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アルバロ・セルベラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アルバロ・セルベラ
名前
本名 アルバロ・セルベラ・ディアス
Álvaro Cervera Díaz
ラテン文字 Álvaro Cervera
基本情報
国籍 スペインの旗 スペイン
赤道ギニアの旗 赤道ギニア
生年月日 (1965-09-20) 1965年9月20日(59歳)
出身地 スペイン領ギニアサンタ・イサベル
(現:赤道ギニアの旗 赤道ギニア北ビオコ県マラボ)
身長 175cm
選手情報
ポジション MF
ユース
スペインの旗 CDテネリフェ
スペインの旗 ラシン・サンタンデール
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1984-1987 スペインの旗 ラシン・サンタンデール 33 (5)
1987-1992 スペインの旗 RCDマジョルカ 139 (10)
1992-1995 スペインの旗 バレンシアCF 82 (5)
1995-1997 スペインの旗 ラシン・サンタンデール 42 (3)
1997-1998 スペインの旗 エルクレスCF 2 (0)
1998-1999 スペインの旗 アギラスCF 11 (1)
1999 スペインの旗 UDアルメリア 19 (5)
1999-2000 スペインの旗 サン・フェルナンドCD 25 (3)
2000-2001 スペインの旗 オンティニエンテCF 0 (0)
通算 353 (32)
代表歴
1987  スペイン U-21 4 (1)
1991-1992 スペインの旗 スペイン 4 (0)
監督歴
2001-2002 スペインの旗 カタロハCF (AC)
2002-2003 スペインの旗 カタロハCF
2003-2004 スペインの旗 ビジャレアルCF (ユースチーム)
2004-2005 スペインの旗 カタロハCF
2005 スペインの旗 CDカステリョン
2006 スペインの旗 UDアマンサ
2006-2007 スペインの旗 アリカンテCF
2008-2009 スペインの旗 クルトゥラル・レオネサ
2009-2010 スペインの旗 レアル・ハエン
2010-2011 スペインの旗 レアル・ウニオン
2011-2012 スペインの旗 レクレアティーボ・ウェルバ
2012 スペインの旗 ラシン・サンタンデール
2012-2015 スペインの旗 CDテネリフェ
2016-2022 スペインの旗 カディスCF
2022-2023 スペインの旗 レアル・オビエド
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アルバロ・セルベラ・ディアスÁlvaro Cervera Díaz , 1965年9月20日 - )は、スペインの元サッカー選手。現指導者。スペイン領ギニア (現:赤道ギニア)出身。

来歴

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選手時代

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1984年にラシン・サンタンデールのトップチームに昇格。同年9月9日のレアル・バリャドリード戦でプロデビュー。以降出場機会を増やすも、1986-87シーズンラ・リーガ17位で終了。降格プレーオフにも敗れ、2部リーグに降格。

1987年夏にRCDマジョルカに移籍。加入1年目の1987-88シーズンはリーガ18位に終わり、2部降格。その後1年ディビシオンリーガ復帰を果たし、以降中心選手として活躍するも、1991-92シーズンは最下位に終わり、三度2部リーグ降格を味わった。

1992年夏にバレンシアCFに移籍し、中心選手として活躍。1995年にラシン・サンタンデールに復帰し、2年間プレー。以降はエルクレスCFなど下部リーグを渡り歩き、2001年に引退した。

スペイン代表

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1991年9月にスペイン代表に初招集。4日のウルグアイ戦で後半途中にヨン・アンドニ・ゴイコエチェアとの交代で代表初出場。計4試合に出場した。

監督歴

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現在引退後、カタロハCFのアシスタントコーチで指導者業を開始。以降アリカンテCFクルトゥラル・レオネサなどの下部リーグの監督を務める。2011-12シーズンは、シーズン途中からラシン・サンタンデールの監督を務めるも、それまでの悪い流れを変えることは出来ず、最下位で終え退任。

2012年7月3日、カンテラ時代を過ごしたCDテネリフェの監督に就任。2012-13シーズンはセグンダ・ディビシオンB (3部リーグ)で優勝し、2部リーグ復帰に導く。2013-14シーズンは11位で終了。翌2014-15シーズンは低迷し、2015年2月に辞任した。

2016年4月18日、カディスCFの監督に就任[1]。途中就任した2015-16シーズンは3部リーグディビシオン4位で終了。昇格プレーオフも制して2部リーグ復帰に導く。以降中位に定着し、2019-20シーズンは2位で終え、2005-06シーズン以来のリーガ復帰に導いた。

2020年10月17日のレアル・マドリード戦で、敵地で1-0の完封勝利を演じ[2]、更に12月5日のFCバルセロナ戦でも2-1のアップセットを演じ、本拠地エスタディオ・ラモン・デ・カランサに2005-06シーズン以来のラ・リーガ勝利をもたらした[3][4]。2020-21シーズンは13位で終え、リーガ残留に導く。しかし、2021-22シーズンは開幕から下位に低迷し、2022年1月11日に解任された[5]

2022年10月18日、レアル・オビエドの監督に就任した[6]。2023年9月23日、成績不振によって解任された[7]

脚注

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  1. ^ ÁLVARO CERVERA, NUEVO ENTRENADOR DEL CÁDIZ”. Cádiz CF (2016年4月18日). 2020年12月9日閲覧。
  2. ^ レアル撃破のカディス指揮官、歴史的大金星に「ずっと忘れないだろう」”. サッカーキング (2020年10月18日). 2020年12月9日閲覧。
  3. ^ 苛立つクーマン、2失点目の負の連鎖に「あんなゴールは許されない」”. SPORT.es.jp (2020年12月6日). 2020年12月9日閲覧。
  4. ^ ポゼッション率18%でバルセロナ下したカディス、監督セルベラ「ポゼッションは簡単ではないから必要ない」”. goal.com.jp (2020年12月7日). 2020年12月9日閲覧。
  5. ^ カディス、アルバロ・セルベラ監督を解任…直近7試合未勝利で降格圏に沈む”. サッカーキング (2022年1月11日). 2022年1月12日閲覧。
  6. ^ Álvaro Cervera named the new Real Oviedo head coach”. Real Oviedo (18 October 2022). 2022年12月26日閲覧。
  7. ^ Comunicado oficial: Álvaro Cervera” (スペイン語). Real Oviedo (2023年9月23日). 2023年10月15日閲覧。

外部リンク

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