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{{サッカー選手 |
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|名前=黄 錫鎬 |
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|画像=<!-- Hwang Seok-Ho 2013.09.06.jpg DO NOT post any photos of J-League players! Jリーグ所属選手は肖像権の問題から使用不可 --> |
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|本名= |
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|愛称= |
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|カタカナ表記=ファン ソッコ |
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|アルファベット表記=Hwang Seok-Ho |
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|原語名=ハングル |
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|原語表記={{lang|ko|황석호}} |
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|国={{ROK}} |
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|誕生日={{生年月日と年齢|1989|6|27}} |
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|出身地=[[忠清北道]][[清州市]] |
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|身長=183cm |
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|体重=80kg |
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|血液型=B型 |
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|所属チーム名={{flagicon|JPN}}[[鹿島アントラーズ]] |
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|ポジション=[[ディフェンダー (サッカー)|DF]] |
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|背番号=14 |
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|利き足=右足 |
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| ユース年1 = | ユースクラブ1 =[[青南小学校]] |
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| ユース年2 = | ユースクラブ2 =[[雲湖中学校]] |
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| ユース年3 =2005-2007 | ユースクラブ3 =[[雲湖高等学校]] |
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| ユース年4 =2008-2011 | ユースクラブ4 =[[大邱大学校]] |
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| 年1 =2012-2014 | クラブ1 = {{Flagicon|JPN|size=18px}} [[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]] |出場1 =56 | 得点1 =3 |
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| 年2 =2015 | クラブ2 = {{Flagicon|JPN|size=18px}} [[鹿島アントラーズ]] | 出場2 =24| 得点2 =0 |
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|クラブ成績更新日=2015年11月24日 |
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| 代表年1 = 2012- | 代表1 = {{KORf}} | 代表出場1 = 4 | 代表得点1 = 0 |
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|代表成績更新日=2015年10月31日 |
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| medaltemplates = |
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{{MedalSport|[[サッカー]]}} |
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{{MedalCompetition|[[オリンピックサッカー競技|オリンピック]]}} |
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{{MedalBronze| [[ロンドンオリンピック (2012年)|2012 ロンドン]] | [[ロンドンオリンピック (2012年) におけるサッカー競技・男子|男子]] }} |
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}} |
