ちきゅうラジオ
『ちきゅうラジオ』は、NHKが1999年に定時放送を開始したラジオ番組である。ラジオ第1放送とNHKワールド・ラジオ日本にて、毎週土・日曜夕方(JST)に放送される。
本項では、当番組のスタッフが手掛けた子供向けのドキュメンタリー番組で2023年8月上旬に放送予定の『アラスカ・大自然の話をしよう』についても触れる。
概要
[編集]世界各地に在住する日本人からの現地レポートと、日本国内外の日本人からの各種投稿や音楽などを交えて進行するトーク番組である[1]。
1995年に、NHK放送開始70周年と国際放送60周年の企画による特別番組として発足したことが始まりで、1999年度から定時放送となった。当初は日曜日のみで18:05頃 - 18:50の放送だったが、翌2000年より土曜日の放送も始まり、2004年度から17時台の放送を開始した。
開始当初から2012年度まで番組名は「地球ラジオ」であったが、2013年度にリニューアルを行い「ちきゅうラジオ」と改題した。
オープニング曲は2013年3月まで「My Confidence」(歌・櫻倉レオン、作詞・作曲柳川 剛)が長く使用された。
放送時間
[編集]- 毎週土・日曜:原則として17:05頃 - 18:50(JST)
- ただし17:50 - 17:53頃は日本道路交通情報センターからの交通情報で、17:55 - 18:05頃はニュースなどのため一時中断する。
- 大相撲中継[注 1]、プロ野球中継 (2019年度以降、土曜日のみ[注 2]) 、オリンピック中継[2]や選抜高等学校野球大会または全国高等学校野球選手権大会と重なる場合、国内向け・海外向けとも休止または縮小となる[注 3]。
- プロ野球の日本シリーズと重なった場合は、基本的に17時台(前半)のみに縮小される[注 4]。
- また、国内では地域により特別番組を放送する場合は休止、国政選挙期間中は政見放送を実施する地域は短縮する場合あり。その分近隣のNHKラジオ第1放送またはNHKワールドラジオ日本の周波数に合わせるか、NHKネットラジオ らじる★らじる・radikoを利用すれば聴取可能である。
出演者
[編集]現在
[編集]- 中村慶子(2022年4月9日 - 、協会本部メディア総局ラジオセンター)
- 柴原紅(2019年7月6日 - 「ちきゅう情熱スポーツ!」担当、ボイスワークス所属、ラジオセンター専属契約キャスター)[注 5]
- ニャーるど(2018年4月 - 2022年3月27日、2022年9月4日 - 、当番組のマスコットキャラクターで、世界を旅するネコ。お便りの紹介を読み上げる時以外は締めの挨拶でも必ず語尾に「ニャー」をつけるのが特徴だったが、再登場後は「ニャー」と言わず普通に喋ることも増えている。当初は大相撲中継期間中〔奇数月〕の日曜日に登場していた。手がけたのは漫画家でイラストレーターのそにしけんじ。2022年3月末を以って旅に出る為一旦降板。2022年9月4日の放送回で旅帰りし再登場。2023年1月28日放送回から、休演中のリアド慈英蘭に代わりレギュラー出演。声:吉岡麻耶)
- フリルン(2022年5月8日 - 当番組のマスコットキャラクターで本名は「フリル・シドニー・スミス」。ニャーるどとはオーストラリアで友達になったといい、お便りの紹介を読み上げる時と挨拶、「教えて!ちきゅう特派員」等のコーナーに電話で出演しているゲストを相手にしている時以外基本的には敬語は使わず英語も交える事もあるのが特徴。オーストラリアのシドニーで生まれたエリマキトカゲとして番組には大相撲中継期間中〔奇数月〕の日曜日に登場する。声:内田秀)
- リアド慈英蘭(2022年4月9日 - 、2023年1月28日から体調不良のため休演)
日替りMC
[編集]過去
[編集]- 男性
- 女性
- 過去にディレクターを務めたアナウンサー
- この番組では、ラジオセンター所属のアナウンサーがディレクターとして制作に関わる。過去に担当したアナウンサーは次のとおり。
番組タイトル・放送時間・司会の変遷
[編集]期間 | 番組タイトル | 放送時間 | 時間帯別 | キャスター(司会) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
土曜日 | 日曜日 | 17時台 | 18時台 | アナウンサー担当 | 女性キャスター担当 | ||
1999.04 - 2000.03 |
地球ラジオ | (放送なし) | 18:05 - 18:50 (45分) |
