「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の版間の差分
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2019年5月26日 (日) 10:21時点における版
少女☆歌劇 レヴュースタァライト | |
---|---|
ジャンル | 音楽、バトルロイヤル、青春 |
漫画:舞台 レヴュースタァライト SHOW MUST GO ON | |
原作・原案など | ブシロード、ネルケプランニング キネマシトラス |
作画 | 綾杉つばき |
出版社 | ブシロードメディア |
掲載誌 | 月刊ブシロード |
レーベル | ブシロードメディア |
発表号 | 2018年2月号 - |
巻数 | 既刊1巻(2018年6月27日現在) |
漫画:よんこま すたぁらいと | |
原作・原案など | ブシロード、ネルケプランニング キネマシトラス |
作画 | 巻々廻 |
出版社 | ブシロードメディア |
掲載誌 | 月刊ブシロード |
発表号 | 2018年2月号 - |
漫画:少女☆歌劇 レヴュースタァライト オーバーチュア | |
原作・原案など | ブシロード、ネルケプランニング キネマシトラス |
作画 | 轟斗ソラ |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 電撃G'sコミック |
レーベル | 電撃コミックNEXT |
発表号 | 2018年3月号 - |
巻数 | 既刊1巻(2018年6月27日現在) |
アニメ | |
原作 | ブシロード、ネルケプランニング キネマシトラス |
監督 | 古川知宏 |
シリーズ構成 | 樋口達人 |
脚本 | 樋口達人 |
キャラクターデザイン | 齊田博之 |
音楽 | 藤澤慶昌、加藤達也 |
アニメーション制作 | キネマシトラス |
製作 | レヴュースタァライト製作委員会 TBS |
放送局 | TBSほか |
放送期間 | 2018年7月13日 - 9月28日 |
話数 | 全12話 |
ゲーム:少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- | |
ゲームジャンル | レヴュー&アドベンチャーRPG |
対応機種 | iOS、Android |
開発・発売元 | エイチーム(開発・制作・配信) TBS(監修・制作) ブシロード(監修・制作) |
メディア | ダウンロード |
発売日 | Android:2018年10月21日 - iOS:2018年10月28日 - |
キャラクターボイス | あり |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ・ゲーム |
ポータル | 舞台芸術・漫画・アニメ・ゲーム |
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』(しょうじょかげき レヴュースタァライト)は、ブシロードとネルケプランニングによるメディアミックス作品。
概要
「アニメ」と「ミュージカル」が相互にリンクし合い、展開していく新感覚ライブエンターテインメントと銘打って、2017年4月30日に発表された[1]。本作はミュージカルが原作となり、またミュージカルの主要キャストがそのままアニメ版等での声優を担当するという形式を取っており、漫画やアニメ、ゲームを原作とし、基本的にアニメ版等での担当声優以外の舞台系俳優によって演じられる2.5次元ミュージカルとは異なる[2][3][4]。主要キャストは舞台女優(一部声優兼任)の肩書きを持つ人物が中心となっている[注 1]。
メディアミックス展開としては、ミュージカルに先行する形で2017年6月よりWeb連載を開始、同年9月よりミュージカルが公演され[1]、2018年にコミカライズ化、同年7月よりテレビアニメが放送開始[5]。同年10月よりスマートフォンのiOS・Android用ゲームアプリ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』が配信開始[6]。
関連番組として、2017年8月11日よりインターネット番組『少女☆歌劇 レヴュースタァライト 聖翔音楽学園 放送局』、2018年4月9日よりラジオ『少女☆歌劇 ラジオスタァライト』が放送中。2018年3月31日にはTOKYO MXにて特別番組『少女☆歌劇 レヴュースタァライト ~素顔の舞台少女たち~』が放送され、同番組は『舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -THE LIVE- SHOW MUST GO ON』ゲーマーズ限定版コミックス第1巻付属DVDに収録された[7][8]。
また、メインキャスト9名によるユニット「スタァライト九九組」として音楽活動を行っている。
企画の始まり
ブシロードは、永らく2.5次元ミュージカルを展開しているネルケプランニングとタッグを組み、2016年にブシロード自社コンテンツ「カードファイト!! ヴァンガード」を『舞台「カードファイト!! ヴァンガード」〜バーチャル・ステージ〜』として上演した。 そんな中、ブシロードの木谷高明が、2.5次元ミュージカル出演俳優の声とアニメ版出演声優の声の違いに違和感を感じ、ネルケプランニング代表の松田誠に「2.5次元ミュージカルの逆をやろう」「舞台役者と声優を完全一致させることで、これまでと全く違うものを作ろう」と提案し、プロジェクトがスタートした。また、演劇観覧が少ないとされる男性客を取り込む狙いもある[9]。
キャスティングは、2016年に公開オーデイションの形で選考された[10]。ただし、少なくとも神楽ひかり役の三森すずこは木谷からの事前指名である。これは、ブシロードグループの響に所属し、舞台女優と声優両方の経歴を合わせ持つ、三森にプロジェクトの中心に立ち、観客を誘導するアイコンの役割を担っている[9]。
あらすじ
国内有数の演劇学校、聖翔音楽学園。 この学園では1学年に1つ演目が割り振られ、学校行事である『聖翔祭』にて3年間上演することでその演目を洗練させていくという伝統があった。 2017年度入学の99期生の演目は戯曲:『スタァライト(原題:THE STARLIGHT GATHERER)』。
そして2018年春、早速2度目の聖翔祭に向けて準備を始めていた99期生に突如転校生が加わる。 彼女の名は神楽ひかり。主人公・愛城華恋の幼馴染であり、12年ぶりにイギリスからの帰国を果たした彼女の登場は、華恋ら99期生の心に少なからず波紋を起こす。
そんな中、夜中に寮を抜け出したひかりを不思議に思った華恋が後を追うと、辿り着いたのは聖翔音楽学園。そこで見つけたのは見覚えのないエレベーター。 その行き先は謎の「地下劇場」。そこでは選ばれた舞台少女達が各々の覚悟を胸に「レヴューオーディション」に参加し、壮絶な決闘を繰り広げていた。
用語
- 聖翔音楽学園
- 未来の演劇界を担う才能を育成するために創られた、100年の歴史を持つ由緒正しい女学園。舞台女優に必要な表現力を育む「俳優育成科」と、舞台の裏方を学ぶ「舞台創造科」に分かれる。
