YASUHIRO(康寛)
YASUHIRO(康寛) | |
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生誕 | 1997年8月8日(27歳) |
出身地 | 日本・福島 |
ジャンル | VOCALOID |
職業 | |
事務所 | TOKYO LOGIC |
公式サイト |
tokyologic |
YASUHIRO(康寛) | |
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人物 | |
生誕 | 日本・福島県 |
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2009年10月26日 - |
登録者数 | 9.22万人 |
総再生回数 | 30,080,617 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年9月24日時点。 |
YASUHIRO(康寛)は、日本のソングライター、編曲家、DJギタリスト。TOKYO LOGIC所属。ボカロPとしても活動。
略歴
[編集]東方Projectに影響を受け、高校生の頃からDTM活動を開始。[1]
2017年、そらるとのコラボーレションアルバム『リバース・イン・ワンダーランド』を発表[2]
2019年、ニコニコ動画にて『ねぇ、どろどろさん』が初のミリオンを達成し、その後『厭世輪舞曲』もミリオンを達成する。[3]
2019年、TOKYO LOGICが企画したコンピレーションCD『TOKYO ENCOUNTER』への参加をきっかけとしてTOKYO LOGICへ所属。
同年に『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するヒーロー、トマスのテーマソング『アブソリュート』を提供。[4]
2021年、プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミクにて「ワンダーランズ×ショウタイム」へ『ワンスアポンアドリーム』を提供。[6]
2023年、攻略うぉんてっど!〜異世界救います!?〜に初のアニメ主題歌楽曲を提供。
人物
[編集]福島県出身。小学5年生の頃に和太鼓クラブへ入り、初めて楽器へ触れ[8]、当時流行していたけいおん!のブームにのり中学3年でギターを始める。[9]
高校生の頃に東方Projectの二次創作作者であるビートまりおに影響を受け、楽曲制作、DTMをはじめる。
大学生の頃にジミーサムPの『From Y to Y』に触れ、ボカロ曲を聴き始め、じんの『カゲロウプロジェクト』で衝撃を受けたことをキッカケにボカロPとして活動をはじめる。[10]
社会人として会社勤めを始めたのちにフリーのクリエイターとなった後、TOKYO LOGICへスカウトされる。
よく聴いていた音楽として、L'Arc〜en〜Ciel、ポルノグラフティ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、UVERworld、
東方ProjectではCOOL&CREATE、TaNaBaTa、石鹸屋、舞風-Maikaze-、FELT
VOCALOIDクリエイターではじん、トーマ、sasakure.UK、kemuを上げている。[8]
ディスコグラフィー
[編集]発売日 | タイトル | 楽曲数 | |
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1st ALBUM | 2016/4/29 | 『音絵本』
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全11曲 |
発売日 | タイトル | 楽曲数 | |
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2nd ALBUM | 2019/12/31 | 『音絵本Ⅱ』
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全17曲 |
楽曲提供
[編集]ゲーム
[編集]- アイドルマスター シンデレラガールズ
- 「Milky Mode」(作詞・作曲・編曲)
- 「Isosceles」(作詞・作曲)
- アイドルマスター SideM
- 「GO NEXT」(編曲)
- A3!