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{{lang|ko-Hani|'''黄 錫鎬'''}}(ファン・ソッコ、{{lang-ko|황석호}}<ref>{{lang-*-Latn|ko|Hwang Seok-Ho}}</ref>、[[1989年]][[6月27日]] - )は、[[大韓民国]]出身の[[プロフェッショナル (サッカー)|プロサッカー選手]]。[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]・[[鹿島アントラーズ]]所属。元韓国代表。ポジションは[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]](センターバック)。 |
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== 来歴 == |
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父親は運輸業会社に勤める会社員。[[青南小学校]]3年生から陸上をやっており、忠清北道代表として全国少年体育大会([[大韓民国全国体育大会]]少年大会)に出場している<ref name="inews3652012-07-30">inews365</ref>。 |
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小学6年生から陸上を辞めてサッカーを始める<ref name="inews3652012-07-30" /><ref name="chugoku2012-01-28">中国新聞2012年1月28日付</ref>。この頃は攻撃的な[[ミッドフィールダー]]として、[[雲湖中学校]]でも同じポジションでプレーした<ref name="chugoku2012-01-28" />。[[雲湖高等学校]]時代も当初そのポジションだったが、高校2年生の時に身体能力と1対1の強さを見込まれ、ディフェンダーにコンバートされた<ref name="chugoku2012-01-28" />。 |
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2008年、先輩の父親が[[大邱大学校]]サッカー部監督であることを知り、同大学に進学する<ref name="inews3652012-07-30" />。在学中、Uリーグ(韓国大学リーグ)などの活躍で頭角を表した<ref name="chugoku2012-01-28" /><ref>{{Cite web|publisher=KFA公式|date=2010-10-21|language=朝鮮語|url=http://www.kfa.or.kr/news/news_view.asp?g_idx=5792|title=승부차기 끝에 조선대 누르고 16강 진출성공! 대구대학교|accessdate=2012-02-21}}</ref>。そこへ2011年春に[[洪明甫]]U-22韓国代表監督の目にとまり<ref name="inews3652012-07-30" />、[[ロンドンオリンピック (2012年) サッカーアジア予選|ロンドンオリンピックアジア予選]]を戦うU-23韓国代表に選ばれた<ref name="chugoku2012-01-28" />。2011年[[ユニバーシアードサッカー競技|ユニバーシアード]]ではユニバ韓国代表として活躍した<ref name="inews3652012-07-30" /><ref>{{Cite web|publisher=KFA公式|date=2010-08-19|language=朝鮮語|url=http://www.kfa.or.kr/news/news_view.asp?tb_name=kfa_gisa&g_idx=7285&g_gubun=2|title=남자 유니버시아드 대표팀, 영국에 패하며 4강 진출 실패|accessdate=2012-02-21}}</ref>。 |
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大学卒業の際には[[Kリーグ]][[ドラフト会議]]の目玉選手と見られていた<ref name="goal2012-01-10">{{Cite web|publisher=HFMゴール|date=2012-01-10|url=http://hfmweb.jp/blog/goal/2012/01/post_503.html|title=サンフレッチェ広島 足立修さんをお迎えしました|accessdate=2012-02-21}}</ref>。そこへ[[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]の[[足立修]]スカウトの目にとまり、日本行きへの勧誘を受けた<ref name="goal2012-01-10" />。 |
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2012年、サンフレッチェ広島と契約する<ref name="chugoku2012-01-28" />。同期入団は[[増田卓也]]・[[李大憲]]。キャンプの段階から評価を高め、同年3月でJ1デビューし以降主力として試合出場を重ねている。 |
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同年、[[ロンドンオリンピック (2012年) におけるサッカー競技|ロンドンオリンピック]]に臨むU-23韓国代表に選出された。CBのレギュラーである[[洪正好]]と右SBの控えである[[丁東浩]]がともに招集前に怪我で離脱したことに加え、[[オーバーエイジ]]枠で呼ぶ予定だったCB[[李正秀]]が所属クラブとの調整に失敗し招集できなかったため、黄が繰り上げで選出された<ref name="star.mk2012-06-30">{{Cite web|publisher=スタートゥデイ|date=2012-06-30|language=朝鮮語|url=http://star.mk.co.kr/v2/view.php?sc=42000009&cm=축구&year=2012&no=399556|title=황석호, 홍명보호 진짜 행운의 주인공|accessdate=2012-07-01}}</ref>。年代別韓国代表に絡んで来なかった選手であり、U-23韓国代表としては親善試合も含めて2試合のみしか出場していなかったことから、韓国メディアは予想外の選出と報じている<ref name="inews3652012-07-30" /><ref name="star.mk2012-06-30" />。本大会において、洪と[[張賢秀]]の怪我離脱によりCBのレギュラーに抜擢されたものの、当初韓国メディアは応急処置的な起用であることから「[[はんだ付け]]起用」と揶揄している<ref name="daum2012-09-03">{{Cite web|publisher=daum|date=2012-09-03|language=朝鮮語|url=http://sports.media.daum.net/soccer/news/a_match/breaking/view.html?newsid=20120903095907580|title='홍명보의 아이들' 올림픽 3인방, '최강희팀' 황태자 후보는?|accessdate=2012-09-04}}</ref>。結局五輪では全試合出場を果たした。 |
