2014年のスーパーカップ (日本サッカー)
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(FUJI XEROX SUPER CUP2014から転送)
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開催日 | 2014年2月22日 | ||||||
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会場 | 国立競技場(新宿) | ||||||
主審 | 佐藤隆治 | ||||||
観客数 | 41,273 人 | ||||||
天気 | 晴 | ||||||
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2014年のスーパーカップは、2014年2月22日に国立霞ヶ丘競技場陸上競技場(東京都新宿区)で行われた、21回目のスーパーカップである。
概要
[編集]富士ゼロックスの特別協賛により、FUJI XEROX SUPER CUP2014(フジ ゼロックス スーパーカップ2014)の名称で開催された。
参加クラブ
[編集]試合結果
[編集]それまでリーグ戦で3連敗と横浜FMに対して分の悪い広島だったが[1]、MF野津田岳人・FW浅野拓磨という19歳コンビのゴールで横浜FMを下し、広島が2年連続3回目の優勝を果たした。
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エピソード
[編集]- この試合の直前の2月10日、永年広島を支え続けたクラブスタッフが急逝。広島の選手は喪章をつけて臨み、広島が1点目を挙げたときのゴールパフォーマンスは全員で右腕の喪章を天にかざすというものだった[2]。
- 浅野はこの試合のゴールがプロ入り後Jリーグカップ・天皇杯を含めた公式戦初のゴールであった。
- 国立霞ヶ丘陸上競技場が2014年5月に閉鎖されたため、今大会が(旧)国立競技場で行われた最後のスーパーカップとなった。
脚注
[編集]注記
[編集]出典
[編集]- ^ 宇都宮徹壱 (2014年2月22日). “戦力の好循環でリベンジを果たした広島 ゼロックス杯 広島対横浜FM”. スポーツナビ. 2015年3月1日閲覧。
- ^ “広島、急逝したスタッフに捧ぐゼロックス杯「ようやく見送ることができた」”. サッカーキング. (2014年2月22日) 2015年3月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 【FUJI XEROX SUPER CUP】2014年大会ダイジェスト - YouTube(Jリーグ公式チャンネル)
- FUJI XEROX SUPER CUP 2014 - 富士ゼロックス公式サイト