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ながの環境エネルギーセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ながの環境エネルギーセンター
2024年11月撮影
情報
用途 ごみ処理施設
施工 日立造船北野建設共同企業体[1]
事業主体 長野広域連合
管理運営 EcoHitzながの[2]
構造形式
延床面積 25,816 m² [3]
階数
  • 地下2階
  • 地上5階[3]
着工 2015年7月31日 (9年前) (2015-07-31)[3]
竣工 2019年2月28日 (5年前) (2019-02-28)[3]
所在地 381-0026
長野県長野市松岡二丁目27番1号[3]
座標 北緯36度37分26.540秒 東経138度13分13.984秒 / 北緯36.62403889度 東経138.22055111度 / 36.62403889; 138.22055111 (ながの環境エネルギーセンター)座標: 北緯36度37分26.540秒 東経138度13分13.984秒 / 北緯36.62403889度 東経138.22055111度 / 36.62403889; 138.22055111 (ながの環境エネルギーセンター)
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ながの環境エネルギーセンター(ながのかんきょうエネルギーセンター)は、長野県長野市にある長野広域連合ごみ処理施設である。

概要

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煙突(2024年11月10日)

ごみ処理の広域化を目的に長野広域連合管内で整備が進められている2箇所のごみ処理施設と1箇所の最終処分場の内の1箇所であり[4]、長野市の大部分・須坂市高山村信濃町小川村飯綱町から排出される可燃ごみの処理を担当する[5]

1日当たり135トンの処理ができるストーカー式焼却炉を3炉と、22トンの処理ができる電気式灰溶融炉を2炉を持ち、蒸気タービン発電機(定格出力: 7,910キロワット)による発電を行っている[3]

隣接するサンマリーンながのへの熱供給を行っている[6]

施設の整備・運営を民間に委託するDBO方式が採用されており、日立造船を代表とする共同企業体が受託している[1]。施工は日立造船・北野建設特定建設工事共同企業体によって行われ[1]、管理運営は特定目的会社の「EcoHitzながの」によって行われている[2]

歴史

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脚注

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  1. ^ a b c 「(仮称)長野広域連合A焼却施設」整備及び運営事業の優先交渉権者の決定について”. 長野広域連合. 2022年5月11日閲覧。
  2. ^ a b ながの環境エネルギーセンターの紹介”. 日立造船. 2022年5月11日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 施設紹介”. 長野広域連合. 2022年5月11日閲覧。
  4. ^ 広域的ごみ処理対策”. 長野広域連合. 2022年5月11日閲覧。
  5. ^ ながの環境エネルギーセンターへのごみの持ち込みについて”. 長野広域連合. 2022年5月11日閲覧。
  6. ^ a b ながの環境エネルギーセンター 施設概要”. 長野広域連合. 2022年5月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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