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その後、ロンドンオリンピックでの活躍が認められ、同年9月に[[サッカー大韓民国代表|韓国代表]]に初招集され<ref name="daum2012-09-03" />、同年11月にA代表デビューを果たす<ref>{{Cite web|publisher=朝鮮日報|date=2012-11-15|language=朝鮮語|url=http://sports.chosun.com/news/news.htm?id=201211150000000000008289&ServiceDate=20121115|title=최강희호, 중앙수비 '합격'...좌우풀백 '글쎄'|accessdate=2012-11-19}}</ref>。その後[[東アジアカップ2013]]、[[2014 FIFAワールドカップ]]韓国代表に選出されている。2014年W杯での出場は、グループリーグ初戦[[サッカーロシア代表|ロシア代表]]戦において洪正好の負傷交代により途中出場を果たしたのみ。 |
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2015年に[[鹿島アントラーズ]]へ完全移籍<ref>[http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/46777]</ref>。 |
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== プレースタイル == |
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183cmの長身、バネがあり、一瞬でトップスピードに乗る加速力を兼備するセンターバック。1対1のディフェンスに強く、試合終盤に相手ゴール前に攻め上がる体力と、足元の技術もあり、両足で精度の高いショートパスを出すことが出来る。上記の様に身体能力が高い選手であるが、戦術的な動きや技術は荒削りで、危機察知能力やビルドアップには改善の余地があり、「イメージとしてはアフリカ人DFに近い」とされる<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/6452555/ 広島期待の新戦力ファン・ソッコは、どこまで「使える」か?(増補:2012年04月07日 広島 4-1 G大阪 J1第5節レビュー)] [[ライブドアニュース]]</ref>。ヘディングも強く、2015年10月31日のナビスコカップ決勝ではガンバ大阪の[[岩下敬輔]]のマークを巧みに外し、勝利に繋がる貴重な先制点を挙げた<ref>[http://news.mynavi.jp/news/2015/10/31/207/ G大阪にリベンジ果たしたファン・ソッコ「悔しかった気持ちぶつけた」] [[マイナビニュース]]</ref>。 |
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== 個人成績 == |
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|[[2012年のJリーグ|2012]]||rowspan="3"|[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]||rowspan="3"|2||rowspan="4"|[[J1リーグ|J1]]||18||0||4||0||0||0||22||0 |
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|- |
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|[[2013年のJリーグ|2013]]||26||3||0||0||2||0||28||3 |
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|- |
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|[[2014年のJリーグ|2014]]||12||0||3||0||1||0||16||0 |
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|- |
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|[[2015年のJリーグ|2015]]||[[鹿島アントラーズ|鹿島]]||14||24||0||4||1||0||0||28||1 |
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|} |
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その他の公式戦 |
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* 2014年 |
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** [[FUJI XEROX SUPER CUP|XEROX SUPER CUP]] 1試合0得点 |
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{{サッカー選手国際成績表 top|1|F}} |
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{{サッカー選手国際成績表 th|AFC|1|Y|C}} |
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|[[FIFAクラブワールドカップ2012|2012]]||rowspan="3"|[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]||rowspan="3"|2||colspan="2"|-||3||0 |
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!通算!!colspan="2"|AFC |
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; 出場歴 |
