JOIN ALIVE
JOIN ALIVE | |
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ROSE STAGE | |
イベントの種類 | 音楽系イベント |
通称・略称 | JOINなど |
開催時期 | 7月中 - 下旬の土曜・日曜 |
初回開催 | 2010年 |
会場 | いわみざわ公園 |
主催 | Mount Alive |
共催 | NPO法人 はまなすアート&ミュージック・プロダクション |
後援 |
AIR-G' FM北海道 FM NORTH WAVE SPACE SHOWER TV 岩見沢市 岩見沢市観光協会 |
企画制作 |
Mount Alive SMASH EAST |
協力 | 北海道グリーンランド |
来場者数 | 約36,000人(2016年)[1] |
最寄駅 | JR岩見沢駅 |
直通バス | あり(有料) |
駐車場 | あり(有料) |
公式サイト |
JOIN ALIVE(ジョインアライブ)は、毎年夏に北海道岩見沢市のいわみざわ公園(野外音楽堂キタオン+北海道グリーンランド)で開催されている野外音楽フェスティバルの1つ。略称は「JOIN」など。
タイトルの後ろには開催年が入る(初年度以外)。名称には「この場所に皆が集まり、繋がりながら広がって生きていく喜びを感じる」というメッセージと、「July(7月)」「Oasis(オアシス)」「Iwamizawa(岩見沢)」「Nature(自然)」の頭文字を取って「JOIN」という二重の意味が込められている。
概要
北海道のコンサート企画・運営会社Mount Alive(マウントアライブ)により2010年から開催が始まった。
いわみざわ公園の一角にある遊園地と野外ステージを会場として使用する。遊園地の入園料はチケットに含まれているので、リストバンドを提示すれば自由に行き来できる。来場者向けのアトラクション料金の割引も実施される。同公園内にはこれ以外にもバラ園・展望台・ミニ動物園などがあり、会場内外ともに開演前やライブの合間に立ち寄れる施設が充実している。また、公衆トイレや足下の舗装・芝生などのインフラが完備されており、市街地に近く駅やICから短時間でアクセスできる会場のため、野外フェスでありながら都市型フェスのような利便性も併せ持つ。年齢を選ばずピクニック感覚で気軽に訪れられる環境のために家族連れの人気が高く、野外フェス初心者でも非常に参加しやすい。
開催期間中はキャンプサイトが設けられ、終演後の宿泊はもちろん、宿泊する知人に混ざってバーベキューを楽しむなど、日帰り客でも利用できる。飲食ブースは美唄焼き鳥や岩見沢バーガーといったご当地グルメの店や、開催地周辺をはじめとする北海道各地の人気店を中心に構成される。開催時期は7月中旬から下旬と、国内の夏フェスではかなり早い部類である。
出演アーティストは国内のロックバンドが主体であるが、J-POPやアイドルなどロック以外のジャンルも多く、キャリアもベテランから新人までとさまざまで、少数ながら海外のアーティストも出演するなど、非常に幅広い[2]。また、サカナクションやMONOBRIGHTといった北海道ゆかりのアーティストの多さや、JOIN ALIVEより前に同会場で開催されるコンテスト形式のアマチュアバンドフェス「Sound Air」とのコラボ出演枠の設定など、地域密着型の面が強い傾向にある。
同じ北海道内で開催され、日本4大ロック・フェスティバルの1つでもある「RISING SUN ROCK FESTIVAL」との差別化が図られたラインナップでもある。
ステージ・出演枠
5か所のステージはゆったりと楽しみたい客層への配慮から、座れる場所も用意されるか近接している。過去にはステージを使用しない出演枠も1つあった。
- ROSE STAGE
- 約14,000人収容。野外音楽堂キタオンを利用した、すり鉢状のメインステージ。前後でスタンディングエリアと芝生エリアに分かれている。芝生エリアのさらに後ろの木陰にはハンモックも設けられる。
- VELVET CIRCUS
- 約4,000人収容。遊園地のサーカステントをライブハウス風に仕立てた、独特な雰囲気の屋内ステージ。前後でスタンディングエリアと固定席に分かれている。
- FUTURE FLOWERS
- 約4,000人収容。ROSE STAGEのやや北側、遊園地の駐車場内に設置される野外ステージ。飲食ブースと隣接している。
- NEO WALTZ
- 約2,000人収容。FUTURE FLOWERSとVELVET CIRCUSの間、遊園地のアトラクションエリア内に設置される野外ステージ。チケットを持っていなくても(遊園地の一般来園者でも)観覧できる。2012年から登場(そのときの名称はNEO WALTZ)。2022年からNEO WALTZと名称が変更された。
- MIRACLE LEAF
- ROSE STAGEの南側に設置される野外ステージ。入場無料エリア「Alternative Garden」に隣接する。2018年登場。2022年は設置されない予定。
過去にあったステージ・出演枠
- LAKE SIDE
- OASISキャンプサイト付近に設けられる野外ステージ。出演するアーティストは主にアコースティックライブを中心に演奏する。2017年に登場、翌年にMIRACLE LEAFとして移転・リニューアル。
- AVALON NIGHT
