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レボリューション・レディオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『レボリューション・レディオ』
グリーン・デイスタジオ・アルバム
リリース
録音 2015年 - 2016年
OTIS(米国カリフォルニア州オークランド)
ジャンル パンク・ロック
ポップ・パンク
オルタナティブ・ロック
時間
レーベル リプリーズ・レコード
ワーナーミュージック(国内盤)
プロデュース グリーン・デイ
グリーン・デイ アルバム 年表
トレ!
2012年
レボリューション・レディオ
2016年
ファザー・オブ・オール…
2020年
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レボリューション・レディオ (Revolution Radio) は、アメリカ合衆国パンクバンドグリーン・デイ (Green Day) の12作目のスタジオ・アルバムである。

全13曲所収。(アメリカ本国では12曲)

概要

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セルフプロデュース作品であり、2009年の『21世紀のブレイクダウン( 21st Century Breakdown)以来、長年のプロデューサーであるロブ・カヴァッロがプロデュースしていない。また、同アルバム以来、トリオとしてレコーディングされた初めてのアルバムでもある。前作である3部作のアルバム、『ウノ!』『ドス!』『トレ!』(¡Uno!、 ¡Dos!、 ¡Tré!)では、ツアーギタリストのジェイソン・ホワイトが一時的にバンドのスタジオに参加していた。また、ペアレンタル・アドバイザリーが付いていないアルバムは2000年の『ウォーニング』(Warning)以来初めてであるが、「ヤングブラッド」(Youngblood)には卑猥な言葉が含まれている。

アルバムからは「Bang Bang」、「Still Breathing」、「Revolution Radio」の3曲がシングルリリースされた。音楽評論家からは概ね好評を博し、複数の年末リストにも登場し、アメリカでは初週で95,000枚を売り上げ、ビルボード200で初登場1位を獲得した。また、イギリス、アイルランド、イタリア、カナダ、ニュージーランドでも初登場1位を獲得した。

収録曲

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作詞・作曲はビリー・ジョー・アームストロング。特記は除く。

                   タイトル 時間
1. サムウェア・ナウ"Somewhere Now" 4:08
2. バン・バン"Bang Bang" 3:25
3. レボリューション・レディオ"Revolution Radio" 3:00
4. セイ・グッバイ"Say Goodbye" 3:39
5. アウトローズ"Outlaws" グリーン・デイ

ジョン・フラテリ

5:02
6. バウンシング・オフ・ザ・ウォール"Bouncing off the Wall" 2:40
7. スティル・ブリージング"Still Breathing"
  • グリーン・デイ
  • リチャード・パークハウス
  • アダム・スラック
  • ルーク・スピラー
  • ジョージ・ティザード
  • ジョシュア・ウィルキンソン
3:44
8. ヤングブラッド"Youngblood" 2:32
9. トゥー・ダム・トゥ・ダイ"Too Dumb to Die" 3:23
10. トラブルド・タイムズ"Troubled Times" 3:04
11. フォーエヴァー・ナウ"Forever Now"
  • I. "I'm Freaking Out"
  • II. "A Better Way to Die"
  • III. "Somewhere Now (Reprise)"
6:52
  • 1:57
  • 1:47
  • 3:08
12. オーディナリー・ワールド"Ordinary World" Billie Joe Armstrong 3:00
トータル 44:29

以下の曲は日本版のみに収録

No. タイトル 時間
13. / レターボム(ライヴ)(* Bonus Track)"Letterbomb" (Live)(Bonus Track) 4:34
トータル 49:03

脚注

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外部リンク

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