(放送なし) | 18:05 - 18:50 (45分) |
後藤繁榮 | 玉利かおる |
2000.04 - 2004.03 |
18:05 - 18:50 (45分) |
西田珠美 | |||||
2004.04 - 2012.03 |
17:05 - 18:50 (105分) |
17:05 - 17:55 (50分) |
大輪香菊 | ||||
2012.04 - 2012.05 |
ちきゅうラジオ | 後藤邑子 | |||||
2012.05 - 2012.07 |
(不在) | ||||||
2012.07 - 2013.03 |
倉益悠希 | ||||||
2013.04 - 2015.03 |
内多勝康 | ||||||
2015.04 - 2016.03 |
古谷敏郎 | 柴原紅 | |||||
2016.04 - 2019.03 |
柿沼郭 | ||||||
2019.04 - 2020.03 |
吾妻謙 | 堀口ミイナ | |||||
2020.04 - 2022.03 |
杉嶋亮作 | ||||||
2022.04 - 2023.03 |
中村慶子 | リアド慈英蘭 | |||||
2023.04 - 現在 |
當間ローズ
(土曜担当) レ・ロマネスクTOBI (日曜担当) |
中村慶子 |
内容
[編集](2017年度)
- 土日共通
-
- 世界のイチメン:海外に住む日本人からの電話リポート。新聞で取り上げられた今話題の情報や注目の記事をお伝えする。以前はワールドテレホンネットワークというコーナー名だった。深夜に放送される「ラジオ深夜便」内にも同様のコーナー(ワールドネットワーク)がある。
- 教えて!ちきゅう特派員:世界中のリスナーから頂いた様々な意見を紹介し、その内容を電話をつないで詳しく伺う。
- ちきゅう人バンザイ:海外で活躍する日本人に電話で話を聞く(事前収録)。
- 土曜日
- 日曜日
-
- 世界一周 食べ放題:世界各地の美味しい料理を紹介し、柿沼アナウンサーがその国の料理にまつわるクイズに正解すれば食べられるという内容。
- ミュージックパスポート:世界各地の民俗音楽・ポピュラー音楽を紹介する。毎月第1週・第3週は、日本に暮らす外国人音楽家による生演奏がある。(ワールドミュージックシーン)
- 過去
- 世界なんでも質問箱:日本の文化・慣わしなどについて海外ではどのようになっているかをリスナーに答えてもらう。
- 世界井戸端会議:毎回あるテーマに沿ったリスナーからの意見交換の場を提供する[1]。
- 地球情報局:世界各地のタイムリーな話題を、現地在住の日本人に電話レポートしてもらう。
- 世界・音の旅:世界に暮らす日本人がお気に入りの場所や、珍しい物事を、音とともに紹介する。
- 奮闘ジパング:日本で活躍している外国出身者(日本語の話せる人)をスタジオに招き話を聞く。
- 地球でっかいゾウ:海外に住む日本人が感じたカルチャーショックや現地の驚くような話を、その人に電話で聞く。
- にっぽんチャチャチャ:「奮闘ジパング」とは逆に、海外で活躍する日本人に電話で話を聞く(事前収録)。
インターネット配信
[編集]放送翌日の0:00(午前0時、JST)から、インターネットによるオンデマンド配信(Flash形式)で、オンエアーされた放送を1週間聴くことが出来る。放送中の模様をウェブカメラ(2個のライブカメラ、10秒程度に1回のサイクルで自動更新)で見ることができる。内容は、スタジオ[注 10]の光景、各コーナーでインタビューやレポートする人や、その人の居住する地域にちなむ画像、音楽が流れる場面では曲名などである。17:55 - 18:05頃の中断中は、進行者が席を外していることが分かる。
2007年10月1日から実施された、NHKワールド・ラジオ日本の欧州(ロシアを除く)、北米、ハワイ向けの日本語放送廃止に伴う代替処置として、2007年10月6日放送分から、RealPlayerとWindows Media Playerを使ったインターネットによるライブ・ストリーミング放送(ライブ配信、インターネットラジオ)が行われる[注 11]。又、NHKワールド・ラジオ日本オンラインでのインターネット・ライブでも同時生放送される。なお、ライブ配信開始後も、オンデマンド配信は引き続き行われる。
2009年に入ってからは上記地域の日本語放送廃止に伴うもう1つの代替処置としてNHKワールドTV、NHKワールド・プレミアムのテレビ放送で使用される放送衛星(インテルサット8・9・10号機)を用いたデジタルラジオ放送も行われるようになり、世界中のほぼすべての地域で聴取できるようになった。