- ステージを使用せず、終演後にキャンプファイヤーを囲む形でアコースティックライブを行う。観覧できるのはキャンプサイト利用者のみ。2014年登場。(翌2015年に休止発表、以後登場しておらず事実上の一度限りの実施)
キャンプサイト
2つのエリアがあり、環境および利用法が異なる。
- OASISエリア
- 遊園地内の芝生広場を利用した平坦なキャンプサイト。テントの設営場所は5×4m単位に区画分けされている。設営済みレンタルテントを利用する事も可能。
- NATUREエリア
- スキー場のゲレンデを利用したキャンプサイトで、場所によっては勾配がある。区画分けはないのでモラルを守れば設営場所は自由。B駐車場が非常に近い。
歴史
2010年
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS |
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1日目 | |||
2日目 |
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2011年
- 7月23・24日 JOIN ALIVE 2011
- C駐車場と入場ゲートを連絡する無料シャトルバスを導入。
- 遊園地キャンプサイトとスキー場ゲレンデキャンプサイトのチケットを一本化。
- FUTURE FLOWERSがグリーンランド遊園地駐車場に移設され、収容人数も約3000人に拡張。
- この年は、年内で解散を発表したTHE MUSICや、夏フェスへの出演が約3年ぶりとなる鬼束ちひろ、活動再開を発表したHi-STANDARDのKEN YOKOYAMA、難波章浩、斉藤和義と中村達也のMANNISH BOYSなどが出演した。2日目にはオープニングアクトにポリプロピレンが出演。全49組。そのうち10組が2年連続。
- この年はさまざまな事件が起こった年でもある。KEN YOKOYAMAのライブの時間がおしアンコールが披露できなかった、斉藤和義(MANNISH BOYS)が物議を醸した反原発ソングを披露する、[Champagne]のメンバーが演奏中に怪我をする、サム・ムーアのステージにTHE BAWDIESが登場しコラボする、鬼束ちひろが楽譜をばら撒いたり、タンバリンを床に叩きつけ歌ったり、予定より早くライブを終えたりなど衝撃のステージを披露した、など。中でも鬼束ちひろのライブはニュースサイトに記事が出るほどだった[3][4]。
- People In The Boxはメンバーの山口大吾が、右気胸術後再発多発肺のう胞により入院治療及び療養が必要と診断された為、当日はボーカル・波多野裕文の弾き語りでの出演となった。
- サンボマスター、毛皮のマリーズ、MANNISH BOYSなどで入場規制。
- 来場者は2日間合わせて約23,000人。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS |
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1日目 |
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2日目 |
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2012年
- 7月21・22日 JOIN ALIVE 2012
- 7月21日、22日開催。
- 遊園地キャンプサイトを「OASISエリア」、ゲレンデキャンプサイトを「NATUREエリア」と命名。またOASISエリアで区画制と設営済みレンタルテントを導入。
- 販売を2日通しの来場者に限っていたキャンプサイト券を、この年より単日来場者にも販売(非宿泊者でもキャンプサイトへ出入りが可能となる)。
- 駐車券をA・B・Cの駐車場別に分けて販売、岩見沢ICから各駐車場への入場ルート指定、駐車場開場時間を早めるなど渋滞対策を強化した。
- 新ステージ「NEW WALTZ」を追加。また、「FUTURE FLOWERS」がさらに拡張され、収容人数は4000人となった。
- この年は、デビュー25周年の節目の年に当たるBUCK-TICKや、7年ぶりの再結成となるTHE BAND HAS NO NAMEなどが出演。またTAIJI at THE BONNETはドラムにクハラカズユキを加えた編成で出演した。2日目のオープニングアクトはSound Airグランプリ枠のThe Cyanotypeを含め計4組。昨年VELVET CIRCUSに出演したFear, and Loathing in Las Vegasがメインステージ出演を果たす。全67組のアーティストが出演。
- 女王蜂、フラワーカンパニーズ、真心ブラザーズ、BONNIE PINK、EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXで入場規制。
- きゃりーぱみゅぱみゅは演奏後に遊園地のアトラクションを楽しんでいた。[5]
- 来場者数は2日間合せて約23,000人。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ |
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1日目 |
