エイモン・AF101
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エイモン・AF101(2007年) | |||||||||||
カテゴリー | F1 | ||||||||||
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コンストラクター | エイモン | ||||||||||
デザイナー | ゴードン・ファウエル | ||||||||||
主要諸元 | |||||||||||
シャシー | アルミニウム・モノコック | ||||||||||
サスペンション(前) | ダブルウィッシュボーン・トーションバー・スプリング | ||||||||||
エンジン | フォード・コスワース・DFV 2993cc V8 NA ミッドエンジン | ||||||||||
トランスミッション | ヒューランド・FG400 5速 MT | ||||||||||
重量 | 570 | ||||||||||
タイヤ | ファイアストン | ||||||||||
主要成績 | |||||||||||
チーム | クリス・エイモン・レーシング | ||||||||||
ドライバー |
クリス・エイモン ラリー・パーキンス | ||||||||||
出走時期 | 1974年 | ||||||||||
コンストラクターズタイトル | 0 | ||||||||||
ドライバーズタイトル | 0 | ||||||||||
通算獲得ポイント | 0 | ||||||||||
初戦 | 1974年スペイングランプリ | ||||||||||
最終戦 | 1974年イタリアグランプリ | ||||||||||
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エイモン・AF101(Amon AF101)は、F1ドライバーのクリス・エイモンにより創設されたF1コンストラクター、エイモンが1974年のF1世界選手権用に製作したF1マシンである。
概要
[編集]テクノF1のマシンデザイナーだったゴードン・ファウエルが製作[1]。フロントウイングはフロントノーズ後端に1枚のウイングが乗った形状をしている。これは、エアロダイナミクスを担当したトム・ボイスのアイデア[2]。トーションバー・スプリングとインボード・ディスクブレーキはロータス・72を参考にしている[3]。また、燃料タンクをコクピット後方に配置している[3]。
3月にブランズハッチで行われるノンタイトルレースに出走する予定だったが、テスト中の事故のため欠場[2]。その後特徴的なフロントウイングを一般的なウイングノーズに変更してスペインGPでデビュー、22周でリタイヤする。モナコGPではスポーツカーノーズを装着するなどしたが、決勝に出走したのは最初のスペインGPのみで、イタリアGPを最後に撤退。
2011年1月に行われたニュージーランドのイベントで、エイモンが1974年以来久しぶりにAF101の走行を果たした[4]。
成績
[編集](key)
年 | シャシー | エンジン | タイヤ | 車番 | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | ポイント | 順位 |
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1974年 | エイモン・AF101 | フォード コスワース DFV | F | ARG |
BRA |
RSA |
ESP |
BEL |
MON |
SWE |
NED |
FRA |
GBR |
GER |
AUT |
ITA |
CAN |
USA |
0 | NC | ||
30 | エイモン | Ret | DNS | DNQ | DNQ | |||||||||||||||||
パーキンス | DNQ |