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アーセナルFC対マンチェスター・ユナイテッドFC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アーセナル vs. マンチェスター・ユナイテッド
都市、地域 イングランドの旗(イギリスの旗) イングランド
初開催 1894年10月13日
チーム アーセナルFC
マンチェスター・ユナイテッドFC
最多勝利 マンチェスター・ユナイテッド(92勝)
最多出場選手 ライアン・ギグス(49試合)

この項では、イングランドイギリス)に本拠地を置く2つのサッカークラブ、アーセナルFCマンチェスター・ユナイテッドFCの1992年から2013年までの対戦について記述する。

両クラブは長い歴史と伝統を持っており、お互いに強いライバル意識を持っている[1]

背景

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1919年以来、両クラブはほとんどのシーズンを同じディヴィジョンで過ごしているが、ライバル意識が高まったのは1990年前後からである。アレックス・ファーガソン監督は1986年からマンチェスター・ユナイテッドを、アーセン・ベンゲル監督は1996年からアーセナルを率いており、ともにイングランドサッカー史上最長の在任期間を誇る監督の一人である[2][3][4]。この対戦では試合中に騒動が発生することも多く、バトル・オブ・オールド・トラッフォードと呼ばれる1990年、2003年の試合や、バトル・オブ・ザ・ビュッフェと呼ばれる2004年の試合での出来事などがよく知られている。近年は両クラブの低迷により、その激しさはなくなっていたと思われていたが、22-23シーズンの両クラブの好調ぶりからライバル関係がまた復活したとの見方もある[5]

歴史

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対立の起源

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ミュンヘンの悲劇

1958年2月6日に起こったミュンヘンの悲劇では、センターバックのロジャー・バーン、右サイドハーフのエディ・コールマン、センターハーフのマーク・ジョーンズ、左サイドハーフのエドワーズ、フォワードのテイラー、リアム・ウェランデヴィッド・ペッグジェフ・ベントの選手8人を含む23人が死亡した。同年2月1日にハイベリーで行なわれた両者の対戦は、マンチェスター・ユナイテッドにとってはミュンヘンの悲劇が起こる直前の試合となった。ユナイテッドはトミー・テイラー(2得点)、ダンカン・エドワーズボビー・チャールトンデニス・ヴァイオレットが得点し、5-4で勝利した。

1979年のFAカップ決勝

1979年5月12日、10万人もの観客を集めたFAカップ決勝で両者の対戦が実現した。試合はアーセナルがブライアン・タルボットフランク・ステープルトンの得点によって、前半を終えて2-0でリード。試合終了5分前でもそのスコアに変化はなかったが、86分にユナイテッドのゴードン・マックィーンがアーセナルのゴールをこじ開けると、その2分後にはサミー・マクロイが同点ゴールを決めた。延長にもつれ込むかと思われたこの試合は、試合終了間際にアーセナルのアラン・サンダーランドが3-2となるゴールを挙げ、終盤のシーソーゲームを制したアーセナルが優勝を果たした。

1989-90シーズン

1986年、アレックス・ファーガソンがユナイテッドの監督に就任したが、1986-87シーズンからの3シーズンはタイトルに手が届かなかった。1989-90シーズン開幕戦の1989年8月19日、ユナイテッドはオールド・トラッフォードにリーグ王者のアーセナルを迎え、スティーヴ・ブルースマーク・ヒューズブライアン・マクレアー、新加入のニール・ウェブの得点で4-1の勝利を収めた。このシーズンは勝ち点79を獲得したリヴァプールが優勝し、アーセナルは勝ち点62の4位に終わった。しかしユナイテッドは無残なシーズンを送り、降格圏まで勝ち点5差に迫る13位に終わったが、FAカップでは優勝した。

