滝谷不動駅
表示
滝谷不動駅(たきだにふどうえき)は、大阪府富田林市錦織にある近畿日本鉄道長野線の駅。
「大阪大谷大学前」の副名称が付いている。
駅構造
相対式2面2線の行違い可能な地上駅。長野線の単線区間では唯一行違いのできる途中駅である。ホーム有効長は5両分。駅舎は上りホーム河内長野寄りにあり、下りホ-ムとは構内踏切で連絡している。駅舎にはコンビニエンスストア(am/pm)があるが、改札外からしか入れない。
- のりば
- 河内長野行き
- 大阪阿部野橋方面
利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は7379人。
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、92位。
- 長野線の駅(8駅、他線接続駅含む)の中では、5位。
- 大阪府内の近鉄の駅(61駅)の中では、38位。
駅周辺
歴史
- 1902年(明治35年)3月25日 河南鉄道富田林~滝谷不動間開通時に終着駅として開業。
- 1902年(明治35年)12月12日 滝谷不動~長野間が開通。途中駅となる。
- 1919年(大正8年)3月8日 河南鉄道が大阪鉄道に社名変更。
- 1943年(昭和18年)2月1日 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併。同社の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併。近畿日本鉄道長野線の駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 PiTaPa使用開始。