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アップル・ヴィーナス・ヴォリューム 1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『アップル・ヴィーナス・ヴォリューム 1』
XTCスタジオ・アルバム
リリース
録音 1998年1月–8月
ジャンル オルタナティブ・ロック
ポップ・ロック
時間
レーベル クッキング・ヴァイナル
プロデュース ニック・デイヴィス
ヘイドン・ベンドール
XTC アルバム 年表
ノンサッチ
(1992年)
アップル・ヴィーナス・ヴォリューム 1
(1999年)
ワスプ・スター
(2000年)
『Apple Venus Volume 1』収録のシングル
  1. 「イースター・シアター」
    リリース: 1999年4月
  2. 「アイド・ライク・ザット」
    リリース: 1999年6月
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アップル・ヴィーナス・ヴォリューム 1 』(原題:Apple Venus Volume 1) は、1999年にリリースされた XTCの11作目のスタジオ・アルバム。バンドが立ち上げたクッキング・ヴァイナル傘下のレーベルアイデア・レコードからリリースされた。アメリカではTVTレコードから発売された。レコーディングは1999年1月から8月にかけて行われた。

当初は2枚組(次作「ワスプ・スター」の曲を含む)で制作を進めていたが、結局比較的穏やかな曲が本作に収められ、ロック色が強い曲は次作に収められた。

収録曲

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※特記なき限りアンディ・パートリッジ作詞・作曲

#タイトル作詞・作曲時間
1.「リバー・オブ・オーキッズ」(River of Orchids) 
2.「アイド・ライク・ザット」(I'd Like That) 
3.「イースター・シアター」(Easter Theatre) 
4.「ナイツ・イン・シャイニング・カルマ」(Knights in Shining Karma) 
5.「フリヴォラス・トゥナイト」(Frivolous Tonight)コリン・モールディング
6.「グリーンマン」(Greenman) 
7.「ユア・ディクショナリー」(Your Dictionary) 
8.「フルーツ・ナッツ」(Fruit Nut)コリン・モールディング
9.「アイ・キャント・オウン・ハー」(I Can't Own Her) 
10.「ハーヴェスト・フェスティヴァル」(Harvest Festival) 
11.「ザ・ラスト・バルーン」(The Last Balloon) 

レコーディング・メンバー

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XTC

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参加ミュージシャン

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  • マイク・バット (Mike Batt) - オーケストラ・アレンジ 「Greenman」「I Can't Own Her」
  • ヘイドン・ベンドール (Haydn Bendall) - キーボード
  • ガイ・バーカー (Guy Barker) - トランペット、フリューゲルホルン・ソロ「The Last Balloon」
  • ニック・デイヴィス (NIck Davis) - キーボード
  • デイヴ・グレゴリー (Dave Gregory) - ピアノ、キーボード、キーボード・プログラミング、ギター、バック・ボーカル
  • プレイリー・プリンス (Prairie Prince) - ドラム、パーカッション
  • スティーヴ・シドウェル (Steve Sidwell) - トランペット・ソロ 「Easter Theatre」
  • ギャヴィン・ライト (Gavin Wright)指揮、ロンドン・セッション・オーケストラの全曲アレンジ

スタッフ

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  • ヘイドン・ベンドール (Haydn Bendall) - プロデュース、エンジニア
  • ニック・デイヴィス (NIck Davis) - アディショナル・プロデュース、エンジニア、ミキシング
  • サイモン・ドーソン (Simon Dawson) - ミックス・アシスタント
  • アラン・ダグラス (Alan Douglas) - レコーディング・エンジニア
  • バリー・ハモンド (Barry Hammond) - レコーディング・エンジニア
  • ティム・ヤング (Tim Young) - マスタリング