2011年9月からは「NHKネットラジオ らじる★らじる」でも、番組中の音楽を含めて全編同時配信される(日本国内限定)。2017年10月からは民放ラジオポータルサイト「radiko」も実験配信を開始(2018年3月30日までは一部地域のみ[9]。中断を挟んで同年4月12日より配信地域を全国に拡大の上で再開予定[10][11])。これにより、日本国内では従来のNHKワールド・ラジオ日本オンラインでのインターネット・ライブとあわせて3つの媒体から利用可能である。なお、「らじる★らじる」及び「radiko」では関東広域放送のラジオ第1放送をそのまま同時配信するため17:55からの「海外安全情報」は配信されない。
特別企画
[編集]夏季・並びに年末年始には時間枠を拡大した特別版が放送されることがある。年に数回、東京のスタジオを離れて地方局、あるいは日本国外から放送されることもある[注 12]。高校野球期間(春休み・夏休み)は、試合の展開により開始時間が遅れるか休止になるため、過去に放送した番組からリスナーの要望が多かったレポートを再放送する[注 13]。またこの期間は通常2名担当するパーソナリティはどちらかが休みとなるため、スタジオ待機の1人だけでの進行となる[注 14]。
- 海外
-
- 2005年5月28日・29日は日韓友情年を記念して、韓国・ソウル特別市の特設スタジオから番組初の公開放送「地球ラジオin韓国」が実施され、通常より時間を延長して放送された[注 15]。
- 2006年には上海から、2007年6月9日・10日には、メルボルンから時間枠を拡大して公開放送を実施した。
- 2008年10月4日・5日には、韓国・釜山の日本人学校からの公開生放送(通常と同じ時間帯)を行い、現地では100人を越える聴取者が詰めかけた。5日の午後6時台は釜山からの回線トラブルが発生した。東京のスタジオからアナウンサーが音楽を紹介し、過去の企画を再放送して時間をつないだが、音声は復旧せず、携帯電話を使っての音質の悪い中の放送となった。
- 2012年2月18日・19日は、「地球ラジオinベトナム」としてベトナム・ハノイ日本人学校から公開生放送を実施した[注 16]。
- 2012年12月8日・9日は中国・大連からの公開生放送を行った[注 17]。
- 2015年3月21日・22日は、タイ・バンコクからの「ちきゅうラジオSP inバンコク」を放送した[注 18]。
- 国内
- 国内からも数回行われた。
- 2010年12月4日・5日はNHK福岡放送局のスタジオから公開放送を実施した[注 19]。
- 2011年3月12日・NHK岐阜放送局から2時間の特番「地球ラジオin岐阜」を開催した[注 20]。
- 2011年10月1日・2日はNHK釧路放送局のスタジオから公開放送「地球ラジオin釧路」を実施した[注 21]。
- 2012年2月25日・26日(上記ハノイ公開放送の翌週)は、成田国際空港第一ターミナル内のオープンスタジオから「地球ラジオin成田空港」と題した公開生放送を実施した[注 22]。
- 同年10月13日・10月14日はNHK帯広放送局ロビーから「地球ラジオin帯広」が公開生放送された[注 23]。
- 2014年4月26日・27日は、「ちきゅうラジオin弘前」と題し、内多・倉益体制となってから初めてとなる公開生放送を弘前市の「弘前さくらまつり」会場と、NHK青森放送局・弘前支局ロビーを結んでの中継を行った[注 24]。
- 2009年6月7日の放送は、NHK衛星放送20周年企画として放送枠が拡大された衛星第1テレビジョン(BS1)の「地球アゴラ」で、ラジオスタジオからの中継映像[注 25]が流された。
- 2014年5月3日・5月4日はゴールデンウィークの特別企画として、3日は「留学生スペシャル」、4日は「中南米スペシャル」とテーマを定めて放送した[注 26]。
- 2017年12月1日は、「ちきゅう音クイズスペシャル」と題し、文化放送のアニラジ枠ブランドである超!A&G+で放送中の明神わいふぁい!ラジオからメインパーソナリティである秦佐和子が当番組にゲスト出演し、そのお礼として同年12月3日放送分の明神わいふぁい!ラジオに当番組のマスコットキャラクターであるにゃーるどがゲスト出演し、局の垣根を越えたコラボレーションが実現した。
その他
[編集]- 2001年頃まで18時のニュース終了後に流れるジングルは、ラジオ深夜便の“ワールドネットワーク”(「関西発…」の“アジアレポート”)のジングルが、「深夜便」のロングバージョンで流れた。
