今仲幸雄
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クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
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楽器 |
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器楽 - 声楽 宗教音楽 |
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今仲 幸雄(いまなか ゆきお、1949年 - )は、バリトン歌手。元ドイツ国立デトモルト音楽大学講師。ライプツィヒ国際バッハコンクールでの日本人初の優勝者。キリスト教の音楽伝道者[1]。
略歴
- 1949年、千葉県成田市三里塚で生まれる。千葉県立佐倉高等学校を経て東京芸術大学音楽部声楽科を卒業。渡辺高之助、小林道夫、高折続らに師事。
- 1976年ドイツ国立デットモルト音楽大学に留学、ヘルムート・クレッチマール、ハンス・クールマン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ各氏に師事。
- 1978年、ウィーン国際シューベルト・ヴォルフ歌曲コンクールディプロマ賞受賞。
- 1980年には第6回ライプツィヒ国際バッハコンクール男声部門優勝。
- 同年、成田市文化功労賞受賞。
- 1981年国立デットモルト北西音楽大学卒業、旧西ドイツ演奏家国家試験に最優秀で合格。
以来、旧西ドイツ、旧東ドイツ、スイス、フランス、イタリア、イギリス、オランダ、シンガポール、台湾にて演奏活動。
またライプツィヒ国際バッハ音楽祭、ゲッティンゲン国際ヘンデル音楽祭、ヴァルスローデ国際リスト音楽週間にソリストとして招かれる。
NHKをはじめ、北ドイツ放送 (NDR)、ベルリン自由放送 (SFB)、西ドイツ放送第一、第三 (WDR I・III)、南西ドイツ放送、テレビ (SWF)、ドイツ・キリスト教放送 (ERF)等に出演。
キリスト教の音楽伝道者として働き、日本で最初の音楽伝道者三谷種吉の讃美歌「神は愛なり」を原詩で歌うと表明した[1]。
ドイツ・バッハ・ゾリステン、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ、北ドイツ放送管弦楽団等と共演。オラトリオ・リート歌手として、バロックから現代曲までのレパートリーを持つ。
作品
- CD
- 『子羊の歌』 44分、1988年11月15日。ASIN B000UVJPTQ