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2日目 |
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2013年
- 7月20・21・27・28日 JOIN ALIVE 2013
- 日本で開催のフェスでは珍しい2週連続での計4日間開催。
- 「NEW WALTZ」が遊園地内中央の噴水付近へ小移動。
- 前年に出演したMAN WITH A MISSIONが観客として訪れていた[6]。
- bloodthirsty butchersが28日に出演予定だったが、出演発表からわずか5日後にメンバーの吉村秀樹の逝去のため出演がキャンセルされた[7][8]。メンバーの田渕ひさ子は、同日出演のHAPPY BIRTHDAYのゲストメンバーとして出演した。21日に出演したクラムボンは吉村秀樹に捧ぐ「バイタルサイン」を演奏した。また、出演する予定だった28日のVELVET CIRCUSでの転換作業中にはbloodthirsty butchersの楽曲が流されていた。
- 活動休止を発表し、2年前に出演したYUIが所属するバンドFLOWER FLOWER、2年連続でのトリを飾ったサカナクション、昨年活動を再開したKEMURI、世界的評価を得ているパフォーマンスユニットWORLD ORDER、会場でメジャーデビューを発表[9]したgeek sleep sheepなどが出演。うち海外アーティストはDavid Murray Big Band Featuring Macy Gray、Jazzanova Live feat. Paul Randolph、Gary Clark Jr.、Yo La Tengo、ROCKET FROM THE CRYPT、THE SEA AND CAKEの6組。恒例のSound Airグランプリ枠は札幌で活動するナイトdeライト。27日終演後にスペシャルマッチを行った新日本プロレスも含め、全123組。
- OKAMOTO'S、EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX、FLOWER FLOWER、チャウ大付属脂身高等学校付属 JOIN小学校で入場規制。
- 来場者数は20・21日が約18,800人、27・28日が約14,000人。4日間で約32,800人。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ |
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1日目 |
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2日目 |
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3日目 |
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4日目 |
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2014年
- 7月19・20日 JOIN ALIVE 2014
- 開催日数は2日間に戻った。
- 入場料無料の対象者を小学生以下から中学生以下へと拡大。
- 専用ラウンジ・観賞エリアなどの特典が付く楽楽チケットを設定。
- 「NEW WALTZ」が小移動。
- 飲食ブースの一角に、開催地の特産品や新名物に特化したIWAMIZAWA BAR(岩見沢バル)を新設。
- キャンプサイト宿泊者向けの新制度として、北村温泉への送迎バスおよび終演後のアコースティックライブ「AVALON NIGHT」を導入。
- 出演アーティストは3年連続のトリを務めるサカナクションや、本年で唯一の海外勢であるTHE STRYPES、史上初となるジャニーズ所属グループの夏フェス出演を飾るTOKIO[10]、結成35周年を迎えるザ・ルースターズ、活動を再開したウルフルズなど。この年のみSound Air優勝枠のアーティストが1日目に出演している。全72組。
- 当初はSPYAIRも出演予定だったが、声帯ポリープ・急性声帯炎を併発したIKE(ボーカル)の療養に伴って出演キャンセルとなった。
- チャウ大附属脂身JOINゼミナール、THE BAWDIES、Superfly、サカナクション、Base Ball Bear、TOKIO、ゲスの極み乙女。、ACIDMAN、ウルフルズで入場規制。
- TOKIOはジャニーズから夏フェスに出演する初のケースという事でネットで話題となり、翌日の新聞やTVなど多数のメディアで取り上げられ[11][12][13][14][15][16]、メンバーが出演するZIP!やいっぷく!等のバラエティ番組でも紹介された。
- チャラン・ポ・ランタンは出演前日にも、チンドン屋のように会場を練り歩くパフォーマンスを披露していた[17]。
- 来場者数は約32,000人。過去にない規模の渋滞や一部アーティストのライブ一時中断などアクシデント、不手際が目立ったものの、前年の4日分に匹敵する来場者数を記録した。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ | AVALON NIGHT |
