Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/還住 20111111
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選考終了日時:2010年11月24日 (水) 18:36 (UTC)
- (自動推薦)2010年10月度の月間新記事賞受賞記事。--totti 2010年11月10日 (水) 18:36 (UTC)
- 賛成 良くまとまっており、良質な記事の基準を満たしていると考えます。ただし、記事タイトルは「青ヶ島還住」などの方が良いのではないかと思いました。--オクラ煎餅 2010年11月15日 (月) 03:51(UTC)
- (コメント)そうですね…自分で言うもの何ですが、「還住」はこれまで私が初版を作成した記事の中で読み物としては一番面白いと思います。しかしこの記事には私から見て2つの大きな課題があります、まず研究がまだ十分であるとはいえないため記事の内容的に限界があること、そして二つ目がオクラ煎餅さんのご意見の通り「題名」です。まず研究の不十分さについてですが、これだけの火山災害でありながら青ヶ島で1780年から1785年にかけて実際どのような火山活動があったのか、しっかりした研究成果は今のところ発表されていないようです。(現在研究を進められている専門家はいるようです)。また青ヶ島島史以降、古文書などの資料をしっかり調査をして事件の再検証が行なわれた様子もなさそうです。そのため現状では記事の正確性や客観性について課題が残っている状態だと思います。題名の方ですが、確かに「還住」は、元いた場所に戻って住むという意味の普通名詞なので、青ヶ島の事件に限定するのは問題があるかもしれません。ただ現在他にこの言葉が広く用いられている様子は無く、青ヶ島で起きた事件を指す言葉として多く用いられてるようなので「還住」を題名としてみました。この点についてはもう少し皆様のご意見を伺いたいと思います。--のりまき 2010年11月19日 (金) 12:32 (UTC)-一部修正--のりまき 2010年11月19日 (金) 21:07 (UTC)
- 賛成 月間新記事賞の選出時に読んだときから面白いと思っていました。記事の内容に限界があるとのことですが、現状の研究水準がそこまでなのであればそれを反映してあれば十分であり、それを超えればかえって独自研究となって問題でしょうから、これで構わないかと思います。記事名については、これがもっともよく使われている用語ならばこれでよいと思います。--Tam0031 2010年11月23日 (火) 15:40 (UTC)
- 賛成 Tam0031さんと同意見です。現状でも質の高い記事に仕上がっており、良質な記事として問題ないと思います。佐々木次郎太夫伊信をはじめ、帰島に挑んだ人々の生涯も伝わってくる素晴らしい記事です。--Pastern 2010年11月24日 (水) 08:42 (UTC)
選考終了時点で賛成3票、反対0票であるため通過となります。--のりまき 2010年11月25日 (木) 11:46 (UTC)