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ノート:小保方晴子

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冒頭部にみられる誤解をまねきやすい記述の修正

冒頭部「小保方晴子」3段落目 「世界的な研究不正事件[12][13][14][15][16][17]の中心人物として、研究者としての 行く末や自身による検証実験の行方が大きな注目を集めた[18][19][20][21]。」は、

「世界的な研究不正事件[12][13][14][15][16][17]の中心人物だと騒がれて、研究者としての行く末や自身による検証実験の行方が大きな注目を集めた[18][19][20][21]。」と修正すべきである。

以下に述べるように、研究不正だとする判定自体に根強い疑問が残されているなか、「世界的な研究不正事件の中心人物として、・・・」という記述では、「世界的な研究不正」という評価と、「中心人物」という判定を所与のものとしてしまう嫌いがある。

まずSTAP研究をまとめたネイチャーへの両論文の最終責任者は、シニアオーサーとなったチャールズ・バカンティ氏(アーティクル)と若山照彦氏(レター)であるにもかかわらず、ねつ造等研究不正に関する実質的処分は、「世界的な研究不正事件」というほどに整合性をもってなされていないか、なされていない。両者ともに研究者しての資格や評価、研究行為も維持されている。

次に、アーティクル部分を主要内容として引き継いだ特許申請がバカンティ氏らにより継続されており、STAP細胞研究がねつ造等の研究不正として破棄されたわけではない。

また、STAP細胞の存在を確かめる検証実験においては、レター部分を証明するはずのスタップ幹細胞、FI幹細胞関連の実験等に、指導的な役割を果たした若山照彦氏が参加しておらず、レター部分に由来するSTAP細胞否定の結論を担保できていない。

さらに、ES混入疑惑の科学的根拠に不明な点が残されており(ES細胞とSTAP細胞の性質、形態等の違い)、ES混入「行為」自体の客観的証明もなされていない(神戸地方検察庁の不起訴判断)など、「研究不正」判定、「中心的人物」なる判定そのものにも疑問が残されている。

当時の状況において「世界的な研究不正の中心人物」なる評価は、「世界三大研究不正」等(注釈番号13,14,15)などと同じように、センセーショナルに過熱した報道・世論等のバイアスの影響を多分に含んだ表現であり、小保方氏への人格毀損を過大に誘導し、真実性、客観性を欠くものであった。したがって該当箇所は既述のとおり修正すれば断定的な誤解に陥ることなく、より客観的に、公正さを担保できると考える。Ciujsuik会話2017年11月20日 (月) 10:56 (UTC)[返信]

現状の記述「世界的な研究不正事件の中心人物として、研究者としての行く末や自身による検証実験の行方が大きな注目を集めた」はWikipediaの基準を満たす出典のある記述です。Wikipediaの三大方針、及びWP:BLPに照らして問題ありません。
「当時の状況において「世界的な研究不正の中心人物」なる評価は、「世界三大研究不正」等(注釈番号13,14,15)などと同じように、センセーショナルに過熱した報道・世論等のバイアスの影響を多分に含んだ表現であり、小保方氏への人格毀損を過大に誘導し、真実性、客観性を欠くものであった。したがって該当箇所は既述のとおり修正すれば断定的な誤解に陥ることなく、より客観的に、公正さを担保できると考える」
はCiujsuik氏の私論、すなわち独自研究となります。
Ciujsuik氏におかれては、Wikipediaの方針文書、特にWP:NORを良くお読み下さい。--Pooh456会話2017年11月21日 (火) 06:19 (UTC)[返信]


Pooh456様

ご意見ありがとうございます。ことは存命人物の尊厳にも関わり、慎重を要する内容です。責任ある編集を行うためにも、貴方の意見に対して議論を続けたいと思います。

その1.現状の記述は「Wikipediaの三大方針、及びWP:BLPに照らして問題ありません」とのご指摘を頂きました。

まず、希望する修正後の記述は「世界的な研究不正事件[12][13][14][15][16][17]の中心人物だと騒がれて、研究者としての行く末や自身による検証実験の行方が大きな注目を集めた[18][19][20][21]。」ですが、この記述は、ウィキペディアの三大方針「独自研究は載せない」「中立的な観点」「検証可能性」いずれにも抵触しないものと考えますが、貴方のこの修正文に対する反論がなされておりませんので、修正後の記述の適否についての議論ができかねます。