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1日目 |
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2日目 |
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2015年
- 7月18・19日 JOIN ALIVE 2015
- 前年までのC駐車場の分割・出入口増設を行うほか、当日駐車券の廃止(完全事前購入制)など渋滞対策を強化した。
- 前年に新設されたAVALON NIGHTは休止となった。
- 出演者は北海道でのライブは20年ぶりとなる筋肉少女帯、昨年は出演キャンセルとなってしまったSPYAIR、会場がある空知地方を舞台にしたドラマの主題歌を担当したSpitz、バラエティでも活躍するDAIGOがボーカルを務めるバンドBREAKERZ、北海道発のバーチャルアイドル初音ミク、初の大トリを務めたナオト・インティライミなど、Sound Airでの優勝枠を含め全69組。なお、2010年の開催から初めて日本国外のミュージシャンの出演がなかった。
- EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX、初音ミク、OKAMOTO'Sなどで入場規制。
- 台風の影響もあり、1日目の夜には土砂降りの雨に見舞われるなどしたが、来場者数は約32,000人となった。
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ |
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1日目 |
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2日目 |
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2016年
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ |
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1日目 |
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2日目 |
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2017年
- 7月15日・16日 JOIN ALIVE 2017
- 新ステージ「LAKE SIDE」がキャンプサイトのOASISエリア近くに追加される。[18]
- この年から高額転売対策が本格化。電子チケットの導入(ただし紙チケットも継続販売)、転売が特に目立った券種を入場券とのセット販売に限定した(後述)。公式チケットトレードの導入などもあわせて実施した。
- 新たにF駐車場が増設される。またA駐車場とB駐車場が「今だけ割130」「今だけ割100」にて入場券とのセット販売でのみ販売となる。[19]
- 楽楽チケットが「今だけ割130」にて通し券とのセット販売でのみ販売となる。[19]
- 公園内の南方向に会場を拡張し、入場券不要のエリア「Alternative Garden」を設置。来場者の休憩スペースとなるほか、JOIN ALIVE関連グッズを景品としたゲームの開催など公園の一般利用者へ向けたPRも兼ねている。
- これまで楽楽チケット購入者のみの特典だったクロークサービスを、別料金で通常チケット利用者にも導入。
- 来場者数は2日間合わせて約36,000人。[20]
- MIYAVIなどで入場規制。[21]
- 出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ | LAKE SIDE |
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1日目 |
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2日目 |
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2018年
- 7月14日・15日 JOIN ALIVE 2018
- 昨年登場した「LAKE SIDE」がAlternative Garden隣に移動し、「MIRACLE LEAF」としてリニューアル。
- オフィシャルツアーが廃止される。
- 旭川発着シャトルバスの乗り場が中央バス旭川ターミナルから旭川駅北口に変更。
- トータス松本は自身が所属するウルフルズのメンバーを引き連れ登場し、ウルフルズの楽曲を数多く演奏した。飛行機の遅延により、MONOEYESの一瀬正和がステージに間に合わず、急遽アコースティック編成でのライブが行われた。なお、一瀬は演奏途中に合流しその後はバンド編成でのライブが行われた。その他にも同様の理由で、Official髭男ismがラジオ番組の公開録音に間に合わず出演が見送られた(ライブは予定通り実施)。
- 2日目に『おかあさんといっしょ』の先代の歌のおにいさんを務めた横山だいすけが初出演。幅広い年代の方々に楽しんでもらえるようスタンディングゾーン前方に椅子席を設けられ、ライブが実施された。