- スタァライト
- 古くより愛されている戯曲で、ミュージカルとして世界中で何度も上演されている名作。運命で結ばれた二人の少女・フローラとクレール、そして「塔」を守る6人の女神達が織りなす、美しくも哀しい物語。
- 舞台少女
- 舞台に魅了され、舞台に生かされている少女たちのこと。舞台に立つ度に新たな自分に生まれ変わり、未完成の情熱を燃やして「スタァ」を目指す。
- ポジションゼロ
- 舞台のセンターポジションのこと。主役だけが立つことを許された、スポットライトの中心。
- レヴュー
- 選ばれた舞台少女だけが参加できる「オーディション」において行われる秘密の公演。最も強いキラめきを見せた舞台少女には、「トップスタァ」への道が開かれるという。
- トップスタァ
- レヴューを最後まで勝ち抜き、勝者の証である星のティアラを手に入れた、運命の舞台に立つ者。
- 無限のキラめきを放ち、すべての才能を開花させ、時を超えて輝き続ける永遠の主役。自身が望むどんな舞台にも立つことができる。
登場人物
声はアニメ版の声優、演はミュージカル版の俳優。
- 愛城 華恋(あいじょう かれん)
- 声・演 - 小山百代
- 聖翔音楽学園第99期生出席番号1番。寝起きが非常に悪く、ルームメイトであるまひるに起こしてもらっていた。幼馴染のひかりの転入以後、「共にスタァを目指す」という夢を思い出し、自分で起きられるようになり、授業やレッスンにも今まで以上に熱心に取り組むようになる。
- ひかり転入以前のループでのレヴューオーディションでは常に最下位だったため、ひかりの転入後のループ時には参加者から外されていた。しかし偶然ひかりと純那の対戦を目撃して、レヴューに飛び入り参加し、数々の対戦を経て急成長する。
- 使用武器はPossibility of Puberty(サーベル)。
- 神楽 ひかり(かぐら ひかり)
- 声・演 - 三森すずこ
- 聖翔音楽学園第99期生出席番号29番。華恋の幼馴染。イギリスの王立演劇学院からの転入生。当初は華恋のキラめきが奪われるのを防ぐためにレヴューオーディションに参加させまいとしていたが、やがて共にスタァを目指すようになる。クラゲが好きで、プリンなどのプルプルしたものが嫌い。
- アニメでは、王立演劇学院時代にレヴューオーディションに参加して敗北。演劇への情熱=「キラめき」を奪われ、武器も長剣から短剣になってしまった。奪われた「キラめき」を取り戻すために聖翔音楽学園に転入し、放課後のレヴューに参加。アニメ10話では華恋とペアを組み、真矢・クロディーヌ組との対戦を制した。
- 使用武器はCaliculus Bright(ワイヤー付き短剣)だったが、アニメ8話において「キラめきの再生産」を行った際に形状が変化し、名称もBlossom Brightとなった。
- 天堂 真矢(てんどう まや)
- 声・演 - 富田麻帆
- 聖翔音楽学園第99期生出席番号18番。第99期生首席。両親ともにスタァ(父が舞台俳優、母がプリマドンナ)のサラブレッド。学校だけでなくレヴューオーディションでもトップクラスの座を維持し、日々精進を怠らない。「This is 〇〇」という口癖がある。ななの作るバウムクーヘンが好き。アニメ10話において、フランス語も話せることが明らかになった。華恋を一度はその実力差で完敗させたが、後にクロディーヌとペアを組んでの華恋・ひかり組との対戦で逆転負けを喫した。
- 使用武器はOdette the Marvericks(レイピア)。
- 星見純那(ほしみ じゅんな)
- 声・演 - 佐藤日向
- 聖翔音楽学園第99期生出席番号25番。第99期生学級委員長。アニメでは、レヴューオーディションにおいてひかりと対戦中に華恋に乱入され、敗北する。以後、華恋に敵愾心を燃やしていたが、再戦以後は和解し、互いに名前で呼び合うようになる。
- 使用武器は翡翠弓(洋弓)。
- 露崎 まひる(つゆざき まひる)
- 声・演 - 岩田陽葵
- 聖翔音楽学園第99期生出席番号17番。華恋のルームメイト。実家は北海道で、つゆざきファームという農場を経営している。祖母に勧められるままバトンや音楽を始め、聖翔音楽学園に入学する。学園入学後、才能あふれる同級生たちに気圧されていたが、その時声をかけてくれた華恋のキラめきに魅せられ、なにかと華恋の世話を焼くとともに、華恋に対して友情以上の感情を抱くようになる。アニメでは、華恋とひかりの関係に嫉妬心を燃えたぎらせていたが、華恋との対戦以後、初心を取り戻した。
- 使用武器はLove judgement(メイス)。
- 大場 なな(だいば なな)
- 声・演 - 小泉萌香
- 聖翔音楽学園第99期生出席番号15番。料理が得意な99期生皆のお母さん的存在。アニメでは、演技だけでなく裏方にも興味を持ったとして、毎年99期生が演じる「スタァライト」の第100回聖翔祭の脚本作りにも参加している。
- ひかりが転入してくるまではレヴューオーディションの優勝者で、優勝特典としての〝運命の舞台〟に第99回聖翔祭「スタァライト」の再演を希望。その後優勝を重ねる度に何度も時間をループさせ、第99回聖翔祭とそこに至るまでの学園生活を体験していた。
- 使用武器は輪舞(大小二刀流の日本刀)。
- 西條 クロディーヌ(さいじょう クロディーヌ)
- 声・演 - 相羽あいな
- 聖翔音楽学園第99期生出席番号11番。第99期生次席。かつては天才子役と言われており、99期生の中では真矢に次ぐ実力を持つ。彼女とは互いに良きライバル関係にあり、常に彼女を超えることを目標にしている。日本人の父とフランス人の母を持つハーフで、時折会話の中でフランス語が出る。裏では双葉のスタァへの情熱を認め、密かに指導していた。
- 使用武器はEtincelle de Fierte(長剣)。
- 石動 双葉(いするぎ ふたば)
- 声・演 - 生田輝
- 聖翔音楽学園第99期生出席番号2番。香子の幼馴染で、殺陣が得意。香子に誘われる形で聖翔音楽学園に入学する。入学時の成績は最下位で、香子が独り立ちするまで面倒を見るだけのつもりであったが、次第にスタァにあこがれるようになり、密かにクロディーヌの指導を受けるなどして努力を重ね、「スタァライト」のキャストにも選ばれる。「歩くのは疲れる」と面倒がる香子の送迎のためだけに、元々の憧れであったバイク免許を取っている。
- 使用武器はDeterminater(ハルバード)。
- 花柳 香子(はなやぎ かおるこ)
- 声・演 - 伊藤彩沙
- 聖翔音楽学園第99期生出席番号22番。双葉の幼馴染。日本舞踊の家元の孫娘だが、日舞以外の芸能にも興味を持って聖翔に入学。「歩くのは疲れる」など、とにかく(自身にとって)面倒なことは全て嫌いという究極の面倒臭がり屋で、私生活は全面的に双葉に依存している。第100回聖翔祭「スタァライト」の第1回メインキャスト選抜に勝ち残れなかったことや、双葉が独自に精進を重ねていることなどに不満を持ち、双葉の気を引くために京都に帰ることを宣言。双葉に引き止められ、レヴューで対決して決意を新たにする。
- 使用武器は水仙花(薙刀)。
- キリン
- 声 - 津田健次郎(アニメ版・舞台版)
- レヴューオーディションの開幕と閉幕を宣言するキリン。「わかります」が口癖。