一方で、もし、修正前の現状記述「世界的な研究不正事件[12][13][14][15][16][17]の中心人物として、研究者としての 行く末や自身による検証実験の行方が大きな注目を集めた[18][19][20][21]。」のままであるとすると、「世界的な不正事件の中心人物として、」との表現で、いったん読点で区切られることで、小保方氏が「世界的な不正事件の中心人物」だとする判断内容までが真実だとして確定される解釈の可能性が生じます。

不正事件の中心人物だとの言説が数多く表明されたことは、確かな出典のある事実ですし否定もしておりませんが(修正後の記述でも出典掲載は修正前と変わりません)、その言説内容の真実性までを確定してしまっては、存命中の当事者に対し、存命人物の記述に関する規定がとくに重視する「人間の尊厳」への配慮に抵触しかねません。(「Wikipedia存命人物の伝記」WP:BLP)

これはまたウィキペディア編集要領にもある「この記事を編集する際は、存命人物の伝記の方針に従うことが強く求められます。以下のような記述は記載されるべきではありませんし、既に記述があれば速やかに除去しなければなりません。 ・・・〇噂や執筆者の憶測・・・・〇潜在的に論争となりうる(特に存命人物に対する名誉棄損や侮辱に該当する)記述」のいずれか、あるいは両方に抵触する可能性も出てきます。

不正事件の中心人物であるかどうかの真実性の判断は、これまでのノートや下記記載のとおり今なお議論の必要な事柄です。


たとえば昨年1月に、一級の一次資料ともいえる小保方氏本人の証言が出版されました。実名入りの詳細にわたる具体的経過が記載され、虚偽であれば名誉棄損に該当する程の内容が、2年弱経過しようとする今も、訴訟も具体的批判もなされず、結果的にも、その記述内容の正確性、真実性が相当なものであることを推測させてしまう、といった事態に陥っています。証言の中では、研究不正判定の不条理や矛盾、アーティクルに関わるSTAP細胞存在の確信、研究継続への展望、これまでの研究態様や自己の地位などが、日付、場所、実名、会話内容、メール交信記録等を含めて、可能な限り詳細に述べられています。

さらに、小保方氏の研究不正行為を暗示するNHKの番組NHKスペシャルに対し人権侵害を認定したBPO勧告がなされました。あたかもSTAP細胞の正体がES細胞のように示唆され、小保方氏がそのES細胞を盗んで混入し不正を働いたかのように描いた当番組に対し、真実性・相当性が認められず、名誉毀損の人権侵害が認められると決定されたのです。そして、決定の概要では、「過熱した 報道がなされている事例における取材・報道のあり方について局内で検討し、再発 防止に努めるよう勧告する。」と締めくくられました。https://www.bpo.gr.jp/wordpress/wp-content/themes/codex/pdf/brc/determination/2016/62/dec/k_nhk_62.pdf


もっとも正統性を求められるはずの公共放送ですらこのような状況でした。学界、メディア、世論全体の過熱した議論にも賛否両論があり、真偽によっては当事者の尊厳を侵しかねない今回修正要望箇所のような言説も多々みられました。まさに冒頭部の修正要望箇所直後にある一文「・・・多くの批判意見や擁護意見も世間を騒がせた[8][9] 。」という状況だったのです。


その2.「『当時の状況において・・・公正さを担保できると考える』はCiujsuik氏の私論、すなわち独自研究となります。」とのご指摘をいただきました。

引用された文章は記事本文ではありません。本文修正の必要性を説明し議論に供するために、背景や経過、傍論的な説明や意見等を施したノート部分です。記事の方針とされる三大方針は原則として適用されません。当該引用個所を本文記事に挿入する意図も今のところもっておりません。仮に挿入するにしても、独自研究であるとの貴方の判断の理由が記されておりませんので貴方に即した反論も出来かねます。

