イオンモール神戸北
イオンモール神戸北[1] ÆON MALL KŌBEKITA | |
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外観(2024年3月) | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒651-1515 兵庫県神戸市北区上津台8丁目1-1 |
座標 | 北緯34度51分36.1秒 東経135度11分40.2秒 / 北緯34.860028度 東経135.194500度座標: 北緯34度51分36.1秒 東経135度11分40.2秒 / 北緯34.860028度 東経135.194500度 |
開業日 | 2006年(平成18年)11月18日[2][3] |
施設所有者 | 日本都市ファンド投資法人[4] |
施設管理者 | イオンモール株式会社[2] |
敷地面積 | 約114,622 m2[2] |
商業施設面積 |
約60,516m2 うちイオン(旧・ジャスコ)直営:約17,847 m2[2] |
中核店舗 |
ジャスコ神戸北店[1] ↓ イオン神戸北店 |
店舗数 | 166[2] |
営業時間 |
イオン神戸北店 / 9:00 - 23:00 専門店 / 10:00 - 22:00(レストラン23:00) その他 10:00 - 22:00 |
駐車台数 | 約4,000[2]台 |
最寄駅 | 神鉄道場駅・三田駅 |
最寄IC | 長尾ランプ[2]・神戸三田インター[2] |
外部リンク | 公式サイト |
イオンモール神戸北(イオンモールこうべきた)は、兵庫県神戸市北区にあるイオンモール株式会社のショッピングセンターである[2]。
概要
核店舗のジャスコ(現・イオン)のほか、ミドリ電化(現・エディオン)や喜久屋書店など166の専門店からなる「イオン神戸北ショッピングセンター」として2006年(平成18年)11月18日に開業した[2]。
当施設はファッション関連のショッピングセンターへの出店常連企業で構成される研究会SPACによる2006年(平成18年)春から2007年(平成19年)春に開業した主要大型ショッピングセンターの成績を出店したテナント企業のアンケート回答の集計で、集客力と売上ではワースト3位で利益でもワースト4位となり、同期間における新設ショッピングセンターの中でワースト5の一つとの評価を受けた[5]。ただし、翌年の同調査では、隣接地に神戸三田プレミアム・アウトレットが開業して客数が急増したことで評価が好転している[6]。
その後、核店舗の「ジャスコ神戸北店」は[1]、2011年(平成23年)3月1日にイオングループの総合スーパーをイオンに店名統一する[7]ことに伴って「イオン神戸北店」に改称。
また、2007年9月22日に施設名称が「イオン神戸北ショッピングセンター」から現在の「イオンモール神戸北」に変更された。
主なテナント
核店舗のイオン(旧・ジャスコ)神戸北店[1]のほか、エディオン(旧・ミドリ電化)や喜久屋書店など166の専門店が出店[2]。
出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「フロアガイド」を参照。
交通アクセス
周囲を3本の高速道路(中国道、山陽道、六甲北道路)に囲まれており、マイカーによるアクセスの利便性に富んでいる。これが原因で神戸北IC - 大沢IC間が二車線だった時代は、週末の午後は大沢ICを起点に生活道路まで渋滞してしまう形になってしまっており、行政主導の改善が望まれていた。 これを受けて、神戸市道路公社が2016年から神戸北IC - 大沢IC間の四車線化工事に着手し、2019年に神戸北IC - 大沢IC間の四車線拡幅が完了した[8]。
鉄道
バス
- 三田駅・新三田駅・神戸電鉄岡場駅・神鉄道場駅・道場南口駅から神姫バス「イオンモール神戸北行き」もしくは「神戸三田プレミアム・アウトレット行き」に乗車。
- 新大阪駅・大阪梅田・千里ニュータウンから神姫バス「関西学院大学行き」又は「神戸三田プレミアムアウトレット行き」に乗車。
- 三宮・新神戸駅から神姫バス「三田駅行き」又は「神戸三田プレミアムアウトレット行き」に乗車。
- 北播磨総合医療センター、三木営業所方面から当モールへの便がある。
- 三木市吉川町とを結ぶ、みっきぃよかたんバスが日曜日のみ運行。
- 中国ハイウェイバス 長尾バスストップまで約2km。
構想
増床計画
映画館の増床計画があるが、計画は進んでいない。
備考
- 近畿地方では開業前に、在阪放送局や新聞社などを用いた宣伝が行われていた。またイオングループとは別に、テナントとして入るミドリ電化による独自のコマーシャルも流れていた。
- ダイヤモンドシティ・ミュー(現・イオンモールむさし村山)(核店舗はイオン(旧・ジャスコ)むさし村山店)は2006年(平成8年)11月18日に開業しており[9]、当施設と同日であった。
- 正式開業日は2006年11月18日だが、11月16日からプレオープンと銘打ち、営業していた。
関連項目
近隣の他社のSC
- 阪急西宮ガーデンズ
- グンゼタウンセンター つかしん
- あまがさきキューズモール
- アマドゥ(ama do)
- ららぽーと甲子園
- オアシスタウン伊丹鴻池(NSC)
- 神戸三田プレミアム・アウトレット(道路を挟んだ向かい側に隣接、連絡橋あり)
- G-7モール 神戸北(NSC)
- キッピーモール
- エコール・リラ(核テナントはイオン)
- ステップガーデン藤原台(NSC)
- グリーンガーデンモール北神戸(NSC)
- G-7モール 北六甲(NSC)
- ハローズ西宮山口モール(NSC)
脚注
- ^ a b c d 『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2009年版』 東洋経済新報社、2009年。
- ^ a b c d e f g h i j k “イオン、「神戸北ショッピングセンター」11月18日オープン”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2006年10月20日)
- ^ “兵庫県最大級のSC 「イオン神戸北SC」 十一月十八日開店 兵庫県神戸市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2006年10月26日)
- ^ 日本リテールファンド投資法人>不動産ポートフォリオ>ポートフォリオマップ>イオンモール神戸北 - 2012年12月18日閲覧
- ^ 小島健輔 『最新SCを格付け評価する』 月刊販売革新 2007年6月号 (商業界)
- ^ 小島健輔 『SC大異変にかく対応せよ』 月刊販売革新 2008年7月号 (商業界)
- ^ “総合スーパー名「イオン」に統一、ジャスコ、サティの屋号消滅”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2011年3月2日)
- ^ “六甲北有料道路拡幅事業 令和2年度事後調査報告書概要書 令和3年9月 - 神戸市” (PDF). 神戸市道路公社 (2021年9月). 2024年9月17日閲覧。
- ^ “イオンと三越、店舗運営を微修正 大型SCで店づくり”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2006年11月29日)