長野広域連合
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長野広域連合のデータ | ||
発足日 | 2000年4月1日 | |
総人口 | 532,702人 (2020年10月1日国勢調査) | |
世帯数 | 217,093世帯 (2020年10月1日国勢調査) | |
構成自治体 | 長野市、須坂市、千曲市、小布施町、飯綱町、信濃町、坂城町、高山村、小川村 | |
面積・広域連合長 | ||
面積 | 1,566.07km2 | |
広域連合長 | 荻原健司(長野市長) | |
長野広域連合事務所 | ||
所在地 | 〒381-0026 | |
長野県長野市松岡二丁目42番1号 | ||
特記事項:長野広域連合ではテンプレート:日本の行政区を改良したものを使用しています。 |
長野広域連合(ながのこういきれんごう)は、長野県北信地方長野地域の9自治体で構成する広域連合。長野県の広域連合では最大人口であり、全国の広域連合でも有数規模である。
概要
[編集]長野市・須坂市・千曲市・上高井郡小布施町・同郡高山村・上水内郡飯綱町・同郡信濃町・同郡小川村・埴科郡坂城町で構成され、各市町村における介護事業、広域ごみ処理などを行っている。
沿革
[編集]- 前身組織
- 1971年(昭和46年)
- 1976年(昭和51年)4月1日 - 長野地域広域行政事務組合設立。長野広域病院組合・長野広域不燃物処理施設組合・長野広域老人福祉施設組合を統合
- 1980年(昭和55年)4月1日 - 長水老人福祉施設組合を統合
- 1993年(平成5年)4月1日 - 長野広域行政組合に名称変更
- 1999年(平成11年)10月1日 - 長野広域行政組合内に広域連合準備室設置
- 2000年(平成12年)3月31日 - 広域連合への移行のため、長野広域行政組合解散
- 長野広域連合
- 2000年(平成12年)4月1日 - 長野広域連合発足
- 2001年(平成13年)4月1日 - 埴科老人福祉施設組合を統合
- 2019年(平成31年)3月1日 - 事務局を長野市箱清水一丁目から同市松岡二丁目の現在地に移転
組織・運営施設
[編集]議会・事務局
[編集]- 広域連合議会 - 議員定数30人(長野市議会議員より12人、須坂市・千曲市議会議員より各3人、坂城町・小布施町・高山村・信濃町・小川村・飯綱町議会議員より各2人)[1]
- 理事会
- 事務局 - 長野市松岡二丁目42番1号
老人福祉施設
[編集]- 松寿荘(養護老人ホーム・特別養護老人ホーム) - 長野市上野二丁目120番地4
- 若槻デイサービスセンター
- はにしな寮(養護老人ホーム) - 埴科郡坂城町坂城8814番地10
- 久米路荘(特別養護老人ホーム) - 長野市信州新町日原東2186番地1
- 信州新町デイサービスセンター
- 小布施荘(特別養護老人ホーム) - 上高井郡小布施町小布施857番地5
- 矢筒荘(特別養護老人ホーム) - 上水内郡飯綱町牟礼2227番地
- 須坂荘(特別養護老人ホーム) - 須坂市塩野951番地
- 豊岡荘(特別養護老人ホーム) - 長野市戸隠豊岡1384番地
- 戸隠デイサービスセンター
- 長野市戸隠在宅介護支援センター
ごみ処理施設
[編集]長野市・須坂市・千曲市・高山村・信濃町・小川村・飯綱町・坂城町における広域ごみ処理のため、焼却施設2箇所・最終処分場1箇所の整備を続けている[2]。なお、小布施町のごみ処理は、中野市・山ノ内町と構成する北信保健衛生施設組合(東山クリーンセンター)が実施している[3]。
- ながの環境エネルギーセンター - 長野市松岡二丁目27番1号
- 長野市・須坂市・高山村・信濃町・小川村・飯綱町から排出される可燃ごみの焼却施設
- ちくま環境エネルギーセンター - 千曲市屋代[4]
- 長野市(一部)・千曲市・坂城町から排出される可燃ごみの焼却施設
- エコパーク須坂(建設中) - 須坂市仁礼町[5]
- 一般廃棄物最終処分場
関連項目
[編集]- 長野県の広域連合
脚注
[編集]- ^ 長野広域連合議会議員 - 長野広域連合
- ^ 広域ごみ焼却施設の計画概要 - 長野市
- ^ 施設のご案内 - 北信保健衛生施設組合
- ^ “ちくま環境エネルギーセンター”. 長野広域連合. 2022年5月11日閲覧。
- ^ “エコパーク須坂(最終処分場)”. 長野広域連合. 2022年5月11日閲覧。