- 舞台少女たちの「キラめき」やそれによって生まれる感動的な舞台を見たいがためにレヴューオーディションを開催しており、ひかりが所属していたイギリスの王立演劇学院でもオーディションを開催していた。その際、英語を話している。また、ななの願いにこたえて時間を巻き戻しており、その正体は不明。
舞台版の登場人物
聖翔音楽学園
- 走駝 紗羽
- 演 - 椎名へきる[11]
- 舞台版に登場する聖翔音楽学園学年主任。舞台において幼少期の華恋とひかりが見た舞台「スタァライト」においてクレールを演じていたが、いまは舞台に立つことを辞めている。キリンに服従しており、舞台版では聖翔音楽学園におけるレヴューの責任者をつとめている。
- 烏丸 ウラ羅
- 演 - 真田怜臣
- 舞台版でのB組担任教師。
- 綿里 鶴子
- 演 - 小林風花
- 舞台版でのA組担任教師。
青嵐総合芸術院
- 八雲 響子
- 演 - 小林由佳
- 青嵐総合芸術院教師であり、聖翔音楽学園76期生で走駝紗羽の後輩。第100回聖翔祭「スタァライト」を観劇し、青嵐でも「スタァライト」を演じるために聖翔に交流プログラムを持ちかける。
- 柳 小春
- 演 - 七木奏音
- 青嵐総合芸術院の天才と呼ばれ、天堂真矢に興味を持っていた。
- 南風 涼
- 演 - 佃井皆美
- まひると同じ中学校の出身で、チアリーディング部に所属していた。いつも周囲の注目の的になっているバトン部のまひるに憧れと嫉妬を抱き、ともに舞台に立つことを望む。
- 穂波 氷雨
- 演 - 門山葉子
- ななと同じ中学校の出身で、合唱部に所属していた。一人しかいなかった演劇部のななに誘われたが、断ったためにななは一人で舞台に立つことになった。
アニメ版の登場人物
- 櫻木 麗
- 声 - 名塚佳織
- アニメ版でのA組担任教師。
ゲーム版の登場人物
凛明館女学校
- 巴 珠緒(ともえ たまお)
- 声 - 楠木ともり
- 凛明館女学校演劇科2年生。祖母と母が同校卒業生なこともあり、学校への思いは人一倍強く、廃科の危機に陥った演劇科を救うべくレヴューに名乗りを上げる。
- 音無 いちえ(おとなし いちえ)
- 声 - 和氣あず未
- 凛明館女学校2年生。中学生時代はアイドルを目指していた。
- 夢大路 文(ゆめおおじ ふみ)
- 声 - 倉知玲鳳
- 凛明館女学校2年生。夢大路栞は妹。以前はシークフェルト音楽学院に在籍していたが、突如スランプに陥って舞台に立てなくなってしまい、妹にすらそれを告げないまま凛明館に転入し、舞台に立つことを辞めてしまっていた。珠緒らの誘いで再び舞台に立つ。
- 秋風 塁(あきかぜ るい)
- 声 - 紡木吏佐
- 凛明館女学校演劇科1年生。珠緒に憧れている。
- 田中 ゆゆ子(たなか ゆゆこ)
- 声 - 佐伯伊織
- 凛明館女学校演劇科1年生。落語が好きで、私物の音楽プレーヤーはほぼ落語で埋め尽くされている。
フロンティア芸術学校
- 大月 あるる(おおつき あるる)
- 声 - 潘めぐみ
- フロンティア芸術学校舞台表現コース1年。常に明るく笑顔を絶やさず、行動力あふれる元気少女。先輩に対してもフランクに接する。入学するまで舞台経験は全くなかった。
- 叶 美空(かのう みそら)
- 声 - 竹達彩奈
- フロンティア芸術学校舞台表現コース1年。あるるとは腐れ縁で、なにかと突っ走る彼女をフォローする苦労人。両親が劇団を営んでいたため、幼い頃から舞台と接してきた。
- 野々宮 ララフィン(ののみや ララフィン)
- 声- 富田美憂
- フロンティア芸術学校舞台表現コース2年。外見も性格も幼いが、あるると美空の先輩。モデルや子役として活動しており、新体操の経験もある。特撮やアニメが好きで、自身も派手なアクションを得意とする。
- 恵比寿 つかさ(えびす つかさ)
- 声 - 加藤英美里
- フロンティア芸術学校舞台表現コース2年。入学時は舞台未経験ながら急激に成長、静羽とも肩を並べる実力となるが、怪我をきっかけに舞台から離れていた。駄菓子が好きで、よく駄菓子屋に寄っている。
- 胡蝶 静羽(こちょう しずは)
- 声 - 佐々木未来
- フロンティア芸術学校舞台表現コース2年。穏やかで面倒見のいい、理想のお姉ちゃん的な性格。演技力やスタイルの良さで、中学生時から注目される実力者。かなりのゲーマーでもある。
シークフェルト音楽学院
- 雪代 晶(ゆきしろ あきら)
- 声 - 野本ほたる
- シークフェルト音楽学院舞台俳優学科2年。同学院の主席にして生徒会長。クールかつ妥協を許さない性格と「過去最高の天才」に恥じない圧倒的な実力であらゆる障害をことごとくねじ伏せている。映画監督の父と元女優の母を持ち、近い境遇を持つ天堂真矢をライバルとして強く意識している。
- 鳳 ミチル(おおとり ミチル)
- 声 - 尾崎由香
- シークフェルト音楽学院舞台俳優学科2年。学院の副生徒会長を務める。人当たりが良い性格だが、歌、ダンス、演技の実力は晶に匹敵すると言われる。ボードゲームが趣味で、ボードゲームを通して、相手の人間性を観察するのが好き。
- リュウ・メイファン
- 声 - 竹内夢
- シークフェルト音楽学院舞台俳優学科1年。中国からの留学生。晶に強く憧れるとともに、超えるべき壁として意識している。占い好きだが、悪い結果ほどよく当たるというジンクスを持っており、自分の占いを周囲の誰もが嫌がるようになったのが最近の悩み。
- 夢大路 栞(ゆめおおじ しおり)
- 声 - 遠野ひかる
- シークフェルト音楽学院中等部3年。夢大路文は姉。控えめな性格で、姉と比べられることにコンプレックスを持っているが、その姉が転校したために空席となったポジションに晶が勧めたとはいえ自ら挑み、実力で合格する強さも持つ。元々病弱だったが、成長に伴い克服している。
- 鶴姫 やちよ(つるひめ やちよ)
- 声 - 工藤晴香
- シークフェルト音楽学院舞台俳優学科1年。服飾や裁縫が得意。本心をあまり見せない掴みどころのない性格で、イタズラめいた言動も多いため、晶やメイファンをしばしば怒らせている。目測だけで女の子のスリーサイズを言い当てる奇妙な特技の持ち主。
ミュージカル
2017年4月に作品製作発表と共にミュージカル版の詳細が発表され、同年9月より上演[1]。メインキャスト9名はテレビアニメ版と同じキャストが演じる[13][14]。今作は1部ではミュージカル、2部では観客参加型のライブという構成となっている[15][16]。2018年よりミュージカル版を原作とするストーリ漫画および四コマ漫画が連載開始[17]。
公演リスト
公演日 | タイトル | 会場 |
---|---|---|
2017年9月22 - 24日 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1 | AiiA2.5シアターTokyo(東京都) |
2018年1月6 - 8日 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1 revival | |
2018年10月13 - 21日 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition | 天王洲 銀河劇場(東京都) |