以上記載の通りご説明いたしました。--Ciujsuik会話2017年11月22日 (水) 13:13 (UTC)[返信]

WP:NORから引用します。
「ウィキペディアは独自研究を発表する場ではありません。情報源を明記することと独自研究を避けることは、密接に関わり合っています。独自研究ではないことを示す唯一の方法は、その記事の主題に直接関連のある情報を提供している信頼できる資料を参考文献として記し、その資料に記された内容に忠実に記述することです。」
WP:!には「ウィキペディアは独自の考えを発表する場ではありません」「ウィキペディアは演説台、広告宣伝の手段ではありません」と示されております。
このノートにCiujsuik氏が書き連ねておられることは、「独自の考え」「演説」と形容するべきもののみであるように思料します。Wikipediaは百科事典を作成するプロジェクトですので、ノートページに「独自の考え」「演説」を書き連ねることはご遠慮ください。場合によっては、「コミュニティを消耗させる目的外利用者」として、「投稿ブロック」の対象になり得ます。繰り返しになりますが、Ciujsuik氏におかれては、Wikipediaの方針文書、特にWP:NORWP:!を良くお読み下さい。--Pooh456会話2017年11月22日 (水) 14:16 (UTC)[返信]

報告 提案者であるCiujsuik氏は「Wikipedia:投稿ブロック依頼/Ciujsuik」により無期限ブロックされました。--Pooh456会話2017年12月18日 (月) 07:22 (UTC)[返信]

記事の分量の大幅な削除と全面的な書き換えの提案

小保方さんは話題を集めた人であり、jawpの記事のアクセス数で一位を取ったこともある人なので、記事の分量がある程度大きくなるのは理解できます。しかし、明らかな重複や、個々の記載内容の重要性の違いが目に付くように感じます。10年後や20年後に、騒動を全く知らない中高生に小保方さんを説明するとしたら、この記事のような説明をするでしょうか。

・STAP論文の発表直後に大きく報道され、一日にして時代の寵児となったこと
・すぐに疑惑が発覚し、さらに大きく報道され続けたこと
・理研の一部が解体され、上司が自殺したこと
・研究者を辞め、ベストセラー作家になったこと

このあたりに焦点を絞って、大幅な削除と全面的な書き換えを行ってはどうかと思います。STAP論文発表前の経緯は、履歴書に残るような最低限のことに絞っても良いと思います。 私のとりあえずの書き換え案はここにあります。ただ、これに満足はいっていません。さらに半分くらいまで削り、脚注も重みのあるものだけに絞れるとよいと思います。

論争もあるようなので、最初から何人かでやるとややこしそうです。叩き台作りを任せていただければと思うのですが。--最終講義会話2018年3月31日 (土) 16:32 (UTC)[返信]

