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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/愛岐トンネル群 20210111

選考終了日時:2021年1月24日 (日) 17:37 (UTC)2021年2月21日 (日) 17:37 (UTC)

  • (自動推薦)2020年12月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2021年1月10日 (日) 17:37 (UTC)[返信]
  • コメント これらのトンネルについて、規模から見て今後とも単独立項は期待できないものと思います。そうであれば、各トンネルについてもう少し建設の経緯など詳細な情報を記載できないものかと思います。現状、産業遺産として再発見からその後の活用に関する情報だけをまとめられていて、建設時や使用時の情報はないに等しいです。産業遺産としての視点で記載したからなのでしょうが。--Tam0031会話2021年1月18日 (月) 14:06 (UTC)[返信]
    • 返信  査読いただき、ありがとうございます。主筆者で、それなりに興味を抱いて調査執筆した題材ではあるのですが、残念ながら私の居住地から利用可能な複数の公共図書館でNDC2,5,6の書架を総当たりし、レファレンスをかけても壊滅的に資料が出てこなかった結果が現状の記事なので、この記事のブラッシュアップは私には不可能です。もちろん、関連資料が現存しないということは考えにくいので、国会なり東海地方の公共図書館や専門図書館をあたればなにがしか加筆材料は見つかると思いますが、私は当該地域にも土木建設の分野にも造詣がないので、それだけのコストをかけても非効率的と思われ、気力が生じません。気長に他の方に期待したいと思います。--漱石の猫会話2021年1月19日 (火) 13:16 (UTC)[返信]
      • やはりそうなりますよね。実際のところ、鉄道の歴史が古すぎて、主要幹線網が建設された時代にはまだろくに業界雑誌などがなく、工事誌を発行する習慣も大正になってからなので、土木学会誌かその前身の工学会誌にたまたま寄稿でもされない限り、あまり詳しい情報は残っていないというのが実情です。私が思いつくところとしては、中央線鉄道建設概要というものが国会図書館デジタルコレクションで公開されています。中央西線の説明は後半ですが、トンネルに関しても若干の記述があります。また日本鉄道請負業史 明治篇 中も公開されていて、コマ番号で220あたりから中央西線の工事の解説があります。手書きですが、図書館に行くと活字にしたものも置いてあります。活字のものはPD判定されていないようでウェブには出ていません。鉄道省が鉄道50周年で公式に編纂した日本鉄道史 中篇でも多少説明されているものの、前の2つの資料より簡潔です。後は、地元の郷土誌を探して工事に関する記述をしていないか調べるくらいでしょうか。本当に執念深い人だと当時の地元の新聞を探し回るのですけど、さすがにこれは時間も費用も掛かりすぎるので現実的ではないですね。--Tam0031会話2021年1月19日 (火) 14:57 (UTC)[返信]
        • 調査ありがとうございます。デジコレのコマ番号まで教えていただいてしまっては、「資料探しがめんどうだからヤダ」という言い訳はできませんね(苦笑)。もう少し調べてみることにします。ただ、ご紹介いただいた資料はいずれも私には概ね読めるものの部分的に判読できない文字があり、焦ると読み違えそうな気がします。時間をつくって取り組みたいと思いますので、4週間の選考期間延長をお願いいたします。--漱石の猫会話2021年1月21日 (木) 09:41 (UTC)[返信]
  • コメントお時間をいただき、ありがとうございました。「トンネル工事概況」節を追加しましたので、御意見をいただければ幸いです。--漱石の猫会話2021年2月7日 (日) 15:20 (UTC)[返信]
    • 賛成 ご対応ありがとうございました。かなり良くなったと思います。手元の『日本国有鉄道百年史』第3巻の中央本線建設の章と照らし合わせて読みましたが、特段加筆できる事項はなく、齟齬もありませんでした。「1887年(明治30年)4月の大雨によって60ミリリットルにわたり崩落したため」とあるところは、おそらくミリリットルではなくメートルではないかと思いますが、ご確認ください。内津峠を経由するはずだったという話は、郷土誌に載っているのであれば出典があるので書くことに問題はないのですけど、反対運動があってルートが変わったという話は最近では要検証だとされる事項ではあります。内津峠経由のルートは地図で見てみると、確かにトンネルは1か所なのですが、勾配を妥当な範囲に収めるとそのトンネルの全長が4キロメートルを超えそうであり、笹子トンネルの例を考えると建設は不可能ではないものの、川沿いのより短いトンネルで済むルートを選んだのではないかなと思えます。これは完全な独自研究なので聞き流していただいて構いませんが。--Tam0031会話2021年2月8日 (月) 15:29 (UTC)[返信]
    • 返信 ご確認ありがとうございます。大きな齟齬がなくて、まずは安心いたしました。ミリリットルはやはり気になりますよね。『日本鉄道請負業史』及び『中央線鉄道建設概要』の資料がいまいち印刷しても判読し難い部分であったため、『郷土誌かすがい』の記述を採用したのですが、単位がおかしいとは私も思いました。もう一点、いくつかあたった古めの文献でもミリリットルと読める記述があり、おそらくそこからの誤記だと思うのですが、いまいちど『日本鉄道請負業史』及び『中央線鉄道建設概要』を見ますと「三鎖徐(余)」と読めるようなので現在の単位に換算して60~70メートルと修正しました。ルート変更については、住民の反対運動のみで変更されたとはいささか意外な部分ではありましたので、内津峠を通るトンネルだと建設コストや難易度が高いという検証はひじょうに理解できます。郷土誌の記述は検証が甘いことは前述の単位の点でも表れていますが、まるごと否定されるものではありません。ただ、郷土史の記述は事実の一面ではあっても全てではないことはままあり、その注意喚起としてTam0031さんの御指摘を註釈に付記しました。--漱石の猫会話2021年2月9日 (火) 12:49 (UTC)[返信]
      • うーん、私の言ったことは完全な独自研究ですので、注釈であっても記事に反映するのは気が引けます。出典があるのであれば書くのは問題ないので、注釈は不要ではないかと思います。--Tam0031会話2021年2月10日 (水) 15:19 (UTC)[返信]
        •  では隠し記述にしておきます。この先、このトンネル群について研究する人がもしいらした場合に、その方が資料を探したり考えたりするヒントになればいいなと思います。--漱石の猫会話2021年2月11日 (木) 02:49 (UTC)[返信]
  • 賛成 加筆修正を要する箇所は無くなったと判断し、票を投じます。--漱石の猫会話2021年2月9日 (火) 12:51 (UTC)[返信]
  • 賛成 GA選出に相応しい程度の分量は確保されていると思います。--利用者:要塞騎士会話 / 投稿記録 / 記録 2021年2月11日 (木) 05:14 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2021年2月13日 (土) 14:32 (UTC)[返信]