2019年7月12 - 15日予定 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival[18] | 舞浜アンフィシアター(千葉県) |
スタッフ(ミュージカル)
BD(ミュージカル)
発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|
2018年6月27日 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1 revival | BRMM-10109 |
2019年2月27日 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition[19] | BRMM-10175 |
テレビアニメ
2018年7月から9月までTBS『アニメリコ』枠ほかにて放送[5]。AT-Xを除く全局で放送開始前週に第零話「放送直前特番」が放送された[20][21]。
テレビアニメ版においては、BGMにフィルムスコアリング(事前発注ではなくシーンに合わせて作曲)を採用している[22]。 テレビ放送での規制に合わせて演出のライトといった光量を調整しているが、YouTube公開版では舞台劇のような光量差を再現したオリジナルの無調整版となっている[23]。また、2018年8月中旬には、アニメ放送話分の無料公開がYouTube、ならびにGYAOで行われた。
スタッフ
- 原作 - ブシロード、ネルケプランニング、キネマシトラス
- 監督 - 古川知宏
- 副監督・レヴュー衣装・武器デザイン - 小出卓史
- シリーズ構成・脚本 - 樋口達人
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 齊田博之
- キリンデザイン・総作画監督(第2話以降) - 伊藤晋之
- メカデザイン - 高倉武史
- プロップデザイン - 谷紫織
- グラフィックデザイン - 濱祐斗、山口真生
- 美術監督 - 秋山健太郎、福田健二
- 美術設定 - 福田健二
- 色彩設計 - 吉村智恵
- 3D監督 - 秋元央
- 3D舞台照明 - カミヤヒサヤス
- 撮影監督 - 出水田和人
- 編集 - 黒澤雅之
- 音響監督 - 山田陽
- 音楽 - 藤澤慶昌、加藤達也
- 戯曲脚本・劇中歌作詞 - 中村彼方
- 音楽プロデューサー - 野島鉄平、山田公平
- 音楽制作 - ポニーキャニオン、アップドリーム
- プロデューサー - 武次茜、片山悠樹、野島鉄平、岩崎篤史、下泉さやか
- アニメーションプロデューサー - 小笠原宗紀
- アニメーション制作 - キネマシトラス
- 製作 - ブシロード、TBSテレビ、ポニーキャニオン、オーバーラップ、ネルケプランニング
主題歌
- オープニングテーマ「星のダイアローグ」[24](第1話 - 第12話)
- 作詞 - 中村彼方 / 作曲 - 本多友紀 / 歌 - スタァライト九九組
- 第1話では本編後に挿入された。第12話ではエンディングテーマとして使用。
- エンディングテーマ「Fly Me to the Star」[24](第3話 - 第11話)
- 作詞 - 中村彼方 / 作曲 - 尋木ヒロ / 編曲 - 尋木ヒロ・小高光太郎 / 歌 - スタァライト九九組
- エピソードごとに参加するキャラクターは異なる。詳細は「#各話リスト」を参照。
劇中歌
作詞は全曲、中村彼方が担当。
曲名 | 作曲 | 編曲 | 歌 | 話数 |
---|---|---|---|---|
世界を灰にするまで | 石井健太郎 | 石井健太郎 藤澤慶昌(オーケストラアレンジ) |
|
1[25] |
The Star Knows | 中村康隆 | 小高光太郎、藤井亮太、谷ナオキ |
|
2[25] |
誇りと驕り | 藤澤慶昌 |
|
3[25] | |
恋の魔球 | 小高光太郎、UiNA | 藤井亮太、小高光太郎、谷ナオキ |
|
5 |
花咲か唄 | 大川茂伸 | 伊藤賢 |
|
6 |
RE:CREATE | 三好啓太 |
|
8 | |
星摘みの歌 | 加藤達也 |
|
9 | |
星々の絆 | 藤澤慶昌 |
|
9 | |
-Star Divine- フィナーレ | 本多友紀 |
|
10 | |
舞台少女心得 幕間 | 本多友紀 | 加藤達也 |
|
11 |
スタァライト | 藤澤慶昌、加藤達也 |
|
12 |
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | ED歌唱 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 舞台少女 | 古川知宏 |
|
| - | 2018年 7月13日 |
第2話 | 運命の舞台 |
| 塚本あかね | 安田祥子 | - | 7月20日 |
第3話 | トップスタァ | 小出卓史 |
|
| 神楽ひかり | 7月27日 |
第4話 | 約束タワー | 小島正幸 |
|
| 8月3日 | |
第5話 | キラめきのありか | 久保田雄大 | 三上喜子 |
| 露崎まひる | 8月10日 |
第6話 | ふたりの花道 | 佐伯昭志 | 横内一樹 |
|
| 8月17日 |
第7話 | 大場なな | 古川知宏 | 塚本あかね |
| インストゥメンタル | 8月24日 |
第8話 | ひかり、さす方へ | 光田史亮 |
| 愛城華恋 | 8月31日 | |
第9話 | 星祭りの夜に | 小島正幸 | 山田卓 |
|
| 9月7日 |
第10話 | されど舞台はつづく The Show Must Go On |
|
|
|
| 9月14日 |
第11話 | わたしたちは | 佐伯昭志 |
|
|
| 9月21日 |
第12話 | レヴュースタァライト |
|
| - | 9月28日 | |
未放送EP1 | 99.419 採寸 | 橋本裕之 | 伊藤雅子 | - | Blu-ray BOX I | |
未放送EP2 | 99.419 討論 | 松尾亜希子 | - | Blu-ray BOX II | ||
未放送EP3 | 99.419 開演 | 谷紫織 | - | Blu-ray BOX III |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [27] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2018年7月13日 - 9月28日 | 金曜 1:28 - 1:58(木曜深夜) | TBSテレビ | 関東広域圏 | 製作局 / 字幕放送 |
金曜 2:35 - 3:05(木曜深夜) | CBCテレビ | 中京広域圏 | ||
2018年7月15日 - 9月30日 | 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) | BS-TBS | 日本全域 | BS放送 |
2018年7月16日 - 9月30日 | 日曜 3:08 - 3:38(土曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | 字幕放送 / 『アニメシャワー』第3部 |