1990年代

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1990年10月20日にオールド・トラッフォードで行なわれた試合は悪名高く、一般に両者のライバル意識が芽生え始めた試合だとされている。ファーガソン監督は、「ライバル意識の形成はこの試合より数年前に遡るだろう。1987年1月の試合では、デヴィッド・ロカッスルノーマン・ホワイトサイドに対して報復行為を行い、退場処分を受けた」と述べている[6]。1990-91シーズンのアーセナルはわずか1敗しか喫せず、1991年5月6日にジョージ・グラハム監督の下で2度目のリーグ優勝を果たした。この優勝は、2位のリヴァプールが一足早く行なわれていたノッティンガム・フォレスト戦で敗れたため、ハイベリーでマンチェスター・ユナイテッド戦のキックオフを待っている際に決定したものである。アーセナルはユナイテッドを3-1で下してリーグ優勝に花を添えた。このシーズンはすでに2回の対戦が行なわれており、一つは1990年10月20日にオールド・トラッフォードで行なわれたリーグ戦であり、こちらもかなり荒れた試合となった。もう一つは11月28日に行なわれたリーグカップ4回戦であり、ハイベリーで行なわれた試合はユナイテッドが6-2で勝利して勝ち上がりを決めた。この試合では当時19歳のウインガー、リー・シャープがハットトリックを達成した。

2000年代

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2003-04シーズンのプレミアリーグはアーセナルが無敗優勝を遂げ、「無敵(The Invincibles)」の称号を獲得した。オールド・トラッフォードでユナイテッドと0-0で引き分けた試合はバトル・オブ・オールド・トラッフォードと呼ばれて語り継がれている。この試合でアーセナルのキャプテンパトリック・ヴィエラは、80分に2枚目のイエローカードを提示されて退場処分を受け、後半ロスタイムには、アーセナルのディフェンダーであるマーティン・キーオンが、自陣ペナルティエリアでユナイテッドのディエゴ・フォルランを押し倒してPKの判定を受けた。ユナイテッドはルート・ファン・ニステルローイがボールをセットしたが、ファン・ニステルローイのPKはクロスバーに当たって跳ね返り失敗に終わった。アーセナルの選手は歓声を挙げ、特にキーオンはファン・ニステルローイに近寄ってシュートミスを喜んだ。両者は乱闘となり、試合終了の笛が吹かれた後には他の選手たちも騒動に加わった。結局、両クラブの計4選手にイエローカードが提示されている。両者の次の対戦はハイベリーで行なわれたが、1-1の引き分けに終わり、このシーズンの対戦は2引き分けとなった。

無敗優勝を果たしたこのシーズン、アーセナルは勝ち点90を獲得し、勝ち点75のユナイテッドは3位に終わった。これによりユナイテッドの存在感が覆い隠されたため、ヴィエラとロイ・キーンのように両クラブの選手間で口論や取っ組み合いの喧嘩すら起こり、両者の真なる憎悪の歴史が始まった。アーセナルはイングランド史上最長の無敗記録を49試合まで伸ばしたが、この記録を止めたのはユナイテッドである。アーセナルが敗れたこの試合は両者のライバル意識を増長させる大きなきっかけとなり、後にバトル・オブ・ザ・ビュッフェ(Battle of the Buffet)と呼ばれた。2004-05シーズンのFAカップ決勝は、スコアレスドローの末に決着がPK戦に持ち込まれたが、アーセナルがPK戦を5-4で制して優勝を決めた[7]

2010年代

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2010年12月、ユナイテッドのファーガソン監督は、ユナイテッドサポーターに対して私的な嘆願を行なった。ユナイテッドサポーターはベンゲル監督に対して「病気」チャントを歌うことがあり、クラブがこのようなチャントに当惑していると伝えた[8]。2010-11シーズンは両クラブが優勝争いに絡み、シーズン終盤の34節に行なわれたダービーでは、2008年11月以来となるアーセナルの勝利に終わった。ユナイテッドは残り3試合の時点で首位に立っていたが、勝ち点3差の2位にチェルシー、勝ち点6差の3位にアーセナルが迫っていた。しかし、結局ユナイテッドがリーグ優勝し、チェルシー(勝ち点9差の2位)とアーセナル(勝ち点12差の4位)は大きく離された。