- 2日目に小籔千豊、くっきー(野性爆弾)、中嶋イッキュウ(tricot)、新垣隆、川谷絵音から成る超個性的バンドジェニーハイが初出演。結成時に掲げたバンドの目標である「夏フェスへの出演」を遂に果たした。大勢のオーディエンスが、エリア内・エリア外含め10,000人ほど集まった。MCでは、お笑いコンビ千鳥の二人がステージ上へ登場し、秋にミニアルバム発売決定が発表された。[22]
- 5回目の出演となるFear, and Loathing in Las Vegasは、出演発表直後にギターのSxunが脱退を発表。新体制での初ライブとなった。
- 来場者数は2日間合わせて約34,000人。[23]
- あいみょんなどで入場規制。
出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ | MIRACLE LEAF |
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1日目 |
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2日目 |
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2019年
- 7月13日・14日 JOIN ALIVE 2019
- 13日の終演後、サカナクション主催の野外クラブイベント「MNF in JOIN ALIVE」を共同開催。また日中は同イベントがプロデュースする特別ステージ「NF in JOIN ALIVE」を設置し、吉澤嘉代子・キセル[要曖昧さ回避]・D.A.N.・sleepy.abが出演した。
- 前日の12日夜、岩見沢市中心部で開かれるイベント「マチナカアサイチ」とのコラボ企画として「マチナカヨルイチ×JOIN ALIVE前夜祭」を開催。JOIN ALIVE出演アーティスト3組が岩見沢駅そばのホールでスペシャルライブを行う。
- 昨年度まで「今だけ割130」「今だけ割100」にて入場券とのセット販売でのみ販売となっていたA駐車場とB駐車場が先行販売のみではあるが、3年ぶりに単独販売された。
- 会場外に設置するA~F駐車場のうち、D駐車場の設置を中止し代替としてG駐車場を新設。また札幌・旭川発着の予約制シャトルバスをアクセスツアーに改称(運行内容は変更なし)。
- ROSE STAGEをより多くの人に観てもらえるようにするため客席が一部変更となり、昨年までシートゾーン前方だった場所がシート使用禁止のレジャーゾーンとなる。
- 10周年記念として徳光和夫が特別MCを担当。
- 両日ともに3年ぶりに入場券・駐車券が全券種完売[24]し、各日約2万人、合計で約4万人で過去最多の来場者数を記録した。
出演アーティスト
日程 | ROSE STAGE | VELVET CIRCUS | FUTURE FLOWERS | NEW WALTZ | MIRACLE LEAF |
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1日目 |
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2日目 |
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2020年(開催中止)
- 7月11日・12日 JOIN ALIVE 2020
- 東京オリンピック開催のため、例年より1週間早い時期での開催となる予定だった。[25]
- 販売券種及び受け渡し方法を見直される。会場でのリストバンド交換やグッズ売場の行列解消のために先行販売限定のみ入場リストバンドをご自宅への事前配送やオフィシャルグッズ付の入場券販売を実施される予定だった。
- 開場時の混雑改善とスムーズな入場のため、メインゲートをいわみざわ公園内のバラ園側へ移動し「ローズゲート」としてリニューアルされる予定だった。[26]
- 昨年同様、D駐車場の設置されずG駐車場が設置される予定だった。
- 4月14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催によって生じる様々なリスク、現時点で感染防止への有効な手段が見つかっていない事や事態収束の見通しが立っていない事などから、開催中止が発表された。[27]
2021年(開催中止)
- 9月4日・5日 JOIN ALIVE 2021
- 2021年4月13日、開催を発表。(昨年の開催中止発表から1年後の発表となった。)
- 徹底した感染症対策を行うため、例年7月だった開催時期を見直し、9月にJOIN ALIVEを開催することなった。[28]
- 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、収容人数が例年の半数となり、ライブエリアでの観覧方法や、感染予防対策を徹底した入場方法など、密集を避けるために、会場内外の大幅なレイアウト変更となる予定だった。[29]
- ライブは2011年以来、10年ぶりにROSE STAGE・FUTURE FLOWERS・VELVET CIRCUSの全3ステージとなる予定だった。(NEW WALTZとMIRACLE LEAFは設営されない。)[30]