おおむね 賛成 書き換え案の記事冒頭の「その成果の衝撃度と若き美貌ゆえに」など、個別に気になる箇所はありますが、書き換え案におおむね賛成します。--侵入者ウィリアム会話2018年3月31日 (土) 19:41 (UTC)[返信]
反対 すみません、賛成票を撤回して反対票に変更します。現状の版に比べて書き換え案ではリード部が肥大するなど、却って読みにくくなっているように感じました。--侵入者ウィリアム会話2018年4月1日 (日) 16:57 (UTC)[返信]
反対 原状の、2018年4月1日 (日) 06:06の Assemblykinematics氏による版の方が、最終講義氏による書き換え案より優れていると考えます。
最終講義氏は「脚注も重みのあるものだけに絞れるとよい」と発言しておられますが、WP:NORに照らせば、ウィキペディアの記事は全ての文に出典が付されているのが理想であり、Assemblykinematics氏による版は概ねその状態になっております。この状態を変える必要を認めません。--Pooh456会話2018年4月1日 (日) 13:14 (UTC)[返信]
コメントその成果の衝撃度と若き美貌ゆえに」が気になるということですが、小保方さんが騒がれた理由に容姿があることは事実だと思います。それはかなり優先度高く書くべきことであり、何よりそれを伝えた多くの二次資料はあります。書き換え案では、文部科学大臣の「国民が関心を持つ、若い、美しい女性だった」という言葉が一番価値の高い言及だと思い、脚注に選びました。
誤解を招いたかもしれませんが、「脚注も重みのあるものだけに絞れるとよい」というのは、決して出典の無い文だらけにしたいということではありません。同じ箇所に速報的な新聞記事が何個も重複してついている状況は、百科事典としていかがなものかとおもうのです。二次資料の言及が少ない記事なら構わないと思いますが、これだけ語られている人であれば新聞ではなく可能な限り成書や論文や公的資料で注釈するべきだと思います。例えば、「STAP騒動と理研からの離職」の項目で「逮捕の可能性も報道されたが[109][110][111][112]」と書いてありますが、ここに4つの引用を付ける必要はありますか? 「7月23日には過剰な取材による騒動や負傷が発生[121][122][123][124]」の箇所も、4つの引用を付ける必要はありますか?
書き換え案には私自身も満足は全くいっておりません。もっともっと短くした方が良いと思います。現状の1/10くらいで十分だと思います。長い文章より短い文章の方が良いことは当然のことですので、もっと絞るような努力はあってしかるべきだと思います。
あの日」などを読むと、このWikipediaの記事になっていることよりも重要であろうこと(最初はPNASに出して査読が通ったと思ったらEditorの最終判断で蹴られたこと、AO入試の経路で入学したことは小保方の許可なく早稲田大学が勝手に報道したことなど)が結構書いてあります。現状は、間違った記事ではありませんが、速報のニュースをメインに構築したような薄っぺらく焦点がぼやけたものになっている印象はあります。
また、笹井芳樹の死は彼女の人生や彼女が周りに与えた影響の中で間違いなく一番重大な内容だと思います。小保方さんのことを誰かに真剣に説明するとき、その部分を外す人はいないでしょう。笑いごとやどうでもいい話扱いには絶対にできなくなってしまったのですから。その部分が冒頭のまとめや概要に全く出てこないのは、大きな問題だと思います。記述の仕方には細心の注意が必要だとは思いますが。--最終講義会話2018年4月1日 (日) 14:43 (UTC)[返信]
賛成 賛成票を投じます。--TempuraDON会話2018年4月1日 (日) 15:06 (UTC)[返信]
コメント 記事「若山照彦」でもSTAP関係の記述が肥大化しており、記述の整理が必要と感じていたところでした。関連する存命人物の伝記で過剰な記述を削減するという方向性には同意したい次第です。ただ、
  • 他の方もおっしゃられているように、改定案には信頼性に乏しい出典が見受けられます。記述の内容にも寄りますが、信頼性に乏しい出典を許容すると収集がつかなくなり、提案者様の意図とは逆の流れも生みかねません。たたき台としては許容されると思いますが、その後に出典を差し替えたり、それに伴う記述の修正が入ることはご了承いただけたらと思います。
  • STAPが注目を浴びたのはノーベル賞級の発見と目されたからであり、本記事対象者は日本人女性初のノーベル賞受賞者になるかもということがまずあったはずです。世界三大不正事件と見られつつあると報道されましたが、これも常温超伝導やヒトES細胞と同列に、ノーベル賞級という業績だったからこその見られ方でした。もちろんファッションなども注目されましたが、学術的な側面からまずは記述された方が良いかと思います。
  • 笹井芳樹先生の自殺について導入部(記事の冒頭)で触れたり、セクション名に「……の自殺」というフレーズを入れることには反対です。自殺の責任が記事対象者にあると見られかねず、NHK報道でも問題視された関係性への疑念を引き起こしかねないと考えるからです。本文中である程度触れるのは不都合ありませんが、焦点として取り上げるのには疑問を感じる次第です。
