Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/檜山丸 (初代) 20160411
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選考終了日時:2016年4月25日 (月) 00:07 (UTC)→2016年5月9日 (月) 00:07 (UTC)
- (自動推薦)2016年3月の月間強化記事賞受賞記事。--Trvbot(会話) 2016年4月11日 (月) 00:07 (UTC)
- コメント 檜山丸型の特徴をうまく捉えて書かれた記事になっているものと思います。もっとも、全般に洞爺丸事故の影響を受けて改良された点を中心に「安全対策」の節で解説して、「一般配置」の節で一般的な船の構造を軽く解説する感じになっていて、前の型の青函連絡船との差分だけを説明している感が強くなっているように思います。もちろん、一連の青函連絡船の船級の中でどのように発展していったかの過程があるはずで、それをきちんと解説することは重要なのですけど、一般論としての船の構造、連絡船としての特性をもう少しきちんと解説した感じにならないか、と考えます。たとえば、鉄道連絡船としては貨車の収容構造は非常に重要ですが、可動橋との連絡は3線、内部で中央の線路が分岐して4線になる、という青函連絡船としては当たり前の構造も、この記事だと「安全対策」のサブセクションである「車両積載設備」にまとめて説明されています。本来であれば、まず船体構造の解説があって、全長がどれくらいで車両甲板はどういう構造で、という説明があり、その後で前級に比べて洞爺丸事故の教訓を受けて改正された場所をまとめる、というような構成ならすんなり来るのですが、実際の記事構造が差分を中心に書かれているように見えるのはそういう点があります。青函連絡船の全船舶をまとめた書籍に収録した檜山丸型の解説ページであればこれで良いのかもしれませんが。沿革の節は、本当は文章にしたいのですけど、この年表を見る限りでは特にそれを要するほどの内容もなさそうですね。--Tam0031(会話) 2016年4月12日 (火) 15:35 (UTC)
- コメント Tam0031様、今回もアドバイスありがとうございます。「概要」「一般配置」「外観」を前のほうに持ってきてみました。--Akoihsin(会話) 2016年4月20日 (水) 13:43 (UTC)
- 賛成 適切な改良ありがとうございました。機関室やブリッジの貴重な写真もご提供ありがとうございます(八甲田丸で見学はできますが…)。「概要」節になっていましたが、船体の構造を示している節だと考えて「構造」節に改めさせていただきました。もし、よりよい節のタイトルがあれば改変してください。賛成とさせていただきます--Tam0031(会話) 2016年4月21日 (木) 15:30 (UTC)
- 賛成 洞爺丸事故の影響やこの船の特徴など分かりやすい良文良い構成で書かれていると思います。参考文献調査も丁寧に行われていることが伺われます。--ぱたごん(会話) 2016年4月24日 (日) 10:34 (UTC)
- コメント 選考終了時点で賛成のみ2票ですので規定により選考期間が2週間自動延長となります。--ぱたごん(会話) 2016年4月25日 (月) 10:43 (UTC)
- 賛成 この船の意義や建造の経緯、特徴が分かりやすく書かれており理解しやすいです。ところどころ出典の脚注が欠けた文章もありますが、その他の出典付き文章からのつながりと思われますのでWikipedia:検証可能性に大きな問題はないと思います。賛成いたします。--W.CC(会話) 2016年5月4日 (水) 09:52 (UTC)
賛成のみ3票の状態が48時間継続のため、選考終了・早期通過となります。--ぱたごん(会話) 2016年5月6日 (金) 10:36 (UTC)