Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/バリウム 20130127

バリウム - ノート[編集]

選考終了日時:2013年2月10日 (日) 15:29 (UTC)

  • (自薦)良質な記事となっている英語版からの翻訳をベースに加筆した記事です。過去に良質な記事の選考にかけられ、通過した他の元素記事と比較して遜色ないレベルまで加筆できたと思いますので、自薦させていただきます。--重陽会話2013年1月27日 (日) 15:29 (UTC)[返信]
  • 条件付賛成 2点疑問があります。
    • 融点・沸点の値がテンプレート内と「物理的性質」節の本文で微妙にずれています。もちろん資料によって違う値が記載されていることもあるのでしょうが、もっとも信頼できて新しい資料によると考えられるものに統一するか、あるいはいくつかの資料によって異なると記載するか、どちらかにできないものでしょうか。テンプレート内の値も脚注で出典を明記できればなおよいと思います。
    • 「化学的性質」の節、「バリウムの塩は他のアルカリ土類金属の塩と比較して水和しやすく、水に対する溶解度が低く」という文章は、私の乏しい化学知識ではちょっと理解が難しいです。水和しやすいということは水に溶けやすいのではないのでしょうか? 水和という用語を誤解していますでしょうか?
以上の点が解消すれば賛成とします。--Tam0031会話2013年1月29日 (火) 15:25 (UTC)[返信]
コメント 査読いただきありがとうございます。融点および沸点に関して、融点の727℃という数字はキッカリ1000Kであるという点からも概算値のように思えますので、探した資料に書かれた値の併記とし、テンプレートの値はUllmann's Encyclopedia of Industrial Chemistryの値としました。沸点も同様に調整しました。テンプレート内の値については、脚注を付けるとテンプレートの仕様上の問題で727[1] ℃のような表記となってしまうため脚注による出典提示は保留しています。「水和しやすく」というのは水和物の形になりやすいという意味のつもりでしたが、この表現では溶媒和としての水和とも取れてしまい不適切ですね。訂正しました。--重陽会話2013年2月1日 (金) 10:32 (UTC)[返信]
賛成 指摘事項が改良されたことを確認しました。賛成とします。水和という用語が水和物と溶媒和で違うんですね。--Tam0031会話2013年2月1日 (金) 14:48 (UTC)[返信]
  • 賛成  性質や用途についてわかり易く記述がなされており、良質な記事への選出に賛成します。1点、チタン酸バリウムについて「用途が期待されている」だと、発見から60年以上経過しているにも関わらず、現在は利用用途が無いように読み取れます。[1]などを見ると誘電材料として用いられているようなので、記述の見直しをお願いします。--ayasesaya会話2013年2月4日 (月) 02:26 (UTC)[返信]
    • コメント 査読いただきありがとうございます。2006年の熱測定誌に掲載された論文[2]の諸言にチタン酸バリウムが広く利用されている旨の記述があったので、それを出典として該当部分の記述を書き直しました。--重陽会話2013年2月4日 (月) 08:53 (UTC)[返信]
対応お疲れ様でした。修正内容を確認いたしました。--ayasesaya会話2013年2月4日 (月) 13:55 (UTC)[返信]

賛成のみ3票の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2013年2月10日 (日) 15:13 (UTC)[返信]