- 「 Shake the Shape」(編曲)
- 「キミだけのプリンス」(作詞・作曲・編曲)
- アークナイツ
- 「ミナモト」(作詞・作曲)
- ワールドフリッパー
- ゲーム内BGM
- プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
- 「ワンスアポンアドリーム」
- beatmania IIDX
- 「PopなEDEN」(作詞・作曲・編曲)
- maimaiでらっくす、CHUNITHM
- ステップアンドライム(作詞・作曲・編曲)
アニメ
[編集]- 究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 特殊ED
- 『キライダ!』(作曲・編曲)
- 攻略うぉんてっど!〜異世界救います!?〜オープニングテーマ
- 「First Greeting」(作詞・作曲・編曲) 花たん)
舞台
[編集]- ミュージカル「DREAM!ing」
- 舞台楽曲・BGM
アーティスト
[編集]- ▽▲TRiNITY▲▽
- 「求愛傍役(葉加瀬冬雪)」(作詞・作曲・編曲)
- サンドリオン
- 「Have a nice journey」(作曲・編曲)
- 小倉唯
- 「Empty//Princess.」(アオワイファイと共作曲・編曲)
- 浦島坂田船
- 「マグネティック」編曲)
- JamsCollection
- 「キケンなサンサンSummer!」(作詞・作曲・編曲)
- 「フューチャーライダー」(作詞・作曲・編曲)
- 越後屋ときな
- 「Thank you Magical」(作詞・作曲・編曲)
- 獅子神レオナ
- 「オーバードライブ・センセーション」(作詞・作曲)
- ReAliz
- 「Proto Rebirth」(作詞・作曲)
- 樋口楓
- 「怠ッセイ!怠ッセイ!」[11](作詞・作曲・編曲)
- ときのそら
- 「エゴナデ・ラビリンス」(作詞・作曲・編曲)
- 新章アイマリンプロジェクト[12]
- 「爽快奪回Sunlight」(共作詞・共作曲(アオワイファイと共同)
- 円神
- 「Overheeeeeeeeeat」(作詞・作曲・編曲)
- そらる
- リユニオン(作詞・作曲・編曲)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “烏屋茶房×YASUHIRO、東方Projectやボカロカルチャーが息づくJ-POPシーンの現在 「壁がどんどんなくなってきてる」”. Real Sound|リアルサウンド (2022年5月28日). 2024年9月13日閲覧。
- ^ “そらる、ボカロP・YASUHIRO(康寛)との新アルバム7/21にリリース-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/162806”. rockinon.com. 2024年9月15日閲覧。
- ^ “YASUHIRO(康寛) - 初音ミク Wiki”. YASUHIRO(康寛) - 初音ミク Wiki. 2024年9月15日閲覧。
- ^ “【#コンパス】新ヒーロー・トマスはCV銀河万丈!5月25日『#コンパス』最新情報まとめ | ファミ通App【スマホゲーム情報サイト】”. ファミ通App. 2024年9月15日閲覧。
- ^ “【ニコニコネット超会議2020夏・イベントレポート】 人気ボカロPが密を避けた場所からDJをお届け! ~東京湾、サンリオピューロランド、世界一広いトイレ、高ボッチ高原で開催~|Infoseekニュース”. Infoseekニュース. 2024年9月13日閲覧。
- ^ “スマホゲー『プロジェクトセカイ』YASUHIRO(康寛)書き下ろし楽曲追加! | アニメイトタイムズ”. スマホゲー『プロジェクトセカイ』YASUHIRO(康寛)書き下ろし楽曲追加! | アニメイトタイムズ. 2024年9月15日閲覧。
- ^ “【クラウドファンディング支援者170人を突破!】「VTuber」×「ボカロP」×「つんく♂」往年の名曲をリビルドカヴァープロジェクト【アルバムの収録楽曲が明らかに】”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2021年4月8日). 2024年9月15日閲覧。
- ^ a b TOKYO LOGIC TV (2022-11-19), 【YASUHIRO(康寛) インタビュー #1】東方Project、VOCALOID...ジャンルを問わないその音楽遍歴とは?YASUHIRO(康寛) が作り出す世界の根源に迫る! 2024年9月13日閲覧。
- ^ “VOCALOID™アーティストスペシャルインタビュー:YASUHIRO(康寛)|JOYSOUND.com”. www.joysound.com. 2024年9月13日閲覧。
- ^ “【プロセカ】ボカロPに直撃! "YASUHIRO(康寛)"さんが語る"ワンダショ"と、オリジナル楽曲『ワンスアポンアドリーム』について!【ボカロPインタビュー企画 #12】 | コロコロオンライン|コロコロコミック公式” (2022年12月5日). 2024年9月13日閲覧。
- ^ “樋口楓×YASUHIRO(康寛)対談 “全曲B面”のようなアルバムに凝縮した挑戦”. KAI-YOU.net | POP is Here . (2022年6月3日). 2024年9月13日閲覧。
- ^ “新章アイマリンプロジェクト「爽快奪回Sunlight」ミュージックビデオ公開、気鋭のボカロPタッグ・YASUHIRO&アオワイファイが作詞作曲/三洋販売 | 『遊技日本』”. yugi-nippon.com (2023年5月1日). 2023年5月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト - TOKYO LOGIC
SNS
- YASUHIRO(康寛) (@yasuhiro_vanq) - X(旧Twitter)
- YASUHIRO(康寛) / YASUHIRO - YouTubeチャンネル
- YASUHIRO(康寛) - niconico