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小林道夫 (音楽家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小林 道夫
生誕 (1933-01-03) 1933年1月3日(91歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都
学歴 東京藝術大学
ジャンル クラシック音楽
職業 ピアノ奏者チェンバロ奏者、フォルテピアノ奏者、指揮者
担当楽器 鍵盤楽器

小林 道夫(こばやし みちお、1933年1月3日[1] - )は、日本ピアノ奏者チェンバロ奏者、フォルテピアノ奏者、指揮者バロック音楽、特にヨハン・ゼバスティアン・バッハへの造詣が深い。

略歴

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演奏について

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伴奏ピアニストとしても、過去に来日した多くの世界的ソリストと共演し、バリトン歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウテノール歌手エルンスト・ヘフリガーチェロ奏者ピエール・フルニエソプラノ歌手アーリーン・オジェーフルート奏者オーレル・ニコレなどの伴奏を勤めた。チェンバロ奏者としては、1973年10月26日に、ヘルベルト・フォン・カラヤン率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演して、ヨハン・ゼバスティアン・バッハブランデンブルク協奏曲第1番でチェンバロを演奏している。

1972年から毎年12月にバッハの「ゴルトベルク変奏曲」の演奏会(東京文化会館小ホールか上野学園石橋メモリアルホール)を開催していた。毎年休むことなく第49回まで続いたが、節目の第50回(2021年12月24日に予定)演奏会の直前に右腕を痛めやむなく公演を中止、あらためて翌2022年8月29日に第50回演奏会を実施し、一連の「ゴルトベルク変奏曲」演奏会に区切りをつけた[2]

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.508
  2. ^ 50年連続 第50回 小林道夫チェンバロ演奏会 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲|ミリオンコンサート協会”. www.millionconcert.co.jp. 2024年11月28日閲覧。