  • 博士論文の調査の詳細(総長がどうしたなど)は「早稲田大学博士論文不正問題」へ誘導すれば良いですし、BPO調査についても「調査報告 STAP細胞 不正の深層」に詳細を委ねられます。現状の版でも改定案でも、この点はすぐに削減できると思います。
  • STAPの問題が研究不正として重大だと強調したい人たちと、ほかの研究不正がより重要だと強調したい人たちの加筆で、記事が肥大化した経緯があります。「刺激惹起性多能性獲得細胞は学術記事として事件関係の記述が制約されていますが、検証実験について詳細が書かれていたり、「学術界の反応」節では研究不正事件としての評価が少し書かれています。この点についても、当該節に詳細を委ねる形で削減できると思います。
  • 改定案ですと、Infoboxの中身の削減具合が気になりました。せっかくTemplate:Infobox Scientistを使っているのでこの部分はあまり削減しないか、削減する場合はTemplate:Infobox 人物に変更するとよいと感じました(これなら代表的な著書もInfoboxに含められそうです)。
  • 気づいていない方も多いと思いますが、現状の版ではコメントアウトしている部分があります。表示されている部分の削減に加えてコメントアウト部の除去するとバイト数の減少の具合が大きくなりますので、分けて取り扱った方がよいのかもしれません。
  • 本記事「小保方晴子」で記述を削減した結果、「若山照彦」に記述が流れてくるという事態は避けたいと考えています。元理研職員が告発して調査され、不起訴となりましたが、このあたりの記述をどうまとめるかが悩ましいところです。双方の記事で全く触れない訳にはいきませんが、存命人物の記事ではできるだけ簡潔な表現で済ませるよう合意を取っておきたいと感じました(場合によっては「調査報告 STAP細胞 不正の深層」に、後の出来事として記述を移すという手もあるかもしれません)。
という点が気になりました。取り急ぎ、コメントまで……。--Assemblykinematics会話2018年4月1日 (日) 21:36 (UTC)[返信]
コメント 分量を減らすことと書き換えの必要性については同意が得られているようですが、私の改定案は全面的に不評という雰囲気を感じます。もう少し様子を見させていただきます。いくつかコメントをします。
  • 笹井芳樹先生が亡くなったことを目立つ部分に書くと「自殺の責任が記事対象者にあると見られかねず」ということですが、それはよいのではないでしょうか。勘違いする人のことまでケアする必要はないと思います。責任は記事対象者にあると断言することは絶対になりませんが、あそこまで公然と大きく報道されたことを考えると、現状のように埋没させて書くような配慮が必要なのかは疑問です。経緯の中ではどう考えても一番重い事実であり、これより重大なことなどないと思います。これを省いて概要を済ますのは、一番大事な部分をわざと見せないようにする行為だと思います。小保方さんが今後文筆化としての地位を確立すれば、笹井先生のことやSTAP論文の捏造が認定されたことを書かずに済ますこともありえるだろうとは思います。
  • 指導教員として5人の名前が挙げられていますが、3人程度でもいいのではないでしょうか。
  • 主な受賞歴としてポスター賞が挙げられていますが、少額科研費の申請書にも「ポスター賞レベルの受賞歴は書かないでください」と書かれるくらいですから、ここまで大きな人物の記事に書くのは不適だと思います。
  • 概要に「研究者としての行く末や自身による検証実験の行方が大きな注目を集めた」とありますが、そこまで注目を浴びたとは私は思いません。研究者としては3月中旬の時点でアウトですし、検証実験は明らかに不要だけど世論への配慮上やらせたというのが実態でしょう。そのようなことを記している二次資料はたくさんあります。
  • 大賞賛の後に大非難を浴びることになるわけですが、その極端な転換がどのようにして生まれたかの情報が全くない記事は、何も知らない人に対しての説明としては不親切だと思います。展開の理解に苦しむはずです。少なくとも11jigenのことは朝日も読売も書いたわけですから、触れるべきです。
  • 「2月17日に理化学研究所やネイチャーが本格的に調査を開始」とありますが、ネイチャーが内部で何をやっていたかは全くわかりませんので、ネイチャーについては触れなくても良いと思います。少なくとも「本格的に」という言葉を付けるのは、ネイチャーの味方をし過ぎだと思います。
  • 賛否両論はあるのかもしれませんが、ジャーナリストの賞まで取った須田桃子の書籍「捏造の科学者」が引用文献に入っていないのには違和感を覚えます。--最終講義会話2018年4月2日 (月) 16:18 (UTC)[返信]
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