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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/唐松岳 20190211

選考終了日時:2019年2月25日 (月) 00:03 (UTC)

  • (自動推薦)2019年1月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2019年2月11日 (月) 00:03 (UTC)[返信]
  • 賛成 山の名前は全然知らなかったのですが、白馬八方尾根スキー場のあるところなんですね。「山名の由来」の節で急に八方尾根は、と言われて、それはなんだ、となったので、冒頭定義か概要節をもう少し充実させた方が良いのではないかと思います。--Tam0031会話2019年2月19日 (火) 14:12 (UTC)[返信]
  • コメント ちょっと構成に改善が必要だと思います。§人間とのかかわり で「江戸時代に周辺の餓鬼山や五竜岳の東谷山に~」と入りますが、この時点では餓鬼山や五竜岳について何の情報もなく唐突に感じます。基本的に地理分野の記事であるはずなので、まず§地理や§環境についての解説があってから「人間とのかかわり」等人文的情報に入るべきであると考えます。あるいはTam0031さんの指摘にあるように冒頭定義または概要節で概略を解説する必要があると思います。全体として説明の順番など構成にとりとめが無く事前知識のない人間にはきちんと理解するために記事を上下にいったりきたりしなければならないことが気になります。--TEN会話2019年2月24日 (日) 14:19 (UTC)[返信]
  • 選考終了後のコメントです)選考終了後に書き込むのはちょっと違反かもしれないですが。時間内に間に合わなかったので。
加筆前と比べて大幅に情報量が増えていて、美しい写真も充実し、眺めて楽しい魅力的な記事です。実を言うと、加筆なさったAlpsdakeさんの記事を私はいつも楽しみにしています。この方の記事ではいつもそうなのですが、魅力的な写真が豊富で、うらやましく思います。私もいくつか山や川の記事を書きましたけど、私は完全に書斎派で、記事を書きながら「現地に行ってみたい」とは思うものの、まあ無理なんですよね。私だったらこうやって現地に行くのは無理だろうし、行ってもこんな美しい写真は撮れないので。
単純に時間がなくて選考には間に合わなかったのですが、逆にいえば選考終了しちゃったので、と思いきってちょっと弄ってしまいました。もともと完成度の高い記事と思いますし、Alpsdakeさんのスタイルというべきものがあるので、それを変えられるのは愉快ではないだろうなと思いつつ、上のお二方のコメントも踏まえて改変をしました。間違いなくご謙遜なんでしょうけども、「スタブ」テンプレートがついたままでしたので、それが免罪符の代わりということでご容赦ください。
基本的に、すでに内容、出典、美麗な写真が豊富で、トータルの質と量はじゅうぶんに「良質」に到達していると思います・・・が、確かにお二方が指摘なさっているように、構成は読み手に優しくないと感じます。総合的に見たときに、そこが主要な不満になります。少し構成を変えるとすぐにGAと思います。
全体的な印象として、登山者の記事という感じが強いです。おそらく加筆なさったAlpsdakeさんの主たる関心がそこにあるのでしょうし、現地写真の豊富さ、登山節の充実度もありますし、たぶんきっと実際に、この山はもっぱら「登山」方面から特筆性があり、それ以外の、たとえば地質だとか、歴史だとか、文化だとか、観光だとか、経済だとかの性格は小さいのでしょうね。場所が場所ですしね。
でも、記事の読み手としては(びっくりするぐらい)何も知らずに読み始めます。なので、地理の記述のお決まりパターンとしては、最初に誰でもわかる大きい話からはじめ、それから中くらいの話をして、それから小さな話をするのがいいでしょう。つまり、(1)長野県と富山県の県境にあり、(2)北アルプス(飛騨山脈)に位置し、(3)東の麓はスキーで有名な白馬村、西の麓は黒部峡谷。…という感じで、何も知らない人が「うんうん、そこまではついていける」という難易度の低い情報からならべていく。
というわけで、全体の節構成を変え、名称、地理、自然、人文、登山、その他というふうに順番を入れ替えました。上でも触れましたように、従前の節構成はAlpsdakeさんのスタイルともいうべき形になっていて(もしかするとプロジェクト:山#記事の構造が下敷きかも)、それを勝手に変えるのは面白くないことかもしれないのですが・・・。私も絶対にこの順が正しいというつもりもなく、記事の主題の特性しだいで変わっていいとも思います。つまり自然で有名なら自然を先にもってくればいいし、火山で有名、登山で有名、歴史で有名、などの個々の事情にあわせてもいい、とも思います。
さらに各節の中身を、少しトピックごとに細かく段落を分けました。1段落毎の情報量がすごくて、読む側は疲れます。「シロウトにとっての読みやすさ」を考慮したのですが、いかがでしょう。単なる好みの問題かもしれず、「前のほうが良かった」というご意見もあろうかと思います。
たとえば、「人間とのかかわり」節は、従前は1段落になっていますが、読んでみるとこれはほとんど「年表」です。1文目と2文目にはつながりがないし、3文目も同様です。3文目・4文目・5文目は「鉱山」が共通なので、それだけで1段落とする。その先は「スキー」がトピックなのでスキー関連で1段落。そうすると、下記の4段落で1節を構成することになります。
  • 1 江戸時代の話
  • 2 明治の三角点
  • 3 鉱山
  • 4 スキー
そのうえで、手元の史料で3を少しふくらませることができました。これはちょっとルール違反の話ですが、この個人サイトを見ると、私が『角川地名辞典』をもとに加筆したのとはまたちょっと違う話になっています。このサイトはいかにも詳しいので、適切な文献にあたれば検証可能性を満たしつつ、よりきちんと書けるはずです。
ボリュームから見ると1と2がさびしいですがしかたがない。もしかすると、三角点の話は、単に三角点が設置されたという事実だけでなく、そこに至る経緯とか、周辺の山々に三角点が設置される話なんかをからめて膨らませることができるかもしれません。(真っ先に劒岳 点の記を連想しますよね)
環境節も同様に細かく分けちゃいました。
あとは断片的なこと。
  • ややリンク過剰と思います。昔話文献教諭など。WP:OVERLINKINGに基づき、単なる日本語の単語のリンクをいくらか解除しました。
  • ときどき、やや叙情的な記述があります。「溶鉱炉の火が消えた」とか「(山が)対峙している」など。百科事典としては(素っ気ないですが)「閉山した」「位置している」などがよいのでは。
選考終了直後に、しかも自分でいじっておいてこんな事を言うのはアレなんですが、この状態で選考にかけたら・・・--柒月例祭会話2019年2月25日 (月) 15:50 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票のため、今回は見送りとなります。--Mogumin会話2019年2月25日 (月) 07:26 (UTC)[返信]