2011年8月にオールド・トラッフォードで行なわれた試合は、ユナイテッドが8-2で勝利を収めた。アーセナルは1927年にウェストハム・ユナイテッドに0-7の敗北を喫しているが、この試合はリーグ戦ではこのウェストハム戦以来84年ぶりとなる大敗であった[9]。アーセナルが8失点したのは1896年のセカンドディヴィジョン・ラフボロウFC(現存しない)戦(0-8)以来である[10]。2012年8月、2011-12シーズンのリーグ得点王でアーセナルのキャプテンを務めていたロビン・ファン・ペルシは、アーセナルの契約延長を拒否し、アーセナルからマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。これを非難したアーセナルサポーターは、ファン・ペルシに激しいブーイングとチャントを送った。

移籍

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アーセナルからマンチェスター・ユナイテッド

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名前 ポジション アーセナル
在籍
ユナイテッド
在籍
スコットランドの旗 デヴィッド・ハード FW 1954–1961 1961–1968
スコットランドの旗 イアン・ユア MF 1963–1969 1969–1971
スコットランドの旗 ジョージ・グラハム FW 1966–1972 1972–1974
アイルランドの旗 フランク・ステープルトン FW 1971–1981 1981–1987
イングランドの旗 ヴィヴ・アンダーソン DF 1984−1987 1987−1991
イングランドの旗 マット・ウィックス [11] DF 1994–1995 1995–1996
オランダの旗 ロビン・ファン・ペルシ FW 2004−2012 2012−2015
チリの旗 アレクシス・サンチェス FW 2014–2018 2018–2019

マンチェスター・ユナイテッドからアーセナル

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名前 ポジション ユナイテッド
在籍
アーセナル
在籍
イングランドの旗 ジミー・リマー GK 1965−1974 1974−1977
イングランドの旗 ブライアン・キッド FW 1967−1974 1974−1976
スコットランドの旗 ジム・レイトン GK 1988–1991 1991
イングランドの旗 マット・ウィックス DF 1995–1996 1996–1998
フランスの旗 ミカエル・シルヴェストル DF 1999−2008 2008−2010
イングランドの旗 ダニー・ウェルベック FW 2010–2014 2014–2019
アルメニアの旗 ヘンリク・ムヒタリアン MF 2016–2018 2018–2019

試合一覧

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ユナイテッド勝利 引き分け アーセナル勝利

プレミアリーグ

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アーセナルのホームゲーム

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アーセナルのホームスタジアムであるエミレーツ・スタジアム
日付 場所 スコア アーセナル
得点者
ユナイテッド
得点者
観客数
1992年11月28日 ハイベリー 0–1 ヒューズ 27' 29,739
1994年3月22日 2–2 パリスター 36' (OG), マーソン 78' シャープ 10', 53' 36,203
1994年11月26日 0–0 38,301
1995年11月4日 1–0 ベルカンプ 14' 38,317
1997年2月19日 1–2 ベルカンプ 69' コール 18', スールシャール 32' 38,172
1997年11月9日 3–2 アネルカ 7', ヴィエラ 27', プラット 83' シェリンガム 33', 41' 38,205
1998年9月20日 3–0 アダムス 13', アネルカ 44', ユングベリ 84' 38,142
1999年8月22日 1–2 ユングベリ 41' キーン 58', 88' 38,147
2000年10月1日 1–0 アンリ 30' 38,146
2001年11月25日 3–1 ユングベリ 48', アンリ 80', 85' スコールズ 14' 38,174
2003年4月16日 2–2 アンリ 50', 61' ファン・ニステルローイ 23', ギグス 62' 38,164
2004年3月28日 1–1 アンリ 50' サハ 86' 38,184
2005年2月1日 2–4 ヴィエラ 8', ベルカンプ 36' ギグス 18', ロナウド 54', 58', オシェイ 89' 38,164
2006年1月3日 0–0 38,313
2007年1月21日 エミレーツ・スタジアム 2–1 ファン・ペルシ 83', アンリ 90' ルーニー 53' 60,128
2007年11月3日 2–2 セスク 48', ガラス 90' ガラス 45' (OG), ロナウド 82' 60,161
2008年11月8日 2–1 ナスリ 22', 48' ラファエル 90' 60,106
2010年1月31日 1–3 フェルメーレン 80' ナニ 33', ルーニー 37', 52' 60,091
2011年5月1日 1–0 ラムジー 56' 60,107
2012年1月22日 1–2 ファン・ペルシ 71' バレンシア 45', ウェルベック 81' 60,093
2013年4月28日 1–1 ウォルコット 2' ファン・ペルシ 44' 60,112

