XB-59 (航空機)
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XB-59(Boeing XB-59)はボーイングが計画した爆撃機。計画のみに終わった。
アメリカ空軍の爆撃機B-47ストラトジェットの後継として、搭乗員3名、マッハ2の速力を誇る4発超音速爆撃機として1951年に計画されたが、1952年夏、性能に勝るコンベアXB-58の制式採用が宣言され、試作もなされずキャンセルされた。
要目
[編集]- 全長:37.6m
- 全幅:24.8m
- 全高:7.7m
- エンジン:ゼネラル・エレクトリック J73-X24A ターボジェットエンジン 4基
- 乗員:3名
- 最大離陸重量:67,180kg
- 飛行性能(理論値)
- 航続距離(最大):4000km (7400km)
- 最大速力:1930km/h (M2)
- 巡航速力:965km/h
- 武装
- 機銃:30mm × 1
- 爆弾:4.5t - 5t
参考文献:True supersonics! / Boeing XB-59