アラベスク (アルバム)
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『アラベスク』 | ||||
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ジェーン・バーキン の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2002年3月 パリ オデオン座 | |||
ジャンル | フレンチ・ポップス、ライ | |||
時間 | ||||
レーベル | EMIミュージック・フランス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ジェーン・バーキン アルバム 年表 | ||||
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『アラベスク』(Arabesque)は、ジェーン・バーキンが2002年に発表したライヴ・アルバム。EMIミュージック・フランスへの移籍第1弾アルバム。
解説
[編集]Djamel Benyelles(アルジェリア出身のヴァイオリニスト)を中心としたバック・バンドと共に行われたライヴを収録。バーキンのレパートリーに加え、かつてのパートナーであるセルジュ・ゲンスブールが自己名義で発表した楽曲や、Djamel Benyelles作曲のインストゥルメンタルも演奏されている。同時期に発売された同名のDVDは、本作未収録曲を4曲追加した内容[4]。
日本発売は2003年3月5日で、「エリザ」のスタジオ録音ヴァージョンがボーナス・トラックとして追加収録された。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はセルジュ・ゲンスブール作。5.と6.はポエトリー・リーディング。
- エリザ - "Élisa" (Serge Gainsbourg, Michel Colombier) - 7:21
- それなのに - "Et quand bien meme" - 5:11
- 僕の愛 - "L’amour de moi" (Traditional, S. Gainsbourg) - 6:06
- コーヒー・カラー - "Couleur café" - 4:40
- アノ/クローズ・トゥ・ザ・リヴァー - "Anno ‘Close to the river’ " (Anno) - 2:53
- 憂鬱 - "Dépression au dessus du jardin" - 0:42
- メロディのワルツ - "Valse de Melody" - 6:21
- 愛のイニシャル - "Haine pour aime" - 3:51
- いつわりの愛 - "Amours des feintes" - 5:27
- シー・レフト・ホーム (インスト) - "She left home (instrumental) " (Djamel Benyelles) - 4:24
- シックなランジェリー - "Les dessous chics" - 3:22
- 天国の鍵束 - "Les clés du Paradis" (Jacques Duvall, Alain Chamfort, J.N. Chaleat) - 6:02
- 虹の彼方 - "Fuir le bonheur" - 5:07
- さよならなんて言えない (さよならを教えて) - "Comment te dire adieu" (Arnold Goland, Jack Gold, S. Gainsbourg) - 5:46
- バビロンの妖精 - "Baby alone in Babylone" - 4:02
- ラ・ジャヴァネーズ - "La javanaise" - 2:34
日本盤ボーナス・トラック
[編集]- エリザ (スタジオ・レコーデッド・ヴァージョン) - "Élisa (version studio)" (S. Gainsbourg, M. Colombier) - 3:49
参加ミュージシャン
[編集]- ジェーン・バーキン - ボーカル
- Djamel Benyelles - ヴァイオリン、編曲
- Fred Maggi - ピアノ、キーボード
- Amel Riahi el Mansouri - リュート
- Aziz Boulaaroug - パーカッション
- Moumen - ボーカル