2018年7月19日 - 10月4日 | 木曜 2:30 - 3:00(水曜深夜) | RKB毎日放送 | 福岡県 | |
2018年7月23日 - 10月8日 | 月曜 1:00 - 1:30(日曜深夜) | TBSチャンネル1 | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
2019年2月4日 - | 月曜 21:30 - 22:00 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / 字幕放送 / リピート放送あり[28] |
TBSテレビ、BS-TBS、TBSチャンネル1では『アニメリコ』第1部。 |
BD
巻 | 発売日[29] | 収録話 | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 2018年10月24日 | 第1話 - 第4話、OVA1 | OVXN-0041 |
2 | 2018年12月26日 | 第5話 - 第8話、OVA2 | OVXN-0042 |
3 | 2019年2月27日 | 第9話 - 第12話、OVA3 | OVXN-0043 |
CD
発売日 | タイトル | 規格品番 | 最高位 | |
---|---|---|---|---|
1st | 2018年8月22日 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 劇中歌アルバムVol.1 ラ レヴュー ド マチネ | PCCG-01706 | 23位 |
2nd | 2018年10月17日 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 劇中歌アルバムVol.2 ラ レヴュー ド ソワレ | PCCG-01707 | 10位 |
OST | 2018年10月17日 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト オリジナルサウンドトラック | PCCG-01716 | 16位 |
TBSテレビ アニメリコ 第1部 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
少女☆歌劇 レヴュースタァライト
|
ゲーム
この節の加筆が望まれています。 |
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』はブシロードのスマートフォン向けアプリケーションゲーム。略称は『スタリラ』。ジャンルは「レヴュー&アドベンチャーRPG」[30]。本作はエイチーム、ブシロード、TBSの共同開発プロジェクトである。エイチームが開発、制作、パブリッシングを担当し、ブシロードとTBSが監修、制作、ライセンス提供を行う[30]。Android版は2018年10月21日、iOS版は同年10月28日に配信開始[6]。Live2Dに対応している[6]。
概要
ミュージカル・アニメで描かれている聖翔音楽学園の面々のほか、凛明館女学校、シークフェルト音楽学院、フロンティア芸術学校の3つの学校が新規に登場し、4校でのオーディションが描かれる[31]。
スタッフ(ゲーム)
沿革
- 2018年
- 10月21日 - Android版が配信開始。
- 10月28日 - iOS版が配信開始。
- 2019年
- 6月8日・9日 -
ゲームシステム
ステータス
アイテム
ガチャ
メンバー
メモワール
舞台少女たちの能力を向上させる装備品
イベント
ゲーム内では随時イベントが開催されている。イベントによって開催期間は異なる。
- 通常イベント
- 報酬として舞台少女が配布される。
- 育成イベント
- 2019年から始まったイベント方式であり、通常イベントなどとは異なり、イベントストーリーの追加は無く、舞台少女の配布もない。また、開催期間が通常イベントよりも短い。
ストーリーパート
マイシアター
VSレヴュー
劇中歌(ゲーム)
- 「プラチナ・フォルテ」
- 歌 - シークフェルト音楽学院[32]
- 「蝶になってみませんか」
- 歌 - 凛明館女学校
- 「ショウタイム フロンティア!」
- 歌 - フロンティア芸術学校
関連番組(ゲーム)
関連番組
少女☆歌劇 レヴュースタァライト 聖翔音楽学園 放送局
2017年8月11日よりFRESH!、Vol.1以降Youtubeにて放送中のインターネット番組[33]。愛城華恋役の小山百代は第1回より固定での出演、その他スタァライト九九組のメンバーが回替わりで出演する。本放送後はミニ番組のアフタートークが配信される。
出演者 | 出演回 | 備考 |
---|---|---|
三森すずこ(神楽ひかり 役) | 第1・2・9・14回 | 第14回のみ電話出演 |
富田麻帆(天堂真矢 役) | 第1・4・8・9・11・13 - 15回 | |
佐藤日向(星見純那 役) | 第3・5・7・9・12・14回 | |
岩田陽葵(露崎まひる 役) | 第1・2・4・6・7・9 - 15回 | 第15回は伊藤の代打として出演 |
小泉萌香(大場なな 役) | 第5 - 7・9 - 14回 | |
相羽あいな(西條クロディーヌ 役) | 第2・4・6・9・14回 | |
生田輝(石動双葉 役) | 第3・5・8 - 10・14・15回 | |
伊藤彩沙(花柳香子 役 | 第3・8・9・14回 | |
ゲスト | ||
工藤晴香(鶴姫やちよ 役) | 第12回 | |
古川知宏(アニメ版監督) | 第14回 |
少女☆歌劇 ラジオスタァライト
2018年4月9日よりラジオ大阪にて毎週月曜日0時30分(日曜深夜)に放送中のラジオ番組[34]。HiBiKi Radio Stationでも配信中(毎週月曜日更新、アーカイブ配信あり[34])。パーソナリティは愛城華恋役の小山百代と星見純那役の佐藤日向[34]。
- ゲスト
-
- 第1・2・17・18回 - 岩田陽葵(霧崎まひる 役)
- 第3・4・21・22回 - 伊藤彩沙(花柳香子 役)
- 第5・6・19・20回 - 富田麻帆(天堂真矢 役)
- 第7・8回 - 相羽あいな(西條クロディーヌ 役)
- 第9・10回 - 椎名へきる(走駝紗羽 役)
- 第11・12・25・26回 - 小泉萌香(大場なな 役)
- 第13・14回 - 三森すずこ(神楽ひかり 役)
- 第15・16・33・34回 - 生田輝(石動双葉 役)
- 第23・24回 - 中村彼方(作詞家)
- 第27・28回 - 古川知宏(アニメ版監督)
- 第31・32回 - 小林由佳(八雲響子 役)
- 第35・36回 - 楠木ともり(巴珠緒 役)
- 第37・38回 - 工藤晴香(鶴姫やちよ 役)
- 第39・40回 - 野本ほたる(雪代晶 役)
真矢クロ ミッドナイトレヴュー
2018年8月17日より、YouTube Liveで配信が開始された期間限定番組。アニメの放送開始前(金曜0時以降)に、出演者がトークを行う。MCは天堂真矢役の富田麻帆と西條クロディーヌ役の相羽あいな。