- 『ローズゲート』と呼ばれる新たな入場口を設置される。(2020年にも設置される予定だったが、開催中止となる。)
- 初日にJOIN ALIVE史上初の女性によるヘッドライナーとなるあいみょん、2日目に2016年以来5年ぶりの出演となるWANIMAをヘッドライナーに迎え、優里やマカロニえんぴつなど初出演10組を含む34組が出演予定だった。
- 8月20日、新型コロナウイルス感染症の事態収束が見えないことから、岩見沢市より開催中止の要請を受け、2年連続開催中止となった。[31]
- 出演予定だったアーティスト
日程 | ROSE STAGE | FUTURE FLOWERS | VELVET CIRCUS |
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1日目 |
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2日目 |
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2022年
- 3日・4日 JOIN ALIVE 2022
- 2021年4月28日、開催を発表[32]。
- 昨年同様、例年7月だった開催時期を見直し、9月にJOIN ALIVEを開催することなった。
- 2014年より『中学生以下入場無料』だったが、今年度は『未就学児入場無料』に変更となった。
- ライブは、ROSE STAGE、FUTURE FLOWERS、VELVET CIRCUS、NEO WALTZの全4ステージで展開。(なお、NEO WALTZは2019年までNEW WALTZの名称だった。)
- 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、両日の終演時間を前回より1時間半早い午後8時とし、収容人数が2日間で3万人とした。(2019年の入場数は過去最高の4万人)
- ROSE STAGE、FUTURE FLOWERS、VELVET CIRCUSの各ステージ前方エリアはアーティスト毎の完全入替制となり、アプリからの事前申込みが必要となった。
- 混雑の改善とスムーズな入場のためメインゲートを「ローズゲート」としてバラ園の近く移動する。(開催中止となった2020年のときからこのプランは発表されていた。)
- 混雑が予想されるROSE STAGE出演アーティストグッズについて、グッズスマートレーンとして購入の時間別整理券を導入。アプリからの事前申込みが必要となった。
- 密集を避けるため、例年グッズ売り場となっていた入場ゲート前のスペースにFUTURE FLOWERS、例年FUTURE FLOWERSがあった場所をフードコートにするなど、会場内外の大幅なレイアウト変更を行った。
- 2019年まで会場内で開催された北海道教育大学岩見沢校の学生らがオブジェを展示するAlternative Gardenや、市内の飲食店などによる岩見沢産食材を使った飲食コーナーIWAMIZAWA BARは今回見送りとなった。
- 開催日は北海道グリーンランド遊園地がJOIN ALIVE来場者のみの貸切営業となった[33](2019年までは同遊園地の一般来園者と同居する形を取っており、旧NEW WALTZでのライブは一般来園者にも開放されていた)。
日程 | ROSE STAGE | FUTURE FLOWERS | VELVET CIRCUS | NEO WALTZ |
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9月3日 |
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9月4日 |
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2023年
日程 | ROSE STAGE | FUTURE FLOWERS | VELVET CIRCUS | NEO WALTZ |
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7月15日 |
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7月16日 |
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交通アクセス
公共交通の場合、最寄駅は北海道旅客鉄道(JR北海道)函館線・室蘭線の岩見沢駅。駅からはバスもしくはタクシーに乗り継ぎとなるが、乗車時間は比較的短い。例年、22時頃に岩見沢駅から札幌行きの臨時快速列車が運行されている。
自家用車の場合、最寄ICは道央自動車道の岩見沢ICで、ICからは数分の距離である。また、一般道の国道12号・国道234号からも近い。
アクセスツアー(旧シャトルバス)・臨時バス
全3ルート。
- 札幌 - 大通バスセンター地下1F・6番のりばから (片道1500円・要予約・所要時間約50分~)
- 旭川 - 旭川駅北口広場・団体バス1番のりばから (片道2500円・要予約・所要時間約90分~)
- 岩見沢駅 - 中央バス岩見沢ターミナル・12番のりばから (片道210円・予約不要・所要時間約15分~)
- 本数は少ないが岩見沢駅~会場には通常の路線バス([13][15]万字線)もあり、臨時バスがない時間帯はそれを利用する事になる。料金は同じく片道210円。