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* 公式戦初出場 - 2012年3月24日 J1 第3節 鹿島アントラーズ戦(広島ビッグアーチ) |
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** 85分、[[山岸智]]と途中交代出場 |
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* 公式戦初得点 - 2013年7月10日 J1 第15節 川崎フロンターレ戦(エディオンスタジアム広島) |
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** 72分、[[ミハエル・ミキッチ]]と途中交代出場、90分+1分ゴール |
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== 代表歴 == |
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* [[U-23サッカー大韓民国代表|U-23韓国代表]] |
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** 2012年 [[ロンドンオリンピック (2012年) におけるサッカー競技|ロンドンオリンピック]] |
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* [[サッカー大韓民国代表|韓国代表]] |
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** 2012年 [[2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選|2014 FIFAワールドカップ・アジア最終予選]] |
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** 2013年 [[東アジアカップ2013]] |
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** 2014年 [[2014 FIFAワールドカップ]] |
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** 2015年 [[東アジアカップ2015]](予備登録メンバー) |
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== タイトル == |
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=== クラブ === |
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; {{Flagicon|JPN}} サンフレッチェ広島 |
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* [[J1リーグ|Jリーグ ディビジョン1]]:2回([[2012年のJリーグ|2012年]]、[[2013年のJリーグ|2013年]]) |
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* [[FUJI XEROX SUPER CUP]]:2回(2013年、[[FUJI XEROX SUPER CUP2014|2014年]]) |
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;{{Flagicon|JPN}} 鹿島アントラーズ |
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* [[Jリーグカップ|ヤマザキナビスコカップ]]:1回([[2015年のJリーグカップ|2015年]]) |
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== 脚注 == |
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{{Reflist|2}} |
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== 参考資料 == |
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* {{cite news |title=攻撃志向 1対1に強さ DFファン・ソッコ |newspaper=中国新聞 |date=2012-01-28 |page=23}} |
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* {{Cite web|publisher=inews365.com|date=2012-07-30|language=朝鮮語|url=http://www.inews365.com/news/article.html?no=243856|title=올림픽축구 황석호를 주목하라|accessdate=2012-07-31}} |
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* {{en icon}}{{FIFA player|356518}} |
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* {{ko icon}}[http://www.kfa.or.kr/koreateam/km_player_content.asp?k_unique=201191719353&k_team_type=2&p_unique=2011317163656&p_gbn=P&l_gbn=P 황석호] - KFA公式 |
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== 関連項目 == |
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* [[Jリーグの外国籍選手一覧]] |
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* [[サンフレッチェ広島F.Cの選手一覧]] |
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* [[鹿島アントラーズの選手一覧]] |