月刊ブシロードTV with スタァライト & BanG Dream!
2019年4月6日より、TOKYO MX他で放送中の番組。MCは愛城華恋役の小山百代と西條クロディーヌ役の相羽あいな。
書誌情報
特記事項がない限り原作はブシロード/ネルケプランニング/キネマシトラスが担当[17]。
漫画
- 舞台 レヴュースタァライト SHOW MUST GO ON
- 月刊ブシロード2018年2月号より連載開始。漫画は綾杉つばきが担当。舞台『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1』のコミカライズ作品[17][35]。
- 2018年6月27日発売
- よんこま すたぁらいと
- 月刊ブシロード2018年2月号より連載開始。漫画は巻々廻が担当。四コマ漫画。特徴として登場キャラクターはデフォルメ化されている[17]。
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト オーバーチュア
- 電撃G'sコミック2018年3月号より連載開始。漫画は轟斗ソラ、脚本は中村彼方が担当。今作はテレビアニメ版の前日譚を描いた内容となる[36]。
- 2018年6月27日発売
- 2018年10月25日発売
連載
- Webオーディション企画「スタァ・オーディション」 - G'sマガジン.comにて2017年6月22日から8月3日まで連載していた。隔週木曜日更新、全4回[37]。
- イラストストーリー「秘密のSchool Days」 - 電撃G's magazine2017年8月号より連載開始[37]。
スタァライト九九組
スタァライト九九組(スタァライトくくぐみ)はメディアミックス作品『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』のメインキャスト9人によるユニット。所属レーベルはポニーキャニオン(プロジェクト全体版・アニメ版)/ブシロードミュージック(舞台版)。2017年に1stシングル『プロローグ -Star Divine-』でデビュー[38]。
メンバーは愛城華恋(小山百代)、神楽ひかり(三森すずこ)、天堂真矢(富田麻帆)、星見純那(佐藤日向)、露崎まひる(岩田陽葵)、大場なな(小泉萌香)、西條クロディーヌ(相羽あいな)、石動双葉(生田輝)、花柳香子(伊藤彩沙)。
ディスコグラフィ
シングル
# | 発売日[24] | タイトル | 規格品番 | 最高位 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2017年9月20日 | プロローグ -Star Divine- | PCCG-01633 | 18位 | |
- | 2017年9月22日 | プリンシパル -Fancy You- | BRCG-00053 | - | 会場およびきゃにめ限定 |
2nd | 2018年3月7日 | スタァライトシアター | PCCG-01641 | 34位 | |
3rd | 2018年7月18日 | 星のダイアローグ | PCCG-70432 | 16位 | |
4th | 2018年8月1日 | Fly Me to the Star | PCCG-01703 | 27位 | |
5th | 2019年1月9日 | 約束タワー[39] | PCCG-70445 | 5位 | |
舞台版 | |||||
1st | 2018年10月10日 | 99 ILLUSION! | BRMM-10151 | 12位 | |
2nd | 2019年4月17日 | 百色リメイン【華恋&ひかり&まひるver.】 | BRMM-10186 | 7位 | 4形態発売 |
百色リメイン【真矢&クロディーヌver.】 | BRMM-10187 | ||||
百色リメイン【純那&ななver.】 | BRMM-10188 | ||||
百色リメイン【双葉&香子ver.】 | BRMM-10189 |
映像作品
ライブ
単独ライブ
# | 出演日 | タイトル | 会場 |
---|---|---|---|
1st | 2018年6月23日 | 1stスタァライブ“Starry Sky”[40] | 八王子オリンパスホール(東京都) |
2nd | 2018年12月22日 | 2ndスタァライブ”Starry Desert”[41] | パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県) |
合同ライブ等
出演日 | タイトル | 会場 | 備考 |
---|---|---|---|
2017年11月26日 | P's LIVE! 05 Go! Love&Passion !!〜 | 横浜アリーナ(神奈川県) | |
2018年7月17日 | THE THIRD(仮)2nd Live | マイナビBLITZ赤坂 | オープンングアクト |
2018年8月18日 | TBSアニメフェスタ2018 | 文京シビックホール(東京都) | |
2018年8月25日 | Animelo Summer Live 2018 "OK!"[42] | さいたまスーパーアリーナ(埼玉県 | |
2018年11月17日 | ANIMAX MUSIX 2018 YOKOHAMA supported by ひかりTV | 横浜アリーナ(神奈川県) | 佐藤、生田以外の7人による出演[43] |
2018年12月31日 | ゆく桃くる桃 〜第2回 ももいろ歌合戦〜[44] | パシフィコ横浜(神奈川県) |
テレビ出演
- MUSIC FAIR(2019年3月2日放送[45] - フジテレビ)
コラボレーション
- トリプルモンスターズ - 2018年7月17日から31日まで開催。メインキャラクター9名が登場した[46]。
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライトカフェ - 2018年10月19日から11月18日までコラボカフェを開催[47][48]。
関連項目
- サクラ大戦シリーズ - 本作の21年前(1996年)から存在し、本作同様アニメ・ゲーム版と舞台版の主要キャストが同一で、更に「歌劇」と「バトル」という共通項もある作品。また、スタァライト九九組が2018年8月25日に「Animelo Summer Live 2018 "OK!"(2日目)」へ出演した際、サクラ大戦シリーズのユニット帝国華撃団(真宮寺さくら(横山智佐)&帝国歌劇団)の代表曲「檄!帝国華撃団」をカバーした[49]。
