アメリカアフリカ軍
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アメリカ・アフリカ軍 United States Africa Command | |
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アメリカアフリカ軍の紋章 | |
活動期間 |
編制: 2007年10月1日 編制完結: 2008年10月1日[1] |
国籍 | アメリカ |
兵科 |
統合軍 軍管区 |
任務 | 地域別統合軍 |
兵力 | 2,000人 (1,500人がドイツの司令部に駐留)[2] |
上級部隊 | 国防総省 |
司令部 | ケリー・バラックス (ドイツシュトゥットガルト) |
渾名 | U.S. AFRICOM、USAFRICOM |
主な戦歴 |
2011年リビア内戦 トランス・サハラにおける不朽の自由作戦 |
ウェブサイト |
www |
指揮 | |
司令官 |
マイケル・ラングレー大将 (アメリカ海兵隊) |
副司令官 |
カーク・W・スミス中将 (アメリカ空軍) |
最先任下士官 |
リチャード・D・スレッシャー最上級曹長 (アメリカ海兵隊) |
著名な司令官 | リスト アメリカアフリカ軍の歴代幹部 |
識別 | |
NATO兵科記号[3] |
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アメリカ・アフリカ軍(アメリカ・アフリカぐん、英語:United States Africa Command、略称:USAFRICOM)は、アメリカ軍における統合軍の一つ。
概要
[編集]2007年2月6日に設立がアナウンスされ、2008年9月30日より実働。アメリカ欧州軍とアメリカ中央軍およびアメリカ太平洋軍の分担範囲を調節し、エジプトを除くアフリカ全土を担当範囲とする。司令部所在地は欧州軍と同じドイツ・シュトゥットガルト。アフリカ地域ではジブチに唯一の恒久的な基地を置き、他の国々にも駐留している。
現在のアフリカ軍司令官は、マイケル・ラングレー海兵隊大将である。
アフリカ軍の設立により、紛争多発地域であるアフリカの角地域とスーダン、ケニアは中央軍を離れ、アフリカ軍の管轄下に入ることとなる。
編制
[編集]構成部隊
[編集]- アフリカ米陸軍(USARAF):欧州軍隷下の南欧任務部隊(SETAF)より改編。
- アフリカ米空軍(AFAFRICA) / 第17空軍
- アフリカ米海兵隊(MARFORAF):欧州軍隷下の在欧米海兵隊(USMAREUR)より派出。
隷下地域/機能別統合部隊
[編集]- 「アフリカの角」地域統合任務部隊(CJTF-HOA)
- 在アフリカ特殊作戦軍(USSOCAFRICA):アフリカ軍において特殊作戦を管轄する部隊。
- 環サハラ統合特殊作戦任務部隊(JSOTF-TS)
歴代司令官
[編集]代 | 写真 | 氏名 | 軍種 | 着任 | 離任 |
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1 | ウィリアム・E・ワード陸軍大将[注釈 1] William E. Ward |
陸軍 | 2007年 10月1日 |
2011年 3月8日 | |
2 | カーター・ハム陸軍大将 Carter F. Ham |
2011年 3月8日 |
2013年 4月5日 | ||
3 | デイビット・M・ロドリゲス陸軍大将 David M. Rodriguez |
2013年 4月5日 |
2016年 7月18日 | ||
4 | トーマス・ワルドハウザー海兵隊大将 | 海兵隊 | 2016年 7月18日 |
2019年 7月26日 | |
5 | スティーブン・J・タウンゼント陸軍大将 | 陸軍 | 2019年 7月26日 |
2022年 8月9日 | |
6 | マイケル・ラングレー海兵隊大将 | 海兵隊 | 2022年 8月9日 |
現職 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “United States Africa Command”. www.africom.mil. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “About the Command”. U.S. AFRICOM. 24 June 2015閲覧。
- ^ ADP 1-02 Terms and Military Symbols. US Army. (14 August 2018). p. 4-8. オリジナルの2024/2/5時点におけるアーカイブ。