マンチェスター・ユナイテッドのホームゲーム

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マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアムであるオールド・トラッフォード
日付 場所 スコア ユナイテッド
得点者
アーセナル
得点者
観客数
1993年3月24日 オールド・トラッフォード 0–0 37,301
1993年9月19日 1–0 カントナ 37' 44,009
1995年3月22日 3–0 ヒューズ 27', シャープ 32', カンチェルスキス 79' 43,623
1996年3月20日 1–0 カントナ 66' 50,028
1996年11月16日 1–0 ウィンターバーン 63' (OG) 55,210
1998年3月14日 0–1 オーフェルマルス 79' 55,174
1999年2月17日 1–1 コール 60' アネルカ 47' 55,171
2000年1月24日 1–1 シェリンガム 73' ユングベリ 11' 58,293
2001年2月25日 6–1 ヨーク 3', 18', 22', キーン 26', スールシャール 38', シェリンガム 90' アンリ 16' 67,535
2002年5月8日 0–1 ヴィルトール 56' 67,580
2002年12月7日 2–0 ベロン 22', スコールズ 73' 67,650
2003年9月21日 0–0 67,639
2004年10月24日 2–0 ファン・ニステルローイ 73' (PK), ルーニー 90' 67,862
2006年4月9日 2–0 ルーニー 54', 78' 70,908
2006年9月17日 0–1 アデバヨール 86' 75,595
2008年4月13日 2–1 ロナウド 54' (PK), ハーグリーヴス 72' アデバヨール 48' 75,985
2009年5月16日 0–0 75,468
2009年8月29日 2–1 ルーニー 59' (PK), ディアビ 64' (OG) アルシャビン 40' 75,095
2010年12月13日 1–0 41' 75,227
2011年8月28日 8–2 ウェルベック 22', ヤング 28', 90', ルーニー 41', 64', 82' (PK), ナニ 67', 70' ウォルコット 45', ファン・ペルシ 74' 75,448
2012年11月3日 2–1 ファン・ペルシ 3', エヴラ 67' カソルラ 90+5' 75,492
2013年11月10日 1–0 ファン・ペルシ 27' 75,138

対戦での通算得点数

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プレミアリーグ開始後に限る
順位 得点数 名前 クラブ
1位 8点 フランスの旗 ティエリ・アンリ アーセナル
イングランドの旗 ウェイン・ルーニー マンチェスター・U
3位 6点 オランダの旗 ロビン・ファン・ペルシ アーセナル, マンチェスター・U
4位 4点 スウェーデンの旗 フレドリック・ユングベリ アーセナル
大韓民国の旗 朴智星 マンチェスター・U
ポルトガルの旗 クリスティアーノ・ロナウド マンチェスター・U
イングランドの旗 テディ・シェリンガム マンチェスター・U
8位 3点 オランダの旗 デニス・ベルカンプ アーセナル
アイルランドの旗 ロイ・キーン マンチェスター・U
イングランドの旗 リー・シャープ マンチェスター・U
トリニダード・トバゴの旗 ドワイト・ヨーク マンチェスター・U