- BanG Dream! - ブシロードにより2015年より企画が始動したメディアミックスプロジェクト。声優が実際に演奏するなどキャラクターとリンクした活動を行う点、アプリゲーム、アニメ、漫画など様々なメディアで展開している点、主要声優陣のうち数名が共通している点など類似点が多い。2018年2月24日から3月11日まで合同物販イベント『「バンドリ!」&「レヴュースタァライト」STORE』を開催。同年10月24日から10月30日には第2弾が開催された[50][51]。5月12日、13日に開催された『BanG Dream! 5th☆LIVE』では、展示ブースが設けられ、舞台衣裳やキャラクタースタンディが展示された[52]。2018年7月17日に開催された『THE THIRD(仮)2nd Live』には、オープニングアクトとしてスタァライト九九組がサプライズ出演した[53]。2019年6月8日から9日にかけてイベント『ガルパーティ!&スタリラ祭 2019 in池袋』が池袋サンシャインシティにて開催予定[54]。イベント開催を記念して、ガルパゲーム内にて同年6月7日よりカバー楽曲『ディスカバリー!』が追加される予定[55]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “アニメと舞台がリンクする新感覚ライブエンターテイメントが始動!”. アニメイトタイムズ (2017年4月30日). 2017年6月1日閲覧。
- ^ “新作はミュージカルを起点にクロスメディア展開”. 日経トレンディネット (2018年3月19日). 2018年3月30日閲覧。
- ^ “ミュージカル「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」 2.5次元の概念覆す人気ぶり”. AbemaTIMES (2018年2月28日). 2018年3月30日閲覧。
- ^ “第37回 未知のエンターテインメントは「未経験の発想」から生まれる|株式会社ブシロード ”. 株式会社ブシロード (2018年8月18日). 2018年8月18日閲覧。
- ^ a b “「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」TVアニメは今夏放送、特報&ビジュアル公開”. コミックナタリー (2018年1月8日). 2018年1月8日閲覧。
- ^ a b c “『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』正式サービス開始日がAndroid版10/21、iOS版10/28に決定!”. ファミ通App. カドカワ (2018年10月12日). 2018年10月15日閲覧。
- ^ “スタァライトの特別番組、TOKYO MXにて3月31日(土)放送決定!”. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (2018年3月16日). 2018年3月30日閲覧。
- ^ “「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」特設ページ”. ゲーマーズ. 2018年10月12日閲覧。
- ^ a b ファン必見! 少女☆歌劇 レヴュースタァライトのすべて - Google Play の Android アプリ
- ^ ミュージカル化・TVアニメ化を予定した新企画の女性キャストオーディション開催のお知らせ(株式会社ブシロード プレスリリース)
- ^ “椎名へきるが登場、全キャスト&2次先行受付決定!「少女☆歌劇 レヴュースタァライト―The LIVE―」”. こえぽた (2017年5月24日). 2017年9月21日閲覧。
- ^ s_a_k_u_r_a_kのツイート(1055046735985225730)
- ^ “ミュージカル×アニメ! 『少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト』始動”. マイナビニュース (2017年4月30日). 2017年9月21日閲覧。
- ^ “小山百代&三森すずこでミュージカル×アニメ「少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト」始動!9月にミュージカルを上演”. エンタステージ (2017年5月1日). 2017年9月21日閲覧。
- ^ a b c “「少女☆歌劇」公開稽古、小山百代&三森すずこ「ギャップを見せられるよう」”. ステージナタリー (2017年5月1日). 2017年9月21日閲覧。
- ^ “『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』プロジェクト始動! ミュージカル×アニメの新感覚ライブエンターテインメントをお見逃しなく!!”. 電撃G's magazine.com (2017年4月30日). 2017年9月21日閲覧。
- ^ a b c d “2018年2月号”. 月刊ブシロード. 2018年1月25日閲覧。
- ^ “「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition 」の再演決定!”. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 公式サイト (2018年11月6日). 2018年11月7日閲覧。
- ^ “「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition 」Blu-rayの発売決定!!”. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 公式サイト (2018年11月6日). 2018年11月7日閲覧。
- ^ “7月5日(木)少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第零話「放送直前特番」放送!”. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト. 2018年7月7日閲覧。
- ^ “少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第零話 放送直前特番”. TBS CS[TBSチャンネル]. TBSテレビ. 2018年7月13日閲覧。
- ^ スマホアプリには新たな学園、新たな舞台少女が登場! 「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」プロジェクト大発表会レポート- アキバ総研 2018年06月26日 15:49
- ^ 古川知宏の2018年7月14日1:04のツイート、2018年7月24日閲覧。
- ^ a b c “音楽”. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト. 2018年5月13日閲覧。
- ^ a b c “TVアニメ1話~3話 レヴュー曲 試聴動画”. YouTube (2018年6月26日). 2018年6月27日閲覧。
- ^ “放映情報”. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト. 2018年7月13日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “少女☆歌劇 レヴュースタァライト”. AT-X. エー・ティー・エックス. 2019年2月3日閲覧。
- ^ “Blu-ray”. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト. 2018年7月13日閲覧。