- 2016年のSAKANATRIBEおよび2019年のMNF in JOIN ALIVEの終演後のバスのみ片道500円・要予約。
駐車場
全6か所。それぞれ対象者および料金が異なる。
- A駐車場 - グリーンランド遊園地駐車場の一部をJOIN ALIVE専用として確保したものと、野外音楽堂キタオン来場者駐車場を合わせた範囲。日帰り専用。
- B駐車場 - 冬にグリーンランドスキー場で使われる駐車場を転用したもの。キャンプサイト宿泊者専用。
- C・D・E・F駐車場 - 岩見沢IC近くの工業団地内に設けられる臨時駐車場。会場まで距離があるため無料シャトルバスが運行される。日帰り・キャンプ共用。
- 2016年のSANAKATRIBE専用駐車場も同じ場所に設けられていた。
- 2019年はD駐車場の設置を中止し代替としてG駐車場を新設。(翌年以降も継続)
旧オフィシャルツアー
以前はJTBによる催行で、新千歳空港・ホテル~会場の専用直行バスが付くオフィシャルツアーが実施されていた。最終実施の2017年は東京・名古屋・大阪の3都市からの発着。
- ホテルステイプラン - 全日ホテルに宿泊する。
- テントステイプラン - 開催期間中はキャンプサイトに宿泊し、それ以外(移動日)はホテルに宿泊する。
脚注
- ^ a b 「岩見沢ジョインアライブ 人気定着 チケット完売」北海道新聞夕刊2016年7月25日
- ^ このためか、新聞などのメディアからロックフェスとして扱われることがあっても、運営側は「(ジャンルを明言しない)フェス」や「野外イベント」あるいは「ミュージック&アミューズメントフェア」などの名称を用い、ロックフェスとは名乗ろうとしない。
- ^ 鬼束ちひろ、3年ぶりに夏フェス出演 黄金の衣装で初のギター引き語り、オリコン、2011年7月25日
- ^ 夏フェス会場騒然、鬼束ちひろ"クレオパトラ姿"でタンバリンを叩きつけ熱唱、リッスンジャパン、2011年7月25日
- ^ ライブ後きゃりーキッズ達と遊園地で遊んできた!めっちゃ楽しかったー!
- ^ 北ノ大地ハ良イ天気♪(¬з¬)、公式twitter
- ^ ブラッドサースティ・ブッチャーズのVo吉村秀樹さん急死、オリコン、2013年5月30日
- ^ bloodthirsty butchers 出演キャンセルのご案内
- ^ モーサム百々+時雨345+ラルクyukihiroによるgeek sleep sheep、メジャーデビュー決定、RO69、2013年7月28日
- ^ ジャニーズ史上初!TOKIO夏フェス参戦、全国ツアーも決定、サンケイスポーツ、2014年3月20日
- ^ TOKIO 燃えた!! ジャニーズ初の夏フェス出演、中日スポーツ、2014年7月21日
- ^ 野外フェス制圧!TOKIO堂々パフォーマンスで魅了!!、サンケイスポーツ、2014年7月21日
- ^ TOKIO ジャニーズ初の夏フェス、デイリースポーツ、2014年7月21日
- ^ TOKIOがジャニーズ初の夏フェス参戦、ニッカンスポーツ、2014年7月21日
- ^ TOKIO、初の夏フェス「20年の集大成」1万4000人と合唱!、スポーツ報知、2014年7月21日
- ^ TOKIO、ロックフェス出演で観客大絶賛! 新アルバムも売り上げ好調で人気加熱!、サイゾーウーマン、2014年7月21日
- ^ 2014年9月5日・讀賣新聞 「今夏ロックフェス事情」より
- ^ https://www.facebook.com/JoinAlive.jp/photos/pcb.1687205494653510/1687204771320249/?type=3&theater
- ^ a b TICKET INFO
- ^ 2017年フェス来場者数まとめ
- ^ 【入場規制】MIYAVI|VELVET CIRCUS|JOIN ALIVE 2017
- ^ ジェニーハイ、初フェスは入場制限・満員御礼! 今秋にはミニアルバムを発売することも発表
- ^ 熱気、荒天に負けず 「ジョインアライブ」盛況 岩見沢
- ^ https://www.joinalive.jp/2019/news/more.php-no=53.html 入場券 / 駐車券 全券種 SOLD OUT
- ^ https://joinalive.jp/2020/info/message.html JOIN ALIVE 2020 主催者メッセージ
- ^ https://joinalive.jp/2020/news/91/ 入場ゲート変更のお知らせ
- ^ https://joinalive.jp/2020/info/message.html JOIN ALIVE 2020開催中止のお知らせ
- ^ 主催者メッセージ JOIN ALIVE 2021 開催実現に向けて
- ^ 主催者メッセージ 笑顔まで65⽇
- ^ エリアインフォメーション
- ^ JOIN ALIVE 2021 開催中止のお知らせ
- ^ 主催者メッセージ JOIN ALIVE 2022 開催に向けた決意表明
- ^ ● 9月3日(土)4日(日)JOIN ALIVE開催に伴い貸切営業について
外部リンク
- Mount Alive ホームページ
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