作風のようなもの(サスペンス作品云々)が導入部のみに登場していますが、「導入部の後の」記事の序盤等でしっかりまとめられると記事構成としては更によくなるように思います(あくまで導入部は記事本文の要約なので)。いずれにせよ、現在の版でGAとしての水準は満たしていると考えます。大変お疲れさまでした。
User:たけとう さんにもロゴ画像や「#ヤンデレの系譜における赤坂美月」節の加筆などで大きくご貢献いただいたようです。特に後者は、一キャラクターに対する現実世界での反響をよく掘り下げ、かつ簡潔にまとめられているように感じます。本記事については、たけとうさんが上で指摘されている「本作が後のアドベンチャーゲーム開発に及ぼした影響」についても言及できると、作品の特筆性をより明確に主張することが出来ますし、記事の内容にもより磨きがかかるのではないかと私も思います。大変ありがとうございました。皆様の今後のご活躍を祈念しております。--stck_w (Talk/Edits) 2021年5月9日 (日) 07:44 (UTC)[返信]
恐縮です。stck_wさんもお疲れ様でした。大変勉強になりました。
作風については、たとえば、あらすじを二分割して、前半分はBAD ENDまでを書き、「多くのプレイヤーが最初このENDに辿り着くとされている。この時点で推理が完成していると、以下のようなTRUE ENDへの道が開ける。」などと解説を入れ、後ろ半分はTRUE ENDまでのあらすじにすれば、別途まとまった説明は必要になるにしても、とりあえず雰囲気は伝えられるのではないかと思っています。--たけとう会話2021年5月22日 (土) 10:57 (UTC)[返信]