アンドリュー・ブラックマン
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | オハイオ州シンシナティ |
生年月日 | 1985年12月4日(38歳) |
身長 体重 |
6' 10" =約208.3 cm 230 lb =約104.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2007年 ドラフト1巡目(全体30位)でニューヨーク・ヤンキースから指名 |
初出場 | 2011年9月22日 |
最終出場 | 2011年9月28日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
アンドリュー・ウォーレン・ブラックマン(Andrew Warren Brackman , 1985年12月4日 - )は、アメリカ合衆国・オハイオ州シンシナティ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。代理人は、スコット・ボラスだった[1]。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]バリー・ラーキンやケン・グリフィー・ジュニアらを輩出したシンシナティにあるモーラー高等学校に在籍していた。当時から、州でも有望な投手の内の一人だった[2]。
モーラー高等学校卒業後は、ノースカロライナ州立大学へ進学した。ここでは、野球とバスケットボールをしていた。
2006年には、第3回世界大学野球選手権大会のアメリカ代表に選出されている。
プロ入りとマイナー時代とヤンキース時代
[編集]2007年のMLBドラフトでニューヨーク・ヤンキースから1巡目(全体30位)指名され[3]、契約後に40人枠に登録された。その後、8月にトミー・ジョン手術を受けた[4]。
2008年はDL入りし、前年の手術の影響でリハビリに専念したためプレーする事は無かった。それでも、40人枠には登録されていた。
2009年にプロデビューを果たし[5]、この年は、傘下のA級チャールストン・リバードッグスで29試合に登板した。
2010年は、A+級タンパ・ヤンキースとAA級トレントン・サンダーで計27試合に登板した。
2011年は、開幕をAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキースで迎えた[6]。9月にメジャー初昇格し[7]、22日のタンパベイ・レイズ戦でメジャーデビューを果たした[8]。オフに契約オプションを破棄され、FAとなった。
レッズ傘下時代
[編集]2012年1月4日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[9]。この年は、傘下のAAA級ルイビル・バッツで5試合に登板した。オフに退団した。
ホワイトソックス傘下時代
[編集]2013年1月30日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ。この年は、傘下のA+級ウィンストン・セイラム・ダッシュで1試合に登板した。その後、退団。
それ以降、野球界から遠ざかっている。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | NYY | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 13 | 2.1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 1.71 |
MLB:1年 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 13 | 2.1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 1.71 |
背番号
[編集]- 66 (2011年)
脚注
[編集]- ^ http://www.rotoworld.com/player/mlb/4564/player?r=1
- ^ Young pitchers
- ^ 2007 MLB draft tracker
- ^ YANKS’ TOP PICK TO HAVE SURGERY
- ^ First baseman Brandon Allen switches team, but keeps hitting
- ^ Yankees decline options on Berkman, Wood, Johnson
- ^ Pena among callups filling out Yankees' roster
- ^ Yankees' Dellin Betances and Andrew Brackman debut
- ^ Reds sign former Yanks top pick Brackman