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ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」
グリーン・デイシングル
初出アルバム『アメリカン・イディオット
リリース
ジャンル パンク・ロックポップ・パンクオルタナティヴ・ロック
時間
レーベル リプリーズ・レコード
作詞・作曲 グリーン・デイ
ビリー・ジョー・アームストロング
プロデュース ロブ・カヴァロ
グリーン・デイ
グリーン・デイ シングル 年表
ホリデイ
(2005年)
ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ
(2005年)
ジーザス・オブ・サバービア
(2005年)
ミュージックビデオ
「Wake Me Up When September Ends」 - YouTube
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ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」(Wake Me Up When September Ends)は、アメリカロックバンドグリーン・デイの楽曲。バンドの7枚目のアルバム『アメリカン・イディオット』に収録。シングルカットされ、アメリカのビルボードHot100チャートで6位を記録し、ホット・モダン・ロック・トラックスチャートで2位、ホット・メインストリーム・ロック・トラックスチャートでは12位を記録している。

作詞はビリー・ジョー・アームストロング、作曲はグリーン・デイ。

概要

[編集]

アコースティック・ギターによるイントロからはじまり、ビリーのボーカルが加わる。ブリッジ終了後、再び冒頭のメロディを繰り返すと、トレ・クールによるドラムマイク・ダーントによるベースが入り、ビリーもエレキギターを演奏しながら歌うバンドサウンドとなる。

ビリーが10歳の時に亡くなった父親のことを歌っている。

また、サミュエル・ベイヤーによるミュージック・ビデオが作成されている。バンドによる演奏シーンと、若い男女のカップル戦争によって引き裂かれるストーリーが編み込まれる。

この曲はライヴでも演奏されている。ライヴではアコースティック・ギターの代わりに、エレキギターで冒頭から演奏されることもあり、その場合は、ビリーによるボーカルとエレキギターの演奏で前半部分が演奏される。ライヴ演奏は、ライブ・アルバムブレット・イン・ア・バイブル』に2005年のものが収録されており、DVDではバンドが曲を演奏する模様を見ることができる。その際、歌の終盤でビリーが感極まってしまう場面がある。