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ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
YHZから転送)
ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港
Halifax Robert L. Stanfield International Airport
ターミナルビル
IATA: YHZ - ICAO: CYHZ
概要
国・地域 カナダの旗 カナダ
所在地 ノバスコシア州エンフィールド
母都市 ハリファックス
種類 公共
所有者 カナダ運輸省[1]
運営者 ハリファックス国際空港公団
開港 1960年
標高 145 m (477 ft)
座標 北緯44度52分51秒 西経063度30分31秒 / 北緯44.88083度 西経63.50861度 / 44.88083; -63.50861座標: 北緯44度52分51秒 西経063度30分31秒 / 北緯44.88083度 西経63.50861度 / 44.88083; -63.50861
公式サイト http://www.hiaa.ca
地図
空港の位置
空港の位置
YHZ/CYHZ
空港の位置
空港の位置
YHZ/CYHZ
空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
05/23 3,200×61 コンクリート
アスファルト
14/32 2,347×61 アスファルト
統計(2019年)
旅客数 418万人
出典: Canada Flight Supplement
統計はカナダ運輸省より[2]
旅客数はハリファックス国際空港公団より[3]
リスト
空港の一覧
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ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港(ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールドこくさいくうこう、英語:Halifax Robert L. Stanfield International Airport)は、カナダノバスコシア州ハリファックス近郊にある国際空港。ハリファックス国際空港とも呼ばれる。

概要

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カナダ交通省が所有するこの空港は、2000年からはハリファックス国際空港公団が運営している。エア・カナダJazzがカナダ東海岸の拠点としている。カナダで8番目に旅客の多い空港である。

就航路線

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国内線

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国際線

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アメリカ合衆国

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ヨーロッパ

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中南米

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アクセス

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 ハリファックス市内とはMetro Xと呼ばれる路線バスの 320 系統で、41分から49分で結ばれている。時間帯により30分から1時間に1本(週末は1時間に1本のみ)。片道大人$3.25、子供と年配者$2.50であるが、おつりがでないので、乗る前に用意しておく必要がある。空港内にはゲームセンターがあり、両替機が利用出来る。

空港側乗り場は、ターミナルから駐車場ビルへの通路を通り外に出て左手にバス停がある。 市内側乗り場は、Scotia SquareのAlbemarle通り側(シタデル側)にバス停がある。

事故

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当空港では、これまでに以下の事故が起きている。

  • スイス航空111便墜落事故 - 1998年9月2日発生。電気系統のショートによる火災発生で当空港へ緊急着陸を試みるも操縦不能に陥り、ノバスコシア州沿岸の大西洋上に墜落した。詳細は該当記事を参照。
  • MKエアラインズ1602便墜落事故 - 2004年10月4日発生。当空港からサラゴサ空港への離陸に失敗し、森林地帯へ墜落。乗員7人死亡。
  • エア・カナダ624便着陸失敗事故 - 2015年3月29日発生。大雪と視界不良により着陸に失敗し、機体は大破したが、全員脱出したため死亡者は出なかった。
  • エア・カナダ エクスプレス2259便事故 - 2024年12月28日(日本時間12月29日)発生。子会社のパル・エアラインズ(De Havilland Canada Dash 8-400、機体番号:C-GPNA)による運航。着陸装置にトラブルが発生し、当空港へ着陸するが、機体の左側が傾き、プロペラが滑走路へ接触し左側が炎上した。この便には乗員・乗客73人が搭乗していたが、全員脱出して死者は出なかった。着陸時の動画がXで拡散されており、地元当局が事故原因を調べている[4]

外部リンク

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空港の公式サイト(英語)。

Metro Xのサイト(英語)。時刻表等がある。

脚注

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