その他の大会

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日付 場所 大会 ラウンド スコア アーセナル得点者 マンチェスター・U得点者 観客数
1998年8月9日 ウェンブリー・スタジアム FAチャリティ・シールド 決勝 3–0 オーフェルマルス 34', ウレー 57', アネルカ 72' 67,342
1999年4月11日 ヴィラ・パーク FAカップ 準決勝 0–0 39,217
1999年4月14日 1–2 ベルカンプ 69' ベッカム 17', ギグス 110' 30,223
1999年8月1日 ウェンブリー・スタジアム FAチャリティ・シールド 決勝 2–1 カヌ 67', パーラー 78' ヨーク 36' 67,342
2001年11月5日 ハイベリー フットボールリーグカップ 3回戦 4–0 ヴィルトール 15', 31', 45', カヌ 66' 30,693
2003年2月15日 オールド・トラッフォード FAカップ 5回戦 2–0 エドゥ 34', ヴィルトール 52' 67,209
2003年8月10日 ミレニアム・スタジアム FAコミュニティ・シールド 決勝 1–1* アンリ 20' シルベストル 15' 59,293
2004年4月3日 ヴィラ・パーク FAカップ 準決勝 0–1 スコールズ 32' 39,939
2004年8月8日 ミレニアム・スタジアム FAコミュニティ・シールド 決勝 3–1 ジウベウト 50', レジェス 58', シルベストル 79' (OG) スミス 55' 63,317
2004年12月1日 オールド・トラッフォード フットボールリーグカップ 準々決勝 0-1 ベリオン 1' 67,103
2005年5月21日 ミレニアム・スタジアム FAカップ 決勝 *0–0 71,876
2008年2月16日 オールド・トラッフォード FAカップ 5回戦 0-4 ルーニー 16', フレッチャー 20', 74', ナニ 38' 75,550
2009年4月29日 オールド・トラッフォード UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 0–1 オシェイ 16' 74,733
2009年5月5日 アーセナル・スタジアム[12] 1–3 ファン・ペルシ 76' (PK) 8', ロナウド 11', 61' 59,867
2011年3月12日 オールド・トラッフォード FAカップ 準々決勝 0–2 ファビオ 28', ルーニー 49' 74,693

脚注

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  1. ^ “Old foes, new rivalry”. マンチェスター・U公式サイト. (29 April 2009). http://www.manutd.com/en/News-And-Features/Football-News/2009/Apr/Old-foes-new-rivalry.aspx 29 January 2011閲覧。 
  2. ^ League Managers Association”. League Managers.com. 30 July 2012閲覧。
  3. ^ Leach, Jimmy; Rice, Simon (29 April 2009). “The bitter rivalry between Arsenal and Manchester United”. The Independent. http://www.independent.co.uk/sport/football/news-and-comment/the-bitter-rivalry-between-arsenal-and-manchester-united-1676014.html 9 August 2009閲覧。. 
  4. ^ Ferguson and Wenger 'are friends'BBC Sport、2004年10月23日
  5. ^ [1] Arsenal v Manchester United looks like a meeting of giants again
  6. ^ Sir Alex Ferguson and Arsène Wenger: Rivalry renewed The Sunday Times、2009年4月19日
  7. ^ “Arsenal 0-0 Man Utd (aet)”. BBC Sport (BBC). (21 May 2005). http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/fa_cup/4558271.stm 
  8. ^ Taylor, Daniel (9 December 2010). “Sir Alex Ferguson calls for end to sick chants aimed at Arsène Wenger”. The Guardian (London). http://www.guardian.co.uk/football/2010/dec/09/alex-ferguson-arsene-wenger-sick-chants 9 December 2010閲覧。 
  9. ^ Record Scorelines | Club Records | History”. アーセナル公式サイト. 30 July 2012閲覧。
  10. ^ “Arsène Wenger 'humiliated' by Arsenal's defeat at Manchester United”. The Guardian (London: Guardian News and Media). (28 August 2011). http://www.guardian.co.uk/football/2011/aug/28/arsene-wenger-humiliated-alex-ferguson 10 October 2012閲覧。 
  11. ^ どちらのクラブでもトップチームの試合には出場していない
  12. ^ UEFA主催試合では命名権名称は規定により使用できないため

外部リンク

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