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相ノ木駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
相ノ木駅
駅全景(2008年8月)
あいのき
Ainoki
T09 越中泉 (0.8 km)
(0.8 km) 新相ノ木 T11
地図
所在地 富山県中新川郡上市町正印新47
北緯36度42分7.03秒 東経137度20分7.46秒 / 北緯36.7019528度 東経137.3354056度 / 36.7019528; 137.3354056座標: 北緯36度42分7.03秒 東経137度20分7.46秒 / 北緯36.7019528度 東経137.3354056度 / 36.7019528; 137.3354056
駅番号 T10
所属事業者 富山地方鉄道
所属路線 本線
キロ程 11.3 km(電鉄富山起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
245人/日
-2018年-
開業年月日 1931年昭和6年)9月1日
備考 無人駅
* 開業当初の駅名は「経田」。1936年10月までに相ノ木へ改称
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相ノ木駅(あいのきえき)は、富山県中新川郡上市町正印新にある富山地方鉄道本線である。駅番号はT10

歴史

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  • 1931年昭和6年)9月1日:富山電気鉄道の泉駅(現在の越中泉駅)と上市口駅(現在の上市駅)の間に経田駅(きょうでんえき)として開業。現在の相ノ木駅から上市駅方向へ約700 mの位置にあった。
  • 1936年(昭和11年)10月1日:この日より以前に駅名を相ノ木駅に改称(この日、富山電気鉄道の魚津駅(現在の新魚津駅) - 西三日市駅(現在の電鉄黒部駅)が開通し、同区間に同じ駅名を持つ経田駅が開業)。
  • 1943年(昭和18年)1月1日:富山電気鉄道が富山県内の鉄道会社を合併し富山地方鉄道に社名を変更。
  • 1944年(昭和19年)5月18日:相ノ木駅が廃止。
  • 1949年(昭和24年)4月15日:相ノ木駅が現在地で『相ノ木停留場』として開業[1]
  • 1971年(昭和46年)10月:新宮川駅などと共に会社より廃止方針が示される。その後、地元の反対等により存続となり現在に至る。

駅構造

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単式ホーム1面1線を持つ地上駅無人駅である。

利用状況

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近年の1日平均乗降人員は以下の通り。[2][3]

年度 1日平均
乗降人員
2011年 196
2012年 202
2013年 219
2014年 221
2015年 230
2016年 237
2017年 238
2018年 245

駅周辺

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すぐそばを北陸自動車道が横切り、近くにはガイナシティという商業施設もある。

隣の駅

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富山地方鉄道
本線
アルペン特急・急行
通過
普通
越中泉駅 (T09) - 相ノ木駅 (T10) - 新相ノ木駅 (T11)

脚注

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  1. ^ 『富山地方鉄道五十年史』(1983年3月28日、富山地方鉄道株式会社発行)884頁。
  2. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)2011-2015年 - 駅別乗降客数マップ 、2019年9月4日閲覧
  3. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月15日閲覧

参考文献

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  • 『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越』(2008年10月、新潮社)
  • 『いこま27 富山地方鉄道』(1994年3月、大阪産業大学 鉄道研究部)

関連項目

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外部リンク

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