アエミリア (小惑星)
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アエミリア 159 Aemilia | |
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分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1876年1月26日 |
発見者 | P. P. アンリ |
軌道要素と性質 元期:2010年7月23日 (JD 2,455,400.5) | |
軌道長半径 (a) | 3.099 AU |
近日点距離 (q) | 2.756 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.442 AU |
離心率 (e) | 0.111 |
公転周期 (P) | 5.45 年 |
軌道傾斜角 (i) | 6.13 度 |
近日点引数 (ω) | 334.89 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 134.32 度 |
平均近点角 (M) | 175.60 度 |
物理的性質 | |
直径 | 124.97 km |
質量 | ~1.4 ×1018 kg |
平均密度 | ~1.4 g/cm3 |
表面重力 | ~0.024 m/s2 |
脱出速度 | ~0.055 km/s |
自転周期 | 16.37 時間 |
スペクトル分類 | C / Ch |
絶対等級 (H) | 8.12 |
アルベド(反射能) | 0.0639 |
表面温度 | ~160 K |
色指数 (B-V) | 0.700 |
色指数 (U-B) | 0.380 |
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アエミリア[1] (159 Aemilia) は、小惑星帯に位置する比較的大きな小惑星の一つ。1876年1月26日にパリでフランスの天文学者、ポール=ピエール・アンリにより発見された。
イタリアのピアチェンツァからリミニに至るローマ街道の一部、エミリア街道(別名アエミリア街道)から命名されたと考えられている。
自転の速度は遅くて暗く、主に炭素化合物から構成されている。ヒギエア族と似た軌道を通るが、サイズが大きく、起源が同じとは考えられないため、ヒギエア族には分類されない。
2001年と2003年に日本国外で、2010年7月に鹿児島県でアエミリアによる恒星の掩蔽が観測された。
出典
[編集]- ^ “全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
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