- 一時期(2004年3月頃まで)、NHKワールド・ラジオ日本で、日本時間の土曜深夜(日曜午前2時ごろ)に、土曜日放送分の再放送が行われた。後に再放送は行われなくなり、代わりに前述のインターネットによるオンデマンド配信が開始された。
- 海外各地と生電話をつなぐコーナーが多いゆえに、回線が繋がらず予定のコーナーが中止になったり、延期になることもしばしばある。先述の2008年10月の韓国・プサンからの公開放送では、日本時間5日18時台の放送で現地からの回線が寸断され、東京のスタジオからアナウンサーがお詫びをし、音楽を数曲かけ、さらに過去のインタビューが再放送された。結局、回線は最後まで復旧しなかったため、18:30頃から携帯電話を使って現地と結び急場を凌いだ。また放送できなかった企画は、後日改めて放送された。
- 番組のテーマ曲は、2013年3月まで「My Confidence」(歌・櫻倉レオン、作詞・作曲、柳川剛)が長く使用された。2016年4月2日から2017年4月1日までは高木ブーの歌とウクレレの演奏による「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」。オープニング、ローカルニュースに入る前、18時の全国ニュース明けおよびエンディングで演奏アレンジはそれぞれ異なるが、すべて同じ楽曲(番組のためのオリジナル)である。2018年4月7日からはPerfumeの『ねぇ』が使用されている。
アラスカ・大自然の話をしよう
[編集]- 写真家の松本紀生が、アラスカで30年間に渡って収めてきたクジラ・クマ・カリブーなどの野生動物の迫力ある姿を映像と音を通して大自然の素晴らしさと尊さを子供たちに向けて伝える。
- NHK Eテレにて特別番組として放送されるほか、当番組内においても特別版として放送される。なお、当番組内での特別版ではEテレの本編に入り切らなかった未公開トークも放送される。
- 当該企画は、松本紀生が2016年より当番組の準レギュラーとしてアラスカの現地の様子を伝えてきたことにより実現したものである。当番組で特別版が放送される当日には、東京のスタジオと衛星電話を通してアラスカの現在の状況について話す予定である。
放送日時
[編集]- Eテレ 2023年8月4日(金曜日) 09:00 - 09:30
- ラジオ第一 2023年8月5日(土曜日) 17:05 - 18:50(当番組内にて放送)
- ただし、17:50 - 17:53 は全国の交通情報を、17:55 - 18:05 はニュースなどをそれぞれ放送するため一時中断する。
出演者
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2023年は、名曲ヒットパレード(再放送)を放送する為放送休止。
- ^ 2019年5月5日 ・2021年5月2日は日曜日であるが、大型連休中の特別編成で中継が実施された。また、2019年6月23日はプロ野球交流戦の中継が実施された。
- ^ 高校野球中止時は通常通り放送される。この場合、大相撲は国内外とも同時中継をし(18時まで中継、18時台は通常通りとなるが、中継延長のときもある)、高校野球中継が行われている間は海外向けではFM放送、地上デジタルラジオ実用化試験放送の音楽番組に差し替えとなる(オリンピックがある場合はそのままオリンピック中継が放送されるが、別番組差し替えの場合もある)。以前は海外向けでは独自編成で通常通り放送されていたが、この時期は過去に放送した内容(主に「にっぽんチャチャチャ」の部分)を再編集して放送する「総集編」となることが多かった。
- ^ 国内は日本シリーズ、国外は特別番組となる。2010年について国外は18時台をFM放送の「にっぽんのうた 世界の歌」などに差し替え、日本シリーズはニュース終了後の19:20から実質飛び乗りの放送(2010年10月30日土曜日はニュースの延長で19:25の飛び乗り開始だった)であった。
- ^ 2015年4月4日 - 2019年3月24日はキャスターとして出演。
- ^ ラジオあさいちばん(平日)・NHKマイあさラジオ(週末版)同様「それでは、また。」という挨拶で締めくくっていた。
- ^ 2020年3月29日にも番組冒頭から出演、担当初回の内容について告知 を行った。
- ^ ただし、5月26日のワールドクッキングでは録音済の音声で出演した。
- ^ 2021年10月17日から2022年1月24日まで産休。
