Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/中華民国総統 20220111
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選考終了日時:2022年1月25日 (火) 04:48 (UTC)→2022年2月8日 (火) 04:48 (UTC)
- (推薦)自推です。中国語版のzh:中華民國總統から翻訳しました。中国語版では既に秀逸な記事として認定されていますので、内容には先づ問題は無く、何かしら問題があるとすれば私の訳の正誤のみかと思われます。賛否票、また更にご意見等いただけますとありがたいです。--TKsdik8900(会話) 2022年1月11日 (火) 04:48 (UTC)
- 賛成 :--TKsdik8900(会話) 2022年1月11日 (火) 04:48 (UTC)
- 賛成 :知らない単語が頻出するにも関わらず、読みやすく纏まっています。細かな点を指摘致するならば、
- 導入文と概要節を統合し、全体を導入部にしましょう(導入部の長さ・「概要」節を作る場合の注意)。
- 概要節「対内的には」。聞きなれない言葉です。国内的、でしょうね。
- 「直近/現職」。すぐに古くなる表現は使わないに触れます。後者は「2022年時点の中華民国総統は」に言い変えれば良いのですが、前者は妙案が浮かびません。
- 名称節「日本では…台湾総統と呼ぶことが多い[2]。」ウェブ記事一本ではむしろ検証可能性可能性が揺らぎますので、複数の紙媒体を引用したいところです。
- 沿革節「[12]:35」は体裁がよくないので、Sfnにしませんか(Template:Sfn)。
- 礼遇節は「権限」でしょうか。
- 象徴節はヒトではないので、除外でしょう。
以上です。 さて、TKsdik8900さんは、本記事を秀逸な記事選考に上げたい意向があり、その為査読依頼を出されていたのですが、秀逸の前にこちらにも自薦をして、意見を伺ったらどうですかと、私が提案致しましたWikipedia:査読依頼#中華民国総統。ここで言うのもおかしいのですが、秀逸選考にあたってのご意見を頂ければ幸いです。中国語が出来る方に審査に加わって頂けるのが望ましいのですが。--Falcated(会話) 2022年1月11日 (火) 15:47 (UTC)
- 返信 (Falcatedさん宛) ご意見をいただきありがとうございます。ご指摘の点を受けて、特別:差分/87477293にて以下のように改善しました。
- そのまま概要節を導入部に統合しました。
- 「対内的に」としていたところを、「国内に対して」に変更しました。又、それに伴って、「対外的に」としていたところを、「外国に対して」に変更しました。
- こちらについては、元々の原文が「直近」や「現職」という意の言葉を使用していますし、テンプレートでも「現職」が使用されていますので、どういった変更が良いか難しいです。
- 紙面(新聞)の出典を追加しました。
- Template:Sfnを使用しました。又、それに伴って、Template:Cite bookの出典部分の本などを、参考文献節を作成してそこに移動させました。
- 原文では「禮遇」(=礼遇)となっていた(zh:中華民國總統#禮遇)ため、手持ちの辞書で調べてみました。三省堂の超級クラウン中日辞典(初版)によれば、「禮遇」の意味は名詞と動詞の形で「礼遇(する)」と、白水社の中国語辞典(初版)によれば、名詞の形で「手厚いもてなし」となっていました。また、岩波書店の広辞苑(第三版)によれば、「礼遇」の意味は名詞の形で「礼を厚くして待遇すること。」と、三省堂の大辞林(第三版)によれば、名詞の形で「礼をつくし,丁寧にもてなすこと。」となっていました。これらの記述から、中国語の「禮遇」と日本語の「礼遇」は完全同義語という認識で、そのまま新字体に変えた上で付けた次第です。
- こちらも原文にあったものですので、記事の一要素として組み込まれているのではないかと思います。ですので除外は厳しいです。そもそもこの記事で扱っている内容自体が、現職の総統の蔡英文氏だったり、歴代の総統という一人、若しくは複数人のヒトではなく、単に「中華民国総統」という職(元首?)を扱っているだけですので、これに附随する形で「総統」の象徴である統帥旗の内容を記載しているのではないでしょうか。
- 中国語が出来る方に審査に加わって頂ければというご意見には大いに賛成です。また秀逸選考にあたっての意見ですが、(今はまだ認定されるかわかりませんが)一旦はこちらで良質な記事として認定していただき、再び査読依頼などでより多くの方に査読していただいて改善していった上で、最終的には秀逸な記事の選考に出したいと思っています。--TKsdik8900(会話) 2022年1月12日 (水) 05:11 (UTC)
- コメント 選考期間終了時点で賛成票のみ2票かつ、一度も自動延長がされていないため、選考期間が2週間自動延長されます。--勝錦(会話 - 投稿記録) 2022年1月25日 (火) 09:05 (UTC)
- コメント 沿革が簡素過ぎて、それぞれの総統がどう選ばれたかわからないな、と思ったのですけど、歴代総統一覧の表の方に個別の総統の選ばれ方などが解説されているので、沿革の側では総統の選出方法や権限の変遷を記述するという形になり、分担としてはこれで良いかもしれません。アメリカの大統領と比べると、大統領は行政のトップなので直接行政官庁のトップを決めて指揮する訳ですけど、中華民国の総統はこの記事を読む限りでは、行政を仕切っているのは行政院長のようですね。行政院長との関係をどこかで整理できないものでしょうか。中華民国の行政がどのように両者で分担されて執行されているかです。あるいは別の記事で説明すべきことでしょうか。--Tam0031(会話) 2022年2月1日 (火) 14:52 (UTC)
- 返信 (Tam0031さん宛) コメントをいただきありがとうございます。中華民国での行政についてですが、中華民国憲法第53条に、「行政院は、国家の最高行政機関である。」とあるように、行政権に関しては行政院に存在しており、総統は行政院の長たる行政院長を直接任命して事実上行政権を行政院長(=行政院)に委ねる(?)という点、また総統に関することが記されている憲法第35条から52条の間では、行政院との関係や総統職の行政院長代行の旨などしか記されておらず、総統自身の行政権については一切記されていないという点などで、例に挙げられているアメリカ合衆国の大統領とは本質的に異なっているように思います。一応直接任命することについては記事内で触れられていますので、リンクされている行政院や行政院長の項目に説明は任せてしまっても構わないものと考えております。認識相違がありましたらすみません。--TKsdik8900(会話) 2022年2月6日 (日) 07:48 (UTC)
- 賛成 沿革や選出方法、過去の経験者のことについて詳しく書かれています。--山形祐介(会話) 2022年2月6日 (日) 07:05 (UTC)
選考期間終了時点で賛成票3票のため、通過となります。--TKsdik8900(会話) 2022年2月8日 (火) 06:38 (UTC)