アンテロス (小惑星)
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アンテロス 1943 Anteros | |
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仮符号・別名 | 1973 EC |
分類 | 地球近傍小惑星 |
軌道の種類 | アモール群 (火星横断) |
発見 | |
発見日 | 1973年3月13日 |
発見者 | J. ギブソン |
軌道要素と性質 元期:2010年7月23日 (JD 2,455,400.5) | |
軌道長半径 (a) | 1.430 AU |
近日点距離 (q) | 1.064 AU |
遠日点距離 (Q) | 1.796 AU |
離心率 (e) | 0.256 |
公転周期 (P) | 1.71 年 |
軌道傾斜角 (i) | 8.70 度 |
近日点引数 (ω) | 338.25 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 246.38 度 |
平均近点角 (M) | 274.19 度 |
物理的性質 | |
直径 | 2.3 km |
自転周期 | 2.8695 時間 |
スペクトル分類 | S / L |
絶対等級 (H) | 15.75 |
アルベド(反射能) | 0.17 |
色指数 (B-V) | 0.841 |
色指数 (U-B) | 0.444 |
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アンテロス (1943 Anteros) は、アモール群の小惑星である。アルゼンチンの El Leoncito において、ジェームズ・ギブソンによって発見された。名称はギリシア神話の返愛の神アンテロースに由来する。
公転軌道が地球に外接していることからアメリカ航空宇宙局 (NASA) の小惑星探査機NEARシューメーカーや宇宙科学研究所 (ISAS) の工学実験探査機はやぶさの初期検討段階において探査対象天体として選定されていたが、どちらも検討の進行に伴い探査対象は他の天体に変更された。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- アンテロスの軌道要素(JPL、英語)