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== 外部リンク == |
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{{commonscat|Hwang Seok-Ho}} |
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* {{Official|http://www.so-net.ne.jp/antlers/clubs/14.html|name=鹿島アントラーズによる公式プロフィール}} |
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* {{Twitter|tjrgh5850|HWANG SEOK HO}} |
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{{鹿島アントラーズのメンバー}} |
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|title={{Fb|KOR|name={{Color|#FFF|韓国代表}}}} - 出場大会 |
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{{ロンドンオリンピック (2012年) サッカー韓国代表}} |
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{{EAFF東アジアカップ2013 韓国代表}} |
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{{2014 FIFAワールドカップ韓国代表}} |
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{{DEFAULTSORT:ふあん そつこ}} |
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[[Category:韓国のサッカー選手]] |
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[[Category:オリンピックサッカー韓国代表選手]] |
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[[Category:韓国のオリンピック銅メダリスト]] |
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[[Category:サンフレッチェ広島F.Cの選手]] |
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[[Category:鹿島アントラーズの選手]] |
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[[Category:2014 FIFAワールドカップ出場選手]] |
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[[Category:忠清北道出身の人物]] |
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[[Category:1989年生]] |
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[[Category:存命人物]] |
2016年1月29日 (金) 11:45時点における版
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名前 | ||||||
カタカナ | ファン ソッコ | |||||
ラテン文字 | Hwang Seok-Ho | |||||
ハングル | 황석호 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 大韓民国 | |||||
生年月日 | 1989年6月27日(35歳) | |||||
出身地 | 忠清北道清州市 | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 80kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 鹿島アントラーズ | |||||
ポジション | DF | |||||
背番号 | 14 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
青南小学校 | ||||||
雲湖中学校 | ||||||
2005-2007 | 雲湖高等学校 | |||||
2008-2011 | 大邱大学校 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012-2014 | サンフレッチェ広島 | 56 | (3) | |||
2015 | 鹿島アントラーズ | 24 | (0) | |||
代表歴2 | ||||||
2012- | 韓国 | 4 | (0) | |||
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1. 国内リーグ戦に限る。2015年11月24日現在。 2. 2015年10月31日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
黄 錫鎬(ファン・ソッコ、朝鮮語: 황석호[1]、1989年6月27日 - )は、大韓民国出身のプロサッカー選手。Jリーグ・鹿島アントラーズ所属。元韓国代表。ポジションはディフェンダー(センターバック)。
来歴