- ^ 事務所のような部屋に机といす、時計、地球儀が置かれている質素なもの。
- ^ ライブ配信の場合、番組中の音楽はラジオ放送と同様にそのまま放送される。
- ^ この公開放送が実施される場合は通常時間帯で行う場合と、通常より放送時間を延長・拡大する場合とがあり、国外から流す場合にはその国・地域に在住する日本人や日系人、また国内各地からの場合はその地域に住む在日外人を生ゲストや事前のインタビュー収録で出演させる。過去5回、国外からの公開生放送を実施した。
- ^ ただしリスナーからのメッセージは通常通り募集するためその紹介の箇所は生放送する。
- ^ 2013年8月17日放送は2名とも出演した。
- ^ 28日は16:05頃 - 、29日は13:05頃 - 、終了はすべて18:50、ただし海外向けのうち、アジア大陸・東南アジア以外の地域では、17:05頃 - 。
- ^ 放送時間は通常より1時間早く、16:05頃から放送した。
- ^ 8日は通常と同じだったが、関東地方のみ衆議院議員選挙の経歴放送のため18時台のみに短縮した。9日は16:05ごろから時間枠を拡大して放送した。
- ^ これは「NHK90時間ラジオ〜もっと届け、大切なこと〜」の一環として行うものだが、当日は第87回選抜高等学校野球大会と大相撲春場所が行われる都合上、国内向けは通常のラジオ第1ではなくFMで、かつ21日は15:30 - 17:00、22日は10:00 - 11:50と通常とは異なる時間帯で放送する。
- ^ 放送時間は通常より1時間早く、16:05からの放送となる。ただし海外向けは16:00から独自編成の日本語ニュースを10分間、海外安全情報・途中飛び乗りのお知らせを5分間放送する都合上、16:15からの途中飛び乗りとなる。
- ^ ただし、イベントそのものは開催されたが、前日の3月11日発生・東日本大震災報道のため生放送はせず、後日録音放送(撮って出し)となった。
- ^ 放送時間は通常より1時間早く、16:05からの放送となった。
- ^ 放送時間は通常通り17:05頃から。
- ^ こちらも放送は通常と同じ17:05頃から。
- ^ 放送時間は通常と同じ。
- ^ ゲストのナターシャ・グジーによるバンドゥーラ演奏やインタビューなど含む。
- ^ 留学生をテーマにした回ではジェロ、北川桜や、日本在住外人留学生をゲストに招いた。
出典
[編集]- ^ a b 「素敵な話の道しるべ(48)/後藤繁榮」『保育界』第312号、日本保育協会、2000年8月10日、36 - 37頁、NDLJP:11197355/20。
- ^ “東京2020オリンピック放送計画”. 日本放送協会. p. 7 (2021年7月16日). 2021年7月19日閲覧。
- ^ “Twitter / nhk_radiru” (2012年5月18日). 2012年7月28日閲覧。
- ^ “旅はつづく : 2012年07月28日 (土)”. 別冊 地球ラジオ BLOG (2012年7月28日). 2013年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月30日閲覧。
- ^ 前日に後藤繁榮が病院へ赴いて収録[4]した。
- ^ “地球ラジオコメント。(後藤邑子公式ブログ)” (2012年7月29日). 2012年7月30日閲覧。
- ^ 倉益悠希 (2012年7月27日). “新しく…”. 2012年7月28日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/mn_hr/status/1449656122428645382”. Twitter. 2021年11月13日閲覧。
- ^ NHKラジオ「radiko」に期間限定で配信 10月2日から半年間 ORICON NEWS 2017年9月20日
- ^ NHKラジオのradiko.jp配信、4月12日正午から全国へ拡大,AV Watch,2018年3月22日
- ^ ラジコでNHKラジオが聴ける4月12日(木)より、全国を対象に2018年度の実験配信を開始,株式会社radiko,2018年3月22日
外部リンク
[編集]- ちきゅうラジオ - 番組公式
- 地球ラジオ - 番組公式 - ウェイバックマシン(2000年8月17日アーカイブ分)
- ちきゅうラジオ - 番組公式 - ウェイバックマシン(2004年7月1日アーカイブ分)
- 地球ラジオ(ちきゅうラジオ) - NHK放送史