- ^ a b “ブシロード、新作ゲームアプリ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』の概要を発表…ゲームジャンルはレヴュー&アドベンチャーRPG”. Social Game Info (2018年6月25日). 2018年10月15日閲覧。
- ^ “『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』ゲームシステムの全容を公開─舞台少女の歌唱がバトルをクライマックスに導く!”. iNSIDE. 株式会社イード (2018年9月14日). 2018年9月22日閲覧。
- ^ “『少女☆歌劇 レヴュースタァライト −Re LIVE−』新衣裳情報に実機プレイ紹介! スペシャルステージ①リポート【TGS2018】”. ファミ通App. カドカワ (2018年9月21日). 2018年10月15日閲覧。
- ^ “小山百代、三森すずこ、富田麻帆、岩田陽葵が出演の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」生放送番組が8月11日放送!”. こえぽた (2017年8月4日). 2017年9月21日閲覧。
- ^ a b c “榎木淳弥×堀江瞬、内田彩×飯田里穂、地球防衛部、レヴュースタァライト!新顔続々Vステ4月改編発表”. 1314 V-Station ラジオ大阪アニメ&ゲームゾーン公式サイト. 大阪放送 (2018年3月16日). 2018年3月16日閲覧。
- ^ “2018年の幕開けは『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』で!”. 月刊ブシロード (2018年1月8日). 2018年1月25日閲覧。
- ^ “【新連載】TVアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』前日譚コミック、電撃G’sコミックで連載決定!!”. 電撃G's magazine.com (2017年12月27日). 2018年1月25日閲覧。
- ^ a b “『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』スタァ・オーディション開催! ここでしか読めないコメント&描き下ろしイラストストーリーに注目です♪”. 電撃G's magazine.com (2017年6月22日). 2017年9月21日閲覧。
- ^ “「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」1stシングル&限定シングル9月発売”. PONYCANYON NEWS (2017年8月13日). 2018年3月30日閲覧。
- ^ 少女☆歌劇 レヴュースタァライト [@revuestarlight] (2018年10月21日). "スタァライト九九組5thシングルのタイトルが決定". X(旧Twitter)より2018年10月22日閲覧。
- ^ “「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」スタァライト九九組、2ndシングル発売”. 音楽ナタリー (2018年1月5日). 2018年3月30日閲覧。
- ^ 少女☆歌劇 レヴュースタァライト [@revuestarlight] (2018年10月21日). "パシフィコ横浜にて開催の2ndスタァライブのタイトルが決定". X(旧Twitter)より2018年10月22日閲覧。
- ^ “「アニサマ」第4弾発表で中島愛、スタァライト九九組、東山奈央が追加”. 音楽ナタリー (2018年5月25日). 2018年5月26日閲覧。
- ^ “ANIMAX MUSIX 2018 YOKOHAMA にスタァライト九九組が出演!相羽あいなさん(西條クロディーヌ役)、伊藤彩沙さん(花柳香子役)の追加出演も決定!”. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 公式サイト (2018年9月14日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “12月31日開催の『ゆく桃くる桃 〜第2回 ももいろ歌合戦〜』にスタァライト九九組の出演が決定!”. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 公式サイト (2018年10月20日). 2018年10月21日閲覧。
- ^ MUSIC FAIRのツイート 2月23日18:35
- ^ “ブシロード、『トリプルモンスターズ』でTVアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とのコラボイベントを開催中!”. Social Game Info (2018年7月18日). 2018年10月12日閲覧。
- ^ “少女☆歌劇 レヴュースタァライトカフェ”. 2018年10月12日閲覧。
- ^ “ブシロード、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」のコラボカフェを10月19日より開催”. Social Game Info (2018年9月24日). 2018年10月12日閲覧。
- ^ AnimeloSummerLive 2018年8月25日 17:15のツイート
- ^ “「バンドリ!」&「レヴュースタァライト」STORE” 2018年11月4日閲覧。
- ^ “「バンドリ!」&「レヴュースタァライト」STORE vol.2” 2018年11月4日閲覧。
- ^ “BanGDream!5th☆LIVE” 2018年11月4日閲覧。
- ^ Twitter 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 2018年7月17日
- ^ “『バンドリ!』アニメ第2期は2019年1月3日から放送スタート! OP楽曲が早くも『ガルパ』でプレイ可能に” (2018年12月12日). 2018年12月13日閲覧。
- ^ Twitter バンドリ!ガールズバンドパーティー! 2019年5月12日
外部リンク
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト
- TBS番組公式サイト
- 響 - HiBiKi Radio Station - ラジオスタァライト
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-(スタリラ)公式サイト
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (@revuestarlight) - X(旧Twitter)
- 【スタリラ】少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- (@starlightrelive) - X(旧Twitter)