父親は運輸業会社に勤める会社員。青南小学校3年生から陸上をやっており、忠清北道代表として全国少年体育大会(大韓民国全国体育大会少年大会)に出場している[2]。 小学6年生から陸上を辞めてサッカーを始める[2][3]。この頃は攻撃的なミッドフィールダーとして、雲湖中学校でも同じポジションでプレーした[3]。雲湖高等学校時代も当初そのポジションだったが、高校2年生の時に身体能力と1対1の強さを見込まれ、ディフェンダーにコンバートされた[3]。 2008年、先輩の父親が大邱大学校サッカー部監督であることを知り、同大学に進学する[2]。在学中、Uリーグ(韓国大学リーグ)などの活躍で頭角を表した[3][4]。そこへ2011年春に洪明甫U-22韓国代表監督の目にとまり[2]、ロンドンオリンピックアジア予選を戦うU-23韓国代表に選ばれた[3]。2011年ユニバーシアードではユニバ韓国代表として活躍した[2][5]。 大学卒業の際にはKリーグドラフト会議の目玉選手と見られていた[6]。そこへサンフレッチェ広島の足立修スカウトの目にとまり、日本行きへの勧誘を受けた[6]。 2012年、サンフレッチェ広島と契約する[3]。同期入団は増田卓也・李大憲。キャンプの段階から評価を高め、同年3月でJ1デビューし以降主力として試合出場を重ねている。 同年、ロンドンオリンピックに臨むU-23韓国代表に選出された。CBのレギュラーである洪正好と右SBの控えである丁東浩がともに招集前に怪我で離脱したことに加え、オーバーエイジ枠で呼ぶ予定だったCB李正秀が所属クラブとの調整に失敗し招集できなかったため、黄が繰り上げで選出された[7]。年代別韓国代表に絡んで来なかった選手であり、U-23韓国代表としては親善試合も含めて2試合のみしか出場していなかったことから、韓国メディアは予想外の選出と報じている[2][7]。本大会において、洪と張賢秀の怪我離脱によりCBのレギュラーに抜擢されたものの、当初韓国メディアは応急処置的な起用であることから「はんだ付け起用」と揶揄している[8]。結局五輪では全試合出場を果たした。 その後、ロンドンオリンピックでの活躍が認められ、同年9月に韓国代表に初招集され[8]、同年11月にA代表デビューを果たす[9]。その後東アジアカップ2013、2014 FIFAワールドカップ韓国代表に選出されている。2014年W杯での出場は、グループリーグ初戦ロシア代表戦において洪正好の負傷交代により途中出場を果たしたのみ。 2015年に鹿島アントラーズへ完全移籍[10]。
プレースタイル
183cmの長身、バネがあり、一瞬でトップスピードに乗る加速力を兼備するセンターバック。1対1のディフェンスに強く、試合終盤に相手ゴール前に攻め上がる体力と、足元の技術もあり、両足で精度の高いショートパスを出すことが出来る。上記の様に身体能力が高い選手であるが、戦術的な動きや技術は荒削りで、危機察知能力やビルドアップには改善の余地があり、「イメージとしてはアフリカ人DFに近い」とされる[11]。ヘディングも強く、2015年10月31日のナビスコカップ決勝ではガンバ大阪の岩下敬輔のマークを巧みに外し、勝利に繋がる貴重な先制点を挙げた[12]。
個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2012 | 広島 | 2 | J1 | 18 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 22 | 0 |
2013 | 26 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 28 | 3 | |||
2014 | 12 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 16 | 0 | |||
2015 | 鹿島 | 14 | 24 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 28 | 1 | |
通算 | 日本 | J1 | 80 | 3 | 11 | 1 | 3 | 0 | 94 | 4 | |
総通算 | 80 | 3 | 11 | 1 | 3 | 0 | 94 | 4 |
その他の公式戦
- 2014年
- XEROX SUPER CUP 1試合0得点
国際大会個人成績 | FIFA | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | クラブW杯 | ||||
2012 | 広島 | 2 | - | 3 | 0 | |
2013 | 3 | 0 | - | |||
2014 | 6 | 1 | - | |||
2015 | 鹿島 | 14 | 5 | 0 | - | |
通算 | AFC | 14 | 1 | 3 | 0 |
- 出場歴
- 公式戦初出場 - 2012年3月24日 J1 第3節 鹿島アントラーズ戦(広島ビッグアーチ)
- 85分、山岸智と途中交代出場
- 公式戦初得点 - 2013年7月10日 J1 第15節 川崎フロンターレ戦(エディオンスタジアム広島)
- 72分、ミハエル・ミキッチと途中交代出場、90分+1分ゴール
代表歴
- U-23韓国代表
- 2012年 ロンドンオリンピック
- 韓国代表
- 2012年 2014 FIFAワールドカップ・アジア最終予選
- 2013年 東アジアカップ2013
- 2014年 2014 FIFAワールドカップ
- 2015年 東アジアカップ2015(予備登録メンバー)
タイトル
クラブ
- Jリーグ ディビジョン1:2回(2012年、2013年)
- FUJI XEROX SUPER CUP:2回(2013年、2014年)
- ヤマザキナビスコカップ:1回(2015年)
脚注
- ^ 朝鮮語ラテン翻字: Hwang Seok-Ho
- ^ a b c d e f inews365
- ^ a b c d e f 中国新聞2012年1月28日付
- ^ “승부차기 끝에 조선대 누르고 16강 진출성공! 대구대학교” (朝鮮語). KFA公式 (2010年10月21日). 2012年2月21日閲覧。
- ^ “남자 유니버시아드 대표팀, 영국에 패하며 4강 진출 실패” (朝鮮語). KFA公式 (2010年8月19日). 2012年2月21日閲覧。
- ^ a b “サンフレッチェ広島 足立修さんをお迎えしました”. HFMゴール (2012年1月10日). 2012年2月21日閲覧。
- ^ a b “황석호, 홍명보호 진짜 행운의 주인공” (朝鮮語). スタートゥデイ (2012年6月30日). 2012年7月1日閲覧。
- ^ a b “'홍명보의 아이들' 올림픽 3인방, '최강희팀' 황태자 후보는?” (朝鮮語). daum (2012年9月3日). 2012年9月4日閲覧。
- ^ “최강희호, 중앙수비 '합격'...좌우풀백 '글쎄'” (朝鮮語). 朝鮮日報 (2012年11月15日). 2012年11月19日閲覧。
- ^ [1]
- ^ 広島期待の新戦力ファン・ソッコは、どこまで「使える」か?(増補:2012年04月07日 広島 4-1 G大阪 J1第5節レビュー) ライブドアニュース
- ^ G大阪にリベンジ果たしたファン・ソッコ「悔しかった気持ちぶつけた」 マイナビニュース
参考資料
- “攻撃志向 1対1に強さ DFファン・ソッコ”. 中国新聞: p. 23. (2012年1月28日)
- “올림픽축구 황석호를 주목하라” (朝鮮語). inews365.com (2012年7月30日). 2012年7月31日閲覧。
- 黄錫鎬 – FIFA主催大会成績
- 황석호 - KFA公式
関連項目
外部リンク
- 鹿島アントラーズによる公式プロフィール
- HWANG SEOK HO (@tjrgh5850) - X(旧Twitter)