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ウム・ヴェルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウム・ヴェルト株式会社
Um-welt co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
349-1213
埼玉県加須市栄368番地1 
設立 1992年9月
業種 サービス業
法人番号 8070001021592
事業内容 産業廃棄物中間処分業,産業廃棄物収集運搬業,一般廃棄物収集運搬業,特別管理産業廃棄物収集運搬業,古物商許可,フロン回収業務,家電リサイクル物回収業務,蛍光管及び廃棄物関連商品の販売,情報技術サービス
代表者 代表取締役 小柳明雄
資本金 1,000万円
純利益 1億3,546万8,661円
(2024年3月期)[1]
総資産 60億3,118万8,372円
(2024年3月期)[1]
従業員数 330名(2018年10月現在グループ全体現在)
外部リンク http://www.um-welt.co.jp/
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ウム・ヴェルト株式会社 は、廃棄物処理を専門に行う埼玉県の企業。

概要

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本社は埼玉県加須市。社名のウムヴェルトとはドイツ語で「環境」という意味[2]。廃棄物全般を扱い、食品リサイクルや、有価物となる廃棄物の買取も行っている。子会社に蛍光灯リサイクルを専門に扱うウム・ヴェルト・ジャパンがある。

沿革

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  • 1992年9月 - 株式会社ウエストリバー北関東として群馬県邑楽郡板倉町カンビンのリサイクル事業開始。
  • 1998年
    • 3月 - 産業廃棄物全般に業務を拡大するためウム・ヴェルト株式会社設立。
    • 7月 - 埼玉県杉戸町に杉戸営業所を開設。
  • 1999年3月 - 埼玉県久喜市に久喜営業所を開設。
  • 2000年8月 - 産業廃棄物処分業(破砕)許可取得。久喜リサイクルセンターが操業開始。
  • 2001年10月 - 株式会社ウム・ヴェルト・ジャパンを設立。廃蛍光管リサイクル事業を開始。
  • 2002年4月 - 群馬県邑楽郡邑楽町に北関東支店を開設。邑楽町の一般廃棄物回収を始める。
  • 2003年1月 - 蛍光管リサイクル推進、産学官共同研究のため、IOC本庄早稲田入居。
  • 2004年
    • 1月 - 産業廃棄物処分業(蛍光管処理)許可取得。
    • 9月 ‐ IOC本庄早稲田から退去。
  • 2006年
    • 2月 - 板倉本社、久喜リサイクルセンター、ウム・ヴェルト・ジャパン久喜工場においてISO14001認証取得。
    • 6月 - ウム・ヴェルト・ジャパン寄居工場が操業開始(ウム・ヴェルト・ジャパン資本金3000万円となる)。
  • 2008年3月 - 株式会社ウム・ヴェルト・ジャパンが資本金を9800万円に増資。
  • 2009年
    • 5月 - 埼玉県より、ウム・ヴェルトが「産業廃棄物関係環境衛生功労者」として表彰。
    • 9月 - 埼玉県加須市(旧・北川辺町)に加須本社を開設。

営業内容

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  • 産業廃棄物中間処分業、産業廃棄物収集運搬業。
  • 一般廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業。
  • 古物商許可、フロン回収業務、家電リサイクル物回収業務。
  • 蛍光管及び廃棄物関連商品の販売。
  • 情報技術サービス

脚注

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  1. ^ a b ウム・ヴェルト株式会社 第27期決算公告
  2. ^ 会社の欧文表記は、um-weltなので、ドイツ語では「環境」ではなく、「世間の周り」という意味になる。Umweltでないと「環境」にならない。

外部リンク

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