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しながわ中央公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しながわ中央公園
しながわ中央公園
しながわ中央公園の位置(東京都区部内)
しながわ中央公園
分類 都市公園(近隣公園)[1]
所在地
座標 北緯35度36分35.1秒 東経139度43分39.8秒 / 北緯35.609750度 東経139.727722度 / 35.609750; 139.727722座標: 北緯35度36分35.1秒 東経139度43分39.8秒 / 北緯35.609750度 東経139.727722度 / 35.609750; 139.727722
面積 21,082m2
開園 2003年4月1日
運営者 日本体育施設
駐車場 なし
事務所所在地 東京都品川区西品川一丁目
公式サイト 公式サイト
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しながわ中央公園(しながわちゅうおうこうえん)は、東京都品川区西品川にある品川区立の都市公園である。

ヘリポート
防災複合遊具
古戸越橋
防災備蓄倉庫

歴史

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公園の大半は元三菱マテリアルの工場があったところで、品川区が公園用地として取得後整備され2003年4月1日に開園したものである。翌2004年4月1日には噴水なども完成し、全面開園した。また公園の敷地の一部は工場跡地ではなく、品川区立トリム公園として1981年4月10日に開園していたもので、しながわ中央公園は既存のトリム公園を取り込む形で開園したものである。現在でもトリム広場がある。当公園は品川区役所の前にあり、近隣の住民を中心に多くの人に利用されている。

2017年1月には隣接する品川区中小企業センターを挟んで下神明駅側に公園を拡張する工事が完了。災害時にはヘリポートとして利用できる広場や災害用備蓄倉庫などが整備された。

江戸時代農耕地帯であった品川区域の農業用水として利用されていた「品川用水」が現在のテニスコートと多目的広場、災害用ヘリポート付近に流れていたが、暗渠として整備されている。

また、古戸越川に架かっていた古戸越橋の欄干(1933年竣工)が公園内に移設されている。50mほど離れた位置の暗渠水路に両側の欄干が残っていたが、道路整備の一環で撤去され、公園内に保存されたものである。

2020年東京オリンピックの聖火リレーでセレブレーション会場となった、聖火ランナーは公募により1万人程度が選ばれた。聖火リレーについて、組織委員会はスポンサー企業4社と各都道府県実行委員会が行ったランナー公募に延べ53万5717件の応募があったと発表した[2]。東京都の公募枠は165人で、1万6910人から応募があった、倍率は102倍になった。

主な施設

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  • マラソンコース
  • 噴水
  • トリム広場
  • 児童向け広場
  • 災害用ヘリポート
  • 防災複合遊具
  • 多目的広場(有料施設)
  • テニスコート(有料施設)
  • 古戸越川の移設欄干

近隣施設

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官公庁・公共施設

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教育機関

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その他施設等

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温泉 ・ 銭湯施設

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  • 西品川温泉 宮城湯

アクセスなど

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関連項目

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脚注

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  1. ^ しながわの公園(公園調書)平成27年度版(品川区)
  2. ^ “聖火リレー、公募に延べ53万件応募”. 日本経済新聞. (2019年9月27日). オリジナルの2019年9月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190927125733/https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50278340X20C19A9CR0000/ 2019年9月27日閲覧。 

外部リンク

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